かつてモンソンにグラウンドテクニックを教えた間柄というバーネット。この日のルールミーティングで2人の態度はクッキリ分かれた。その後の会見で友情対決を前に「ジョシュとは長い付き合いなので辛い」とするモンソンの一方で、すでにバーネットは臨戦態勢だ。
消極的なモンソンにあえて喝を入れるかのごとく、バーネットは友情マッチについて「オレは気にしない」とピシャリ。それどころか「オレはたくさんの友達を踏みつけてきた。友達だろうが全く関係ない」とキナ臭い襲撃予告まで放った。
第一弾興行の闘いぶりから「キング・オブ・センゴク」との新異名がついたバーネット。モンソンとの友情マッチでも「大会のベストバウトを狙う」と意気揚々だ。