スポーツ
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スポーツ 2010年08月25日 18時30分
調布のプロレス団体『STYLE-E』は8月大会「決起集会スペシャル」を終え、9月18日、新木場1stRingにて大会を行います!
新宿から京王線の準特急で調布へ。各駅停車に乗り換えて一駅の「西調布」駅。 改札を出て右、踏み切りを渡ってしばらく直進。Y字路を左に行くと、行列ができている。毎月第三土曜日は、必ずといっていいほどこの行列ができている。 一体何のために人は並んでいるのか? 答えはその行列の先にある、一つのプロレス会場にある。 U-FILE CAMP調布ジム。様々なスタイルの格闘技道場として一部で有名になっている。 一つのスタイルにエンタテインメントがある。それがここ、西調布格闘技アリーナで月に一回行われている『STYLE-E』の大会なのだ。 2003年9月17日、北沢タウンホールで行われたPWCの大会で、一人のプロレスラーがデビューを果たす。 男の名は田村和宏(たむらかずひろ)。後にSTYLE-Eを、一つの団体として立ち上げたレスラーの一人である。 田村はPWCのみならず、日本全国津々浦々を駆け巡りプロレスを学ぶ。自身はU-FILE CAMP出身であり、総合格闘技で名を馳せた田村潔司の弟子。そんな田村和宏たちが、2004年3月21日に旗揚げしたのがSTYLE-Eという団体である。 月日は流れ、STYLE-Eが旗揚げされてから、6年以上の歳月が流れている。 毎週第三土曜日の定期興行の日は必ず晴れるというジンクスもあり、都内で定期的に興行を行っているインディー団体の中で、ここ最近は毎回100名以上の観衆を集めている注目すべき団体だ。 そんなSTYLE-Eが今年9月18日、初めて一回り大きな会場である新木場1stRingで興行を行う。 新木場大会直前となる8月21日の大会、当日の天候は晴れ。131名の観客を集め、大会が始まった。STYLE-E認定無差別級王者である竹田誠志(たけだまさし)が負傷欠場する中、熱い闘いが繰り広げられる。 メインイベントでは、新木場大会で竹田の保持する無差別級王座に挑戦する獅子一色(ししいーそう)の安部捨丸(あべすてまる)が、敵対する“STYLE-Eの象徴”ともいわれる田村和宏とタッグを結成。田村の同門で、在京インディー界では屈指のヘビー級レスラー柴田正人(しばたまさと)と、現IWA認定世界ジュニアヘビー級王者で、北関東を中心に活躍するプロレスリング・アライヴの末吉利啓(すえよしとしひろ)のタッグと激突した。 DDTのKO-Dタッグ王座にも挑戦経験のある柴田&末吉組に比べ、敵対する田村と安部は常にギクシャクした関係。タッチをして交代する際はパートナーを場外に放り出す始末。コーナーに釘付けにした相手に攻撃を仕掛ける際も、「お前が投げられろ」と口論を始め、相手にその隙をつけ込まれる。 タッグチームとして実績のある柴田&末吉のパワーとテクニックの前に、虫の息であった田村&安部。しかし最後は、機動力を生かした田村&安部が、ヘビー級の柴田を合体式の丸め込み技である「タムラ〜ニャ現象Part3」(安部の焙烙玉(ほうろくだま)と田村のジャックナイフ式エビ固めの合体技)でフォール勝ち。 試合後、プロレスは力だけじゃなくて頭も必要なんだとばかりに頭を指差しアピールする田村。勝った勢いで「ベルトを俺の腰に巻いてやる」と、本部席で観戦していた竹田を挑発する安部。 新木場大会を前に勢いがついた感が見えるSTYLE-E。最高観客動員を記録した、旗揚げ6周年興行の186名を超える人数を動員することができるのだろうか。 様々な団体で活躍する藤田ミノルは、『SECRET BASE』などで暴れまわっているCHANGO&アミーゴ鈴木と組み「西調布MINORU組合」を結成(藤田MINORU、CHAN・MINORU、アミーゴMINORUと、STYLE-E限定リングネーム)。 全日本で活躍する稔との対戦を熱望していた田村和宏との一連の抗争劇が、先月のシングル敗戦により一時終結。21日の試合では成長株の若手3人、666の山田太郎&ガッツワールドの吉野達彦&DDTの高尾蒼馬との対戦。獅子一色の趙雲”骨”子龍の乱入から、CHANが山田に金星を与える結果になってしまう。 藤田は西調布MINORU組合の解散を宣言、自分たちは死んだと告げる。だが、セミファイナルのリングに乱入した新たなる姿は…妖怪に生まれ変わり「ミミミの組長」こと藤田MI太郎、アミゴの親父、砂かけCHANGOの「西調布妖怪組合」となり、今後も悪の限りを尽くすことを宣言する。 元所属であった玲央(れお)の所属再デビュー、練習生那須の新木場大会デビューと明るい話題も多いSTYLE-E。レギュラーメンバーの負傷欠場が続き、危機に立たされたこともあったが、新木場前の最後の大会を大成功に収め勢いに乗る。 他団体が裏で興行を行っていたこの日、地元に貢献し続けたSTYLE-Eは羅針盤を見定め、最後の航路に向かって旅立った。9月18日、長く続く航路の停泊地である新木場1stRingはどうなるのか? (Office S.A.D. 果野巌(はたしの・いわお))◆『新木場目前!STYLE-E決起集会スペシャル』2010年8月21日(土)会場:東京・西調布格闘技アリーナ(観客131名)<メインイベント「決起せよ! スタイルE!!〜新木場への挑戦状〜」タッグマッチ60分1本勝負>○田村和宏&安部捨丸(18分02秒 タムラ〜ニャ現象Part3)●柴田正人&末吉利啓<セミファイナル「幻想!幻惑!現実!〜リングに潜む伊賀忍術〜」タッグマッチ30分1本勝負>○スパーク青木&小部卓真【IWA JAPAN】(10分58秒 回転エビ固め)●趙雲”骨”子龍&猿飛恭介※乱入した砂かけCHANGOの砂攻撃から<第3試合「若き勇者達の下克上〜スタイルEフレッシュvs.西調布MINORU組合〜」6人タッグマッチ30分1本勝負>○山田太郎&高尾蒼馬&吉野達彦(15分56秒 片エビ固め)藤田MINORU&●CHAN・MINORU&アミーゴMINORU※ダイビング・ダブルニードロップ<第2試合「これからが本番だぎゃ〜!〜西調布vs.名古屋第2弾〜」タッグマッチ20分1本勝負>○ヒデ久保田&ヤス久保田【スポルティーバエンターテイメント】(9分06秒 片エビ固め)佐々木大輔&●妻木洋夫【ユニオン】 ※758i<第1試合「玲央再デビュー戦〜絆が生んだ決意〜」シングルマッチ15分1本勝負>○ダイスケ【ガッツワールド】(8分16秒 片エビ固め)●玲央 ※スライディングD◆『来たぞ新木場!〜STYLE-Eワールド2010』2010年9月18日(土)開場:18:30/開始:19:00会場:東京・新木場1stRing【入場料金】スーパー西調布シート5000円(指定席 イス席1列目・2列目)西調布シート4000円(自由席)/小中高生自由席1000円(当日500円増し)【決定分カード】<STYLE-E認定無差別級選手権試合 60分1本勝負>(王者)竹田誠志 vs.(挑戦者)安部捨丸<シングルマッチ 60分1本勝負>田村和宏 vs. 大谷晋二郎【ZERO1】【プレイガイド】チケットぴあ(自由席のみ)Pコード816-251【新木場大会チケット予約サービス】(キャンセル不可)ticket@style-e.net(9月17日まで)
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スポーツ 2010年08月25日 18時00分
日本人メジャーリーガーの復帰ラッシュか
オリオールズ・上原浩治(35)に対し、横浜、阪神が獲得に関心を示していると、スポーツ紙が報道している。日本人メジャーリーガー全滅状態の今季、上原に限らず、日本球界復帰が注目される選手が目白押しだ。 上原は「日本でも米国でも必要とされる球団があれば、どこへでも行く。敗戦処理でもなんでもやる」と明言している。それだけに、使える投手が1人でも欲しい横浜が獲得に名乗りを上げるのは当然の成り行きとも言える。しかも、尾花監督は巨人時代の投手コーチだし、互いに気心が知れている。キャリアを生かした抑えに起用できれば、山口を先発に回せるし、メリットは十分にある。 阪神が関心を示すのもわかる。巨人以上の破壊力のある猛虎打線と対照的に先発投手陣のやりくりに四苦八苦している。20日から東京ドームで行われた首位攻防の大事な巨人3連戦に、プロ通算4年目で2勝しかしていない小嶋の先発、さらに高卒ルーキー・秋山(西条高)をプロ入り初登板、初先発させるなど火の車の台所事情だ。巨人のエースとして112勝しており、大阪出身の上原なら、阪神ファンから大歓迎されるだろう。 阪神は上原だけでなく、ブレーブス・川上憲伸(35)、ドジャース・黒田博樹(35)にも関心を示し、調査をしている。幅広い人脈を持つ、球界OBがこう明かす。 「川上、黒田が日本球界に復帰する決断をすれば、故障不安を抱える上原以上の人気を呼んで、争奪戦が起こるだろう。川上は落合監督の去就と絡んでくるだろうが、立浪新監督誕生となれば、中日復帰が有力になる。黒田も広島復帰が最有力視される。が、FAの際には一時期、阪神入り間違いなしの状況もあったほど阪神とのホットラインがあるから、予断は許さない」。 35歳の日本人メジャーリーガー投手トリオの他にも、カブス・福留孝介(33)、アストロズ・松井稼頭央(34)、パイレーツ・岩村明憲(31)といった去就が注目される野手の日本人メジャーリーガーがいる。1年契約のエンゼルス・松井秀喜(36)も例外ではない。 「メジャーで頭打ち状態の日本人メジャーリーガーたちは、ドンドン日本球界に戻ってくればいい。今季復帰した城島(前マリナーズ)は、下馬評の低かった阪神が巨人、中日と優勝争いしている原動力になっている。ロッテの井口もメジャーのキャリアを生かし、優勝争いのチームに貢献している。かつてのスター選手が日本球界に戻ってくれば、活性化するし、ファンも素直に喜ぶ」。 前出の球界OBはこう言って、日本人メジャーリーガーたちの日本球界復帰ラッシュを待望する。確かに、まだバリバリやれる日本人メジャーリーガーが戻ってくれば、優勝のキーマンになれるし、ファンの関心も高まるだろう。外国人選手頼みの現状は、ほめられたものではないし、テレビ局が野球中継に背を向けているのも、視聴率を取れる日本人スター不足が大きな原因だ。日本ハムが札幌へ本拠地移転する集客の目玉として日本人メジャーリーガー・新庄剛志を獲得して大成功した例もある。日本人メジャーリーガーの日本球界復帰ラッシュ待望論も当然だろう。
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スポーツ 2010年08月25日 12時30分
サバイバル飛田、名指し出禁の8・23新木場『T-1興行』に出没! …で、中には入れたのか?
一部すれっからしのプロレスマニアに注目を集める「飛田vs二見戦争」をご存じだろうか? 発端は、水道橋のチケットショップ『T-1』二見主催の7・5『T-1興行』(新木場1st Ring)において、バックステージパスを発行しているにも関わらず『埼玉プロレス』代表・サバイバル飛田が控室に入ったのを「不法侵入だっ!」と、二見が客席にまで響き渡る怒号で激怒した事件。以来、二見との一連のガチ抗争が、ごくごく一部マニアに熱視線を浴びている。 そして注目の8・23、同じく新木場1st Ringにおける『T-1興行』。怒り収まらぬT-1側は、今興行で「サバイバル飛田出入り禁止」を高らかに謳い、出入口に貼り紙で警告! 以前より「『コミック雑誌なんかいらない!』の内田裕也扮するキナメリレポーターばりに突撃する!」と、8・23に新木場に出向くことを宣言していた飛田だったが… コトの顛末はどうなったのか!? 同日深夜、リアルライブ取材班は飛田に電話取材を敢行。以下は、サバイバル飛田の証言の数々である。「いやぁ、行きたくなかったんだけど、とりあえず夜の8時45分過ぎぐらいに新木場の会場に着いちゃったんで、それほど大した時間じゃなかったんですけど、…なんか、それでも無駄に疲れましたよ(笑)。 でも、ぶっちゃけ拍子抜けだったというか…。なんかもっとこう、制服着たナニナニ警備保証的な警備員なんかが待ち構えてるのかと思いきや、出てきたのは某デスマッチ団体でレフェリーやってた若い奴とか…そんな知り合いだった奴らが2人か3人出てきてね、そりゃ知ってるモン同士だから対応もアレなんですよ。『飛田さん、お願いですから、ここは…』みたいな(苦笑)。 まぁ一時は、二見をシメてやろうと思ってたんですが、今さら、アレをブッチめても大人気ないしね(苦笑)。俺が暴れたら、警備してる奴らに迷惑かけちゃうしね。『何でしっかり警備しなかったんだ!』とか、怒られそうじゃないですか? それに客席も大して盛り上がってなかったし、こんな状態で乱入しても面白くねぇかなって、無理して中に入る気失せちゃったんですよ。結局、最終的には内側から施錠されて本当に入れなくなったんですけどね(笑)。しょうがねぇから、外から『もっと楽しい話しろよっ!』とか俺が怒鳴ったら、二見も意地見せたのかな? そっからちょっと盛り上がったみたいですけどね(笑)」 「堀●●●子には『入っちゃいなよ!』って言われました(笑)。それとシ●●●●屋さんにはスゲェ怒られたんだよなぁ。『入っちゃえばいいじゃん。なんで入らないんだよ!』って(笑)。俺、『●屋さん、自分で興行打ったらわかるようになりますよ』って返答しましたけどね。それ見てね、T-1出てる女子って渋々嫌々出てんだなぁって思いましたね。彼女たちは、ある種俺のことを面白がっていた」「でも、ある人がツイッターで言ってた『プロレスラーは●●』ってのも、言い得て妙かなとも思うんですよね。 興行打ったこともない、団体持ったこともない人たちにはわかんないんですよ。自分で会場押さえて、自分でポスター貼って、自分でチケット売ってっていう苦労がね。 ただ、呼ばれて試合してシャワー浴びてギャラもらって帰るってのだけしか経験していない連中には、あそこで俺が乱入して暴れたら迷惑被る人間がいるっていうのがわからない。だから無責任に『入れ』って煽れるんですよ」「しかしめんど臭かったですね。暴れりゃ誰かに迷惑かけるし、無視して会場行かなきゃどうせ『飛田は逃げた!』『フニャチ●野郎だ!』とか言われて、勝手に勝利宣言されるのが目に見えてましたからね。 でもそんな糞みたいな興行のチケット買うのも馬鹿馬鹿しいし(笑)、それなら会場まで行って『とにかく現場には行った』という“マーキング”だけ残して帰ろうと思ったんですよ。それが誰も傷つかない、傷つけない最善の策かと思って」「結果は一言で言うと“形式上門前払い”ですよ(笑)。二、三歩会場内に入りましたけどね(笑)。この記事の見出しですか? うーん、レゲエの神様ボブ・マーリーの『アイ・ショット・ザ・シェリフ』をもじって、…『アイ・ウォッチ・ザ・モニカ、…イン・新木場』とか、こんなんでどうすかね(笑)」
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スポーツ 2010年08月25日 09時00分
iPad導入は相撲協会の「改革」になるのか
日本相撲協会は23日、スムーズな情報伝達を目的に、全51部屋にiPadを配布することを決めた。しかし、親方衆からは「そんなことより、角界の抜本的な改革が先なのでは?」の声が上がっている。 これまで臨時の会合開催日程などは各部屋へのファックスで連絡していたが、部屋を離れている親方に伝わっていないケースも少なくなかったという。二所ノ関広報部長は「最近はそういったクレームが来ていた。全部屋に置けば、今後はどこにいても連絡が取れるはず」と話す。 ある親方に近い筋は「パソコンを使い慣れた親方はいるにはいるが、大半はアナログ人間。到底使いこなせるとは思えないね。メールアドレスを付与するというが、使い方の講習会が必要かも」。タッチパネルで扱いやすい機器とはいえ、まだ親方衆には「高いハードル」のようだ。 「部屋の若い衆が代わりに操作することになるだろうが、そうすると情報漏れの心配もある。かといって親方が管理しようにも、まず持ち歩かない」(前出の近い筋) せっかくのiPadも持ち歩かなければ意味がない。不祥事続きの相撲界が進める改革の一環だが、意味があるのかという声が出てくるのも当然ことだ。宝の持ち腐れにならないといいが…。
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スポーツ 2010年08月25日 08時00分
王ソフトバンク会長が球界改革に乗り出す?
8月21日、夏の甲子園大会決勝戦のスタンドに『意外な観戦客』がいた。日本プロ野球機構(NPB)の加藤良三コミッショナー(68)である。その日のラフな服装からして「お忍び」と思われるが、「事前に、決勝戦を観に行く旨は主催側に伝えていた」(高野連関係者)なる情報も聞かれた。試合中、目敏いマスコミ数人に発見されると、 「(観客の)入りの良さに驚きました」 とは答えたものの、それ以上は対応しなかった。 前出の関係者によれば、加藤コミッショナーは日本高校野球連盟(以下=高野連)・奥島孝康会長にも面会を求めたという。 「お時間の都合がつけば、是非…」 加藤コミッショナーは奥島会長を『日本シリーズ』に招待したいとも伝えたそうだ。 「奥島会長も和やかな雰囲気でしたよ。日本シリーズ観戦に本当に行けるかどうかはまだ分かりませんが、お二方のこの会合が、今後、『何かのきっかけ』に発展するかもしれませんね」(前出・関係者) 何かのきっかけ−−。 加藤氏がコミッショナーに就任したのは08年6月。2カ月ほど前、NPBが次期コミッショナーの本命候補であることを公に認め、駐米大使赴任期間が満了する6月まで待って、正式に就任要請している。現ソフトバンク球団会長の王貞治氏と懇意であり、「歴代コミッショナーのなかで、もっとも野球に造詣が深い人物」とも紹介されていたが、球界の改革のため、今のところ、何かをしたという話は表に出ていない。今回の高校野球観戦の目的は、一体何だったのか? 「NPBの高野連への歩み寄りでしょう。加藤コミッショナーは『話しやすい関係』を構築するための第一歩でしょう」(連盟職員の1人) プロ野球と高校野球界の間には、さまざまな問題がある。プロ選手はたとえ母校であっても、後輩たちを指導することはできず、その規約は親子関係も例外ではない。また、元プロ選手が高校指導者に転職する場合も特定の期間と資格を得なければならず、プロ側はその障害解消も訴えてきたが、高野連側は学生たちが金銭トラブル等に巻き込まれる危険性と心配を払拭できないできた。 両組織のトップが信頼関係を築けば、難題解消の時間は大きく短縮できるだろう。加藤コミッショナーの高校野球観戦は意義のあるものと言えそうだが、こんな指摘も聞かれた。 「加藤コミッショナーは王会長に(観戦を)勧められたのかもしれません。王会長も母校の試合を観戦していますし、プロ側が歩み寄らなければならない必要性を訴えたのかもしれません」(マスコミ陣の1人) 王会長の人徳はアマチュア球界にも知れ渡っている。その王会長が一歩退いたかたちで両トップの会合を演出したとしたら、日を唱える者は誰もいないだろう。しかし、「加藤コミッショナーに任せて大丈夫か?」なる懸念の声もないわけではない。 「第2回WBCの日本監督を決めるのと前後して、加藤コミッショナーは12球団を表敬訪問しています。当時、星野仙一・阪神SDが北京五輪でメダルを逃し、『星野代表監督の連続登板』に懐疑的な声が出ていました。王会長の再登板が同時に噂され、加藤コミッショナーも『本命は王さん』と思っていたようです。でも、加藤コミッショナーは根回しをしなかったらしく、原辰徳監督に決まりました。加藤コミッショナーは外交官として大変優秀でも、球界におけるブレーンはいないのでは…」(前出・同) かつて外務省を伏魔殿と称した大臣もいたが、プロ野球界も一筋縄ではいかない輩ばかりだ。王会長がその後ろ楯となるならば、何も心配はないだろうが、今回、加藤コミッショナーが投じた“友好の1球”を、高野連側がどう返してくるか、誰も分からない。もし高野連が日本シリーズを観戦すれば、王−加藤コンビの球界改革に乗り出すことになる。
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スポーツ 2010年08月24日 18時30分
慰謝料85億円に減額成功!? ウッズ離婚舞台裏
男子ゴルフのスーパースター、タイガー・ウッズが自身のホームページで妻エリン・ノルデグレンさんと離婚したことを発表した。米フロリダ州の裁判所で手続きを取り受理された。 ウッズが支払う慰謝料は1億ドル(約85億円)で落ち着きそうだと米メディアは伝えている。この金額に「アレ?」と感じた人も多かっただろう。当初、慰謝料は7億ドル(約600億円)とも言われていたので、この減額にはオドロキだ。ウッズ側の弁護士が有能だったのか? 米国の離婚訴訟事情に詳しい関係者を直撃してみた。 −−85億円という数字は、事前の報道からは安い印象を受ける。 「慰謝料の金額としては、ウッズならば妥当な金額といったところでしょう。報道されていた金額が高すぎただけ」 −−米国では資産の半分が慰謝料の相場だと聞くが。 「今回もだいたい相場通りの妥協点だったのでは。ウッズ自身の総資産は200億円とささやかれていましたから。そもそも妻エリンさん側の弁護士がふっかけすぎたのではないでしょうか。ゴルフ界に復帰してこの先まだまだ活躍するとしても、資産以上の慰謝料を要求するのはどうかという声をよく聞きました」 ウッズは昨年11月にフロリダ州オーランド近郊の自宅付近で起こした交通事故を発端に、複数の女性との不倫疑惑が発覚。後に不倫を認めてツアー大会への出場を自粛し、4月のマスターズ・トーナメントで復帰しているが今季未勝利のままだ。 −−特にウッズ側の弁護士が超有能だったというわけではない? 「複数の女性との不倫という、ウッズにとって厳しい事実から金額をここまで抑えているので、有能だというのは間違いありませんね。ただ、エリンさんにはDV疑惑などがささやかれていましたし、ウッズ側弁護士がそのあたりをうまく突いて交渉を進めたのかもしれません。あくまで憶測ですが、離婚後に互いのタブーな部分をマスコミに公表しないという契約などを取り付けたのではないでしょうか」 ここはウッズ側弁護士の作戦勝ちといったところか。それでも85億円という金額は莫大だが。
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スポーツ 2010年08月24日 16時00分
何故だ? 巷で噂の頑固プロレス、その謎に迫る!
乱入・両者リングアウト・両者反則による不透明決着。そして謎の怪奇派レスラーによる反則攻撃、など。 これらすべては、昭和プロレスで稀に起こった試合の決着である。現在のプロレス界に於いて、これらの決着は、ほぼ消え去ってしまったものだと思われていた。 ところが、これらの試合結果がよく見られる団体が、現在も残っているのだ。 団体の名前は頑固プロレス。U-FILE CAMP出身、つまり田村潔司の弟子に当たる大久保一樹(おおくぼかずき)が旗揚げした団体。自分のスタイルにこだわる頑固なレスラー、厳格で頑固なレフェリー、大会を盛り上げるために陰で支える頑固なスタッフが集結し、西調布格闘技アリーナで大会を月に一回、定期的に開催している。 怪奇派レスラー。正体不明であり、下手をすると会場で観戦している一般観客の座っている席にまでなだれ込み、あまりの恐ろしさに子供が泣いてしまう存在。リングに上がれば敵味方の区別がつかず、対戦相手はおろかリングアナやレフェリーにまで手を挙げてしまい、試合の収拾がつかなくなってしまうこともしばしば。自分と似たような背格好をした仲間を連れてくることもあり、レフェリーが視線を逸らした一瞬の隙を突いて入れ替わる。観客の「入れ替わったぞ!」という突っ込みをよそに暴れまくる。 頑固プロレスには、そんな怪奇派レスラーも登場する。ミイラ男のようなマミー、チェーンソーを振り回すレザーフェイス、そして現在暴れまわっているグラップリングマシン。 8月1日に行われた大会のメインでは、エースの大久保とグラップリングマシンが一騎打ち。 7月に正々堂々と一騎打ちを行い敗れていることをインプットしたのか、増殖した仲間を引き連れて入場してきたグラップリングマシン。怪奇派と言うには少々正攻法の攻撃が多いように思われるマシンだが、場外戦になると本領を発揮。 大久保もマシンの野望を打ち砕かんと得意のキックで攻め込んだが、最後は飛びつき逆十字固めを潰したマシンがエビ固めでフォール勝ち。遺恨を残した試合となった。 不透明決着。全力を出し切り、フォールやギブアップでの決着がつく、または制限時間内で決着がつかず惜しくも引き分けになってしまうパターンと違い、試合にはまったく関係のない第三者の乱入や、悪役レスラーによる故意の反則攻撃により、不本意な決着がついてしまう。リング上で戦うレスラー、観客にもフラストレーションが溜まってしまう結末。現在あまり見かけない。 ところが8月の頑固プロレスでは、この決着があった。 第2試合で行われたヤマダマンポンド(フリー)と竹嶋健史(バトラーツ)が対戦した試合。ヤマダが凶器攻撃で竹嶋の額を割り流血させる。なおも得意の標識攻撃を加える。挙句の果てには、名レスラーであるマスクド・スーパースターをイメージした若手のサイクロン北原が、まったくこの試合とは関係ないのに乱入し、収拾がつかなくなってしまう。 メインレフェリーのアイアンマン西田が出した裁定は「没収試合」。試合そのものが不成立になってしまうというこの裁定は、現在殆ど見られない。 現在(いま)のプロレスを見ている観客にとって、こんな結末などないに越したことはないだろう。だが、これらの結末を望んでいるコアなプロレスファンも存在している。 確かに結末こそ曖昧なものではあるが、そこまでの内容は決してふざけている訳ではない。きちんと内容で勝負し、最後だけ「次はどうなる?」という想像をさせるような結末が、マニア心をくすぐっているのではないだろうか。ある意味での「逆転の発想」は、確かにファンの心をひきつけている。 謎が謎を呼ぶ頑固プロレス。その存在とは一体何なのか…?(Office S.A.D. 果野巌(はたしの・いわお))◆頑固プロレス8月大会『G1シランプリ』2010年8月1日(日)会場:西調布格闘技アリーナ(観客54人)<メインイベント シングルマッチ 60分1本勝負>○グラップリングマシン(16分15秒 エビ固め)●大久保一樹【頑固プロレス】 ※飛びつき逆十字固めを潰して<第3試合 頑固コロシアムルール 30分1本勝負>○ジョータ【キャプチャーインターナショナル】(6分37秒 KO勝ち)●入道【ピンクタイガーモンスター軍】 ※ジャンピング・ハイキックより※両者にポイント3を付与するロストポイント制を採用。ジョータD1 E0 入道D0 E1<第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負>▲ヤマダマンポンド【フリー】(6分45秒 没収試合)▲竹嶋健史【格闘探偵団バトラーツ】※北原スーパースターの乱入により<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>○松崎和彦【フリー】(11分28秒 逆エビ固め)●サイクロン北原【頑固プロレス】<9月に行われる気合の入った『第128回 IWA定期戦』の全カードが発表された>◆頑固プロレス9月大会『第128回 IWA定期戦』2010年9月5日(日)開場:17:30/開始:18:00会場:西調布格闘技アリーナ(京王線「西調布」駅下車徒歩5分 ガスト斜め前) 【入場料金】前売り2000円(当日500円増し)/高校生1000円(要証明)/中学生以下無料【対戦カード】<メインイベント シングルマッチ 60分1本勝負>大久保一樹【頑固プロレス】vs.鶴見五郎【国際プロレス・プロモーション】<セミファイナル 頑固コロシアムルール 15分1本勝負>ジョータ【キャプチャーインターナショナル】vs.澤宗紀【格闘探偵団バトラーツ】<第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負>松崎和彦【フリー】vs.空手マミー<第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負>GENTARO【FREEDOMS】&YOSHIYA【KAIENTAI-DOJO】vs.ヤマダマンポンド【フリー】&「X」<第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負>野村聡【頑固プロレス】vs.堀口祐介【夢名塾プロレスリング】<第0試合 LINX関東提供試合>マッチョ・マイケルズvs.SAGATお問い合わせは頑固プロレスホームページ http://gankopro.blog78.fc2.com/ まで。
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スポーツ 2010年08月24日 15時30分
来季からボール変更で巨人に衝撃
23日、日本プロ野球組織(NPB)は、来季から採用するミズノ1社による新しい統一ボールをお披露目した。この統一ボールは、国際試合に使用される大リーグのボールに近い低反発が特長。約1メートル飛距離が抑えられるという。狭い東京ドームでの飛ぶボール使用でホームランを量産、リーグ4連覇を目指しながら悪戦苦闘中の巨人に対し、来季、さらに追い打ちをかける大打撃となる。 「飛ばないボールの採用で、来年の巨人が東京ドームでどれだけホームランを打てるかが、最大の見物だね」。球界関係者、球界OBの多くが早くもこう明言、興味津々だ。それも当然だろう。 狭い東京ドームは変わらなくても、飛ぶボールという最大の武器を封じられては、巨人の空中戦野球は成り立たなくなる。東京ドームでの本塁打が激減すれば、巨人にとって致命傷になる。今季の投壊現象が簡単に解消されるとは思えないからだ。 逆に相手5球団にとっては、最高の追い風になる。「東京ドームでは野球にならないよ。こすったような打球がスタンド入りしてしまうのだから、たまらない」というのが、相手球団の本音だからだ。リーグ3連覇した昨年までの、年間63試合行われた東京ドームでの本塁打のデータを見ても一目瞭然だ。 07年がチーム本塁打191本。その内、東京ドームで100本を量産している。08年は177本塁打の内103本。昨年も182本の内96本だ。東京ドームでは1試合に1.5から1.6本の本塁打を打っていることになる。 試合数の多い本拠地でホームランが多いのは当たり前だ。が、いかにケタ外れの数字か、今季三ドモエ戦の優勝争いをしているライバルの阪神、中日と比べてみれば、納得できるだろう。 阪神の甲子園でのホームラン数はこうなる。07年、シーズン本塁打111本の内甲子園で40本。08年が83本塁打の内19本。昨年は106本の内42本。 中日のナゴヤドームでの本塁打はどうかといえば、阪神とそう大きくは変わらない。07年、シーズン通算121本の内42本。08年が140本塁打の内61本。昨年も136本の内45本。 こう見てくると、巨人の東京ドームでの異常に多い本塁打数が浮き彫りにされてくるだろう。巨人の甲子園、ナゴヤドームの本塁打数を見ても、いかに地の利、東京ドームに救われているのか、歴然としている。12試合行われる甲子園では07年9本、08年5本、昨年8本。同じく12試合のナゴヤドームでも07年8本、08年8本、昨年10本。広い甲子園、ナゴヤドームでは、本塁打を売りにする巨人打線でもそうは簡単にいかないのがわかる。 今季も巨人の本塁数182本の内、実に103本もが東京ドームで量産されている(8月23日現在)。53試合で103本塁打から、1試合に約2本になる。このお家芸である“ドームラン”が封じ込められては、来季、巨人の優勝はおぼつかないだろう。 それだけに、まだ空中戦で勝負できる今季、優勝を逃したら、お家の一大事になってくる。「原監督は大監督になってきている。V9超えのV10だ」と、巨人・渡辺恒雄球団会長はぶち上げているが、V9超えどころの話ではない。今季、リーグ4連覇ができなけば、また何年間も優勝から遠ざかる暗黒時代の到来になりかねない。
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スポーツ 2010年08月24日 14時00分
2010年 夏の甲子園ダークサイド情報(7)〜「野球レベルが落ちた」説は本当か?〜
今夏の甲子園大会は興南高校が優勝した。沖縄県代表校が初の栄冠を勝ち取り、エース・島袋洋奨投手(3年生)の熱投にも日本中が魅せられた。史上6校目となる春夏連覇も称賛に値するが、ネット裏では今大会に関する手厳しい意見も聞かれた。「甲子園に出場する高校の球児でも『基本』を忘れてしまうんですかね? 甲子園大会とは、それだけ大変な試合なんでしょうけど…」 県予選で敗れた関東圏のベテラン監督が首を傾げる。『基本』を忘れたプレー−−。同監督は甲子園出場経験もあるが、この夏は自身の勉強を兼ね、スタンド観戦していた。同監督は言葉を選びながらそう指摘していたが、今大会の“怠慢プレー”を懸念する関係者は少なくなかった。 21日の決勝戦を終え、興味深いデータが弾き出された。 全48試合中、4点差以上の開きが出た試合は25試合。昨年は17試合で、一昨年は21試合。一般論として、大量得点差の試合は、エラーによって生じることが多い。今夏の決勝戦も12点差のワンサイドになってしまったが、興南、東海大相模の両校は鍛え上げられた精鋭集団である。今夏、48試合中25試合もワンサイド・ゲームになってしまった理由は、何処にあるのだろうか。 選手OBのプロ野球スカウトの1人は、こう分析していた。「内外野の中継プレーのせいだと思う。得点圏に走者を背負った場面でヒットを打たれると、間に合わない本塁に送球し、打者走者を簡単に二塁に行かせてしまうケースが多く見られました。『記録に残らないエラー』ってやつですよ」 前出の関東圏のベテラン監督も、やはり『中継プレー』を挙げていたが、こうも指摘していた。「外野手の意義を見直す時期に来たのではないでしょうか。外野ってポジションは『打撃の良い球児』をスタメンで使うためにあるような解釈も、現場にはあります。とくに、プロ野球がそうですよね。打線強化で獲得した外国人選手を使うため、守備難でも打撃力のある選手をコンバートするために…。足の速い外野手は今夏もたくさんいました。しかし、これからは、状況に応じて自分で守備位置を代えたり、中継プレーを牽引していくような外野手を育てて行かないと…」 憚りながらではあるが、筆者はワンサイドのゲームが多くなったのは『日程変更』による影響もあったと思う。今夏、ベスト4が出揃う準々決勝が2日間に分けられた。18日(大会12日目)に行われたのは『成田対関東一』、『聖光学院対興南』の2試合で、翌19日(同13日目)は『東海大相模対九州学院』、『報徳学園対新潟明訓』の2試合。つまり、決勝戦に勝ち進んだ興南、東海大相模の2校を比較した場合、島袋投手は18日、20日、21日の登板となり、東海大相模・一二三慎太投手は19日、20日、21日の3日間連続登板を強いられた。両投手の疲労度を考えた場合、『1登板・1休・2連投』と『1休・3連投』とでは、後者の一二三投手の方が不利と言わざるを得ないのだ。「行くか?」「行きます!」 準決勝後、東海大相模・門馬敬治監督と一二三投手の間で、そんな会話が交わされていた。指揮官も3連投となる影響を察していたのだろう。準々決勝を2日間に分ける現在のやり方は5年ほど前に始まった。高野連職員も準々決勝を分けた代償について考え始めてはいるが、まだ正式に議案提議されていない。 猛暑の炎天下と準々決勝を2日間に分けた変則日程が、守っていた野手陣の集中力を奪い、決勝戦は12点差のワンサイドになってしまったのではないだろうか。 新聞紙上でも指摘されていたが、今夏の島袋投手は『技巧派投球』だった。炎天下でのスタミナを考えれば当然のことで、対する一二三投手も『打たせて取る変化球』を多投していた。しかし、サイドスローに転向して1年も経っていないキャリアの差だろうか。興南が7点を挙げた4回以降、スライダーがほとんど曲がらなくなっていた。島袋、一二三両投手はもちろん、決勝戦を戦った両校に心からエールを贈りたい。野球レベルの低下も懸念されたが、それを解消する方法は『精神論』や『忍耐』ではないようだ。(了/スポーツライター・飯山満)【訂正】「ベスト4が出揃う準決勝」とありましたが「準々決勝」の間違えです、訂正してお詫びいたします。
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スポーツ 2010年08月24日 11時48分
田中正直のウェブランニングクリニック 「第39回 30km走2」
前回は、秋に向けた30km走を紹介しました。 初マラソンの方には特に、そして、タイム短縮を目指す方もやっておきたい練習ですので、今回は応用編として書きたいと思います。 30km走は20kmでは感じることのできない現象がおきます。大抵の方は2時間以上かかります。2時間以上連続してカラダを動かすことを、脳にインプットさせておくことでレースに活きてきます。脚が重いに始まり、空腹感が出たり、突然脚の痛みが出たり、トイレに行きたくなったりと人により様々です。 このような状況を何度も味わうことが大切です。そうすると順化し、レースでは何でもない問題になってきます。 30km走でも同じペースで行う方法と、だんだんにペースを上げていく方法があります。ビギナーの方は、目標タイムの1kmあたりののペースよりも10〜20秒遅いペースでスタートし、5kmごとにペースを上げていく方法も無理がなく効果があります。 シリアスランナーの方であれば、レースペースから入り、5kmごとに10秒〜30秒の範囲で、ペースを上げていき、最後は全力に近いくらいのペースにし、呼吸をハァーハァーさせるといいでしょう。 この時に注意することは、 (1)最初にペースを上げすぎて後半落ちることだけは避けましょう。 (2)終わった後はかなり疲労が溜まりやすいので、十分なケアをしましょう。 故障(ケガ)の多い方は、ペースを上げても息を切らさない程度で行うと、フォーム崩れず疲労も軽減されます。私自身も故障が多く悩まされていましたが、数年前に女子選手の練習パートナーとなり、走っていた時期があります。自分の全力よりも少し抑えてペースで走っていたので、故障もせず練習が出来ていました。 5kmのタイムなども自分1人で練習していた頃よりも速くなっていました。やはり、「継続は力なり」ということを再確認した時でした。 現在、エアラン東京メンバーにも1日だけ頑張るのではなく、継続して練習を積むということを心がけてもらっています。 【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、リアルライブ見たで無料体験できます。参加希望の方は、(airrun@pss1.jp)にメール下さい。 詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。 【Air Run TOKYO】監修・ランニングアカデミー 第40回は、『5kmのタイム測定』写真:エアラン東京は女性が多いのが特徴です。
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