スポーツ
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スポーツ 2020年04月14日 22時30分
ノア、4.19TVマッチに武藤敬司と桜庭和志が参戦!金剛新メンバーは誰だ?
現在、『グローバルタッグリーグ2020』を無観客試合で収録し、同じサイバーエージェントグループであるDDTプロレスの配信サイトで世界配信しているプロレスリング・ノア。 全8チームが2ブロックに分かれ、激闘を繰り広げられている『グローバルタッグリーグ2020』だが、激闘の数々が評判を呼び、視聴者数は増加しているという。現在、アメリカでは世界最大のプロレス団体WWEが、フロリダ州オーランドにあるWWEパフォーマンスセンターを使用して、無観客試合によるTVマッチを毎週開催しており、先日は年間最大のプロレスイベント『レッスルマニア36』も史上初の2連戦で開催し、成功を収めている。 ノアでは、18日に開催する優勝決定戦を配信に加えて、CSやケーブルテレビで視聴可能なファイティングTVサムライで19時より中継することを決定。翌19日に開催する大会も、19時からAbema TVで中継する。両大会とも、本来であれば東京・後楽園ホールで開催予定だったが、政府による緊急事態宣言により、開催が不可能になってしまった。 19日の大会はAbema TVにとって、2度目のノア中継となるが、今回はこのタイミングだからこそ!の新トライアル&Abema史上初の“ノア TVマッチ” 『NOAH the sprit 2020』というタイトルで、この特別大会を放送する。後楽園大会への出場が発表されていた武藤敬司と杉浦軍の桜庭和志の参戦はそのまま引き継がれるため、武藤にとってはフリーになってからの第1戦がノアマットとなる。 当初、予定していたスペシャルシングルマッチ・杉浦貴 対 熊野準は通常興行再開の際、改めて行うことになり、対戦カードは、1.5後楽園大会以来の当日発表となった。拳王率いる金剛の新メンバーのお披露目も予告されており、力こぶだけがヒントとして映っていたマッチョな体格と思われる人物が誰なのか気になるところ。 プロレス・格闘技界がコロナの影響で動きが取れない中、ノアがどんな闘いを見せてくれるのか大いに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月14日 21時30分
家に呼んだ女性との“濃厚接触”が未遂に終わった阪神・藤浪の元女房役
藤浪晋太郎投手(26)ら3選手の新型コロナウイルス感染は、なかなか開幕のメドが立たないプロ野球界に大きな衝撃を与えたが、高校時代に藤浪とバッテリーを組んでいた、昨年首位打者を獲得した西武・森友哉捕手(24)が自宅に呼んだ女性との“濃厚接触”が未遂に終わっていたことを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 お相手の女性が同誌に明かしたところによると、森との出会いのきっかけは、昨年夏に森が飲み会で知り合った女性からの紹介。先月末にLINEが送られて来て自宅に誘われ、同26日に訪れた森の自宅で初対面を果たしたという。 会話は弾まず、洗濯物をたたまされたあげく、1時間近くオイルマッサージをさせられる始末。揚げ句、森は密着してさらなる“濃厚接触”を要求したというが、女性は抵抗して難を逃れ、帰り際にタクシー代として1万円渡されたというのだ。「各球団は選手たちに対して外出禁止令を発令。とはいえ、さすがに家にデリヘルを呼ぶわけにも行かず、軽く遊べそうな一般女性で間に合わせようとしたのでは。しかし、森の行為は一歩間違えば、自宅でマッサージ嬢との強制性交におよび逮捕・起訴され公判中の新井浩文被告と同じ運命をたどりそうだった。それにしても、年俸2億でタクシー代1万円とはケチ過ぎる」(スポーツ紙デスク)
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スポーツ 2020年04月14日 18時30分
金村義明氏「他球団に合わせる顔が無い」 自主練再開の阪神に苦言、退院の藤浪らにも「思いっきり反省して」
元プロ野球選手の金村義明氏が13日、ラジオ番組『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。新型コロナウイルスに感染した阪神の藤浪晋太郎、伊藤隼太、長坂拳弥の3名が退院したことについて言及した。 藤浪、伊藤、長坂の3名を含む阪神の7選手は、3月14日に知人5人と共に知人宅で行われた食事会に参加。その後、同月27日に藤浪、伊藤、長坂の3名が検査の結果、新型コロナの陽性反応が出たことを球団が発表した。なお残り4名について現在(14日午後5時半)まで、球団は状態を公表していない。 3名は同日から治療のため入院していたが、その後の検査で2回続けて陰性となったことにより、伊藤が今月5日、藤浪が7日、長坂が8日にそれぞれ退院。現在は、NPBとJリーグが設置する新型コロナウイルス対策連絡会議の専門家チームの助言を受けた球団の指示により、3名とも2週間の自宅待機中となっている。 これについて、金村氏は「反省するところは思いっきり反省して」と藤浪、伊藤、長坂の3名に猛省を促し、自宅待機の措置については「陰性、陰性が出たから退院したとはいえ、(球団は専門家チームの)ガイドラインに従って動かなきゃしょうがない」と理解を示すも、「(体力低下が)もったいないよなあ」と嘆いた。 一方、番組内では阪神が15日から“3密”(密集、密閉、密接)に細心の注意を払った上で自主練習を再開させることも紹介されたが、金村氏は「(阪神は今後の対応を)厳しく厳しくいかないと、他球団に合わせる顔がない」とクギを刺した。 今回の放送を受け、ネット上には「これ以上感染者が出ないよう選手、そして球団には徹底してほしい」、「他球団やファンからの信頼を取り戻せるようにこれから頑張って」といった声が挙がる一方、「自主練習再開の前に食事会に参加した残り選手の名前を公表しろよ」、「球団はこのままうやむやで終わらせる気なのか?それこそ他球団に合わせる顔がないだろ」といった批判も複数見受けられた。 食事会の詳細を明かさない球団に、不信感を抱くファンも多いことが浮き彫りとなっている阪神。ファンの信頼を取り戻せるかどうかは、自主練習を再開させる15日以降の対応に左右されることになりそうだ。 また、食事会に参加した藤浪、伊藤、長坂にも、回復・復帰後の活躍で汚名を返上することが期待されるところだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年04月14日 18時00分
プロ野球 セ・パ12球団「3地区分立」開催案
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、プロ野球は延期していた4月24日の開幕を断念し、セ・パ交流戦とCSを中止して試合数を削減する方向に転じた。検討されているのが、セ・パ「3地区分立開催案」。メジャーリーグよろしく、ワイルドカードを導入して日本一を決めるという仰天プランだ!「残念ながら現在の感染の状況は、むしろ厳しくなってきている。当初、強く希望していた143試合の予定を、ある程度、減らすことも検討せざるを得ない」 プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)は4月3日、都内で臨時の代表者会議を開き、遠隔のWeb会議システムを通じて記者会見した斉藤惇コミッショナーは、日程案を練り直す考えを明らかにした。 当初、3月20日に開幕するはずだったプロ野球。それを4月24日に遅らせての開幕を目指していたが、世界規模で感染が拡大。欧米ではスポーツイベントの6月以降への延期や中止が相次いでいる。そこへ来て、プロ野球でも阪神の選手らが感染し問題は悪化していた。「開幕が6月以降にずれ込めば、5月26日に開幕予定のセ・パ交流戦、計108試合も中止は避けられない。そこで今季に限り、クライマックスシリーズ(CS)とともに取りやめる方針」(スポーツ紙デスク) そのため、「新しいルールを12球団で作っていかないといけない」と、斉藤コミッショナーは語った。「そんな中、検討されているのが、現在のセ・パ12球団を3地区に分けた上で地区優勝を決め、ワイルドカード(地区優勝を逃した中で勝率トップを含める)を上位4チームで戦うプラン。1年限りの変則日程を編成し、シーズンを乗り越えるという苦肉の策だが、省かれた交流戦及びCSを吸収する狙いもある。試合数が半分になった場合、この方法以外に有力な手立てがない」(同) 3地区とは、北海道日本ハム、東北楽天、千葉ロッテ、埼玉西武の東地区。巨人、東京ヤクルト、横浜DeNA、中日の中地区。阪神、オリックス、広島、福岡ソフトバンクの西地区だ。「先導するのは、経営感覚に優れたパの球団。セ・リーグも経費節減につながることと、阪神の藤浪晋太郎投手ら感染者を出したことが再延長の大きな要因になったことで、反対するのは難しい。同一カードが増えるという反発もあるが、全面中止だけは避けたいという共通した思いはそれ以上に強い」(同) 狙いは、もう一つある。新型コロナウイルスの影響で、経営破綻する球団が出た場合への備えだ。「1リーグ制移行へのシミュレーション」との見方もある。 2004年、大阪近鉄バファローズの親会社の財政が厳しくなったことでオリックス・ブルーウェーブとの合併が決まり、球界再編が起きた。その際、反発した労働組合・プロ野球選手会がストライキ権を行使し、9月18、19日の公式戦が中止となり、球界が大混乱したことは記憶に新しい。「選手たちは野球協約により1日あたり年俸の300分の1の減俸で済んだが、今回の新型コロナでの試合中止は背景も規模も違う。今後の年俸については白紙の状態で、全面中止となれば球団にチケット料、テレビ放映料、看板料が入らず、選手は無給状態になりかねない。生き残るには知恵を絞るしかなく、選手会もあらゆる面で協力するだろう」(巨人OBの野球解説者)★財政破綻しかねない球団 日本球界が追随するメジャーリーグでも、トランプ大統領が「経済は二の次。第一に多くの命を救いたい」と軌道修正し、開幕の目処は立っていない。ブルージェイズの本拠地であるカナダのトロントが6月30日までイベント中止を決めたこともあり、開幕は最短でも7月4日(独立記念日)と見られ、シーズン中止の可能性すらある。 それでもMLBは、開幕から逆算してメジャー登録の40人に対し、1日につき最大約50万円を支給することを発表。年俸約7000万円の大谷翔平クラスでも日額11万円程度が補償されるが、マイナーリーグの選手はこの限りではない。 この動きは、日本球界にも波及している。これまで一軍公式戦に出場できる「一軍登録選手枠」は29人だったが、これを「40人程度」に増やす案が協議されているのだ。 表向きは開幕後、新型コロナの感染者が出た場合に備えるためとされているが、補償の問題が背景にある。「各球団にとって一番の問題は、選手の給与です。現在のベースで支払えば、球団の財政が破綻しかねません。そこで、試合数が減れば選手が受け取る年俸も比例して削減されるMLB方式を参考に、一、二軍を明確にした上で減額しようとしているのです。二軍選手は自由契約と隣り合わせ。しかし、試合がない以上、選手会も強くは出られないのです」(在京セ球団関係者) 全国の主要都市で感染経路が分からないクラスターが発生し、その多くが東京、大阪の影響を大きく受けているという。全国の知事が不要不急の外出自粛を強く要請し、特に東京、大阪への旅行を控えるように訴えているのもそのためだ。 この状況下では、たとえ開幕にこぎ着けられたとしても、各球団の長距離移動は困難を増す。とりわけ、巨人や阪神は歓迎されないだろう。「ぎりぎり持ちこたえている。まさに瀬戸際の状況」(安倍晋三首相) こんな状況にあって考えられる最良の手が「3地区の分立公式戦」なのだ。
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スポーツ 2020年04月14日 17時30分
自主練習中止を発表のロッテ、ファンサービスは「可能な限り」継続!
千葉ロッテマリーンズは、新型コロナウィルス感染防止策として、15日からの自主練習を行わないことを決定したと発表した。 ロッテでは、チーム活動を休止としている中、体を動かすことを希望する選手には自主練習として、4つのグループに分けて球団管理の下、11日からZOZOマリンスタジアムおよびファームの本拠地であるロッテ浦和球場を使用可能としていた。球団広報によると、「人と人の接触機会を最大限減らすことを再度、徹底することが最優先である」との判断に至ったという。 ZOZOマリンがある千葉県、浦和球場がある埼玉県も緊急事態宣言に加えて、自粛要請を行っており、15日からの球場等の球団関連施設の使用を当面、禁止することを決定した。今後の自主練習やチーム活動再開の目途は未定で、チームや球団関係者には不要不急の外出を引き続き行わないように指示をしているとのこと。 球団では、井口資仁監督から始まった球団公式インスタグラムでの質問企画が好評だが、今後も在宅で可能なファンサービスは継続していく予定で、球団広報は「可能な限りのことはやっていきたい」と、ファンサービスや発信力においても12球団トップを目指す球団の今後の展開に注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月14日 17時00分
元巨人・堀内氏「なんちゅうことをしてるのか」ブログで怒り 医療関係者への“コロナ差別”に苦言、共感の声
元巨人監督・堀内恒夫氏が、13日に自身のブログに投稿。医療機関、並びに医療関係者に対する“コロナ差別”に苦言を呈した。 新型コロナを巡っては、感染者と接する医療機関、並びに医療関係者が心ない誹謗中傷を受けたり、関係者の子供が学校や保育園への登校・登園を拒否されたりしていることが連日報じられている。 これについて「ビックリしたっていうより腹が立った」という堀内氏。「医療従事者のみなさんは新型コロナウイルスに対して一生懸命、そして覚悟して職務にあたってくださっている。感謝の気持ちを表現しなくちゃいけない時になんちゅうことをしてるのかね。日本人の良識に問いたいよ」と苦言を呈した。 また、堀内氏は「繰り返し言うけれど 今が大事な時なんだから不要不急の外出は控える。うちにいよう!頼むよ!!」とも訴えている。 今回の投稿を受け、ブログのコメント欄やネット上には「何とも情けないことです、病院の方々は激務の中必至に頑張ってくれているのに」、「自分も気になってたニュースだから触れていただきありがたいです」、「こうした誹謗中傷は最前線で戦う人たちの邪魔になるだけだからやめてほしい」、「医療従事者を叩く人たちは、もし自分が感染したらどこにお世話になるかを考えてないんだろうか…」といった反応が多数寄せられている。 新型コロナについての内容を、これまでも自身のブログにたびたび投稿している堀内氏。8日には「あれもキャンセルこれもキャンセル 俺自身も色んなイベントが中止になって苦しい」とブログに投稿した。3月9日には「無観客試合ときて開幕延期 どれだけ大変な決断か」、「でも今は、力を合わせてやらなきゃならん時だもんな」と、コロナによるプロ野球開幕延期に理解を示している。 自身を含め、多くの人々が苦しい状況を過ごす中で伝えられた悲しいニュースに、一言物申さずにはいられなかったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2020年04月14日 11時35分
レイズ・筒香にスタメン落ちの危機? メジャー生活で悪影響かもしれない、サポートチームの正体とは
タンパベイレイズに移籍した筒香嘉智選手は、メジャーリーグで通用するかどうか…。そのカギは「人の縁」が握っている。筒香が一時帰国し、DeNAの練習施設で調整を続けているのは既報通り。しかし、かつての仲間たち(ベイスターズナイン)と行動をともにしているのではなかった。練習パートナーは横浜高校時代の元同僚で、筒香のレイズ入団と同時にコーチ補佐、打撃投手となった知人だ。 「昨年オフも練習の手伝いをしていました。筒香の米球界挑戦のため、マネージャーみたいな役目も務めています」(球界関係者) 気心の知れた仲間を持ったのは心強い限りだが、複数球団からオファーがあったにも関わらず、米国で“最強の貧乏チーム”と呼ばれているレイズを選んだのか。それも、「縁」だった。 レイズには、かねてから面識のある日本人トレーナーがいた。そのトレーナーが渡米中の筒香の練習拠点を見つけ、ゼネラルマネージャーだけではなく、ケビン・キャッシュ監督も連れてやって来たのだ。直接交渉である。 「当時、筒香はレイズを断ったら、『キャッシュ監督が夢に出て来そうだ』とまで言っていました」(前出・同) もともと、筒香のメジャー志望に火をつけたのも「人の縁」だった。高校時代から目標、夢としてメジャーリーグに憧れていたが、筒香は村田修一(現巨人コーチ)に可愛がられていた。村田が通うトレーニングジムに連れて行かれ、そこで偶然いっしょになったのが、ダルビッシュ有だった。村田はダルビッシュにまだ一軍に定着していなかった筒香を紹介した。筒香はダルビッシュに筋力アップのトレーニング方法を学んだという。 こうした「縁」を考えてみると、筒香はレイズに入団すべくして入団したようだが、こんな評価も聞かれた。 「筒香は打球の速度が148キロ以上もある(初速)と紹介されました。メジャーでもトップクラスの数値です。レイズの本拠地は人工芝球場なので、DeNA時代に近い環境で野球ができるのが大きいです。心配なのは、『プラトーン』に馴染めるのかどうか」(米国人ライター) プラトーンとは、ひと言で言えば他選手との併用だ。筒香は左ピッチャーを苦にしないが、レイズにはハンター・レンフロー、ホセ・マルティネスといった外野兼DHの右バッターもいて、2人とも今季からレイズに移籍してきた。 「レンフローは今年28歳、マルティネスは32歳。レンフローの外野守備は『超』の付く一流ですが、打撃はホームランか三振。マルティネスは右方向に強い打球が打つセンスがありながら、シーズンを通して安定した成績が残せません。キャッシュ監督はこの2人を覚醒させようとしています」(前出・同) 左投手との対戦で、筒香を引っ込めて、この2人のいずれかを使ってくる場面もあるかもしれない。タイプの異なる選手を併用するプラトーンは、日本ではあまり馴染みがない。スタメン落ち、途中交代は、マイナス的なイメージで捉えられている。筒香を支えている人たちが巧く説明できるだろうか。 私見だが、DeNA時代の筒香は150キロ強のストレートに差し込まれる場面も少なくなかったように思う。速球派との対戦となれば、右投手でもレンフロー、マルティネス、あるいは、守備位置で重なるチェ・ジマンに出場機会を譲る場面もあるかもしれない。 「縁」は素晴らしいことだが、周囲が日本人ばかりというのがちょっと気になる。米球界の風習を教えてくれる縁も早く訪れてくれたらいいのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年04月14日 11時00分
ロッテも今シーズンの地方球場開催の取りやめを発表!
プロ野球の千葉ロッテマリーンズは13日、今シーズン予定していた地方での主催試合を取りやめると発表した。 球団は「新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえた総合的な判断で2020年シーズンに予定しておりました地方球場での公式戦開催を取りやめZOZOマリンスタジアムで開催することとなりました」と中止に至った経緯を明らかにしている。 中止になるのは次の2試合だ。6月30日 対福岡ソフトバンクホークス戦(富山市民球場アルペンスタジアム)9月8日 対北海道日本ハムファイターズ(ノーブルホームスタジアム水戸) ロッテは地方開催の主催試合が少ないだけに、ファンにとっては残念な結果となってしまった。球団は「多くのファンの皆様が試合を楽しみにされていたなかでの中止決定は大変、残念でありますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします」と理解を求めた。 今シーズンの開幕は来月を目指す動きはあるが、自粛期間が5月6日に終わるかどうかは流動的な情勢で、シーズンが開幕したとしても規模の縮小や日程の再編成など問題は山積している。地方球場の開催に関しては、楽天や日本ハムも中止を発表しており、他球団も追随せざるを得ないだろう。 ロッテでは代替試合をZOZOマリンスタジアムで開催するとしており、1日でも早く千葉から全国に選手のプレーを届けたい思いだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月14日 06時30分
DDTが無観客試合の配信を断念!高木社長「今はできることをやっていく」
DDTプロレスは、4月12日より毎週放送予定だった無観客試合によるDDTプロレスTVマッチ「DDT TV SHOW」の放送を延期すると発表した。 延期されるのは、4月12日、4月19日、4月26日、5月3日の4週分の放送。DDTは「TVマッチについて、都内の複数会場で選手・スタッフの参加人数を最小限にし、分散した状態での収録を予定しておりましたが、東京都からの休業要請を受け、各会場の使用が難しくなったため、選手・スタッフの安全を第一に考慮し、収録を見送らせていただきます」と延期になった経緯を説明。 今後については未定で、「新たなスタート日につきましては放送日程が決まり次第、HP・Twitter上でお知らせいたします」としている。高木三四郎社長は「色々ダメージ大きいですが今はできることをやっていきたいと思います。何卒ご理解ください」とファンに理解を求めた。 12日の大会では、KO-D無差別級選手権試合、田中将斗 対 坂口征夫、DDT UNIVERSAL選手権試合、佐々木大輔 対 アントーニオ本多、KO-Dタッグ選手権試合、上野勇希&吉村直巳 対 MAO&マイク・ベイリー、スペシャルシングルマッチ、遠藤哲哉 対 樋口和貞など注目のカードが組まれており、会場を非公開にするなど実現に向けて全力を尽くしていたが、国や都はライブハウスや劇場などの施設を使用自粛要請に入れているだけに、無観客試合でも実現するのは厳しかったようだ。 現在、新日本プロレスなどが無観客試合を模索中だが、緊急事態宣言発令中の開催は厳しいかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月13日 22時30分
新日本・全日本・WWF合同興行『日米レスリングサミット』から30年!プロレス界が変わった日
今年の4月13日で、1990年4月13日に東京ドームで開催された新日本プロレス、全日本プロレス、WWF(現WWE)による最初で最後の合同興行『日米レスリングサミット』から30年の月日が経過した。 1989年に日本進出を狙っていたWWFビンス・マクマホン社長(現・会長)の動きを察知した全日本のジャイアント馬場社長(当時、故人)が、WWFと交渉。馬場氏が新日本の中で唯一「信用できる」としていた坂口征二社長(当時)に協力を要請する形で、当時でもあり得ない日米3大メジャー団体による合同興行が実現した。坂口氏は後日、「売り上げは折半でウチにとっては良かった」と大会を振り返っているが、この大会は、アリーナの図面を新日本が担当。マッチメイクは馬場氏がWWFと交渉し、リングの提供や、パンフレットは全日本が制作している。テレビ中継は当時、全日本と独占契約していた日本テレビ系列が放送したため、テレビ朝日と独占契約を結んでいる新日本勢の試合中継は行われないこともあり、新日本からは長州力、マサ斎藤(故人)、橋本真也(故人)、蝶野正洋、獣神サンダー・ライガー、野上彰(現AKIRA)が出場しているが、WWFのトップ選手との対戦が見送られたため、現場監督だった長州の意向で、橋本&マサ 対 長州&蝶野のIWGPタッグ選手権試合、ライガー 対 野上のスペシャルマッチ2試合を提供するに留まっている。 大会に向けてビンス氏が来日した際、全日本の東京・後楽園ホール大会で挨拶をしているが、散々WWFに外国人選手を引き抜かれていることもあり、当時のファンからビンスアレルギーにより大ブーイングを浴びている。その来日の際、図面を見たビンス氏は「ユーたちはベースボールスタジアムを分かってない」とバッサリ斬ると、「ミスターババはピッチャーじゃないのか?ベースボールスタジアムはマウンドが見えるように作られてるんだ」と、セカンドベース付近にあったリングをマウンド上に変更させたのだ。 日本の団体関係者によると、ビンス氏のこの要求に関しては、マッチメイクなどで「NO!」と言い続けていた馬場氏も日本のスタッフも、この発言には何も言い返せなかったそうで、馬場氏存命中に開催された全日本の東京ドーム大会でセンターからの一本花道を作らなかったのは、予算の問題だけではなく、ベンチからマウンドに向かいたい馬場氏の意向も反映されていたのである。また大会では、WWF方式のリングアナウンサーによるコールが初めて行われ、今ではこの時から採用された入場時コールが各団体当たり前のようになった。他にも試合後、勝者のテーマ曲が流れるようになったのも、この大会が初めて。新日本と全日本は以降、このスタイルを導入し現在に至っている。 13日の金曜日に開催されたこの大会は、メインカードが直前まで縺れて、最終的にはハルク・ホーガン 対 スタン・ハンセンのドリームマッチが実現。53,742人を動員した。同年、WWFはメガネスーパーが旗揚げした新団体SWSと業務提携。2000年代に入り、単独で日本公演を開催するようになった。30年経った今でも、映像を見ると新鮮さを感じることが出来る。当事者だった坂口氏とビンス氏が健在のうちに、いつの日かまたこのようなプロレスワールドオールスター戦を実現させてもらいたい。※文中一部敬称略(どら増田)
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