11日の闘龍門メキシコ大会においてパワーウォリアーとしてアニマルウォリアーとのヘルウォリアーズでUWA世界タッグ王座を奪取した健介。この日の会見では「メキシコのリングでそしてお客さんの前で闘えて良かった。もっと暴れたい」と報告した。
凱旋帰国早々に6・13大阪大会では丸藤との一騎討ちが決定。健介はノア3・30さいたま・越谷大会グローバルタッグリーグ公式戦での丸藤との初対決を「あのときはドローだったけど、新しい力と初めて当たって可能性を感じた」と振り返った上で「だからシングルでキャリアや年齢を省いた闘いをやってみたい」と意気込んだ。
また、会見では健介オフィス後楽園ホール大会の第2弾大会の開催が発表。対戦カードなどは未定だが、北斗社長は「若手にチャンスをあげたい。ノアさんと話してセムという形でやれたら」と語っていた。
(写真=丸藤とのシングル戦が決まった健介(左)と引退を発表した山口)