社会
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社会 2019年06月24日 06時00分
「残業は減っても仕事量は減らない」働き方改革法施行に悲痛な声 “見えないサービス残業”が蔓延?
4月1日より働き方改革関連法が順次施行されて約2か月が経つ。時間外労働(残業)の上限規制などを巡り、一部企業で「しわ寄せ」が出始めている。 残業時間の上限規制は月45時間、年360時間が原則。特例でも最長で月100時間未満、年720時間以内で、違反企業には罰則として6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が科される(※中小企業への適用は来年4月)。しかし、働き方改革関連法が施行され、残業時間は減ったが仕事量は減らず、むしろ負担が増えている社員が多いようだ。 企業のコンサルティングをしている“あしたのチーム”の経営者100名と管理職300名を対象に、2019年4月23日から25日に実施した「2019年4月 中小企業の働き方改革実態に関する調査」によると、働き方改革関連法の残業上限を超える社員が出るおそれのある企業において、7割以上が労働時間の適正化(長時間労働の是正)の施策を実施。しかし、「実施していない」も含め、実際には 労働時間適正化が進んでいない企業も7割近くであることがわかった。内訳を詳しく見ていくと、「取り組みはしているが改善していない」が43.7%、「そもそも取り組んでいない」が26.1%となっている。 また、人材会社“エン・ジャパン”が2019年3月27日から5月14日にわたって、724社を対象に人事担当者から回答を得た「企業の『時間外労働の上限規制』実態調査 ―『人事のミカタ』アンケート―」によると、時間外労働の上限規制についてどう思うかという質問に3社に1社は懐疑的という結果に。その理由として、「残業時間が減っても、従業員の負担が減るわけではない」「人手不足の解決を優先すべき」などの回答が寄せられたようだ。 実際、ネット上では「『残業を減らせ、休日を増やせ』と上からは言われるが、仕事量は変わらないので辛い」「残業ができないから、家に持ち帰って仕事をしている」「部下が仕事を放り投げて帰るから、そのしわ寄せが残業代の出ない管理職に回ってくる」「残業規制で20時には退社しないといけないので、早朝出社しているが昼休憩にも行けない」などの声が上がっている。 労働時間の適正化が進まない企業が7割もある現状。そして、残業が規制された企業では、持ち帰りや早朝出社など“見えないサービス残業”があるようだ。こうなると何のための働き方改革なのか目的が不明だ。疲弊し続ける社員達の嘆きは続いている。記事内の引用についてあしたのチームよりhttps://www.ashita-team.com/survey/20190528エン・ジャパンよりhttps://corp.en-japan.com/newsrelease/2019/17672.html室井一誠
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社会 2019年06月23日 22時30分
元美人女優が愛する男に浮気され、カミソリで股間を切断…「阿部定事件」とは異なる結末【背筋も凍る!女の事件簿】
1936年(昭和11年)5月18日、東京の下町で一人の娼婦が愛する男性を殺害し、局部を持ち帰るという「阿部定事件」が発生した。 「阿部定事件」があまりに有名であるため、他の局部切断事件はどうしても影が薄くなってしまうものの、「阿部定事件」以降でも、女性による局部切断事件は発生している。 1953年(昭和28年)7月9日、東京都文京区で38歳になる女性が逮捕された。この女性は年齢こそ重ねているものの、切れ長の目で落ち着いた雰囲気を持つ美女で、街を歩けば誰しもが見返すような美貌の持ち主であった。それもそのはず、この女性は10年ほど前まで映画に出演していた元女優だったのだ。 この女性、芸名を「宮古世里江」といい、16歳の時にチャンバラスターの大河内伝次郎に弟子入り。以来、大河内主演の日活映画『女人曼陀羅』などに端役として出演。しかし、女優としては大成せず、俳優仲間だった男性と結婚。以来、夫婦で移動劇団を作り生活していた。もっとも旅生活はいつまでも続かず、宮古は岩手県釜石市の旅館に落ち着き、女中として働き始めた。ところが、女中として働いている時、宮古は8歳年下の配管工の男性Aと関係を持つに至り、夫とは離婚し、Aと一緒に東京へ引っ越すことになった。 ところが、宮古の東京での生活も長くは続かなかった。Aは東京へ出てきてすぐ、宮古とは違う別の女性と関係を結んでしまい、なかなか帰ってこなくなってしまった。 「結婚しようと言っていたのに……」 Aのことは諦め、早く別の男性を見つけようと思った矢先、酒に酔ったAが突然、宮古の住むアパートへ戻ってきた。Aと宮古は久々の再会後、以前のように情痴の限りを尽くし、一杯のビールを飲むと、Aはその場で寝てしまった。宮古はスヤスヤと眠るAの寝顔を見ていると、「自分が捨てられた」という事実に改めて悲観し、西洋カミソリを手に取り、Aのペニスを「スパッ」と切断してしまったのだ。そして、宮古は切断したペニスを握りしめ、近くのマンホールの中へ捨ててしまったのだ。 ところが、麻酔もなしにペニスを切ったものなので、Aはあまりの痛さにこの世のものとは思えないうめき声を上げ、苦しんでしまった。宮古は「怒りのあまりとんでもないことしてしまった」とAを介抱。しばらくして、うめき声を聞いたアパートの管理人が病院に電話し、この度の「チン切り事件」が判明したのだ。 宮古は警察の取り調べに対し、「殺すつもりはなかった」と供述し、また、ペニスを切られたAも「彼女も可哀想な女だった」と語っており、最終的に宮古は起訴猶予処分となり、二人は仲良く帰って行ったという。 なお、切り取られマンホールに捨てられたAのペニスだが、その後、見つかったかどうかは定かではない。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2019年06月23日 19時00分
銃、実はバナナだった…銀行強盗で50歳男を逮捕 信じられない犯行動機に同情の声も?
ニュースを見れば、毎日のように凶悪な事件が報道されている。銀行強盗は珍しいものではないが、想像を絶するもので武装して銀行を襲い、話題となった強盗がいる。 海外ニュースサイト『METRO』と『Newsweek』は6月18日、イギリス南西部ドーセット州ボーンマスで、銀行を襲った男に14カ月の禁固刑が言い渡されたと報じた。 記事によると、3月25日、50歳のローレンス・ヴォンダーデル被告は、バナナをオレンジ色の袋に入れてバナナが見えないように包み、銃に見立てて、銀行に押し入ったという。ヴォンダーデル被告は、銀行員に銃に見立てたバナナを突きつけながら、「強盗だ。金を出せ」と脅迫。銀行員は本物の銃だと思い、日本円にして約15万円の現金を奪い、その場を立ち去った。ほどなくして、ヴォンダーデル被告は2人の警察官に駆け寄り、自首しようとしたが、信じてもらえずに追い払われてしまう。仕方なく約3キロ離れた交番に歩いて向かい、そこで強盗罪の容疑で逮捕されたようだ。 裁判でヴォンダーデル被告は、犯行動機について、「逮捕されたかった。住む家を追い出されたし、屋根のある場所にいられるから」などと供述したという。 このニュースは世界に広がるとネット上では、「狂言強盗ってことかな?」「馬鹿げた犯行だ」「黒くなって腐ったバナナを使った方が銃っぽいから効果的では?」「捕まりたかったなんてかわいそう」など、さまざまな声が寄せられた。 海外には、フルーツを武器にして銀行を襲った強盗が他にもいる。 海外ニュースサイト『Insider』と『イスラエルタイム紙』は6月13日、手榴弾に見立てたアボガドで武装した男が、イスラエルの銀行2カ所を襲ったと報じた。記事によると、男は、合計7778ドル(約84万円)を強奪。一連の犯行により、加重強盗罪で起訴される見込みだという。 容疑者の男は5月、ベエルシェバ・ショッピングモール内にある郵便銀行に押し入った。銀行員に「引き出しの金を渡せ」と書いたメモを渡して、「手榴弾を投げるぞ」などと脅迫。しかし、この「手榴弾」は、黒塗りされたアボカドであった。記事によると、銀行員はすっかり騙されてしまい、男は4,445ドル(約48万円)もの現金を奪って、その場を立ち去ったという。最初の犯行から5日後、今度は別のショッピングエリア内にある郵便銀行に押し入った。初回の手口と同じく、アボガドで武装し、3,334ドル(約36万円)を奪って立ち去ったそうだ。 後に逮捕され、以前も強盗関連の容疑で逮捕され3年間服役した前科があったことが分かった。その際の武器がアボカドだったかどうかは不明である。 銀行強盗の成功率は低く、割に合わない犯罪と言われている。銀行員らの目をあざむいたフルーツ製の武器は、かなりの出来栄えだったのだろうか。記事内の引用についてMan jailed for carrying out bank robbery armed with a banana and Sainsbury’s carrier bag(METROより)https://metro.co.uk/2019/06/18/man-jailed-carrying-bank-robbery-armed-banana-9992797/Man Jailed After Using Banana to Hold Up Bank(Newsweekより)https://www.newsweek.com/banana-gun-robbery-1444462A man reportedly robbed almost $8,000 from 2 banks in Israel while carrying an avocado that looked like a grenade(Insiderより)https://www.insider.com/man-reportedly-robbed-banks-with-avocado-2019-6Israeli ex-con holds up two banks armed with an avocado(The Times of Israelより)https://www.timesofisrael.com/man-holds-up-two-banks-armed-only-with-an-avocado/
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社会 2019年06月23日 17時30分
花嫁の「髪を染めないと結婚式に参加させない」発言が物議 花嫁の言い分に賛同の声も?
「6月の花嫁」「6月の結婚」を意味する「ジューンブライド(June Bride)」は、多くの女性が結婚式を挙げたいと望む時期だ。結婚式を特別な1日にしたいと新郎新婦は願うものだろう。しかし、時にはこの願いが行き過ぎてしまうこともある。イギリスでは最近、ある花嫁から結婚式の招待者に身だしなみについて送られたメッセージがFacebookで物議を醸しているという。 海外ニュースサイト「Daily Mirror」は6月16日、イギリスに住む花嫁が結婚式に招待した友人たちに、タトゥーが見えないように長袖のドレスを着て、さらに髪の毛を自然な色に染めるようにとメッセージを送り、物議を醸していると報じた。結婚式の「条件」を突き付けられた友人たちは困惑したが、それぞれ「結婚式は夏に開かれるから長袖のドレスを着られるかは分からない」、「青い髪が気に入っているから染め直す気はないけど黒いスプレーで当日は目立たないようにする」と返したそうだ。 この返事に花嫁は激怒。彼女にとって結婚式がいかに重要な日か訴え続け、そもそも暑いのは自分のせいではないなどと、猛烈に文句を言い続けたそうだ。さらにタトゥーや髪に関して、自分の指示通りにしないなら自分の式にふさわしくないとし、結婚式に参加させないと脅したという。 友人たちは花嫁の言い分に憤慨し、一連のやり取りをスクリーンショットに収めてFacebookに投稿。たちまちイギリス国内で拡散されたという。 ネット上では「彼女の友達は髪の色を変えることを受け入れようとしていたし、本当に優しいわ。でも今の時代にタトゥーや髪の毛の色を受け入れない花嫁って何なの?」「もし招待されたのが私だったら許せないわ。友情なんてなくなるわよ」「ゲストの一人でしょ?なんで上から目線で命令されなくちゃいけないの」と、友達側に立った意見が目立った一方で「確かに結婚式でタトゥーは隠してほしい気持ちはわかる」「まあ、髪の色も青とか赤とか奇抜な色だと結婚式で悪目立ちそうだよな」「参列者に古い考えのお年寄りがいたら嫌がるかもね」などの声も上がっていた。 今回の騒動の発端となった結婚式。日本とイギリスでは違いがあるのだろうか。 「日本では区役所や市役所に婚姻届を提出すれば結婚できますが、イギリスでは『式』を挙げて、結婚式の際に立会人2名に婚姻届に署名してもらう必要があります。婚姻の宣誓と署名が終われば婚姻届を発行してもらえます」(イギリス在住の日本人ライター) また、結婚式が終わったら、日本の披露宴に相当する結婚パーティーが開かれるが、途中から老若男女が入り交じるダンスパーティーになることが多いそうだ。 「イギリスで結婚式に招待された場合、日本のようにご祝儀を持参する必要はありません。ただし、事前に結婚するカップルから渡される“欲しいものリスト”からプレゼントを選びますね。ただ、最近イギリスやアメリカで、新婚旅行のプレゼントを強要し、花嫁よりも美人の友人にメイクを禁じるなど傍若無人な要求をするモンスター花嫁が増えているようです。彼女たちのことを、花嫁を意味する『Bride』とゴジラ『Godzilla』を合わせて「bridezilla」(ブラドジラ)という造語が生まれるほど社会問題化しています」(同) せっかくの結婚式で友達をなくしては意味がない。節度を持って準備を進めたいものだ。記事の引用についてBride's ridiculous request for wedding guest so she doesn't 'clash with theme'.https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/brides-ridiculous-request-wedding-guest-16527675
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社会 2019年06月23日 14時00分
海外の出会い事情 イタリアではスーパーでナンパが普通、ドイツはマッチングアプリが流行
日本の恋人探しは、友人の紹介や職場での出会いなどが、いまだに多いといわれている。昨今は、出会いを求める男女を結びつける「マッチングアプリ」やSNSなども利用する人が増加傾向にあるようだ。一方、日本とは文化の違うヨーロッパでは、人々はどのようにして恋人と出会っているのだろうか。 ドイツでは、2012年頃からマッチングアプリを使った“出会い”が流行し始めた。現在、マッチングアプリで恋人を見つけようとする人が想像以上に多く、ドイツの駅で電車を待っている間に、マッチングアプリを開いて相手を選別している若者がいる光景も珍しくはない。一方で、「マッチングアプリは真剣な出会いを求めている人が少ない」というのも、ドイツの利用者の多くは理解しており、割り切った出会いを求める場合も多いのは日本と同様だという。 本気で恋人を探す場合、一番の方法は友人の紹介だ。堅実なドイツ人らしく、相手の素性が分かっている方が安心できるし、“無駄もない”と思っているようだ。若者の中には、彼氏がいない期間や、失恋のショックから立ち直りたい場合、マッチングアプリで手っ取り早く相手を見つけようとする人はいるが、将来を見据えた相手を真剣に見つけようとした時、冒険しすぎる人は多くない。これも日本と似ているだろう。 陽気な人が多いとされるギリシャでは、出会いの場はもっぱらクラブだ。クラブ文化が発達しているので、そこで男性が女性をナンパしたり、バーで男性が女性に話しかけることで出会いが生まれるという。また、日本よりもマッチングアプリは出会いのツールとして使われていない。マッチングアプリより、Facebookのほうが出会いのツールとして使われており、Facebookで気に入った相手にいきなりメッセージを送るというパターンが多いようだ。友達の友達など、直接の繋がりがなくても、男女ともに気軽にメッセージを送る。そうした事情もあり、女性も男性も、出会いを求めている人はFacebookのプロフィール写真を盛った写真にすることが多い。 どんな場所でも出会いの場に変えるのはイタリアだ。イタリアでは普通のスーパーで買い物をしている時に、男性からナンパされることも珍しくないようだ。イタリア在住のイタリア人女性の話によると、「スーパーで野菜を選んでいる時に、見知らぬ男性から『今から夕食を作るなら一緒に食べよう』と声を掛けられることは何度もある」そうだ。他にも、水などの重たい荷物を購入した場合、「運んであげる」と声を掛け、「なんならそのまま君の家で食事をしよう」と言う人も珍しくはないという。ただし、真剣な出会いを求めて声を掛けてくる人もいれば、実は既婚者など遊び人もいる。結婚指輪をしているか確認したり、パートナーがいるかはっきりと聞くなどして、見極めることが大切だ。 恋人を探す方法はそれぞれの国によって特徴がある。時代と共に変化もして行っており、今後また新しい出会いの形が生まれてくるかもしれない。
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社会 2019年06月23日 06時00分
死亡した女性の友人が病院から自撮り投稿で大炎上! テレビ番組で弁明して更に怒りを煽る?
自分が面白いと思ったことや、人に見て欲しいと思ったことを、何でも簡単にSNSで世界に発信できる現代。世間がどう受け止めるか考える前にSNSに投稿してしまい、テレビ番組で自分の行いを釈明する羽目になった若者たちがいる。 21歳の女性が死亡した自動車事故の際、同乗していた友人らが病院に搬送された時にセルフィー(自撮り写真)を撮影し、不謹慎だとオーストラリア国内でバッシングを受けたことを、海外ニュースメディア「THE DAILY MIRROR 」が6月16日に報じた。 事故が起こったのは4月。オーストラリア・シドニーの道路で、21歳の女性、シャニアさんは、友人のヘーゼルさんとファエダさんと一緒にドライブしているところをチャットアプリ「Snapchat」に投稿しようと、セルフィーをしながら運転をしていたそうだ。対向車線にはみ出したまま交差点に進入した彼女達の車は、他の車にそのまま衝突。運転席から救出されたシャニアさんはその場で死亡が確認された。 車に同乗していたヘーゼルさんとファエダさんも怪我を負い、病院に搬送された。2人は、病院のベッドで血を流し、首に固定器具を装着した姿のセルフィーをその場でSnapchatに投稿したという。この投稿が、シャニアさんが死亡したにもかかわらず不謹慎な行為だとFacebookなどで拡散され、批判の的となった。 大バッシングを受け、2人はオーストラリアのテレビ番組「サンデーナイトショー」に出演し、釈明する羽目になった。同番組で2人は「病院からセルフィーを投稿した時、シャニアが死んでしまったという事実を知らされてなかった。携帯にたくさんの人から、大丈夫?というメッセージが届いていたので、みんなに私たちは無事だと伝えたかっただけ」と弁明。また、「シャニアが死んでしまったなんて知らなかったから、彼女にもその病院からのセルフィーを送ったくらい」と語ったという。 同記事によると、2人の弁明を受け、シャニアさんの元恋人・ジョエルさんは、地元メディアの取材に対し、「そんな馬鹿げた事があるだろうか? 友達が亡くなっている瞬間にふざけたセルフィーをSNSに発信する人間がいるなんて信じられない」と怒りを露わに語ったという。 一連の報道を受け、ネットでは「若者はSNS中毒で、彼女たちに限らず毎日セルフィーを何百枚と撮っているよね。一種の病気だと思う」「友人を亡くしているのに悪びれないのが腹立たしい」「ジョエルさんの気持ちを思うと辛い」「この若者たちが主力の世代になっていくと思うと恐ろしい」などの声が寄せられた。 他にも迂闊な投稿がきっかけで批判が殺到し、テレビ番組で釈明する羽目になった人達がいる。 海外ニュースサイト「BBC NEWS」は、2017年5月2日、5人の子供達に過激ないたずらを仕掛ける動画で76万人のフォロワーを持つアメリカの人気YouTuber・マーチン夫妻が、テレビ番組で謝罪したことを報じた。 4月12日に投稿した当時9歳の末っ子コーディーくんの部屋にインクを撒き散らし、コーディーくんに無実の罪を着せ、押すなどの暴力行為とともに、ひわいな言葉で罵倒する動画をYouTubeに投稿。この動画が、児童虐待に当たると大炎上したそうだ。さらに、批判を受け、投稿した釈明動画に、神妙な面持ちの子供達を全員並ばせ登場させた行為が、視聴者の怒りに火に油を注ぐことになり、9歳と11歳の2人の子供の親権を剥奪される事態に。その後、マーチン夫妻は、アメリカのテレビ番組「Good Morning America 」のインタビューで釈明、謝罪する羽目になったそうだ。 大炎上の末、テレビカメラの前で謝罪などという事態にならないよう、投稿ボタンを押す前に今一度、冷静になる瞬間が必要そうだ。記事内の引用についてFriends of driver, 21, killed in Snapchat stunt defend their hospital bed selfiehttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/shania-mcneills-friends-speak-out-16528643Popular YouTube family speaks out about backlash from prank videoshttps://abcnews.go.com/GMA/video/popular-youtube-family-speaks-backlash-prank-videos-47070874DaddyOFive parents lose custody 'over YouTube pranks'http://www.bbc.com/news/technology-39783670
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社会 2019年06月23日 06時00分
歯科患者ロボット『昭和花子』リアル過ぎる“つくり”の隠された目的とは?
『昭和花子』は精工なラブドールメーカーとして世界に名を知られる『オリエント工業』と『昭和大学歯学部』が共同開発した歯科患者ロボットだが、若い女性そっくりの顔に加え、治療を間違うと「痛い!」といって手をバタバタさせたり、舌までピコピコ動かすという“非常にリアル”な作りだ。 この「昭和花子」は歯科実習生のため、実際の患者にできるだけ近い反応と動作を再現することを目的に開発されたそうだが、なぜ若い女性で美人がモデルなのだろうか? 例えば40歳ぐらいのオッサンで「昭和太郎」でも良いはずだろう。これには“隠された意図”があるのではないか――。 昭和大学は、いわゆる医科大学だ。そこでは歯科だけでなく、運動生理学や生化学など、人間の機能の根幹に関わる部分を“専門的に研究する部局”が数多い。対してオリエント工業は人間の皮膚の手触りや外観をそっくりに再現するシリコン技術や、毛髪再現技術には長けているが、それ以外の専門分野については“素人同然”と思われる。 例えばSF小説などによく出てくるセックスに特化したロボット、つまり『セクサロイド』を本気で開発し販売する意図が、もしも昭和大学側にあったとすれば、世界最高レベルのシリコン技術を持っているオリエント工業の“協力”が不可欠ということにならないだろうか。 そして、もしも開発したセクサロイドが、人間を超える機能と快感を与えられる存在になったとすれば、世界の性風俗産業は“完全に一変する可能性”がある。同時になかなか表に出すことができない、女性の“隠された願望”をもかなえることになりはしないだろうか。要するに“男性型セクサロイドの誕生”ということだ。 ある独身女性が自宅に帰ると“超ハンサムなセクサロイド”がにこやか出迎え、優しく癒やしてくれる究極の世界…。これは未来型パラダイスのような気もするが、人間としての“種の存続”を考えると、実はかなり恐ろしい話だ。
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社会 2019年06月22日 22時30分
バラバラ遺体で発見の女性、男3人との奇妙な同棲生活と謎の貼り紙とは…【未解決事件ファイル】
2008年7月11日、千葉港で首と手足が切断された女性の遺体が発見された。被害者は当時30歳の女性Aさん(仮名)。彼女について警察が捜査を進めて行くうちに判明したのは、Aさんの奇妙な私生活だった。男性3人との謎の同居生活、頻繁に家に招き入れていた外部の男性など、多くの謎を残したまま、2019年6月現在も事件は解決に至っていない。 「海に体のようなものが浮かんでいる」と釣りをしていた男性が警察に通報し、切断された女性の胴体が発見された。県警のダイバーが周囲を捜索したところ、更に両足を発見する事態に。DNA鑑定の結果、遺体はAさんであることが判明したという。 一体、Aさんの身に何が起きたのか。警察の捜査で、生前Aさんは千葉市の賃貸アパートで男性3人と同居生活を送っていた事が分かったという。Aさんらは閑静な住宅街にある2階建てアパートに住み、家賃月約5万円で間取りは3DKだったようだ。同居男性はいずれも50〜60代で、派遣労働などに従事していたという。男性3人のうちAさんの「知人」といえるのは1人だけで、他の2人は部屋をシェアするだけの知り合いともいえない関係だったという。 周辺住民の話によると、数年前には彼らの部屋の前に「解体工・大工募集」との貼り紙があったことから、建築関係の事務所ではないかと思っていたという。また、化粧バッグを持ったAさんが朝9時頃同居男性の車に乗り込んで出かけ、夜11時頃に帰宅する姿を頻繁に見かけたとの証言も。それ以外にも、Aさんの部屋に複数の見知らぬ男性が出入りしており、異様な雰囲気を感じていたと周辺住民は話していたそうだ。また、Aさんが20代半ばから度々家出を繰り返していた事も判明。2006年2月に一旦実家に連れ戻されたものの、再び行方不明になったという。その後、各地を転々とした後に、3人の男性と同居するに至ったと見られている。 警察が同居男性に話を聞いたところ、7月2日からAさんの行方が分からなくなっていたと話した。同男性によると、その日、同居男性の1人が運転する車でAさんは千葉市の街中に向かい、彼女が1人で降車する所までは運転していた男性が確認したとのこと。また、「千葉港で女性の遺体が発見されたニュースは知っていたが、報道された足のサイズがAさんのものと異なったため別人だと思った」とも話したそうだ。その後も警察は取り調べを進めたものの、同居男性3人の事件への関与は確認できなかった。 事件から6か月後、Aさんと同居していた男性の1人が別件で逮捕された。当時15歳だった少女にテレクラで客を取らせ、男性客とわいせつな行為をさせたという。なお、Aさんがこの男性と仕事をしていたのかは定かではない。 Aさんが最後に確認された7月2日、彼女は一体どこに向かったのだろうか。同居男性達とはどのような関係だったのか。
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社会 2019年06月22日 20時00分
50歳女性、執念でGカップに 6度も繰り返した大手術のきっかけ、夫の一言に怒りの声
「やせたい」「きれいになりたい」「若くありたい」。理想の自分を心に描いては、鏡の前でため息をつく、そんな経験が女性なら誰しも一度はあるのではないだろうか。外見のコンプレックスは他人から最も指摘されたくない心の闇かもしれない。 海外ニュースサイト『Mirror』は6月17日、イギリス・リンカンシャーで50歳の女性が6度目となる豊胸手術を行ったと報じた。過去の5回は豊胸バッグが破裂する、体が拒絶反応を起こす、体に有害なバッグを入れられたことが発覚するなど、いずれも失敗に終わったそうだ。手術費用は総額で26,000ポンド(約350万円)だったという。もともと背が高く、胸が小さいことにコンプレックスを感じていた女性は、ある日、夫から「男みたいだな」と言われたことがきっかけで最初の手術に踏み切ったという。夫も所有していたBMWを売って手術費用を捻出するはめになったそうだ。このニュースに対し、ネット上では「こんな夫とは別れて新しい人を見つけるべきだ」と夫を非難する声もある一方で「手術を受けるより離婚した方が安上がりで、いい選択だったのでは」「手術で女らしさは手に入れられないのに」「どうして男を喜ばせるために自分の体を切り刻むんだ」「ここまできたら整形依存症だろう」といった、豊胸手術という選択に疑問を呈する声も上がった。 海外には、理想の自分に近づくために豊胸手術を受けた女性がほかにもいる。 2011年8月、『The New York Times』はアメリカ・カリフォルニアで、12人の孫と13人のひ孫を持つ83歳の女性が乳房のリフトアップと豊胸の手術を受けたと報じた。3時間に及ぶ手術にかかった費用は約8,000ドル(約86万円)。同記事のインタビューに対して女性は、手術の理由を「子供たちが自慢に思う自分でいたかったから」と語ったという。 たとえ体を傷つけることになったとしても「若く美しく自信にあふれた自分でいたい」という美への執念はすごいものだ。記事内の引用について‘Woman, 50, spent £26k on 6 boob jobs after husband 'said she looked like a man'(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/woman-50-spent-26k-6-16529940‘The Golden Years, Polished With Surgery’(The New York Times)よりhttps://www.nytimes.com/2011/08/09/health/09plastic.html
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社会 2019年06月22日 15時00分
仮想通貨『コインチェック事件』北朝鮮の仕業ではなく“ロシア系ハッカー”説が登場
仮想通貨交換業者のコインチェックは昨年1月、不正アクセスを受け、顧客から預かっていた仮想通貨「NEM(ネム)」約580億円分が流出したと発表した。ハッカーから送られたメールに従って社員がパソコンにソフトをインストールするとウイルスに感染し、仮想通貨の口座を操作できる「鍵」が盗まれたことがその後に明らかになっている。この巨額流出事件は北朝鮮の仕業だとほぼ断定されていた。 「その中心にいるのが、北朝鮮の主要なインテリジェンス機関として16年3月に国連制裁対象に指定された朝鮮人民軍の偵察総局です。総局を率いていたのは金正恩党委員長の片腕といわれ、対米外交の中心にいた金英哲党副委員長でした。特に深刻な問題とされるのが、偵察総局が主導する数々の大規模サイバー攻撃です。一連のサイバー攻撃には、情報収集活動のみならず、インフラの破壊、さらには大量の外貨の奪取という複数の目的があると考えられており、これまでに韓国やバングラデシュ、フィリピン、インド、チリなど世界規模でサイバー攻撃を主導して、巨額の外貨を繰り返し奪取しており、被害総額は莫大な額に達しています」(北朝鮮ウオッチャー) ところが6月17日に某全国紙が報じたところでは、コインチェック事件での関与が疑われるのはロシア系のハッカーだという。 「この報道では、調査に関与した複数の関係者によると、社員のパソコンからは『mokes(モークス)』と『netwire(ネットワイヤ)』というウイルスが見つかっています。いずれも感染したパソコンを乗っ取り、遠隔操作するタイプです。モークスは11年6月、ロシア語のヤミ掲示板で初めて売り出され、ロシア系ハッカーの間で使われているとされます。ネットワイヤは12年に存在が確認されていました」(ITライター) 自民党サイバーセキュリティ対策本部(高市早苗本部長)は、2025年にもサイバー防衛の関連施策を一元的に担う「サイバーセキュリティ庁」を新設するとの提言をまとめている。北朝鮮や中国など、サイバー攻撃に長けた国家や組織を念頭に置いた対策だ。しかし、25年では遅すぎるのではないだろうか。
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秋葉原事件を題材にした映画が無料上映
2010年12月03日 18時20分
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大人気メルマガを続々リリースで注目のfoomii(フーミー)・鈴木創介社長インタビュー
2010年12月03日 14時00分
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「今年の漢字」締切せまる!
2010年12月03日 12時35分
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松平健の妻・自殺/現代人を襲うパニック障害の恐怖!
2010年12月03日 09時00分
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民主党が北朝鮮と大接近? 日本はどうなるのか…
2010年12月02日 12時30分
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西三河地方の妖怪 「天火(てんぴ)」
2010年11月30日 10時00分
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中国・違法コピー工場長
2010年11月29日 12時00分
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“ウサギ小屋”に出張族が殺到! 不況をビジネスチャンスにしたビジネスホテル
2010年11月26日 14時30分
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DQNネームはマタニティ・ハイ?
2010年11月25日 12時30分
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新卒切りの対処法のひとつ
2010年11月23日 12時30分
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個人の暴走を許してるだろ? 民主党、細野豪志前幹事長代理
2010年11月18日 16時30分
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続出する求人関連のサギ事件
2010年11月18日 15時00分
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週刊新潮が“sengoku38”の顔写真を掲載
2010年11月18日 11時30分
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愛知県西三河地方の伝説 「玄碩の四季桜」
2010年11月18日 09時00分
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226/515/911/114 日付から見る尖閣問題
2010年11月17日 16時00分
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「萌え」が、如来と菩薩に融合! 「もえぶつ」って何?
2010年11月15日 17時00分
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社会
ヘンな医学論文
2010年11月15日 16時00分
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社会
愛知県西三河地方のふしぎ話 「コックリさん」
2010年11月15日 14時00分
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社会
国有地3000坪を中国総領事館が取得希望で混乱?
2010年11月12日 12時30分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
