スポーツ
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スポーツ 2021年07月29日 19時40分
柔道女子・浜田、初出場で金メダル獲得「2年前のリベンジがアツい」「見てるこっちも震えた」歓喜の声 “オール寝技”の勝利に驚きも
29日に行われた柔道女子78キロ級決勝。五輪初出場の浜田尚里が金メダルを獲得した。 2004年アテネ五輪の園田教子(旧姓・阿武)さん以来、4大会ぶりの同階級金メダルが期待された浜田。初戦となった2回戦は隅落からの横四方固めで2分32秒に一本勝ちを収めると、続く準々決勝も巴投げからの送襟絞で2分38秒に一本勝ちし準決勝に駒を進めた。 準決勝では2021年世界選手権の同階級を制したアナマリア・ワグナー(ドイツ)が立ちはだかったが、浜田は大内刈りを仕掛け相手を倒すと、そのまま腕ひしぎ十字固めで1分23秒に一本勝ち。2019年の世界選手権決勝で敗れたマドレーヌ・マロンガ(フランス)と激突した決勝も序盤から寝技に持ち込むと、1分9秒に崩れ上四方固めで一本を奪い見事金メダルを獲得した。 >>柔道男子・永瀬、悲願の金メダル獲得「ノーシードから凄まじすぎる」「相手をリスペクトしてて涙出る」試合後の行動にも感動の声<< 同階級に4大会、17年ぶりに金メダルをもたらした浜田の活躍を受け、ネット上には「浜田さん凄い! あっという間に優勝!」、「ここまでの柔道勢の中で1番危なげない戦いぶりだった、初出場とは思えないくらいの圧倒的な風格があった」、「2年前負けたマロンガに五輪の舞台でリベンジするのはアツい」といった喜びの声が数多く寄せられている。 また、初戦から決勝まで全て寝技で一本を奪った点についても「相手が次々に寝技で仕留められてて見てるこっちも震えた、本当に強すぎる!」、「浜田さんは過去にサンボ(ロシア発祥の格闘技)の経験があるらしいけど、にしてもこれは圧倒的すぎる」、「相手が分かってても防げない武器があるのも大きな強みになったんじゃないか」と驚嘆のコメントが複数挙がった。 試合後のインタビューでは涙をぬぐいながら「一戦一戦(が勝負)だなと思っていたので、一戦一戦に集中して戦いました」と語った浜田。重圧に耐え抜いての金メダル獲得は、本人にとっても非常に大きな喜びとなったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月29日 18時30分
広島本拠地でのボヤ騒ぎに現地から憶測の声「原因はあそこでは」 ネット騒然のアクシデントの真相は
28日に広島・マツダスタジアムで行われたエキシビションマッチ・広島対日本ハムの一戦。「5-3」で日本ハムが勝利したが、試合結果以上に話題となったのが突然のボヤ騒ぎだった。 アクシデントが起こったのは、「2-0」と日本ハム2点リードで迎えた3回表2死。広島先発・九里亜蓮が日本ハム・中田をカウント「1-2」と追い込んでいたこの場面で、突如場内に火災報知器のサイレンが響き渡る。これを受けた審判は即座に試合を中断した。 試合中断直後、中継カメラはライトポール後方のコンコース付近から煙が上がっている光景を映し出す。ただ、試合進行や選手・観客の安全に影響はないと判断されたのか、中断から数分後に試合は再開。その後は特に何も起こらず試合は進行した。 >>ヤクルト・田口の投球を広島ファンが妨害? バックネット裏での不可解行動が物議、「目立ちたかっただけでは」と指摘も<< 突然の火災報知器作動を受け、ネット上には「やばい! マツダスタジアムで火災だ!」、「火は見えないけどめっちゃ煙出てるな」、「なんかすぐに試合再開したけど、そこまで大事じゃなかったのか?」という困惑の声が寄せられた。 一方、同戦を現地観戦していたファンからは「今日はあの辺で地鶏売られてたから多分原因はあそこでは」、「サイレン鳴る前にあそこで地鶏買ったけど、その時から威勢よく煙は出てたな」、「心配してる人多いけど、地鶏を焼く火が強かっただけっぽくない?」と、球場内で営業していた売店が原因ではないかという憶測も複数挙がった。 「広島カープの公式サイトによると同戦は『日南キャンプ60周年記念 スポンサードゲーム』として行われ、ライトスタンド後方のイベントスペースには『みやざき地頭鶏炭火焼』など宮崎県日南市の名産品を多数販売する売店が設置されていたとのこと。売店の場所が中継カメラの映した箇所付近であることから、サイレンの原因がこの売店にあるのではと推測しているファンは少なからずいるようです。ただ、球団公式サイトなどでは今回の騒動についての詳細は発表されていませんので、本当に売店が原因なのかは定かではありません」(野球ライター) 幸いにも特に大事にはつながらなかった今回の騒動。詳しい原因について、今後広島側から何らかの発表はあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について広島東洋カープの公式サイトよりhttps://www.carp.co.jp/
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スポーツ 2021年07月29日 17時55分
侍ジャパン初戦劇的勝利も稲葉監督に問われる中継ぎ陣の起用法
東京オリンピックの野球競技で侍ジャパンは28日、福島県営あづま球場でドミニカ共和国と対戦。最終回に3点を奪ってサヨナラ勝ちを収めた。 サヨナラ打を放った巨人の坂本勇人は、「初戦を勝つことができてホッとしています。序盤は重い雰囲気で試合が進んでいましたが、ベンチではみんな声を出してくれていましたし、最後も最高の形でみんながつないでくれました。投手がずっと頑張ってくれていたので、野手のみんなが何とか返してあげたいという気持ちが必ずあったと思います。本当にみんなでもぎ取った勝利でした」と試合を振り返っている。 侍ジャパンの稲葉篤紀監督は、「初戦という非常に難しい中で先発の(山本)由伸がしっかり抑えてくれました。先に点を取られて苦しい展開になりましたが、後ろにつなごうという気持ちや最後まで諦めないという気持ちがみんなで一つになって、サヨナラ勝ちという良い形になりました。福島のみなさんにも何か感じられるものが与えられたのではないでしょうか。ボランティアの方々を含めみなさんが我々を応援してくれて、ここまで支えてくれたことに感謝します」とコメント。先発のオリックス山本の好投と、最終回のつなぐ野球を評価しつつ、復興五輪の象徴として開催された福島での試合を支えてくれたボランティアスタッフらに感謝の意を述べていた。 試合には何とか勝ったものの、中継ぎ陣に不安が残ったのは事実だ。2番手の阪神のサイドスロー右腕、青柳晃洋は力のあるドミニカ共和国の左バッターに捕まり2失点。広島のルーキーでクローザーを務めている栗林良吏を最終回に5番手で登板させたが、こちらも1失点と安定感を欠いていたのは事実だ。 楽天の松井裕樹や、メジャー帰りのオリックス平野佳寿らがメンバー落ち。代表経験があって、後ろを任せられるピッチャーが不足していることは多方面から指摘されていた。山崎康晃は代表でもクローザー経験があるが、最終回となると疑問が残る。巨人の高梨雄平のような、ワンポイントで火消しができる存在も欲しかったところ。 山本、楽天の田中将大ら回数が期待できる先発陣に、第2先発が期待される伊藤大海、起用法に注目が集まる大野雄大、千賀滉大と先発型のピッチャーはそろっている。31日のメキシコ戦や決勝トーナメントと、稲葉監督の起用法に注目が集まる。(どら増田 / 写真・及川恒平)
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スポーツ 2021年07月29日 17時30分
DeNA・石田、ファームでパーフェクトピッチング! 後半戦先発の「目玉」が一発快投
前半戦は最下位ターンとなってしまったベイスターズ。後半戦の反撃に向け、クオリティスタート率31.4%と12球団ワーストの数字を改善しなければならないことは周知の事実。 必須の先発陣のテコ入れに関し、川村丈夫投手コーチはエキシビションマッチ開催前に、ローテーションの再編成を示唆。その中で「目玉なのは石田(健大)。期待していきたいピッチャーです」と中継ぎだった石田の先発転向を明言した。「石田にはリリーフではなく、長いイニングを投げてもらいたい。先発調整ということを彼には伝えてあります。後半戦はローテーションを外すことなく、安定したピッチングを」とコメント。三浦大輔監督も「前半戦終わった後に話した。今年はオリンピックもあって期間も空くので、しっかりその間に先発調整をしてもらいたいと思います」と今シーズン32試合登板で、防御率5.61と中継ぎで結果を出せなかった左腕に期待した。 早速28日のライオンズとのファームゲームで先発のマウンドに上がった石田は、初回2アウト後にライトに痛烈な打球を放たれるも3人で片付ける。2回には初回に見せなかった得意のチェンジアップを解禁し、2アウト後はスライダーで空振り三振もマークした。3回にも切れの良いスライダーでファールフライ2つと、インフィールドに飛ばさせないピッチングで三者凡退で切って取ると、この回でお役御免。3回を44球で無四球のパーフェクトピッチングを披露し、最初の登板でしっかりと結果を残した。19年は9.84、20年9.70、不調の今年でも9.09と高い奪三振を誇っていたが、打たせて取ることで球数を抑える、先発としてのモデルチェンジも示したことは大きい収穫と言えよう。 2017、18年とラミレス元監督から開幕投手を任され、19年初の本拠地CSの第1戦にも先発した石田。中継ぎ左腕が少ないチーム事情と、どこでもこなせる利便性から近年はブルペンに回っていたが、もともとは先発への気持ちが強い投手。チームと本人の意見が一致したいま、水を得た魚のようにキレイなマウンドで躍動する14番に期待したい。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年07月29日 15時30分
中日・福谷、木下の緊急入院を匂わせていた? 意味深投稿が話題に 「無事に帰って来て」回復を願う声相次ぐ
2017年のプロ入りから中日(2017-/2018年3月までは育成)でプレーし、昨季までに「37登板・0勝0敗1ホールド1セーブ・防御率4.87」という成績を残している中日のプロ5年目・27歳の木下雄介。29日、その木下が現在緊急入院していることを『スポニチアネックス』(スポーツニッポン新聞社)が報じた。 報道によると、木下は6日のナゴヤ球場での練習中に突然倒れ、すぐに名古屋市内の病院へ救急搬送されたとのこと。この件について中日・加藤宏幸球団代表は「球団として今はお答えすることはありません」と詳細を伏せたというが、球団関係者によると木下は現在も入院中で予断を許さない状況であるという。 今季の木下はオープン(OP)戦5登板で防御率「0.00」と好投していた中、3月21日のOP戦・日本ハム戦中に右肩を脱臼。4月11日に右肩前方脱臼修復術と、医師らが判断してトミー・ジョン手術を同時に行い、来季中の実戦復帰に向けリハビリに励んでいる状況だった。 >>中日・木下の脱臼に「厳しすぎます」球界OBも落胆 投球直後に崩れ落ちて交代、過去には致命傷を負った投手も<< 木下の緊急入院報道を受け、ネット上には「応援してた選手がそんな事態に見舞われてるなんてショック」、「表には知られていない持病でもあったんだろうか…とにかく無事に帰って来てほしい」、「今は回復を祈ることしかできない、絶対に負けるな!」と激励の声が数多く寄せられている。 一方「福谷がnoteに書いてた『ある出来事』ってこのことだったのか?」、「木下が倒れたのは6日、福谷が前日に何かが起こったって言ってたのが7日の登板だから時系列的には合致してる」、「福谷は大切な人にいつ連絡できなくなるか分からない的なことも書いてたけど、それだけ木下の容態は思わしくないってことなのか」など、同僚・福谷浩司が公開していた文章が話題となった。 「福谷は7月8日に自身の公式noteに投稿し『6回3失点』で今季8敗目を喫した7日・巨人戦の投球を振り返っていますが、その中で『いつもなら前日くらいから頭の中は試合でいっぱいになるのですが、今回は違いました。前日にある出来事が起こり、そのことばかり考えてしまっていたからです』と、登板前日の6日に自身を動揺させる何かが起こった旨を明かしています。6日は木下が倒れた日付と合致するため、『ある出来事』は木下のアクシデントを指していたのではと推測しているファンは少なくないようです。また、福谷が同投稿内に『友達、親、恩師、お世話になった人と最近まったく連絡を取ってないという人はいませんか?「いつでも連絡とれるから今はしなくていいかな」と思っているとそのチャンスが一生来ないかもしれません』とも記していることを引き合いに、それだけ木下の容態は重いのかとさらに心配する声も散見されます」(野球ライター) 最速152キロの直球を持ち味とし、今春キャンプでは通算245セーブの藤川球児氏(元阪神他)からも「自分のストレートに一番近いボールを投げる。12球団ナンバーワンのリリーフになれる」と絶賛されたことが知られている木下。1日でも早い回復を多くのファンが願っている。文 / 柴田雅人記事内の引用について福谷浩司の公式noteよりhttps://note.com/fukuta2
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スポーツ 2021年07月29日 11時20分
侍ジャパン外れた日本ハム・中田、成績以外にも大きな役目? 大不振でも球団がクビにしなさそうなワケは
“元侍ジャパンの主砲”中田翔内野手が、復活への第一歩を踏み出した(7月28日)。広島とのエキシビションマッチで、レフト線を弾丸ライナーで破る二塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。 「中田には侍ジャパン再招集の話があったんです。プレミア12大会(2019年)で外国人投手特有の動くボールに対応できる選手が少なく、前WBC大会の主砲だった中田の名前が浮上してきました。でも、今季は開幕から不振で…」(球界関係者) 中田は27日の同カードでもヒットを放っているが、表情は冴えない。試合後の共同取材でも、「(先制打を打ったのは)フォークボールかな。もっと状態を上げていけるように」と、淡々と返すだけ。2日間の状態を見る限り、腰痛は解消されたようだが、ちょっと強気な中田節は聞かれなかった。 >>元阪神・江夏氏に「二度と解説聞きたくない」ファン激怒 負傷交代の中田を「練習不足」と切り捨て批判相次ぐ<< 昨季、自身3度目の打点王にも輝いた。ここまでの成績は、打率1割9分3厘、打点13(39試合)。不振の原因だが、「腰痛ではなく、メンタル的なもの」と指摘する声が多い。 「今年のキャンプ、オープン戦を振り返ると、巧く調整できなかったみたい」 そう指摘する声も多い。しかし、中田も14年目を迎えたプロであり、ベテランだ。猛チャージを掛け、開幕戦に臨んだが、空回りしてしまったようだ。 故・衣笠祥雄氏が「スランプ」について、こんな風に評していた。 「結果が出ないのは技術不足。結果が出ない状況が続くと、気持ちが萎えてしまう」 故障についても思い詰めてしまうと、やはり気持ちが萎えてしまう。故人は「心技体」という言葉を大切にしていたが、中田もそんな状態にあるのだろう。 「中田は3年契約の最終年を迎えました。来季33歳になる中田が複数年契約を再び結ぶことは考えにくい。かといって、フリーエージェント権を行使して新天地を求めることも、現時点では考えにくい」 パ・リーグの試合を担当することの多いプロ野球解説者がそう言う。 複数年ではともかく、高額年俸での契約更新になるのではないだろうか。理由は、 「新球場のプロモーション映像」だ。23年3月開業予定の新球場をPRする映像が北海道内で流されており、それに出演しているのは中田だった。 「約600億円を投じた一大事業です。その建設費の一部は地元企業、日本ハムグループのパートナー企業からも出資を募りました。PR映像に抜てきした人気選手を無下に扱うようなことはしないはず」(地元関係者) 中田の今季の推定年俸は、3億4000万円。チーム功労者として、また、「新球場の顔」として恥ずかしくない年俸額が提示されるのではないだろうか。 チームメイトから「もらいすぎ!」と思われないよう、中田は後半戦のチームを牽引していかなければならない。昨季は「そこいらの選手とはレベルが違う」ということで、「レベチ」なる造語も口にしていた。そんな中田をもう一度見たい。できれば、侍ジャパンでも。そう思っているファンも少なくないはずだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年07月28日 19時05分
卓球金メダルの水谷「とある国から『くたばれ、消えろ』」誹謗中傷DM明かす 「とある国ってあの国?」発信源への憶測も飛び交う
26日の卓球混合ダブルス決勝で、ペアを組んだ伊藤美誠と共に日本卓球界史上初の金メダルを獲得した水谷隼。その水谷が自身の公式ツイッターに投稿した内容が、ネット上のファンの間で物議を醸している。 >>『めざまし8』に「炎上させたい?」と批判 水谷選手のハグを伊藤選手が拒否した映像を何度もプレイバック<< 問題となっているのは28日の投稿。水谷は「とある国から、『○ね、くたばれ、消えろ』とかめっちゃDMくるんだけど免疫ありすぎる俺の心には1ミリもダメージない それだけ世界中を熱くさせたのかと思うと嬉しいよ 日本人の方は全て応援メッセージです ありがとう」と、26日の試合以降、日本以外のある国の人々からツイッターのDM機能を通じて誹謗中傷を受けている旨を暴露した。 水谷はこの文章を、2019年8月22日の投稿を引用しながらツイートした。2年前の投稿は「そんなにいじめないで」という一文に「既読しろ! しね!」、「返信しろカス」といった心ないDMのスクリーンショットが添付されているという内容だが、なぜ引用リツイートしたかについては触れていない。 水谷の投稿を受け、ネット上には「そんなしょうもない行動してる人が多いのは悲しい」、「引用リツイートにあるような卑劣な内容が日夜送られてきてるのは地獄だな」、「とある国ってどこだ? 決勝の結果に難癖つけてるらしいあの国か?」といった反応が寄せられている。 一方、「そういう逆撫でするような発言は慎むべきでは?」、「効いてないアピールはアンチが調子に乗るだけだから止めといた方がいいと思う」、「こうした中傷は自分で晒し上げずにどこか公的な組織に相談した方がいいんじゃないか」という指摘や苦言も複数見受けられた。 「水谷は26日の混合ダブルス決勝で中国のペアを破って金メダルを獲得しましたが、水谷が新型コロナ感染防止対策のため禁止されているボールに息を吹きかける行為、伊藤がこちらも禁止されている卓球台を触る行為をそれぞれ行った、並びにそもそも卓球台が小さかったとして、中国のSNS上では試合直後から批判が噴出していることが伝えられています。そのため、水谷を誹謗中傷している『とある国』は中国なのではないかと推測しているファンは少なくないようです。一方、へたに言及すると事態がさらに悪化するリスクがあるとして、公の場で発言する前にまず然るべきところに相談するべきではないかという意見も見られます」(スポーツライター) 発信源が中国なのか、それとも別の国なのかは不明だが、誹謗中傷を受けている事実は確かと思われる水谷。あまりに続くようなら然るべき対応を取った方がいいのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について水谷隼の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Mizutani__Jun
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スポーツ 2021年07月28日 18時35分
東京五輪予選初戦で劇的サヨナラ勝利の侍ジャパン山本由伸「ホームランだけには気をつけた」
稲葉篤紀監督率いる五輪野球日本代表、侍ジャパンが28日、福島県営あづま球場でドミニカ共和国との予選ラウンド第1戦に臨んだ。 侍ジャパンはオリックスのエース山本由伸が、ドミニカ共和国は巨人の左腕C.C.メルセデスが先発した。山本は初回、ロドリゲスにセンター前へ運ばれると、続くバティスタに死球を与えてしまいピンチを招くが、フランシスコを併殺打に打ち取り、ピンチをしのぐ。 2回は2三振を奪い三者凡退に打ち取ったが、3回、先頭のバレリオにライト前へ運ばれた。ヌネスは三振に打ち取るが、ボニファシオに四球を与えて再びピンチに。だが、ここからギアが上がったのか、後続をセンターフライ、ライトフライに打ち取ると、4回は2三振、5回は1三振を奪って三者凡退。6回は三者連続三振とパーフェクトピッチング。6回を88球、2安打、2四死球、9奪三振、無失点の好投でマウンドを降りている。 打線は初回、メルセデスから吉田正尚がレフト前に運んだが、その後は6回裏までヒットを打てず。7回表に2番手でマウンドに上がった青柳晃洋が2失点を喫して嫌なムードが漂う中、その裏に浅村栄斗、柳田悠岐が連打を放ち無死二、三塁のチャンスを作ると、1死後に村上宗隆のファーストゴロの間に1点を奪った。 9回には5番手の栗林良吏がさらに1失点したが、その裏に侍ジャパンはドミニカ共和国のクローザー、アセンシオを攻めた。柳田、近藤健介、村上の3連打で1点を奪い、甲斐拓也がスクイズを決めて土壇場で同点に追いついた。山田哲人がセンター前に運んだところで、ドミニカ共和国はマリニエスを投入したが、坂本勇人がセンターを抜ける一打を放ち、劇的なサヨナラ勝ち。侍ジャパンは予選ラウンド第1戦を白星で飾った。次戦は31日に横浜スタジアムでメキシコと対戦する。 先発の山本は「立ち上がりは緊張しましたが、途中から落ち着いて投げられました。オリンピックの先発投手は、プレミア12での中継ぎの経験とはまた違った役割として、良い経験ができました。ドミニカ共和国の打者はパワーがすごいので、ホームランだけには気を付けて甲斐さんを信じて投げました」と試合を振り返った。(どら増田 / 写真・Rinco )
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スポーツ 2021年07月28日 17時00分
侍ジャパン、オリンピック劇勝発進に「サヨナラ勝ちは、ただの1勝じゃない」土壇場からの逆転劇を球界OBも評価
28日に競技がスタートした東京五輪の男子野球。同日に福島・県営あづま球場で行われた予選リーグ・グループAの初戦に臨んだ日本代表・侍ジャパンが、ドミニカ共和国代表を「4-3」で下し白星発進した。 >>侍ジャパン・稲葉監督にファン呆れ「失敗だった」 唯一の本職センター・柳田が故障、五輪金メダルに早くも暗雲か<< 1984年ロサンゼルス五輪(当時は公開競技)以来の金メダル獲得を狙う日本はこの日、今シーズンここまで勝利数(9勝)、防御率(1.82)、奪三振数(121個)の3部門でパ・リーグトップの山本由伸(オリックス)が先発。対するドミニカはメルセデス(巨人)を起用し、両名は6回まで共に無失点と投手戦を展開した。 試合が動いたのは直後の7回表。この回日本は山本に代え青柳晃洋(阪神)を2番手として送り込むが、青柳は2死一、二塁から左中間へ2点タイムリーツーベースを浴びてしまう。2点を先制された日本はその裏に1死二、三塁から村上宗隆(ヤクルト)の一ゴロで1点を返すも、9回表に5番手・栗林良吏(広島)が1点を失い再び2点差とされ9回裏の攻撃に入った。 しかし、日本は1死から柳田悠岐(ソフトバンク)、近藤健介(日本ハム)、村上の3連打でまず1点を返すと、続く甲斐拓也(ソフトバンク)がスクイズで相手の野選を誘い同点に。さらに、後続の山田哲人(ヤクルト)がヒットで1死満塁とチャンスを広げると、最後は坂本勇人(巨人)がセンターオーバーの打球を放ち劇的なサヨナラ勝ちを収めた。 土壇場から試合をひっくり返した日本の戦いぶりを受け、ネット上には「逆転サヨナラ勝ちやったー!」、「初戦から冷や冷やしたけど、最終的には勝ってよかった」、「『黒星スタートとかおもんな』とか思っててすいませんでした」、「きっちり試合を締めた坂本メンタル強すぎだろ」と喜びや安堵の声が寄せられている。 また、森本稀哲氏(元日本ハム他)が「ナイスゲーム!!!!! 侍ジャパン!!!!」、川上憲伸氏(元中日他)が「サヨナラ勝ちは、ただの1勝じゃなくて次の試合にも勢いをつけるもの みんなの勝利への執念が実った証拠だし、侍がひとつにまとまる最高の勝利になったんじゃないかな」とそれぞれ自身のツイッターに投稿するなど、球界OBからも歓喜の声が相次いでいる。 今回日本が下したドミニカは世界ランキングこそ出場6カ国中5番目の7位だが、メルセデス、サンチェス(巨人)、バルデス(元中日)、フランシスコ(元巨人)などNPB経験者を複数擁しているチーム。戦前は決して気を抜いてはならない相手という下馬評だったが、その予想通りに日本を敗戦寸前まで追い詰めた。 その難敵をサヨナラ勝ちで下し白星発進した日本は、31日に予定される次戦でメキシコと激突。勝てば予選リーグ1位通過が決まる次戦も、勢いのまま勝利を収めることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について森本稀哲氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/onifukkusencho川上憲伸氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Kenshink2k2k2
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スポーツ 2021年07月28日 13時45分
競泳女子・大橋、2つ目の金メダルに「息継ぎ無しは凄まじすぎる」列島興奮 北島氏以来の快挙を本人も激賞「素晴らしい!」
28日に行われた競泳女子200メートル個人メドレー決勝。同種目の日本記録(2分07秒91)保持者の大橋悠依が金メダルを獲得した。 25日の女子400メートル個人メドレー決勝を4分32秒08で制し、200メートルでは今大会2個目の金メダルの期待がかかった大橋。26日の予選を全27名中10位の2分10秒77、27日の準決勝を全16名中5位の2分09秒79でそれぞれ突破し決勝へ駒を進めた。 迎えた決勝、大橋は最初の50メートルこそ5位にとどまったものの、その後はペースを上げアレックス・ウォルシュ(米国)と激しいデッドヒートを展開。ラスト50メートルの最終盤は息継ぎなしで猛スパートをかけ、2分08秒52で見事金メダルに輝いた。 >>競泳男子・瀬戸、200Mバタフライ敗退に落胆の声「体力温存発言は何だったのか」 相次ぐ惨敗に実力の衰え指摘も<< 日本女子では初、男子を含めても2008年北京五輪の北島康介氏(100メートル・200メートル平泳ぎ)以来となる競泳での2冠達成を受け、ネット上には「大橋やった! 400メートルに続いて200メートルも獲った!」、「最後の息継ぎ無しは凄まじすぎる、勝ちへの執念を感じた素晴らしい泳ぎだった」、「歴史を作った瞬間をリアルタイムで見せてくれてありがとう」といった喜びの声が数多く寄せられている。 また、大橋の2冠を受けて北島氏も自身のツイッターに投稿。「素晴らしい!! 二冠おめでとう悠依」と、自身に次ぐ快挙を成し遂げた大橋を手放しで称賛している。 試合後のインタビューでは「正直(試合前から)すごい接戦になると思っていて、その中で金メダル(を獲れるか)といわれるとどうかなと思ってたんですけど、最後自分も体止まっちゃってたんですけど何とか踏ん張れて、女子で2冠というのは初めてなのですごくうれしいです」とコメントした大橋。多くのファンを魅了した歴史的な泳ぎは本人にも相当な喜びをもたらしたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について北島康介氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kitajimakosuke
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