スポーツ
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スポーツ 2020年04月17日 19時30分
マエケン、“お手上げ状態”に追い込まれた日本人打者を告白 「ファール打てよ!」対戦時にイラついたことも暴露
ツインズ・前田健太が16日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿。ソフトバンク・内川聖一について言及した。 これまで広島(2007-2015)、ドジャース(2016-2019)、ツインズ(2020)の日米3球団でプレーしている前田。本動画では「日本時代に対戦して凄いと思ったバッターベスト3」を発表したが、その中で内川を1位に挙げた。 内川を1位に選んだ理由として、前田は「横浜の時から対戦してるけど圧倒的1位。歴代の右バッターで一番高い打率残した時は投げるボールがなかった」と説明。なお、内川は2008年に「135試合・.378・14本・67打点・189安打」をマークし、右バッターでは歴代1位、左打者を含めても歴代7位の打率を記録している。 続けて、前田は「バットの芯に当てる確率がすごく高い。(2013年)WBCでも一緒にプレーしたけど、外国人選手の動くボールも全然苦にしない」と技術面を評価。どれだけ厳しいコースに投げてもヒットを打たれるため、対戦時には心の中で「ファール打てよ!」と思うこともしばしばあったという。 「(対戦時は)とにかくストライクゾーンに投げて、『打ち損じてくれ。アウトになってくれ』と思ってた」という前田。「調子いい時はお手上げ。このボールだったら抑えられる、このコースが苦手というのもあんまりない」と称賛していた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「本塁打を量産するような打者が1位と思ってたから巧打者の内川なのは意外」、「確かにどのコースに投げられてもヒットゾーンに飛ばしてる印象がある」、「内川がヤバいっていうのは前に里崎(智也氏/元ロッテ)も言ってた気がする」といった反応が多数寄せられている。 横浜(2001-2010)、ソフトバンク(2011-)の2球団で「1977試合・.303・196本・957打点・2171安打」といった数字を残し、首位打者(2008,2011)、最多安打(2008,2012)を2回ずつ獲得している37歳の内川。その内川に苦戦をしいられた記憶は、日本球界を離れて約4年が経過する現在でも強く残っているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について前田健太の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJlavxr4G9OFkymtkbKZmOw
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スポーツ 2020年04月17日 18時55分
コロナ感染の梨田氏、意思疎通ができる状態に復調 「やっと、やっとです!」元近鉄・中村氏、元日本ハム・森本氏らも喜びの声
今月1日に新型コロナウイルスへの感染が判明し、そこから集中治療室(ICU)での治療が続けられていた元プロ野球選手・監督の梨田昌孝氏。17日、その梨田氏がICUから一般病棟に移ったことを複数メディアが報じた。 報道によると、梨田氏は治療が順調にいったことから14日に人工呼吸器が外され、17日にICUから一般病棟に移ったと同日、所属事務所が公表。また、現在は医師と会話ができる状態であることも伝えられている。 容態に変化がない状態が長く続いていた梨田氏の復調を受け、ネット上には「正直厳しいと思ってたから、回復の兆しが見えてきたのは本当に嬉しい」、「まだ油断は禁物だと思うけど、焦らずゆっくり体調を戻してほしい」、「梨田さんが元気になれば勇気付けられる人も多いはず、頑張れ!」といった喜びの声が数多く寄せられている。 梨田氏の回復を受けて、複数の球界OBもコメントを寄せている。2000年から2004年にかけ梨田監督時代の近鉄で4番打者として活躍した中村紀洋氏は、17日に自身のツイッターに「梨田さん、回復に向かってる。良かった」と投稿。 2008年から2010年にかけて梨田監督時代の日本ハムでプレーした森本稀哲氏も、17日に自身のツイッターに「やっと、やっとです!遂に復調のニュース」とツイートした。 15日に自身のブログで「片岡さん、梨田さん、助かってください」と、14日に新型コロナ感染を公表した元阪神・片岡篤史氏も含め回復を願っていた元巨人・上原浩治氏は、17日に自身のツイッターに投稿。「梨田さん、片岡さん 何か嬉しいです!」と回復を喜んでいる。 なお、片岡氏の容体については元大洋・横浜の高木豊氏が17日に自身のツイッターに投稿。「片岡情報。やっと食事が少しだけ食べれるようになった。その事により点滴がやっとはずされた」と報告している。 それぞれ回復の兆しを見せている梨田氏、片岡氏がこのままコロナに打ち勝ってくれることを、球界OBも多くのファンと共に願っている。文 / 柴田雅人記事内の引用について中村紀洋氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Nori_official99森本稀哲氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/onifukkusencho上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara上原浩治氏の公式ブログよりhttps://www.koji-uehara.net/高木豊氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/bentu2433
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スポーツ 2020年04月17日 18時00分
巨人 波紋を広げる原監督と元木ヘッドコーチ「別行動」の怪
開幕戦の再延期が決まり、公式戦チケットの販売の一時中止や払い戻し作業に追われている巨人。さらにチーム首脳の気になる動きが、内外に波紋を広げている――。「どの球団もそうですが、練習時間、場所を確保するのも大変になってきました。“3密”を避けるため、選手たちの練習開始を分散させるなどの管理をしなければなりません。長い時間を掛けて打ち込みをしたいとする選手もいますからね」(スポーツ紙記者) 球界からも新型コロナウイルスの感染者を出してしまったからだろう。手洗い、うがい、消毒がより徹底された。 ここまではどの球団も同じ。しかし、巨人では少し異なる光景が見られた。原辰徳監督(61)と元木大介ヘッドコーチ(48)が別行動を取るようになったのだ。「別行動というか、一緒にいるところを見なくなりました。意識しているのかもしれません」(同) 原監督に“万が一”のことがあった場合、指揮を引き継ぐのは元木ヘッドだ。首脳2人が“同時感染”するという最悪の事態を避けるため、意識して別行動を取っているのではないか、というのだ。 意識せずにそうなったのならば、危機意識の高さと言えるだろう。「原監督に何かあったら、元木ヘッドが指揮を執ることがチーム内外に伝わったと思われます。年齢でいえば、吉村禎章作戦コーチ(56)もいて、阿部慎之助二軍監督(41)も控えていますが…」(同) そもそも、元木コーチがヘッドコーチに昇格した時点で“雑音”は聞かれた。元木コーチは引退後、テレビのバラエティー番組などで活躍していたからだ。 クイズ番組での“おバカ”解答は有名だ。コーチに入閣した当初から「大丈夫かよ?」の声も出ていた。しかし、三塁コーチャーとしての的確な指示、試合前の選手への声掛け、円陣などで、あらためて野球偏差値とコミュニケーション能力の高さを証明してみせた。 そんな元木コーチに関して、こんな声も聞かれた。「モタが支配下登録された後ですよ。故障も重なり、モタは打撃不振に陥りました。支配下登録の会見で感涙したシーンもあって、ファンは不振でも好意的でしたが、『彼1人のために他選手のチャンスを奪うことはできない』と元木コーチは言い切りました。他のコーチが言っていたら、おかしなことになったかもしれません」(関係者) 原監督もヘッドコーチを経験して監督に昇格した。年長OBに「ブルペンにも行ったら?」と進言されても、長嶋茂雄監督(当時)の黒子役を貫いた。元木流の“くせ者采配”なら、ファンも喜びそうだが…。
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スポーツ 2020年04月17日 17時00分
野村克也さんに「ブタ、タヌキ」と暴言を吐いた真相は? 新庄剛志氏、日本ハム時代の驚きの秘話を明かす
元プロ野球選手の新庄剛志氏が、16日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)にVTR出演。今年2月11日に84歳でこの世を去った野村克也さんとの秘話を明かした。 現役時代に日本では阪神(1990-2000)、その後3年間のメジャー生活を経て日本ハム(2004-2006)でプレーした新庄氏と、監督として南海(1970-1977/選手兼任監督)、ヤクルト(1990-1998)、阪神(1999-2001)、楽天(2006-2009)の4球団で指揮を執った野村さん。両者は1999年から2000年にかけ共に阪神に所属し、2006年は日本ハムと楽天に分かれて対戦した間柄だ。 放送では番組MC・坂上忍が、新庄氏が生活するインドネシア・バリ島を訪ねて密着、インタビューを実施。その中で新庄氏は2006年にあったエピソードを語った。 当時、パ・リーグを盛り上げたいという思いを強く抱いていたという新庄氏。同年から楽天の監督に就任した野村さんに連絡し、「野村監督と新庄の悪口の言い合いからスタートしてパ・リーグを盛り上げましょう」と提案したという。 「僕のことをめちゃくちゃに言ってください。自分も『ブタ、タヌキ』って(野村さんの)悪口を言いますから。それでいいですか?」と野村さんに迫ったところ、「それで盛り上がるならいいよ」と受け入れてくれたという。そこからパ・リーグが盛り上がり始めたと振り返った。 今回の放送を受け、ネット上には「水面下でそんなやりとりがあったのは知らなかった」、「新庄から挑発されたノムさんが『ただの目立ちたがり屋』って反撃してたのは覚えてる」、「当時はお互いギスギスしてるなって印象だったけど、全て計算の内だったとは」、「恩師をブタ呼ばわりする新庄は凄いが、それを快諾するノムさんも懐が深いな」といった反応が多数寄せられている。 この他にも新庄氏は、阪神時代に自身が飛躍するきっかけとなった野村さんのアドバイスや、メジャー挑戦を報告した際に野村さんから予想外の言葉をかけられたことなどを番組内で語っている。 パ・リーグは2005年の入場者数が「825万2042人」だったが、2006年は「852万9281人」と前年より約28万人増加。翌年以降も増加の一途をたどり、昨シーズンは「1166万9891人」を記録している。新庄氏と野村さんの“計算”がなければ、ここまで数字が増えることもなかったのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年04月17日 12時00分
渋野日向子“スマイル”消失…7戦連続のツアー中止お疲れモード
4月17日開幕の国内女子ゴルフツアー「KKT杯バンテリン・レディス」の中止が決定した。理由は、一連の新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないからだが、7戦連続のツアー中止発表に“シブコ”こと渋野日向子は「ちょっと疲れた〜」といった雰囲気だった。「同大会のホスト役はシブコでした。外用鎮痛消炎薬『バンテリン』で有名な興和と新たにスポンサー契約を交わし、初めてとなる大会でしたので、シブコが代表してコメントを発表しました」(スポーツ紙記者) シブコは今季、新たに4社との契約を交わしている。興和もその新規契約の1社だった。「2月に新規契約したコムサック社のロゴ入り帽子を披露するのも遅れています。シブコと契約した企業はどこもイメージアップに成功しましたが、新型コロナの一件で、お披露目の機会を奪われています」(同・記者) 彼女のもとには20社を超える有名企業からのオファーがあったという。当然、人気と実力を兼ね備えた選手にとって、企業との広告契約は、競技を続けていく上で必要な資金援助にもつながる。また、日本のゴルフツアーは大会ごとに大手企業と契約し、大会にその企業名が付くようになっている。決して悪いことではないのだが、選手への負担は大きい。「アメリカをはじめ、他のゴルフ先進国は一斉にツアー中止を決定しました。日本は大会ごとにスポンサー企業が異なるので、それはできない。そうなると、中止決定の直前まで選手を拘束することになります」(同) 次大会の中止が決まらない以上、選手はそれに向けて調整していかなければならない。調整、現地入り、直前での中止発表…。この繰り返しに、シブコたちは“お疲れ”なのである。「ライバルの畑岡奈紗は所属フリー。ウエアの契約先はありませんし、企業契約も少ない。余計な拘束はないので、渡航禁止が出る前にアメリカへ行き、現地で練習しています」(関係者) 新型コロナ騒動がシブコの米ツアー挑戦を前倒しさせてしまうかもしれない。
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スポーツ 2020年04月17日 11時40分
巨人・岡本が活動自粛を機に大化け? 原監督と違うタイプの4番に成長も、自分を貫く異例の練習メニューとは
「原点回帰」ではないだろうか。 活動自粛、限られた時間での練習が続くなか、巨人・岡本和真内野手のスローボールを打つマシン打撃が注目されている。後ろ足にしっかりと体重を乗せ、ボールを引き付けてから鋭くバットを振り切らなければ、打球に飛距離は生まれない。三冠王・落合博満氏がこの打撃練習を好んでやっていたことから、「落合流」とも報じられているが、筆者は別の感想を持った。 岡本は智弁学園の出身だ。バッティングマシンを遅球設定する練習は、同校の名物練習なのだ。年長のプロ野球解説者が開幕戦の日程も決まらない現状について、こう言う。 「日程が決まらないということは、選手にすれば、目標や練習スケジュールを立てられません」 智弁学園では遅球打撃のほか、1メートルほどの長尺バットを使っての素振りも行われていた。長いバットを振り込むのは、けっこう難しい。バランスを失ってふらついてしまうこともある。但し、これらの“原点回帰”は主に冬場のトレーニング・メニューだ。 甲子園常連校の指導者たちがよく口にするのは、「野球技術、体力アップができるのは冬場だけ」。また、遅球打撃や長尺バットの素振りも時間を掛けて、取り組まなければ効果はない。岡本は日程の決まらない、調整の難しいこの期間を「レベルアップのチャンス」と捉えたのかもしれない。 そう言えば、岡本は遅球打撃を始める前、守備練習でショートに入っていた(4月11日)。後藤コーチとの一対一のノックだったので、内野のどの守備位置に就いても構わなかったわけだが、定位置のサードではなく、ショートに入った。高校時代、岡本は背番号「6」をつけたことがある。守備の巧いイメージはないが、軽快なフットワークを見せていた。岡本はショートでの守備練習を終えた後、「(坂本)勇人さん、何年、ショートやってるんでしたっけ?」 とチームメイトに聞き、守備範囲の広いポジションを守り続ける先輩の偉大さに驚いていた。 「ショートでノックを受ければ、他のポジションよりも守備範囲が広い分、短時間で汗をかくことができます。そういう意図があって、ショートに入ったのでしょう」(関係者) 原辰徳監督は岡本の新呼称・若大将の定着を願う発言をしていた。現役時代、原監督自身もそう呼ばれていた。しかし、岡本は朴訥で、喜怒哀楽も表に出さない。明るく、仲間を牽引していく感じでもないが、寡黙なタイプとも違う。だが、23歳という若さでどんな練習をやればいいのか、しっかり見えている。自分を持っているのだろう。歴代とは異なるタイプの4番に大化けするかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年04月16日 20時00分
開幕したら“地獄の日々”を送りそうなコロナに感染した虎戦士たち
3選手が新型コロナウイルスに感染して活動休止中だったプロ野球・阪神が15日、甲子園、鳴尾浜の両球場を開放し、自主練習で20日ぶりに活動を再開した。 阪神は3月26日に藤浪晋太郎投手(25)、伊藤隼太外野手(30)ら3選手が、新型コロナウイルス感染を受けて翌27日から活動を休止。各スポーツ紙によると、甲子園で汗を流した球界最年長の福留孝介外野手(42)は練習後、オンラインで取材に対応し、第一声でチーム内から感染者が出たことを関係各方面に謝罪した。「プロ野球界の感染公表第一号が藤浪。当初は『よく公表した』と称賛されていたが、実は、クラブのホステスも来た高級マンションでの食事会に参加していたことが発覚すると、一気にバッシングを浴びた」(スポーツ紙記者) 高校時代は甲子園のヒーローで鳴り物入りで入団した藤浪だが、ここ数年は“イップス”を発症し期待外れの成績。また、伊藤はドラフト1位で入団したものの、こちらもまた“未完の大器”のまま。週刊誌で女性問題が報じられるも、一般的にはその件がほとんど話題にならないぐらいの知名度だ。「もともと、甲子園は聞くに堪えないやじが多いが、3選手は『コロナ野郎!』など心無いやじを浴びるkとおは確実。まるで“地獄の日々”になりそうで、今年も好成績は期待できないだろう」(同前) 3選手はシーズン開幕に向けておびえているはずだ。
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スポーツ 2020年04月16日 19時30分
コロナ感染の梨田氏・片岡氏に「助かって」 元巨人・上原氏がエール、「人一倍体力あるはずなのに」ファンも心配
元巨人・上原浩治氏が、15日に自身のブログに投稿。新型コロナウイルスへの感染が判明している元阪神の片岡篤史氏、近鉄などで監督を務めた梨田昌孝氏の両名について言及した。 梨田氏は今月1日に所属事務所が、片岡氏は14日に自身のユーチューブチャンネルにアップした動画でそれぞれ感染を公表。梨田氏は現在(16日午後4時)も集中治療室(ICU)での治療が続いている。片岡氏も動画内では鼻に酸素供給用のチューブをつけ病床に横たわった状態で、かなり息苦しそうな様子を見せていた。 上原氏は15日午後10時ごろに自身のブログに投稿。片岡氏が感染を公表したユーチューブ動画を見たとした上で、「プロでバリバリやってて、身体が強い方でも、あんな苦しそうに、あんな苦しくなるんだと...。かなり衝撃的な映像でした」と心境を吐露。 また、梨田氏の容体についても「まだICUから出てきたっていう情報は聞いてない」とし、「片岡さん、梨田さん、助かってください。お願いします」と両名の回復を願った。 今回の投稿を受け、ネット上には「お二人の回復を祈ってます、上原さんもお気をつけください」、「2人ともコロナに打ち勝って表舞台に帰ってきてほしい」、「人一倍体力があるはずの元プロでもこんなことになるのは怖い」、「元アスリートがこれだけ苦しむのだから、一般人は絶対にかかっちゃいけないと再認識した」といった反応が多数寄せられている。 現役時代、日本球界では巨人(1999-2008,2018-2019)一筋でプレーした45歳の上原氏。日本ハム(1992-2001)、阪神(2002-2006)で活躍した50歳の片岡氏とは、2002年から2006年にかけてセ・リーグでしのぎを削っている。 近鉄(2000-2004)、日本ハム(2008-2011)、楽天(2016-2018)の3球団を監督として率いた66歳の梨田氏と上原氏は、2008年(4試合)、2018年(3試合)の交流戦で対戦。上原氏自身も2018年6月7日の楽天戦に登板しているが、「1回1失点」で敗戦投手となっている。 日本時代に相対した経験を持つ両名の回復を、ファンと共に上原氏も強く願っているようだ。記事内の引用について上原浩治氏の公式ブログよりhttps://www.koji-uehara.net/
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スポーツ 2020年04月16日 17時30分
DeNA、横浜スタジアムでのゲームが11試合増加決定! 本拠地得意のチームに有利に働くか
今夏に開催されるはずであった東京オリンピック・パラリンピックが、世界的パンデミックを引き起こしている新型コロナウイルスの影響により、3月30日、1年間の延期が決定。それを受けて、既に発表されていたベイスターズの日程の変更が公式発表された。 オリンピックでは、野球・ソフトボールが、ベイスターズの本拠地・横浜スタジアムがメインスタジアムとして使用される予定になっており、その間は他球場でホームゲームを行うことになっていた。しかし、1年間の延期によって横浜スタジアムの使用が可能になったことを受け、正式に再変更となった。 まず、東京ドームで開催される予定だった6月26日~28日のタイガース3連戦と、6月30日~7月2日のドラゴンズ3連戦が、全てナイトゲームにて横浜スタジアムで開催。ドラゴンズ戦では恒例となっている音と光のスペシャルイベント「BLUE☆LIGHT SERIES」が行われることとなっており、試合後には例年、諸星和己や相川七瀬などの豪華なゲストがライブフォーマンスで盛り上げる企画が、花火の打ち上げも可能なオープンエアのハマスタで開催されることも吉報か。 また、ZOZOマリンスタジアムで開催予定だった7月17日と18日のジャイアンツ戦と、新潟のHARD OFF ECOスタジアムで開催予定の8月14~16日のスワローズ戦もそれぞれ横浜スタジアムに変更。DeNAが買収した2012年以来、毎年行われていた新潟での主催試合は、新型コロナウイルス感染症に対する専門チームの提案に基づいて、万全の体制を取ることは地方球場では困難との判断で断念することとなった。新潟はDeNA南場智子オーナーの出身地で、また上越市出身で日本文理高校卒の若手右腕・飯塚悟史は凱旋登板を楽しみにしていたが、今年はお預けとなってしまった。 ラミレス監督は、オリンピック延期で横浜スタジアムでの試合が増える可能性が出てきた際に、「昨年ホームで成績が良かったことは数字が示している通りなので、喜ぶ選手もいると思う」とコメントした通り、昨シーズン43勝27敗1引き分け、貯金を16、勝率は.614と圧倒的な強さを誇ったハマスタでの試合増加はプラス材料と言えるだろう。リニューアル工事も終了した「Newハマスタ」で、多くの感動をファンに届けてくれそうだ。 取材・文 ・ 写真/萩原孝弘
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スポーツ 2020年04月16日 17時00分
楽天・黒川、代表クラスの選手になる? 元巨人・井端氏の予想に、「柳田を当てたから信頼できる」の声
元プロ野球選手の井端弘和氏が15日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿。その内容がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 本動画で井端氏は、今シーズンブレークするのではと自身が予想する若手選手を紹介。そこで、楽天のドラフト2位ルーキー・黒川史陽の名を挙げた。 黒川のことを「(春季)キャンプを視察する中で一番驚いた」という井端氏は、「18歳なのに落ち着きがある。(自分なら)あんなキャンプは過ごせないだろうなと思って見ていた」、「(視察中に)『なんかいいセカンドいるな。誰だあれは?』って思ったら、18歳(の黒川)だったから『えっ!?』って(思った)」と発言。 また、「150キロの速球にも対応していたので末恐ろしい。早い段階で(一軍に上がって)来るんじゃないか」と打撃面も評価し、「いずれは日本を代表する選手になるような気がする」と称賛していた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「高卒1年目の選手を推すのはちょっと大穴狙い過ぎてない?」、「投手なら佐々木(朗希/ロッテ)、野手なら石川(昂弥/中日)の方がブレークの可能性高そうだけどなあ」と疑問に思う声が挙がる一方、「井端は過去に柳田を当てたから相当信頼できる」、「黒川も柳田みたいになるのかな」といった期待のコメントの方が多く見受けられた。 現役時代は中日(1998-2013)、巨人(2014-2015)でプレーし、引退後は巨人(2016-2018)で一軍内野守備走塁コーチを務めた44歳の井端氏。現在は侍ジャパンで内野守備走塁コーチ、並びに編成戦略担当を務めており、今春のキャンプでは稲葉篤紀監督らと共に各球団を視察している。 「井端氏は現役時代の2011年、当時放送されていた『すぽると!』(フジテレビ系)の“2011年プロ100人が選ぶパワーヒッターNo.1”という企画で、当時ルーキーで一軍では本塁打0だったソフトバンク・柳田悠岐をただ1人、『パワーに関しては桁違い』と称賛。柳田はその後、2013年から頭角を現し、2015年には首位打者、トリプルスリー、リーグMVPを獲得するなど大ブレークを果たしています」(野球ライター) 今やパ・リーグを代表する打者となった柳田の才能を見抜いた、9年前の“実績”を踏まえ、今回の予想に期待するファンも多いようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について井端弘和氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCVhXntGHOpB4vnfkBdN5HlA
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