スポーツ
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スポーツ 2018年08月16日 06時15分
新日本G1、「1.4ドームのメインに戻る」“平成最後の”真夏の最強戦士は棚橋弘至!
新日本プロレス『G1クライマックス28』優勝決定戦▽12日 日本武道館 観衆12,112人(札止め) 新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス28』の優勝決定戦が12日、日本武道館で行われた。 チケットは指定席の最低価格が9,000円という高値だったにもかかわらず、発売日当日にほぼ完売状態になった。追加で販売された5,000円の立見指定もすぐ売れたという。当日券の販売はなし。グッズ売り場は相当な混雑が予想されたため、武道館前のテントではなく、隣の科学技術館の1階フロアを3日間借りて対応したが、チケットがなく「せめてグッズだけでも」というファンも殺到した。入場規制が敷かれ、科学技術館前には長蛇の列ができていた。これは90年代の武道館大会では見られなかった光景である。 武道館3連戦最終戦の全対戦カードが発表されたのは開催当日だった。アンダーカードでは、この日のみの参戦だったCodyがジュース・ロビンソンのIWGP USヘビー級王座に、タイチが後藤洋央紀のNEVER無差別級王座に、石井智宏がケニー・オメガのIWGPヘビー級王座にそれぞれ挑戦表明した。後藤とケニーはこれを受諾している。また石森太二を正式なメンバーとして加えたバレットクラブOGのタマ・トンガ&タンガ・ロアが、ヤングバックス&マーティ・スカルのNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦し、奪取に成功。ベルトを場外に投げ捨て、前日に武道館から強制退去させられたメイ社長を挑発するなど、G1以降を見据えた展開がいくつか見られた。 セミファイナルではオカダ・カズチカがYOH&SHOとのトリオで、特別参戦のレイ・ミステリオJr.&KUSHIDA&プロレスラー戦国炎舞と対決。オカダとミステリオがそれぞれ先発を買って出たため、いきなりドリームマッチが実現した。最後はYOHが捕まり、ミステリオの619からスワンダイブ式ダイビングボディプレスで敗れてしまったが、お互いに再戦を誓っていた。 またオカダは今後は外道をマネージャーに従えずに闘っていくと宣言。外道も「もうレインメーカーに俺は必要ない」と独り立ちすることに感慨深げな表情を浮かべた。オカダは「同じCHAOSであることには変わりないので、今後も試合でタッグを組むことはある」とも話していた。ただ、CHAOSではジェイ・ホワイトが不穏な動きをしているだけに、今回のオカダの決断が正しかったか分かるまでには時間がかかるかもしれない。 そして全19大会、約1ヶ月にわたり全国で開催された『G1クライマックス28』の大トリを飾るのは優勝決定戦。Aブロックの棚橋弘至とBブロックの飯伏幸太の対戦となった。飯伏のセコンドにはケニーが、棚橋のセコンドにはなんと柴田勝頼がついた。柴田の姿が場内のビジョンに映し出されると大きなどよめきが起こった。 前日に「セコンドにつこうか?」と言ってきたという柴田は、試合前、棚橋に「新日本を見せろ」と進言したという。その言葉に発奮したのか、棚橋は飯伏の打撃を食らいながらも前に進み、逆に飯伏をコーナーに追い詰めた。その姿から、棚橋弘至のプロレス、Aブロックのプロレス、そして新日本のプロレスを感じた。 飯伏は前日のケニー戦よりも、打撃を中心にすえて棚橋を攻め立てていくが、棚橋は歯をくいしばりながら、耐えに耐えて飯伏の膝を攻めていく。飯伏はスワンダイブ式ジャーマン、ボマィエ、シットダウン式ラストライドなど、カミゴェへの布石を見せていったが、最後はドラゴンスープレックスから背面へのハイフライフロー、ハイフライアタック、さらにトドメの正調ハイフライフローで棚橋が激戦を制した。棚橋は3年振り3度目、そして平成最後のG1を優勝という最高の形で終えた。 インタビューブースに現れた飯伏は「本当に36年でいちばん頑張った1ヶ月だったような気がしますね。それでもまだ獲れませんか。まだダメですか」と肩を落としながらも「絶対に諦めないって決めて、またプロレスをやり始めたんで、何がなんでも獲ってみます。諦めないです」と気持ちを次へ切り替えていた。 久々のエアギターを武道館で披露してから、インタビューブースに現れた棚橋は「この試合を通じて、俺という人間の一部分でも出ればいいと思ったんです。だから最後まで諦めませんでした」と飯伏との張り合いを振り返った。今後描いているビジョンについては「東京ドームのメインに戻ること。すなわちIWGPのチャンピオンにもう一回、なります!」と東京ドームのメインイベントでのIWGPヘビー級王座獲りを宣言した。また戦前に語っていたBブロックとの「違い」に関しては「もちろん続けていきます。今日やって明日変わるものじゃなくて、半年やって1年続けて、チャンピオンになって作られるものなので。プロレス団体とはいわばチャンピオンそのものなんですよ。チャンピオンに団体が似てくるんですよ」と持論を展開した。 「例年通りであるならば、東京ドームに行けるでしょう。なんて言ったってよーく知ってますから。あとは棚橋次第。ここから下がるか、それともここから上がるか。それだけです」 平成最後のG1を制し、次なる狙いは1.4東京ドーム大会のメインイベント出場だ。ドームではすんなりとケニー対棚橋が実現するのか?それとも違うカードになるのか?どちらにせよ今年の後半の新日本マットは棚橋を中心に回ることになるだろう。取材・文・写真 / どら増田、萩原孝弘
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スポーツ 2018年08月15日 21時45分
新日本G1、「どうやって勝ったのか…」Bブロックはケニー撃破の飯伏幸太が決勝へ!
新日本プロレス『G1クライマックス28』Bブロック公式戦▽11日 日本武道館 観衆12,023人(札止め) 『G1クライマックス28』Bブロックの最終戦が11日、日本武道館で行われた。 IWGPヘビー級王者のケニー・オメガと飯伏幸太のゴールデン☆ラヴァーズ対決が公式戦の最後に組まれた。かつて2人が所属していたDDTプロレスの日本武道館大会以来、実に6年ぶりの対戦だ。これが話題を呼び指定席は早々に完売。当日発売した立見指定もあっという間に売り切れたという。アリーナ席は初日の大会終了後に増席し、セットのギリギリまで椅子が並ぶ90年代の黄金時代仕様となった。 Bブロックで決勝進出の可能性があるのは、6勝2敗で自力のケニー、同じく6勝2敗ながらも直接対決でケニーと飯伏に敗れている内藤哲也、そして5勝3敗で追う飯伏幸太の3選手。ザック・セイバーJr.は直接対決でケニーと飯伏に敗れているため5勝3敗ではあるが、決勝進出の道は閉ざされている。 まず、セミファイナルで内藤がザックと対戦。ザックはマネージャーのTAKAみちのくとともに入場した。TAKAのマイクパフォーマンスを受けて内藤が入場すると、武道館の玉ねぎ(テッペン)まで突き刺さるような大ナイトーコール。内藤にとって、武道館はファン時代に客席から新日本の大会を2階のスタンド席で観戦して「新日本プロレスのレスラーになりたい」と決意した思い入れの深い会場だ。10日に行われた前哨戦の後には「日本武道館で試合ができてうれしい」と素直な気持ちを話していた。 しかし、試合はTAKAのアドバイスが的中したのか、ザックは内藤の立体的な動きを読み、内藤を関節地獄に追い込む。さらにヨーロピアンクラッチなども繰り出し、内藤に隙を与えない。内藤はザックが卍を狙いに来たところをデスティーノで切り返し、さらにデスティーノを狙うが、逆にザックがTAKA直伝のザックドライバーで3カウント。内藤のG1連覇の夢を打ち砕いた。 試合後、インタビューブースに現れた内藤は「ケニー対飯伏の最高のお膳立てをしてしまった」と苦笑い。ザックには今年3月のニュージャパンカップに続けて2連敗を喫したこともあり「しかるべき場所でリベンジする」と明言。最後は「俺の夢はまだ終わってない」と前を向いていた。 内藤敗退により、ケニーは勝つか引き分けで、飯伏は勝てば決勝進出という条件になったメインイベント。当然のことながら、会場は試合前から“でき上がった”状態。前日の前哨戦が、お互い触れることのないままバレットクラブOGの乱入により、ノーコンテストとなったことから、ファンもかなりフラストレーションを抱えていたはずだ。 「待たされた」分、ファンの期待値も相当上がっていたが、ゴングが鳴ると同時に2人は押し込み合いから、技の読み合いなどハイレベルなノンストップバトルを展開した。6年前と違うのはお互いヘビー級に転向し、パワーをつけたこと。それでキレはまったく衰えていない。むしろまだ向上しているのではないだろうか。 ケニーは新日本マットでIWGPヘビー級王者となり、今年の1.4東京ドーム大会ではクリス・ジェリコにも勝利を収めている。飯伏は「もうその段階は終わったので大丈夫です」と心身ともにあの頃より強くなったと口にしている。ケニーとのタッグ復活に伴い本隊から離れて、バレットクラブの助っ人的なポジションになったのも大きいようだ。 飯伏はその場跳びのムーンサルトニードロップや、コーナーにケニーを吊るした状態でトップロープからのダイビングフットスタンプなど、難易度が高い危険な技を惜しげもなく披露。これを返し続けてVトリガーで自分のペースに戻していくケニー。最後は飯伏がトップロープから雪崩式タイガードライバーから、ケニーに両手を取ってカミゴェで3カウント。Bブロックは飯伏がケニーを下し、決勝進出を決めた。最後はゴールデン☆ELITEのメンバーであるヤングバックスもリングに入り、4人で大円団。飯伏の決勝進出を祝った。 インタビューブースにも4人で現れたが、ケニーは日本語で「座りましょうか」と提案し、飯伏と2人で座りながら質疑応答に応じた。ケニーはインタビューブースでは珍しく全て日本語で話していたのが印象的だった。飯伏は「どうやって勝ったのか覚えてない」と試合を振り返ることもできず、「次、誰?」と決勝の相手をケニーに聞くなど明らかに様子がおかしい。最後も「行こう」とケニーのコメントをさえぎってケニーの腕に掴まりながら控室へ続く階段へ向かった。坂口征二相談役がねぎらいの言葉をかけて握手していたが、意識はもうろうとしているようだった。試合のダメージは相当なものだったのだろう。 「明日は神を超える日になる」 そんな状態の中でも飯伏は、「神」と崇める棚橋弘至をG1決勝の舞台で倒すと宣言した。「Bブロックとの違いを見せる」と予告した棚橋だが、決勝では飯伏への思いをぶつけることになる。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年08月15日 21時15分
新日本G1、「棚橋ご苦労さんという空気やめて」Aブロックは棚橋弘至が決勝へ!
新日本プロレス『G1クライマックス28』Aブロック公式戦▽10日 日本武道館 観衆 6,180人 新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス28』Aブロックの最終戦が10日、日本武道館で行われた。 決勝進出の可能性があったのは、唯一自力の7勝1敗の棚橋弘至に、2敗のオカダ・カズチカ、ジェイ・ホワイトの3選手。ジェイは棚橋とオカダに直接対決で勝っているため、ジェイがEVILとの公式戦に勝利した時点でオカダの決勝進出は消滅してしまう。 まず、セミファイナルでジェイとEVILの試合が行われた。ジェイは今年1月に新日本マットに凱旋して以来、醸し出していた不穏な雰囲気を一気に爆発させるような暴走ファイトを展開。28年の歴史を持つG1では勢いのままノーマークの選手が優勝することもある。ジェイにも可能性があったが、G1の後につなげたいと考えるEVILの気持ちは尋常ではなかった。 今シリーズからヒールに転向したジェイに対して、約3年間パワーのあるラフファイトを続けてきたEVILは、序盤こそ手こずりながらもキャリアの差を見せた。最後はジェイがイスを振りかざしたところを、EVILがイスごとジェイをぶっ倒し3カウント。ジェイの決勝進出を阻んだ。試合後、インタビューブースに現れたジェイは「EVIL!」と絶叫して控室へ。EVILは「このリングを動かすのはあいつじゃない。この俺だ」と次期シリーズからの巻き返しを誓った。 ジェイが敗れたため、棚橋はオカダに勝つか引き分けで、オカダは勝てば決勝進出という分かりやすいシチュエーションになった。今シリーズからビジュアルを変更したオカダはタンクトップで入場。逆に今回のG1では“原点回帰”をテーマのひとつとしていた棚橋は、黒のロングタイツで登場。今年5月の福岡大会以来となるオカダとのシングル戦に臨んだ。 ゴング直後、武道館に沸き起こったのは大タナハシコール。棚橋本人は嫌がるかもしれないが、現在の新日本にとって棚橋は、ブームを再燃させた功労者のイメージが強いのではないだろうか。棚橋が尊敬する藤波辰爾が1998年、44歳でIWGPヘビー級王座に挑戦した時と似た雰囲気を感じた。 棚橋とオカダの試合は毎回、棚橋による“一点攻め”が焦点となっているが、今回、棚橋が選択したのは膝だった。ドラゴンスクリューや、テキサスクローバーホールドを繰り出しオカダを追い込んでいく。しかし、オカダもドロップキックで棚橋に傾いた流れを引き戻し、レインメーカーを狙っていくが、棚橋はスタイルズクラッシュや電光石火の首固めなどで対抗した。 試合終盤、棚橋が最高の形で決めてみせたドラゴンスープレックスをカウント2で返されると「残り試合時間1分」のアナウンス。ここから1分間はいわゆる“パス回し”をすれば棚橋が決勝進出になるのだが、オカダに勝って決勝に進出したい棚橋は、トップロープに登り必殺のハイフライフロー。これもカウント2で返され、2発目を狙いコーナーに向かったところで、時間切れ引き分けのゴング。棚橋がAブロックの決勝進出を決めた。 試合後、インタビューブースに現れたオカダはしゃがみ込むと、しばらく考えてから「すみません」とだけ口にして控室へ。一方の棚橋はファンと喜びを分かち合ってからインタビューブースへ。棚橋は「今年で17度目のG1だったけど、充実感が一番。心と技と体がそろっていた」と振り返ると、報道陣から「充実感とは何か?」と質問され「怪我で苦しんで、年に何回も欠場して『棚橋もう無理しなくていいよ』って言われて、気持ちばかり焦って。でも、そんな身体でも、俺のために一生懸命(膝を叩きながら)動こうとしてくれてる。だから一回、この体を受け入れて、できる技で、できる戦略で、今の棚橋弘至で闘えればいいんだと。だから、焦りもないし、使える技は限られるかもしれないけど、自分の思い描く戦いができている。そういう意味での充実感です」と答えた。 また武道館でのシングルマッチは初めてで不安だったようだが、「勝てなかったけど、日本武道館がとても好きになりました。トライアングルスコーピオを、仕掛けようとしたら自分の膝を痛めました…。ここ、笑うところです(笑)」と場を和ませた。「プロレスに、たくさんのファンの方が来てくれて、盛り上がってきて、すごくうれしい。けど、ちょっと『棚橋ご苦労さん』っていう空気やめてくれるかな?俺の夢はまだ続いてるから!」と語り、最後は2日後の決勝戦モードに切り替えて、控室へ続く階段に向かった。 武道館3連戦は、2日目、最終日とチケットが完売する中、初日はお盆休み前最後の日ということも影響したのか、約半分の入りで空席が目立った。ただ、武道館という箱が持つパワーがそうさせたのか、大会はとても盛り上がっていた。ただ新日本を背負って立つ棚橋とオカダにとっては、自分たちのカードで満員マークすら付かなかったのは悔しかっただろう。そんな棚橋の意地を私たちは2日後に見ることになる。取材・文 / どら増田
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スポーツ 2018年08月15日 17時15分
故障者続出・ヨシノブ巨人に金本監督がトドメを刺す!
ヨシノブの進退は金本阪神が握っている? 8月14日の対ヤクルト戦、痛恨の逆転サヨナラ負けを喫した。この敗戦は痛い…。試合そのものは序盤からヤクルトが握っていたが、8回表の攻撃で逆転に成功。しかし、1点リードで迎えた9回裏、新守護神のアダメスが踏ん張りきれず、今季7度目のサヨナラ負けとなった。 高橋由伸監督(43)は今オフで契約が切れる。今さらだが、4季連続V逸となれば、契約継続となる可能性は極めて低い。「今オフ、ベテラン選手の大量解雇をさらに進め、選手の若返りをさらに進める予定です。高橋監督には気の毒な面もあるし…」(球界関係者) 下位に低迷したチームがベテラン選手を大量解雇するのは、よくある話。しかし、今年の巨人の場合は少し事情が異なるようだ。「FAで入った杉内、大竹、森福、出戻りの脇谷も含めた4人がヤバイというのがもっぱらです。ただ、なかにはFAの入団交渉時に『引退後の生活』を約束した選手もいるらしく、そうなると、コーチの数を増やさなければなりません。簡単に戦力外を通達すればいいというものではない」(前出・同) 2011年オフにFAで巨人に入り、昨年オフ、戦力外通告を受けた村田修一は独立リーグで現役を続け、NPB復帰を目指した。それが叶わず、今季限りでの現役引退を発表したばかりだが、村田のような「その後の流転」を聞くと、巨人のFA選手が全員、「終身雇用」を約束されたわけではないようだ。また、生え抜きの選手も何人か解雇される。彼らを無視して外様のFAを引退後も厚遇したら、大騒動になるだろう。「一軍コーチも解雇対象になります」(スポーツ紙記者) フロントがコーチ刷新も検討したのは、成績不振だけが理由ではないという。「同じ過ち」を繰り返すからだ。 去る8月9日、育成から這い上がってきたマルティネスが故障し、途中交代している。このシーンにフロント幹部は驚き、呆れたそうだ。「マルティネスの故障の原因はヘッドスライディングです。三塁に滑り込んだとき、左手小指を痛めたようですが、それ以前に、吉川尚輝がヘッドスライディングで左手を骨折しています。ヘッドスライディングによる故障者が続いたということは、その危険性、ケガをしないためにはどうすればいいのかをコーチが指導していなかったからです」(前出・関係者) また、坂本、マシソンも戦線を離脱しているが、2人の故障はそれぞれ「左脇腹肉離れ」、「左膝痛」。フィジカルケアの徹底にも疑念が向けられているという。「FAで獲得した選手が活躍できなかったのは、フロントの責任。故障者続出は高橋監督やコーチ陣の責任。今季の低迷は現場、フロント双方に原因があります」(プロ野球解説者) 関係者によれば、フロントも自分たちの責任を自覚しているという。つまり、今季のV逸の責任を現場だけに押しつけるつもりはなく、「来季、どうしたら優勝できるのか」を話し合っていく。そのなかで、ベテラン選手とコーチの解雇と残留を決めるそうだ。「高橋監督の続投? Aクラスに入ればフロントも強硬な進め方はしないでしょう」(前出・スポーツ紙記者) サヨナラ負けを喫した時点で、巨人の順位は3位。51勝54敗2分け、勝率4割8分6厘。4位・阪神は46勝49敗1分け。借金3は同じだが、勝率で2厘差が生じ、かろうじて3位のAクラスを保ったものの、今の阪神はミョ〜な危機意識が芽生え、奮闘している。消化試合数がもっとも少ないため、広島のマジックナンバー点灯の対象チームとされたため、「ペナントレースを終焉させてはならない」と必死になっているのだ。 阪神が巨人を蹴落としてAクラス入りする可能性は十分にある。2年連続でのBクラス低迷となった場合、フロントと現場は冷静な話し合いができるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年08月15日 12時00分
張本勲氏、審判員に大激怒 「何食べようかどこに行こうかしか考えていない」発言が波紋
12日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がプロ野球の審判員を厳しく批判する一幕があった。 張本氏が猛批判したのは、9日の広島対中日戦。中日・笠原祥太郎が広島・鈴木誠也に対し、4つボールを投げたもののフォアボールとせず、プレー続行となり、鈴木がセカンドゴロに倒れたシーンだ。 審判としては超初歩的なミスを見た張本氏は大激怒。大声で「喝だ、アンパイア。何を考えているんだ」と叫ぶと、「ピッチャーは知ってるんですよ。でもね、言わないんですよ。フォアボールはそのまま一塁に行くからね、次はひょっとしたら抑えられるんじゃないかと思う。バッターも気がついてるんだよ、打てるじゃないかと思うから言わない」と指摘。さらに、ゲストの元広島・巨人の捕手西山秀二氏によると、捕手もわかっていて黙っていたという。 そして、張本氏は審判だけがわかっていなかったとして、「アンパイアはなにを考えているのかね。アウトカウントとかね、ボールストライクのカウントは基本なんだもの。おそらく今日が終わったら、何を食べようかどこに行こうか、こういうことしか考えていないと思う」と厳しく審判員を糾弾した。 この発言に視聴者は賛否両論の声を上げる。「その通り」「この件については張本と同じ意見」など、同調する声も多かったが、「そこまで言うことはない」「暑さもあったのでは」「あんたも何も考えてないだろう」など、審判に対して同情的な声も出た。 フォアボールにもかかわらずプレーが続けられたケースは、1987年の巨人対広島戦でも発生。この際は打者の吉村禎章がレフトスタンドにホームランを放っている。 なお、このとき捕手の達川光男、投手の白武佳久、そして広島の指揮官だった阿南準郎監督全てがフォアボールに気がついていたが、「儲けた」とばかりにプレーを続行。その結果ホームランを打たれることとなり、「素直に指摘するべきだった」と反省している。 今回は鈴木誠也がセカンドゴロに倒れたため、中日としては「大怪我」に至らなかったものの、4ボールで試合を進めてしまうのは明らかに審判の落ち度。「どこに行こうか、何を食べようか」考えていたとは思えないが、そのように言われても仕方のない失態だ。 今後このようなことがないよう、審判員には注意してもらいたい。
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スポーツ 2018年08月15日 06時00分
離婚後は熾烈な“スカウト合戦”が繰り広げられそうな元ボクシング世界王者・井岡のGカップ妻
ボクシングの元世界3階級制覇王者の井岡一翔(29)と歌手の谷村奈南(30)夫妻が、離婚危機にあることが、一部スポーツ紙で報じられた。 2人は、井岡の父で井岡ジムの一法会長(51)の反対を押し切り、昨年5月に結婚。同9月に米ハワイで挙式し、今年2月に都内で披露宴を行っていた。 しかし、記事によると、同居していたのはわずか数ヵ月間で現在は別居状態。 そうなった原因は気持ちのすれ違いで、井岡が友人との付き合いを優先することもあり、春先から関係がギクシャクし始めたという。 井岡は周囲に「気持ちが離れた」と相談。夫婦関係の修復は難しく、離婚は秒読み状態だというのだ。 「谷村といえば、歌手でありながらグラビアでそのGカップ乳を惜しまずに披露し話題になっていた。それまでは禁欲生活を続けていた井岡だが、谷村と出会ってから性欲が爆発。ボクシングそっちのけでやりまくったようですが、谷村がまったく家事をできないこともあって不満を募らせ、今や“ヤリ捨て”のような状態になってしまったそうです」(ボクシング担当記者) 井岡は昨年11月にWBA世界フライ級のベルトを返上し、同年大みそかに引退を表明。 しかし、先月20日に都内で会見を行い、9月8日(日本時間9日)に米ロサンゼルスで行われるイベントで現役復帰することを表明していた。 一方、谷村だが、現在は所属事務所がなし。このまま芸能界に復帰するのはなかなか難しそうだが、今後、熾烈な“スカウト合戦”が繰り広げらそうだというのだ。 「まず、元夫への“G乳惜別ヌード”はどこの出版社も狙っています。そして、最近、大物芸能人の転向がないAV界にとってはまさに“金の卵”。AVデビューすれば近年まれに見るヒット作になることは確実でしょう」(AV業界関係者) 井岡は復帰して勝ち進めばバリバリ稼ぎそうだが、谷村も井岡に負けじとがっぽり稼げそうだ。
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スポーツ 2018年08月14日 21時15分
戸澤陽とカイリ・セインの凱旋が決定!WWE8.31大阪公演第2弾カードで発表
世界最大のプロレス団体WWEは31日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催するWWE大阪公演『WWE Live Osaka』の第2弾カードを発表した。第2弾発表の目玉は、日本のユニバース(ファン)の予想通り、軽量級ブランド205Liveに所属する戸澤陽(元ドラゴンゲート)と、ファームブランドNXT所属のカイリ・セイン(元スターダム)の参戦。ダブル凱旋が正式に決定した。 戸澤はクルーザー級王者のセドリック・アレクサンダー、ドリュー・グラックと組み、WWEクルーザー級選手権トリプルスレットマッチに出場。日本でのタイトル奪取を目指す。WWEとの契約発表以来初の凱旋となるカイリは、ベテランのミッキー・ジェームズと対戦する。 WWEにはスマックダウン所属でUSヘビー級王者の中邑真輔(元新日本プロレス)をはじめ、ASUKA、205Live所属のヒデオ・イタミ(元プロレスリング・ノア)、戸澤、NXT所属のカイリ、紫雷イオ(元スターダム)が在籍している。WWEでは女子スーパースターのトーナメント『第2回メイ・ヤングクラシック』が始まった。トーナメント出場のために里村明衣子(センダイガールズ)、松本浩代(フリー)がスポット契約している。WWEには8人もの日本人選手が在籍している形で、ちょっとしたジャパニーズバブル期を迎えている。次期NXT女子王者候補のカイリには、スターダム時代とは違った姿を見せてもらいたい。 大阪公演にはロウの選手が大挙として来日をするが、既に初来日が発表されている “地球上で最も危険な女”ロンダ・ラウジーは先日、アリシア・フォックスとロウでのデビュー戦を行った。 ロンダは日本時間20日に開催する真夏のビッグイベントPPV『サマースラム』でアレクサ・ブリスと対戦することが決まっている。この日、試合が始まるとレフリーの死角でアリシアのセコンドに付いたアレクサから妨害を受けた。しかし、これで本気モードとなったロンダはパンチの連打からボディブロー、さらに一本背負い3発でアリシアを圧倒。さらに腕を決め勝負あり。ロウデビュー戦を勝利で飾ったロンダはアレクサを一本背負いで撃退すると「タイトルは大切にしておけ。サマースラムは私のものだからな!」とアレクサを挑発した。 また『サマースラム』でブロック・レスナーのWWEユニバーサル王座に挑戦するローマン・レインズがセス・ロリンズとのタッグで参戦。ケビン・オーエンズと対戦する“巨獣”ブラウン・ストローマンは、バロン・コービンと対戦する予定だ。他にも元新日本プロレスのプリンス・デヴィットことフィン・ベイラーが、“府立”に凱旋することも注目である。 『サマースラム』の結果次第で追加カード、選手変更があるのは間違いないだけに、第3弾の発表にも期待したい。【WWE8.31大阪公演第2弾発表カード】ローマン・レインズ&セス・ロリンズ 対 ドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイアブラウン・ストローマン 対 バロン・コービンロンダ・ラウジー 対 ナイア・ジャックス※スペシャルレフリー:アレクサ・ブリスボビー・ラシュリー 対 アライアスフィン・ベイラー 対 ジンダー・マハル with スニル・シンカイリ・セイン 対 ミッキー・ジェームズエンバー・ムーン&デイナ・ブルック&ナタリヤ 対 ライオット・スクワッド(ルビー・ライオット、リブ・モーガン、サラ・ローガン)タイタス・ワールドワイド(タイタス・オニール&アポロ・クルーズ) 対 ザ・リバイバル(スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー)▼WWEクルーザー級選手権(トリプルスレット形式)<王者>セドリック・アレクサンダー 対 ドリュー・グラック<挑戦者> 対 戸澤陽<挑戦者>※王者は日本時間9日現在その他出場予定:ブレイ・ワイアット、ボビー・ルード、ボー・ダラス、カーティス・アクセル、ベイリー、サーシャ・バンクス※試合順は当日選手入場時に発表文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年08月14日 17時45分
あの強打者と並び立つ偉業に?山田哲人が突き進む3度目のトリプルスリー
プロ野球のレギュラーシーズンにおいて、1人の打者が「3割・30本・30盗塁」以上の成績を残すことであるトリプルスリー。2015年にはヤクルトの山田哲人(打率.329・38本塁打・34盗塁)、ソフトバンクの柳田悠岐(打率.363・34本塁打・32盗塁)が共に達成し、その年の「ユーキャン新語・流行語大賞」で年間大賞に選出されたことも記憶に新しいだろう。 なお、山田は翌2016年(打率.304・38本塁打・30盗塁)も再びトリプルスリーを成し遂げ、日本球界史上初の2年連続、複数回達成者にもなっている。今季もここまで順調に成績を伸ばしていることから、こちらも史上初となる3回目の偉業達成も十分に射程圏内だ。 山田の活躍を見ていると感覚が麻痺してしまいがちだが、トリプルスリーは日本では歴代で10人(11回)、世界最高のリーグであるメジャーリーグ(MLB)でも22人(26回)しか達成者が出ていない非常に珍しい記録で、複数回達成者となると日本では山田のみ、メジャーでも3人しかいない。打力と走力を高い基準で併せ持つことが、どれだけ難しいのかは言うまでもないだろう。 ただ、前述したメジャーの複数達成者3人の内の1人は、過去に3回トリプルスリーを達成する大偉業を成し遂げている。それは、現役通算762本塁打(MLB歴代1位)を記録した生粋のホームランバッターとして、現在でも広く知られているバリー・ボンズだ。 1990年(打率.301・33本塁打・52盗塁)、1992年(打率.311・34本塁打・39盗塁)1996年(打率.308・42本塁打・40盗塁)にそれぞれトリプルスリーをマークし、1993年(打率.336・46本塁打・29盗塁)、1994年(打率.312・37本塁打・29盗塁)にも快挙に肉薄していたボンズ。そのイメージからすると少々意外かもしれないが、ハイレベルな脚力も兼ね備えていたのだ。ちなみに、ボンズは通算で「500本塁打・500盗塁」を達成している史上唯一の選手でもある。 果たして、山田はこのまま3回目のトリプルスリーを達成し、ボンズと肩を並べることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年08月14日 17時15分
100回記念を迎えた夏の甲子園 都道府県ごとの優勝回数は?
今月5日に開幕した夏の甲子園。60年ぶりに新調された深紅の大優勝旗を目指し、全国各地から勝ち上がってきた56校が日々熱戦を繰り広げている。 各都道府県の代表がしのぎを削り合うということで、“ご当地対抗戦”の一面も持つこの大会。夏の甲子園は今年で記念すべき100回目(第4回は米騒動、第27回は日中戦争激化のため本大会中止)を迎えたのだが、これまでの各都道府県の優勝回数は一体どのようなものになっているのだろうか。優勝経験の無い地域も含めて、以下に記していきたい。 夏の高校野球史上、1度も優勝校が出ていない地域は19県で、優勝1回を記録しているのが静岡・山口・岐阜・長野・徳島・埼玉・沖縄・三重・大分の9県。東北6県が春夏通じて1度も優勝旗を持ち帰れていないことは広く知られているが、北陸4県もまた春の福井(敦賀気比)の1度のみで夏に限れば優勝を果たしていない。 優勝2回を記録した地域は高知・北海道・香川・栃木・茨城・群馬・奈良・佐賀の1道7県で、3回は千葉1県のみ。北海道(駒大苫小牧)・香川(高松商)・栃木(作新学院)・奈良(天理)に関しては、それぞれ同一校が優勝を果たしている。 優勝4回を記録したのは京都・福岡で、その後は優勝6回の愛媛、優勝7回の和歌山・広島・東京・兵庫・神奈川と続いていく。また、この1都1府6県の内、兵庫のみ全て異なる高校が大会を制している。 優勝回数8回となっているのが、歴代最多7回の優勝を誇る中京大中京(旧中京商)を擁する愛知県。ちなみに、残る1回は1917年の愛知一中(現旭丘)によって記録されたものだ。 そして、優勝回数12回でダントツのトップに立つのが大阪府。古くはPL学園(優勝4回)がその名を馳せたが、現在も大阪桐蔭(優勝4回)が隆盛を極めており、この数字にもまだまだ伸びしろがありそうだ。 以上が、各都道府県の優勝回数である。既に夢破れた地域も少なくないが、98校目となる今年の優勝校は、果たしてどの地域から誕生することになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年08月14日 06時15分
【DeNA】”タコライスコンビ”でベイスターズに吹かせろ南国の風!
☆ラミちゃん命名 ベイスターズ期待の5年目右腕、平良拳太郎と5年目キャッチャー、嶺井博希。ともに南国沖縄出身で、お互いの事を熟知しているとの理由で「タコライスコンビ」とラミレス監督から命名された。☆ステップアップした平良 平良はFA移籍でジャイアンツに入団した山口俊の人的補償として、ベイスターズにやって来た。昨年待望のプロ初勝利を挙げたが、その1勝のみで3敗を喫し、ベイスターズでの一年目を終えた。オフには球速を上げるためにストレッチに時間を割き、その結果、ストレートはコンスタントに140キロを超えるようになる。今年は5回の先発機会を与えられ、2勝1敗で防御率2.59の成績を残している。☆不振の嶺井 女房役の嶺井は、2015年に74試合に出場するも、翌年に戸柱恭孝が入団してくると、わずか11試合に激減。しかし、CSでファーストステージを勝ち抜ける決勝打を放つと、昨年は主に左ピッチャーの際にスタメン出場。「打の嶺井、守の戸柱」としての併用が続いた。今年は嶺井、戸柱ともに不調に陥り、チームはトレードで伊藤光を獲得。伊藤はいきなり主戦キャッチャーとして起用されるなど、嶺井にとってここまで不本意なシーズンとなっている。☆潮目の変わる可能性 タコライスコンビは8月7日の神宮球場で、緩急自在のピッチングを見せ、苦手スワローズに勝利した。また、9連敗中だった「魔の火曜日」の呪縛も解いてみせた。 ジャイアンツ時代は3年目の4月に初先発を任されるなど、期待の大きかった平良。高田GMはドラフトの際もリストアップしていたそうで、プロテクトリストから外れている事を確認した時には、フロントと現場の意見が一致して獲得を決めた逸材。 嶺井はストッパー山崎康晃の亜細亜大学の先輩で、強い信頼関係で結ばれている。ルーキー時代からサヨナラヒットを放つなど、思い切りのいい打撃も魅力。聞き取れないがらがら声のヒーローインタビューは、ファンの楽しみのひとつになっている。 平良のストロングポイントを嶺井が引き出し、相乗効果で嶺井の調子も上がってくれば、チームには大きな力となる。南風に乗って、苦しむチームを上昇気流に乗せてもらいたい。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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