2006年5月19日以来となる聖地凱旋に超満員の2100人の観衆が大「コバシ」コールで迎え入れられた。秋山の容赦ない垂直落下式ブレーンバスターやエクスプロイダーでマットに脳天からたたき付けられる場面もあったが、鉄人は逆にハーフネルソンスープレックスを放つなど闘志を燃やした。
場外乱闘では志賀をサンドバック状態にしてチョップの乱射を披露するなど、最後までファンを熱狂させた鉄人。試合こそ谷口が志賀の逆さ押さえ込みに敗れてしまったが、試合後は「試合ごとに勘も戻ってきてるし、このまま突っ走っていければいい」と抱負を語っていた。