社会
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社会 2019年04月22日 22時00分
平成から令和へ「風俗革命」氾濫する素人娼婦最前線レポート③
風俗業界はエステ系が中心に 恐ろしい限りだが、1つ気になるのはSNS隆盛のご時世で、なぜ、路上で直に取引をするのだろうか。 本誌も乙女ロードを取材する中、1人の女性から話を聞くことが出来た。 都内の大学に通う菜奈さん(仮名・20歳)は、身長170センチのスラリとした長身で、肩まで伸びた艶のある黒髪が魅力的な女性だ。決して美人とは言えないが、どこか陰のある雰囲気が男の“保護欲”を掻き立てる。「BL(ボーイズラブ)が好きなんです。ここに来れば、その手の同人誌もたくさん売っているので…」 と、恥ずかしそうに話すあたりも可愛らしい。 だが、彼女もお金欲しさにこの場所で何度か立ちんぼをしたことがあるという。「SNSでもそういう相手は見つかると思うけど、私、自分の容姿に自信がないので。実際に会ってから断られたらショックじゃないですか。それに以前、ホテルまで行った後、“ブス、早く咥えろ”と言われたこともあったので…」(同) コンプレックスもある彼女にすれば、路上で男から声をかけてもらったほうが安心できるのだ。「私の顔を見てから交渉してくるので、容姿は問題ないってことでしょ? あそこで立って売りをしている女の子は他にもいるけど、大体みんな、同じ理由だと思います」(同) こう複雑な“乙女心”を語るのだ。そんな彼女は1度、3Pも経験したという。「飲み会帰りのサラリーマン2人が声をかけてきたので、BL好きの私としては興味を持ったんです(笑)。もちろん男同士でシテくれるワケじゃないけど、2人の男性に挟まれて、前と後ろの穴に入れられた時は、すごく興奮して、潮が出ちゃった」(同) なんと、二穴姦までやったというから素人女性の個人売春はスゴイの一言。 話を戻すと、確かにこれほど個人売春が隆盛を極めていれば、従来の風俗で遊ぶ男性も激減するはずだ。 そんな中、風俗業界も変わりつつある。 前出の青山氏が語る。「もはや普通のデリヘルでは客も興味を持ちません。そもそも個人で援交する女性を引っかけたほうが、最後までヤレるし、料金も安いですからね。ただ、風俗不況の最中でも安定した人気を誇っているのが、エステ系とフェチ系なんです」 エステ系とは文字通り、マッサージを主体とした風俗サービスで、ヌキは手コキのみだが、「年配の男性は今も風俗で遊ぶことが多い。エステ系なら自分は完全マグロに徹して、若い女性が奉仕してくれます。それにマッサージの時間中、ゆっくりとトークも出来ます。疑似恋愛的な楽しみ方もあるんです」(同) 高齢化が進む現代、風俗店はエステ系が中心になる可能性は高い。もう1つのフェチ系は、変わった性癖を満たしてくれる店のこと。「例えば、女の子の脚の匂いを存分に嗅げるとか、女の子に洗髪できるとか。こうした行為に興奮する男性は意外と多いものの、個人売春の素人女性にお願いするのは恥ずかしい。嫌がられる可能性も高いです。その点、風俗なら女性も分かったうえで、夢を叶えてくれますからね」(同) よくも悪くも、個人売春と風俗の“棲み分け”が出来つつあるのだ。 ひと昔前に比べれば、大きく様変わりした風俗事情。風俗店で遊ぶのはいいが、18歳未満の少女との援助交際は、犯罪であることもお忘れなく。
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社会 2019年04月22日 12時20分
“上級国民だから逮捕されない”の声も 2人を犠牲にした池袋暴走事件の犯人と警察の対応に国民の怒りが爆発
19日に発生した東京・池袋の乗用車暴走事故の犯人に対する警察の対応に、批判が集まっている。 事故が発生したのは19日。東京・池袋の路上で、旧通産省工業技術院の元院長(87)が運転する自動車が暴走し、歩行者10人を次々と跳ね、ゴミ収集車と衝突し停車した。 付近の防犯カメラの映像では、信号が赤であるにもかかわらず猛スピードで交差点に突っ込む車が映し出されており、信号を無視したものとみられる。そして、付近にいた31歳の女性と3歳の子供が犠牲になった。 通常このようなケースの場合、運転者は逮捕されるものだが、警視庁は「任意で」捜査中の模様で、「証拠隠滅の恐れがない」とのことから、逮捕をしない方針であると共同通信が報じた。なお、当初この運転者も「無職の男性(87)」としか報じられていなかった。 警察の対応に憤りを持ったネットユーザーが、この男を調査。すると、男が元通産省工業技術院の元院長で、大手企業の元副社長、そして勲章をもらっている人物である可能性が高まる。当初は別人説もあったが、その事実を隠していたメディアの姿勢も変わり、産経新聞は元通産省工業技術院院長と報じた。 男の経歴とそれに配慮したとしか思えない警察の対応に、ネットユーザーの怒りが爆発。「上級国民だと人を2人轢き殺しても逮捕されないのか」「犯罪は同じなのに、資産や社会的地位で対応が変わるのはおかしい」などと、猛批判を浴びせる。また、噂レベルながら、「Facebookの削除を息子に命じた形跡がある」「自宅電話を解約した」などの書き込みも飛び交い、情報が錯綜している状況。仮に事実ならば、証拠を隠滅する可能性もないとは言えないのだが…。 交通法規通り信号を渡っていたところに突っ込まれ、強制的に命を奪われた親子。故意でなくとも2人を「殺めた」ことは間違いなく、事故を起こした男が元官僚で、逮捕すらされないのは異常と言わざるを得ない。 さらに、男は警察に対し、「アクセルが戻らなかった」と「乗っていた自動車に欠陥があった」という供述をしていることがわかっている。この件については、自動車関係者が口を揃えて「フロアカーペットや靴が引っ掛からない限りありえない」と話しており、責任逃れを考えている可能性も否定できない状況だ。 「上級国民だと逮捕されないというケースは以前、元フジテレビの女子アナウンサーが駐車場で人を轢き殺したにもかかわらず、『証拠隠滅の恐れがない』として逮捕されなかったことがあります。彼女の父は市議会議員で、夫も元総理と血縁関係を結ぶ名士だったことが影響したのか、書類送検と罰金納付で済まされています。 彼女は猛批判を浴び芸能生活はできなくなりましたが、現在もセレブ生活を謳歌している。相応の罪も償わずに、のうのうと生活していることについては批判があります。 今回もいわゆる『上級国民』が優遇され、人を轢き殺しても逮捕されないという事案。こんなことがまかり通る世の中は法治国家とは思えませんし、『上級国民だから何をしても許される』と勘違いする人物もいます。 亡くなった方の命を無駄にしないためにも、上級国民だから『交通事故で人を轢き殺しても逮捕されない』という事案を日本からなくしていかねばなりません。まずはネットで声を上げていくべきでしょう」(芸能関係者) 不可解な警察の対応には呆れるばかり。仮に法に則っていたとしても、このままで良いはずがない。
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社会 2019年04月22日 06時00分
田中角栄「名勝負物語」 第六番 竹下登(4)
竹下登には「政界のおしん」と言われたように我慢、辛抱を哲学とした政治手法が目立った一方、その絶妙な「調整名人」ぶりは戦後政治家の中で及ぶ者はいなかった。 田中角栄が「情と利」を使い分けての硬軟とりまぜた手法で懸案を解決していったのに対し、“竹下流”は「情と利」の使い分けの一方で、最後まで相手をガツンと追い込むことをしないのが特徴だった。それでも、最後は自らの描いた落としどころへ、キチンと落としてみせるのだから凄かった。竹下の代名詞でもあった「待ちの政治家」は、ここから来ていた。 竹下と親しかった二人の元政治部記者が、次のようなエピソードを語っている。「相手を説得するときのねばり強さは、飛び抜けていた。例えば、自社対決の頃の国対副委員長時代に、社会党の国対幹部と会うとする。初めは、自社両党の主張がかけ離れていてラチがあかない。しかし、竹下は自民党の主張はできるだけ抑え、社会党の言い分をとことん聞くところから始める。その中で、話し合いの糸口をつくっていく。なんだかんだやっているうちに、やがて落としどころが見えてくる。竹下は言っていた。『私の調整の手法は、“説得しつつ推進し、推進しつつ説得する”ことに尽きる』と。竹下内閣が昭和63(1988)年12月、わが国初の3%消費税の導入を正式決定する中で、自民党内、野党を説得したのも、こうした手法によるものだった。竹下だから、あの時期に消費税導入は可能になったと言ってよかった」「竹下の凄さは、何を言われても絶対に人を怒らないことと、『雑談の名手』にあったのではないか。前者は子供の頃からの母親からの教えで、じつは竹下は3人の娘に一度として怒ったことがなかったそうなのだ。後者は、相手を“おだてる名人”と言い換えてもいい。おだては、相手との親近感を高めるための鉄則とも言われる。持ち上げられて、悪い気を持つ者はいないということだ。竹下は、自然にこれができた。こうした如才なさが、『雑談の名手』のゆえんだ」『雑談の名手』には、いくつもの語り草が残っている。 例えば、竹下内閣当時、郵政大臣だった中山正暉が、のちにこう述懐している。「大臣として首相官邸の総理執務室によく顔を出していたが、いろいろ話をし終わって退室しようとすると、竹下さんからこんな声がかかるんだ。『中山さん、だいぶ忙しいようだけど、体には気をつけてくださいよ』と。ちょっとした一言だけど、周りの閣僚経験者に聞いても、こんなことを言う総理の名は、一人も出てこなかった。巧まず、相手をホロッとさせる名人だった。仕事で成果を出しても、自己宣伝は一切なし。『汗は自分で、手柄は人に』の言葉を聞いたことがあるが、凄い人だった」「老人キラー」も、竹下の得意手だった。年寄りというのは、どんな社会、いつの時代でも寂しいものだ。かつて、どんなに脚光を浴びた人物でも、寄る年波から往時のように人は寄って来ない。国対副委員長当時、竹下はとりわけ用もないのに暇を持てあましているようなベテラン、長老議員をひょいと訪れ、ひとしきり雑談に興じてくるのである。当時の佐藤派古参議員が、次のように言っていた。「与野党問わず、長老議員などのところへ、よく顔を出していた。そういう長老は、『この前、竹下クンが来たが、彼は勉強している。竹下クンは伸びるぞ』みたいなことを必ず誰かにしゃべる。それがまた、党内の実力者にも伝わり、やがて『竹下を使ってみようか』となるわけだ」★政治的直感力の天才 こうして竹下は、はいつくばるようにして天下取りへの階段を登っていった。前号で記したように、あの屈辱的な元日年始の田中邸「門前払い事件」なども、はさみつつである。 その「門前払い事件」から10カ月後の昭和62年12月、竹下は時の中曽根康弘首相による後継指名を受け、総理のイスに座った。しのびにしのび、我慢に我慢を重ねたうえでの戴冠であった。 しかし、竹下は関与したリクルート事件への責任を取るかたちで、わずか1年半余で首相退陣を余儀なくされた。退陣から半年ばかりしたあと、筆者は竹下に、いま田中との関係などを改めてどう思っているか、ただしてみたものだ。竹下はじつに淡々と、次のように答えてくれた。「田中先生からは政治そのものについてだけでなく、『役人の入省年次は覚えなきゃダメだ。役人を使えない』など、いろんなノウハウを直接、間接に教えていただいた。すべて、役に立ちました。結局、田中派は田中先生のバイタリティーがあって、あれだけのものになった。政治の世界に天才がいるとすれば、政治的直感力において田中先生にとどめをさすと思っています。私は佐藤(栄作)先生、田中先生はじめ、お仕えした人に対して尊敬の念を忘れたことは一度もない」 その過程でいさかいはあったにせよ、竹下が田中の門下生だったことに変わりはない。 泉下の田中は、いま何を思っているのか。今年12月で、田中の逝去からじつに26年の歳月が流れることになる。(文中敬称略/完)***********************************************小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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社会 2019年04月22日 06時00分
“怒っている人”はこうやって鎮める! 企業のクレーム対応、プライベートでも応用可能?
“お客様からクレームを入れられる”ことは、企業として避けたいものだ。とはいえ、どの企業にも起こりうる問題である。最近では、カスタマーサービスを担う部署を中心に “クレーム対応”の研修が企業で盛んに行われているようだ。 次のようなケースでは、このような“対応のルール”があるという。 リフォーム業を営む中小企業に、改装工事のクレームの電話があった。クレーム主は60代の施主で、「職人がいつもサボッている」「本当に期日通りにリフォームは終わるのか」「掃除は適当」という職人への不満が主だった。 このクレームへの“対応のルール”には4つのステップがあるという。 第1に、“お客様が自分を頼って電話をして来てくれている”ことを意識し、組織の代表者としての対応を心がけることが大切だとのことだ。 具体的な対応としては、まず最低でも3分間程度はお客様のクレームに対して、「弊社では」など企業側の意見を挟まずに、「おっしゃる通りです」などの相づちを打つ。その後、クレーム内容から「お客様は何を望んでいるか、どう行動すれば納得してもらえるのか」といった情報を聞き出すことがポイントとされている。 前述のケースの場合、相づちを打ちながらお客様の話を聞くうちに職人に対して、「15時に出した缶コーヒーを飲まない」「笑顔の対応が嘘臭い」といった不信感があることが聞き出せたそうだ。 次に、お客様の気持ちに理解を示す事を心がけるように研修では指導されている。苦情を訴える相手の心情に理解を示し、誠意のある謝罪をする事で、話が円滑に進みやすくなるという。 前述のケースで考えると、「職人がサボッている」「期日に間に合うか」「掃除が不十分」の3つのクレームが寄せられている。それを受けて、「私どもの従業員がご迷惑おかけしてすみません。内容とお気持ちは理解致しました。不快な思いと不十分な清掃、また期日のご心配をおかけ致しまして、大変申し訳ありません」などと、お客様の気持ちに理解を示し、素直に謝罪するのが正解だとされている。 3つ目の段階では、お客様の認識と企業側の認識にはズレがあることをあらかじめ肝に銘じておき、うまくすり合わせることがポイントだという。 このケースでは、会社で評価の高い職人を派遣していたため、現場監督と共に謝罪対応するのが定番だが、お客様のクレーム内容から職人個人に不満があると推測した。そこで、職人をお客様のもとへ謝罪に向かわせることを敢えてやめたそうだ。 最終的な対応は、謝るだけではなく“具体的な解決策”を提示することだという。 前述のケースの場合、現場監督にクレームの内容とお客様のクレームから得たお客様が職人への不信感を持っているという具体例を伝えた。その上でお客様に直接お詫びし、職人を代える事を提案。お客様は提案を受け入れて、クレーム解決となったそうだ。 クレームが一大事になってしまう事案の多くは、クレームそのものよりも、二次的な対応が要因となっていることの方が多いとの調査結果もある。 クレームを受けた際は、何よりもお客様に「受け入れられた」と感じてもらうことが大切だと言う。お客様の要望を受け入れられない場合は、「誠に申し訳ありませんが」などのフレーズを使用すると効果的なようだ。逆に企業規則などの“説明”や、“言い訳”"は、お客様の感情を逆なでするNGな対応とされている。 これは「カスタマーサービス」におけるクレームだけではなく、夫婦ゲンカなど日常生活のトラブルでも使えるテクニックだという。問題解決のヒントとして、頭の片隅にでも残しておいてはいかがだろうか。
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社会 2019年04月22日 01時55分
吉本興業×NTTグループで「教育」をもっと“おもしろく”! 共同で“国産プラットフォーム事業”を開始
吉本興業とNTTグループ、国産プラットフォーム事業開始、クールジャパン機構も出資 沖縄・那覇で21日、吉本興業株式会社(以下、吉本興業)代表取締役会長・大崎洋氏、日本電信電話株式会社(以下、NTT)代表取締役社長・澤田純氏がメディアカンファレンスに登壇し、2社が共同で「遊びと学び」をコンセプトにした教育コンテンツ等を国内外に発信していく国産プラットフォーム事業「Laugh&Peace_Mother(ラフアンドピースマザー)powed by NTT Group」を開始することを発表した。株式会社海外需要開拓支援機構代表取締役社長 CEO・北川直樹氏も登壇し、同社からの出資を受け、沖縄に事業運営会社を設立することも併せて発表された。 来春より5Gの商用サービスが開始される。これらの最先端の技術も活用し、子供たちが、映像コンテンツやゲームなどを楽しみながら、様々なことを学べるようなサービスを提供するという。会見の中で大崎氏は、具体的なことはこれから決まっていく、そのことにわくわくしている旨を述べたが、既に様々なプロジェクトが動いているようだ。 会見には、株式会社ラフ&ピースマザー代表取締役社長・生沼教行氏、株式会社CANVAS代表取締役社長・石戸奈々子氏、株式会社スチールヘッド代表取締役・小松純也氏も登壇し、新会社の事業説明を行った。石戸氏は同社を2002年に立ち上げ、既に学びの場を提供しており、今回のプラットフォーム構築にも大きな力となるだろう。小松氏は、『チコちゃんに叱られる!』(NHK総合)、『人生最高レストラン』 (TBS系)などのプロデューサーを経て、独立。テレビつくりのノウハウを駆使して、おもしろい「教育」の形を実現していく。 株式会社ラフ&ピースマザーの事業は大きく3つ。新たな教育等コンテンツ・アプリ製作・配信、日本初の良質な教育等コンテンツを展開するプラットフォームの構築、アトラクション施設、としている。会見では、現在小松氏がよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の芸人らと進めているいくつかのプロジェクトを紹介した。例えば、計算式などの問題に答えると、正解不正解に応じて芸人に罰ゲームなどが与えられるアクションで学びを楽しくする『たのしいさんすう』、日常生活などの動画内に現れるものにふれると、そのものの産地や流通、作られた仕組みがわかる『おうちto the WORLD』など、アプリやWEBコンテンツやイベントなど様々な形で既に100以上のコンテンツを企画制作中だという。 大崎氏によると、“吉本芸人”は現在6000人ほどいるとのこと。この豊富な人材、蓄積された「エンターテイメント」のノウハウと、NTTグループの圧倒的な通信技術で、どこまで「教育」の形を変えられるか、期待が集まっている。
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社会 2019年04月21日 23時30分
「カアイソウ…」不気味な怪文書が謎を呼ぶ“三重小2女児失踪事件”【未解決事件ファイル】
数多く残された日本の未解決事件の中でも、ひときわ謎めいた事件がある。「三重小2女児失踪事件」だ。 1991年3月15日、三重県四日市市富田に住む小学3年生の女児Sちゃん(仮名)が自宅から突然、姿を消した。 失踪当日、学校の授業を終えたSちゃんは午後2時頃に自宅に帰宅。Sちゃんは友達から遊びに誘われたが「約束がある」と断っていたという。同2時半頃には自宅に電話をかけたパート先の母親とSちゃんが会話したことも確認されている。当時、自宅にはSちゃんの他に父親もいたが、夜勤明けで熟睡しておりSちゃんの帰宅には気づいていなかった。 その後、同3時半頃に姉が帰宅した時には既にSちゃんの姿はなく、Sちゃんの飲みかけと思われるまだ温かいココアがテーブルに残されているだけだった。同4時頃になると父親が目を覚ましたが、特にSちゃんがいないことを気に留めなかったという。学校を終えたSちゃんが友人と遊びに出かけるのは日常茶飯事で、そのうち帰ってくるだろうと考えたからだ。 しかし、夜になってもSちゃんは帰宅することはなく、同8時に家族が地元警察に通報。家族だけでなく小学校の教諭や近隣住民も協力して捜索したが、Sちゃんは見つからなかった。 その後も家族は手がかりを探そうと、ビラ配りやテレビ番組に出演するなどして情報収集に努めたが、いっこうに有効な情報は得られなかった。 Sちゃんが失踪してから3年後、家族のもとに送り主不明の怪文書が届いた。いたずらの類かと思われた文書の中には「カアイソウ カアイソウ おっカアモカアイソウ お父もカアイソウ コンナコとヲシタノハ トミダノ股割レ トオモイマス」などとあった。犯人を表すと思われる一文があったことから、当時ワイドショーでも大きな注目を集めた。ネット上では怪文書の「トミダノ股割レ」が売春婦の蔑称を指している指摘もあるが、手紙の送り主と意図はいまだに判明していない。 突然自宅から「神隠し」のように姿を消したSちゃんの事件から28年が経つが、事件に関する有益な情報はいまだにない。怪文書がいたずらの類でないのであれば、事件を解く鍵は不気味な文書の中に残されたままなのかもしれない。
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社会 2019年04月21日 22時30分
性行為を拒む彼氏…隠していた衝撃の事実が発覚【オトコとオンナの“別れ”の修羅場】
男女の別れにはさまざまな形がある。その中でも、特殊な“性癖”が原因で恋愛にピリオドを打つカップルもいるようだ。優子さん(仮名・26歳)は、同棲していても気がつかなかった彼氏の意外な性癖を知ってしまい、別れにつながったという。 「同棲していた彼氏の洗濯物を干しているときのことでした。彼氏は定期券ケースをズボンのポケットに入れたまま洗濯していて、私は濡れたカードを乾かすために全てのカードを外に出しました。すると、見たこともない風俗店の会員カードがたくさん出てきたのです。そこで初めて、彼氏が風俗に通っていることを知りました」 優子さんはその頃、彼氏と長い間セックスレスが続いていたという。自分とは全くセックスをしないのになぜ風俗には行っているのか不思議に思い、その理由を彼氏に思い切って聞いてみた。 「私には一度も見せたことはなかったのですが、彼氏は超がつくほどのドMだったのです。『責められたい』というレベルではなく、ムチや蝋燭(ろうそく)を使った痛々しいプレイが好みらしく、通常のセックスでは全く快感を覚えないのだとか。私とセックスをしない期間も、彼は週1のペースでSM系風俗店に通い詰めていたそうです」 優子さんの彼氏は大手専門商社に勤めるエリートサラリーマン。周囲からも評価の高い存在であっただけに、優子さんはその事実を知った瞬間はとてつもないショックを受けたようだ。しかし、彼氏の行動の裏にも優子さんに対する思いやりがあったことを知ったという。 「彼から性癖を打ち明けられた際、私は『何で私にその性癖を素直に伝えてくれなかったのか』と問いただしました。すると、彼も『私に嫌われたくない、私にやりたくもないプレイを強要させたくない』という思いがあって伝えられずにいたそうです。私に対する愛情は確かに感じましたが、それでも私以外の女性と身体の関係を持ったという事実に納得することができず、結局別れてしまいました」 お互いの性癖について、あらかじめ話し合っておくことも、恋愛を長続きさせる上では大切なことなのかもしれない。
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社会 2019年04月21日 22時00分
平成から令和へ「風俗革命」氾濫する素人娼婦最前線レポート②
腐女子たちが援交相手探し なんともはや…由加里さんのようなケースはレアではなく、風俗では稼げないから“個人売春”に走る素人女性は少なくないのだ。 それは、何もSNS援交だけではない。「最近、若い女性の“立ちんぼ”も見受けられるんです。なかでも密かに増えているのが、池袋にある通称“乙女ロード”界隈。いわゆる腐女子(オタクの女子)たちが集まる場所なのですが…」(風俗ライター) ご存じない方のために説明すると、乙女ロードとは池袋駅東口を出て、若者でにぎわう“サンシャイン60”の西側にある通り。ここは女性を対象にしたアニメグッズや同人誌を扱う店舗が密集しているのだ。「全国的に有名ですので、地方に住むオタク女子が観光にも来るんです。それでつい欲しい物を買いすぎてしまうんでしょうね。帰りの交通費やその日の宿泊費、高価なレアグッズ欲しさもあって、その場で援交相手を見つけようとするんです」(同) こうした情報は、買春好きの男たちの間でもすでに広まっており、「土日の夜なんかに乙女ロード界隈に行けば、ソレ目的の腐女子が見つかることも多いんですよね。ナンパ感覚で“何やっているの?”と声をかければ、結構、釣れるんですよね。何がイイって、彼女たちはオタクだけあって、見た目が地味でおとなしい。とてもウブっぽいのが余計にソソるんですよ」 と、ニヤニヤ語るのは、都内在住の会社員男性(44歳)。「料金はまちまちだけど、1万円、高くても2万円でOKしてくれます。しかも、あまり男性経験がなくて、処女同然の子も多い。とはいえアニメとかに熱中するタイプとあってか、SEXになると豹変(笑)」(同) つい先日も、眼鏡をかけた“がり勉タイプ”の21歳の腐女子とヤッたそうだ。「聞くと優等生なんだけど、エロ漫画が好きみたいでさ。正常位でガン突きしている最中、“子宮でイッちゃうよぉ!”とか淫語を連発するから、ちょっと引いたよ」(同)
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社会 2019年04月21日 06時00分
アートメイクのせいでとんでもない顔に! 42歳女性が恋人にも振られ、格安美容施術の恐ろしさが話題に
顔を洗っても落ちない眉やアイライン…女性たちの間で長年人気を集めている「アートメイク」。アートメイクは、針を使って顔面に色素を注入し、眉や目元などをくっきりさせるもので、一般的なメイクと違い顔を洗っても落ちず、「メイクが楽になる」と施術する女性が世界中で後を絶たない。 しかし、アメリカには、アートメイクで失敗し、ひどい顔になってしまった女性がいる。 海外ニュースサイト『DailyMail』は4月12日、アメリカ・ミズーリ州に住む42歳の女性、ジャミ・レッドベターさんが、眉のアートメイクを受けたところ、とんでもないミスで被害を受けたと報じた。同記事によると、娘からサロンの割引クーポンをプレゼントされたジャミさんは、眉のアートメイクを受けるのをとても楽しみにしていたという。しかし、実際にアートメイクをしたところ、眉毛が左右合わせて4つあるように施術されてしまった。同記事によると、アメリカの眉のアートメイクの価格は場所によって異なるが、日本円にして約11万円する店もあるという。ジャミさんは割引クーポンを使って、約2万8000円で施術を受けたそうだ。結局、アートメイクの失敗のせいで、ジャミさんは自信を失っただけではなく、恋人にふられてしまう事態に。同記事の取材に対し、ジャミさんは「精神的なショックは大きく、ひどく落ち込んだ」と語っている。 ジャミさんは、最終的に眉のアートメイクを除去してくれる専門家を見つけたが、除去費用はアートメイクを受けたときの約4倍の約11万円にもなった。 このニュースが世界に拡散されると、ネット上では「彼女は何も悪いことをしていないのに、かわいそう」「彼氏は眉毛のせいで彼女を捨てたの? もっといい男を探して」「眉毛が4本って笑える」などとさまざまな声が寄せられた。 中には「整形手術やアートメイクで価格が安いってことはリスクがあるってことよ」「かわいそう! 私も最近、割引クーポンでアートメイクを失敗されたわ。恥ずかしくて家に引きこもっている。割引クーポンはお得だけど、知識がないとひどい目に遭う」などと割引クーポンの危険性を指摘する声や、同じような体験をしたと思われる人物からの声もあった。 ジャミさんと同じように、美しくなるために行動した末、つらい思いをすることになってしまった女性は他にもいるようだ。 2018年8月には、タイ・プーケットに住む当時35歳の女性が、日本円にして約5000円のまつ毛エクステの施術を受けた。しかし、施術後1分も経たないうちに異変を感じたという。市販の瞬間接着剤でまつ毛をつけられ、自分のまつ毛が全て抜け落ちた上にまぶたがくっついて離れなくなってしまった。施術したオーナーは料金を約3300円に値引きすると提案してきたというが、女性は警察に被害を訴えたという。 また、2019年3月にはオーストラリア・シドニーに住む40歳の女性が胸をAカップからCカップにする豊胸手術を受けてから8年間、痛みなどに苦しんでいた。健康診断を受けても何も異常が見つからなかったため、原因が分からず、8年もの年月が経ってしまったという。しかし数々の医者のもとに足を運んだ結果、豊胸手術の際に入れたシリコンを自身の体が「異物」と判断し、それを排除しようとした自らの免疫力が原因で痛みが引き起こされていることが判明。最終的には、シリコンを除去する手術を受けて無事健康な状態に戻ることができたそうだ。 女性の中には美しくなるためには手段を選ばない人もいるだろう。しかし、アートメイクや整形手術など、すぐに修正できない美容術に関しては、事前に情報をリサーチする、安価な施術には飛びつかないなど、慎重になることが必要だ。
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社会 2019年04月20日 22時00分
平成から令和へ「風俗革命」氾濫する素人娼婦最前線レポート①
「いま日本の風俗業界は“変革期”に入っています。従来の風俗が次々と壊滅する一方、別の新たな動きも出てきています」 こう語るのは、風俗ライターの青山輝彦氏だ。 一体何が起こっているのか!? 新年度・風俗最前線を徹底レポートした。 まず、今の風俗の現状から見てみよう。「東京五輪を目前に控えて、東京都内の風俗は軒並み厳しい摘発を受けています。当然、こんなご時世に、新店をオープンする風俗業者は皆無で、風俗の店舗数は激減しています」(同) 店舗が減れば、風俗で働く女性たちも行き場がなくなる。若者の街・渋谷にある某オナクラ店の店長がこう語る。「本来、新年度の4月は風俗店も入店ラッシュ。特に、地方から上京してきた女子大生たちが、生活費を稼ぐため面接に来るのですが、今年は例年の6割程度。辞めていく風俗嬢も多いので、どこの店も“人手不足”に悩んでいますよ」 その一方で、新たな動きがあるのも事実だ。「今年に入ってからSNSを通じた“わいせつ事件”が急増しています。2月には東京都・豊島区役所の職員(56)が、SNSで知り合った中1少女にわいせつな行為をしたとして逮捕。ちなみにこの職員はSNS内で男子高校生を装っていたそうです」(夕刊紙記者) 同じく2月、北九州では51歳の医師が、これもまたSNSで女子中学生と出会い、ホテルに1泊。「わいせつ行為をビデオ撮影した後、さらに商業施設で少女のスカートの中を撮影(要はパンチラ)したことも発覚。当然、逮捕されています」(同) そして、3月には自分の裸を撮影した画像や動画を、SNS内で知り合った男性に販売したとして、東京都や愛知県の15歳〜17歳の少女3人が、児童買春・ポルノ禁止法違反(提供)などの容疑で書類送検されている。「もちろん、これらは氷山の一角にすぎず、そもそも表沙汰になるのは未成年少女が関わる事件だけです。実際はOLや人妻たちもSNSを駆使して“個人売春”に励んでいるんですよね」(前出・青山氏) SNS援交は以前から社会問題にはなっているが、その勢いはどんどん増す一方。その理由こそが、東京五輪=風俗壊滅なのだ。「個人売春は“お手軽”ではありますけど、危険が多いのも事実。風俗でバイトするほうがまだ安全なのですが、今は店舗も減っていて、お客さんも少ないから稼げない。仕方なく、個人的に客を取る女性が増えているんです」(同) 最近は出会い系アプリも凄まじい進化を遂げており、「スマホにはGPS機能があるので、自分のいる場所から“1キロメートル圏内”や“5キロメートル圏内”とか検索したら、それこそすぐ近場の相手と繋がれるんですよ」 と話すのは、今春から医療関係の会社に入社した由加里さん(仮名・22歳)。まだあどけなさの残る愛らしい新入社員なのだが、大学生の頃から個人売春で生活費を稼いでいたという。「家が裕福ではないので、学費なんかもある程度、自分で出さないといけなかったんです。最初はファミレスでバイトしていたんだけど、そのうちガールズバーで働き始めて…」(同) さらに夜の仕事で知り合った友達に風俗を紹介されて、1〜2カ月ほど入店したが、客が少なく、思ったほど収入は得られなかった。「東京五輪もあって、お店がいつ摘発されるか分からないという話も聞いたので、すぐに辞めちゃった。それからですね、SNSで援交を始めたのは」(同) 現在は自転車でも通える距離に、お小遣いをくれるセフレのオジサンたちが4人もいるという。「いわゆる“パパ活”ですよね。定期的に会ってくれる人ばかりなので、安心できるし、1回1万円でエッチしています。相手の家に行くのが面倒な時は、私の部屋に来てもらって、しちゃうときもあります」(同) しかも、安全日なら生(外出しではあるが)でもヤラせているという。「私も楽しんでいますよ。全員、40代・50代のオジサンなのでエッチも上手。特に1人、タカシさんという53歳のオジサンは女の体を知り尽くしていて、私に初めて“中イキ”させてくれたんです(笑)それ以来、中でイケる体になって。正直、オチ○チンで突いてもらえれば、気持ちよくなれるんです」(同)(明日に続く)
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社会
どうする西村博之氏!? 「2ちゃんねる」の損害賠償金回収に成功
2010年02月18日 14時30分
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社会
不況の波は子どもにも…今年のお年玉事情は?
2010年02月18日 13時00分
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社会
男と女の官能事件簿 元不倫相手に「ワラ人形」を送りつけた中年ストーカー男
2010年02月17日 15時30分
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社会
男と女の官能事件簿 大阪連続女性監禁事件(4)
2010年02月16日 15時00分
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社会
男と女の官能事件簿 大阪連続女性監禁事件(3)
2010年02月15日 15時00分
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社会
男と女の官能事件簿 大阪連続女性監禁事件(2)
2010年02月13日 15時00分
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社会
男と女の官能事件簿 大阪連続女性監禁事件(1)
2010年02月12日 15時00分
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社会
男と女の官能事件簿 無関係の男性を「レイプ未遂犯」にした身勝手な人妻(4)
2010年02月11日 15時00分
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社会
男と女の官能事件簿 無関係の男性を「レイプ未遂犯」にした身勝手な人妻(3)
2010年02月10日 15時00分
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社会
男と女の官能事件簿 無関係の男性を「レイプ未遂犯」にした身勝手な人妻(2)
2010年02月09日 15時00分
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社会
男と女の官能事件簿 無関係の男性を「レイプ未遂犯」にした身勝手な人妻(1)
2010年02月08日 15時00分
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社会
草食系を超える?? 「昆虫男子」とは?
2010年02月08日 14時00分
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社会
男と女の官能事件簿 不倫相手の医師を暴行の上に1000万円払わせた夫婦美人局(2)
2010年02月06日 15時30分
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社会
男と女の官能事件簿 不倫相手の医師を暴行の上に1000万円払わせた夫婦美人局(1)
2010年02月05日 15時30分
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社会
男と女の官能事件簿 貢いでも相手にされない男がキャバクラ嬢を襲撃(2)
2010年02月04日 15時30分
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社会
男と女の官能事件簿 貢いでも相手にされない男がキャバクラ嬢を襲撃(1)
2010年02月03日 15時30分
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社会
農業に注目!! 若手農家とビジネスチャンス?
2010年02月03日 14時00分
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うつ病改善で話題騒然の心理カウンセラー!
2010年02月03日 13時30分
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男と女の官能事件簿 エロ画像を自作自演して逮捕された美人妻と夫(2)
2010年02月02日 16時00分
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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