社会
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社会 2019年06月22日 12時30分
人気パーソナリティ、娘の部屋をSNSで晒し「プライバシーの侵害」と大炎上 イメージダウンどころかファン急増?
イギリスBBCの人気司会者が、長女の汚い部屋の写真をTwitterに投稿し、物議を醸していると、イギリスのニュースサイト「MIRROR」が17日に伝えた。 英国放送協会・BBCの番組司会者であるニッキー・キャンベル氏は、部屋を片付けない娘に対し、「私には到底許すことが出来ない!もうたくさんだ!」とのコメントとともに、グチャグチャに放置された服やハンドバッグ、化粧品が床に散らばっている娘の部屋の写真を投稿したという。 キャンベル氏は、BBC内の男女賃金格差抗議に賛同し、自ら賃下げを申し出た男性司会者6人の一人だ。また、2001年のアメリカ同時多発テロ9.11の報道で、ラジオで最も権威ある賞を受賞、2008年にはイギリスの2つの大学から名誉博士号を授与されるなど、ジャーナリストとしての評価も高い。例えるなら、元NHKキャスターでジャーナリストの池上彰氏のような人物と言えるだろう。そんな人物がプライベートをさらしたことに、ショックを受けた人々は多かったようだ。 14万人ものフォロワーを持つ彼の影響力は強く、この行動に対し、「子どもといえどもプライバシーの侵害」「キャンベル氏を尊敬していたのに、子どもの人権を無視するなんて幻滅したわ」「子どもは親の所有物じゃない、勝手に部屋を晒すべきじゃないよ。彼ほどの人物がそんなこともわかっていないことにがっかり」「家庭内で解決すべき問題。なぜ写真をアップする必要があるのか」などと、TwitterやBBCの番組にも批判が殺到。 ついには、労働党の議員・ヘレン・グッドマン氏も「不公平な権力の行使で不適切だ」とツイートし、騒動は更に大きくなったそうだ。 一連の炎上騒動を受け、キャンベル氏は、この投稿は冗談だったことを明かしたという。「これはティーンエイジャーの両親にはお馴染みの光景」とし、「娘の許可も得て、彼女も協力してくれて笑っているんだ」とTwitterで釈明したそうだ。 釈明によって、騒ぎは収束するかと思いきや、汚い子供部屋にフラストレーションを感じている親達はキャンベル氏に共感。自分の子供の汚い部屋の写真を次々とSNSに投稿し始めたと、18日に同じく「Mirror」が別記事で報じた。 同記事によると、ある父親は飲みかけのジュースや空のグラスが散らかった部屋の写真を「これが今日の娘のベッドルームです」とのコメントとともに投稿。また、ある母親はベッドの脇に食べ終わった皿やグラス、脱ぎ散らかした服や下着などが散乱した兄弟の部屋写真をTwitterに投稿している。また、親たちの「困っているのはキャンベル氏だけじゃない」との旨のコメントも紹介されている。 真面目で、お堅いイメージが強かったキャンベル氏が、突然プライベートを晒したことで起こった今回の炎上騒動。幻滅したという人がいる一方で、キャンベル氏の父親としての一面に共感し、ファンになった人も多いようだ。災い転じて福となす、といったところだろうか。記事内の引用について記事名:Nicky Campbell accused of shaming daughter after posting picture of messy roomURL:https://www.mirror.co.uk/3am/celebrity-news/nicky-campbell-accused-shaming-daughter-16531257記事名: Angry parents are shaming their kids by sharing photos of their messy bedroomsURL: https://www.mirror.co.uk/lifestyle/family/angry-parents-shaming-kids-sharing-16538223
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社会 2019年06月22日 12時00分
尿やツバをかける“汚物犯罪” 懲りない再犯男に下された判決
いきなり汚い話で恐縮だが、精液やおしっこ、ツバなどを使った、いわゆる“汚物犯罪”は、その犯行形態によって問われる罪が変わってくることをご存じか。 糞尿や精液などを他人の衣服にかければ『器物損壊』となり、髪の毛や肌にかければ『暴行』となる。被害者側からすれば、直接かけられるほうがダメージが大きいが、実は器物損壊罪は懲役3年以下、暴行は懲役2年以下と定められており、意外なことに衣服にかけたほうが罪は重いのだ。 しかし性癖が動機の場合、再犯率が高く、暴行の判決が重くなるケースもある。 今回、東京地裁で裁判に付されていた40代のアルバイト男性Aも、その1人だ。今年1月、都内の路上で、女子高生を含む2名に対し、「自身の精液を溜めたプラスチック容器」を手で強く押して中身をかけた暴行罪だった。 実はこの男、2017年2月にも、駅の階段で女子高生に後ろから近づき、自己の糞尿を左肩付近にかけたとして、器物損壊罪で起訴されて懲役1年の判決を受けていたのである。 このとき、法廷で「二度とやらない」と誓ったのだろう。今回の裁判では、検察官から「どうして『今後は大丈夫』と言い切れるんですか?」と詰め寄られた。 これに対してAは、動機を幼少期からのいじめや母親のしつけ、社会人になってからのトラブルなどといったストレスだと主張。今後の再犯防止、ストレス発散のために「地域のボランティア活動をやっていきたい」と述べた。 「ある累犯者が『大切なのは住居や仕事じゃない、生きがいだ』と話していたことがあります。彼も、そういう思いなのかもしれません」(公判を傍聴したジャーナリスト・今井亮一氏) 「性欲の発散も目的だったのか?」と裁判官に聞かれたが、答えは聞き取れない。 「ほんとに、これが最後」 と再び誓ったAだったが、前回服役中に受けた『性犯罪者のための再犯防止プログラム』について、「痴漢じゃないから…俺にゃ関係ねぇやと思いました」と本音をポロリ。結果、懲役1年2月の判決が言い渡された。
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社会 2019年06月22日 06時00分
使用済み?のありえない異物がハンバーガーに混入 「一生のトラウマになる」の声も
日本でも食品に異物が混入し、騒動になることがたびたびある。海外では想像したくないものが食品に混入し、問題となっているようだ。 海外ニュースサイト『9NEWS』は2019年4月20日、オーストラリア・西オーストラリア州にあるマクドナルドで販売されたハンバーガーの中に使用済みのコンドームが混入していたと報じた。 同記事によると、母親と2歳の娘が夕食を取るため、マクドナルドを訪れてハンバーガーをオーダーした。ハンバーガーを食べた娘は母親に「変なものが口に入った」と訴えたそうだ。母親が娘の口の中を見ると異物のようなものを発見。その異物を娘の口から取り出すと、使用済みと思われるコンドームだったという。母親は店に抗議した後に、娘を病院に連れていった。 同記事の取材に対し、母親は「娘は今、性感染症に感染していないかどうかを検査しています。不安な思いでいっぱいです」と話している。検査結果が分かるまでには3カ月を要するそうだ。使用済みのコンドームの混入があったマクドナルドの店舗はこの件を受け、「原因を突き止め、真摯に対応致します」とコメントし、家族に謝罪。同年5月現在、コンドーム混入の原因は明らかになっていないが、地元の報道によると、従業員が故意に混入させた可能性もあるという。 このニュースが世界に拡散されるとネット上では「娘はコンドームがどんなものか知ったときショックを受けるだろうな」「母親の心配を想像しただけで気の毒」「娘にとっては一生のトラウマになるかも」といった声が挙がっていた。 世界には、異物が故意に混入されたと思われる事件が他にもある。 2015年6月には、アメリカ・カリフォルニア州のケンタッキーフライドチキン(KFC)のフライドチキンから、揚げたネズミが出てきたとして問題になった。同州に住む当時25歳の女性が、地元のKFCで3本のチキンを購入し、食べようとしたところ、そのうちの1つが揚げられたネズミだったという。女性は揚げられたネズミの写真を自身のSNSに投稿し、多くのメディアが一連の流れを報道した。女性が店に抗議した際、同店のマネージャーが「それはネズミです」と認めたそうだ。しかし、KFC側が「問題の揚げ物を調査したい」と申し出たところ、女性は協力を拒否。ネズミの揚げ物をKFC側に提供しなかった。そうした経緯もあり、女性の投稿は悪ふざけではないかとする見解もあるという。 2017年6月には、イギリス・ウェストミッドランズ州のサンドイッチ・チェーン店で購入したローストビーフサンドからボルトが見つかり騒動となった。とある男性警察官が同店でローストビーフサンドをテイクアウトした。署に戻って食べようとしたところ、約2.5センチのボルトがローストビーフに挟まれて出てきたという。男性警察官の抗議を受けて店側が原因を調査したところ、店側は「肉切りマシーンのボルトがたまたま混入したのではないか」と男性警察官に報告したという。しかし今回の騒動の前に、飲食店が警察官の制服を着た人に異物を混入させたものを提供する事件が地元で多数起きていたことから、店側が意図的に混入したのではないかとの報道もあった。 食べ物に異物が混入して消費者の口に入った場合重大な健康被害が起こる可能性も考えられる。飲食に従事する人たちは、細心の注意を払う必要があるだろう。
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社会 2019年06月21日 22時00分
足元が見えないほど巨乳に…46歳女性、急激な胸の成長に「重すぎて歩けない」と悲鳴 驚きの声が相次ぐ
女性であれば、もう少し自分の胸が大きかったら…と考えたことがある人は多いのではないだろうか。大きな胸に憧れを抱く人が多い中、胸の成長が急に止まらなくなってしまい助けを求めている女性もいる。 海外ニュースサイト『ODDITY CENTRAL』は2019年6月18日、46歳のタイ人女性・ラムフライさんの胸が9カ月ほど前から急に成長し始め、仕事はおろか、歩くのも松葉杖なしでは困難なほど大きくなってしまったと報じた。胸の急激な成長に病気を疑い病院で診断を受けたそう。がんの可能性はないと判断されたものの、ラムフライさんの経済的な事情からそれ以上の治療を受けることができず、寄付を募っている。 同記事に掲載されている写真には、腹部を隠し、足元が見えないほどに大きく膨らんだ両胸を三角巾のような布で固定し、前かがみになって男性の介助を受けながら松葉杖で歩こうとするラムフライさんの姿が写っている。 ラムフライさんは同記事の取材に対し「胸は3年前くらいから少しずつ大きくなってきていたが、ここ8〜9カ月急激に成長し始めた。まず左胸が右胸に比べて明らかに大きくなり、5カ月前あたりから右胸も左胸と同じくらいまで成長した。両胸はとても重たく、それを支えるために厚めの布を胸に巻き首の後ろで結んで支えている」と話したそうだ。 両胸の重さが彼女の背骨の負担となり、ラムフアンさんは重度の首や肩の痛み、腰痛に苦しめられているという。また、急激に増えた体重のせいで松葉杖なしでは動けなくなってしまったそうだ。 ネットでは「早く治療法がわかりますように」「彼女の為に寄付してあげようよ」「40歳を過ぎてから胸が巨大化するなんてあるの?」「日常生活に支障が出るなんて辛い」「どうしてこんなことがあるの」などの声が寄せられた。 彼女の場合は原因不明だが、胸が急激に大きくなってしまう症状の一つに乳房肥大症があるようだ。 医療情報サイト「メディカルノート」によると、この症状は女性ホルモンのバランスが大きく関与しており思春期以外でも胸が大きくなってしまうことがあるようだ。女性だけでなく男性でも症状が出ることがあるという。脳の下垂体腫瘍や卵巣腫瘍、精巣腫瘍、甲状腺腫瘍、副腎腫瘍、肺がんなどで、女性ホルモンのバランスが崩れてしまい乳房肥大につながることもあるようだ。ほかにも、肝機能障害で乳房肥大になる例も。抗結核薬や降圧剤、利尿薬などの薬剤によって乳房肥大が生じることもあるという。治療法は、手術、化学療法、放射線療法、ホルモン治療など原因によってさまざまなようだ。 思春期以外で胸の著しい成長があった場合は病気を疑って診断した方が良さそうだ。記事内の引用についてMysterious Condition Causes Middle-Aged Woman’s Breasts to Grow Uncontrollably(ODDITY CENTRAL)https://www.odditycentral.com/news/mysterious-condition-causes-middle-aged-womans-breasts-to-grow-uncontrollably.html乳房肥大症について(メディカルノート)https://medicalnote.jp/diseases/%E4%B9%B3%E6%88%BF%E8%82%A5%E5%A4%A7%E7%97%87
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社会 2019年06月21日 22時00分
またも無視された虐待の通報 “事なかれ主義国家”の悲惨な末路
「2月頃から昼夜を問わず、子どもの泣き叫ぶ声がマンション中に響き渡っていました。『うるせえ、この野郎!』という男の怒声も頻繁に聞こえていた」 こうした近隣住民からの通報が相次いでいたにもかかわらず、また幼い命が奪われた。「娘の様子がおかしい」 札幌市中央区のマンションに住む母親から119番通報が入ったのは、6月5日午前5時のことだった。すぐに救急車が駆けつけたが、2歳の娘はすでに心肺停止。病院に搬送されたものの、午前5時40分には死亡が確認された。 「女児はオムツだけの姿で痩せ細り、一目で虐待が疑われる状態。同年齢の平均体重は13キロですが、女児はその半分以下の6キロしかありませんでした。搬送された病院から通報が入り、道警が司法解剖をした結果、死因は低栄養による衰弱死。女児の頭や顔、背中には無数のあざもあり、食事を与えない育児放棄の上、暴行が繰り返されたとみられています」(全国紙記者) 捜査の結果、通報した母親の池田莉菜容疑者(21)と、同居していた藤原一弥容疑者(24)が傷害致死容疑で逮捕された。「藤原はキャバクラを経営しており、池田はその店のナンバー1キャバ嬢。死んだ子は、以前、池田が交際していたホストとの間にできたらしい。藤原も、もとはホスト。数年でキャバクラを経営するまでになったやり手だけど、肩から胸にタトゥーは入ってるし、『ガキは嫌いだ』って、いつも言ってましたね」(知人) 池田容疑者は、娘を溺愛し、ツイッターにも写真をアップするなどしていたが、藤原容疑者と同居するようになってガラッと態度が変わったという。このため、冒頭の近隣住民を含む複数の通報が、児童相談所や警察に殺到していたが、保護には至らなかった。 相次ぐ児童の虐待死や高齢ドライバーの運転ミスに対して何ら有効な対策が打てず、年金制度も崩壊したこの国は、もはや先進国ではない。事なかれ主義の公務員やボンボン政治家どもを一掃し、国家として解体的な出直しが必要だ。
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社会 2019年06月21日 19時00分
上司の妻を子どもの前で4時間レイプし続けた部下、犯行動機に「逆恨みでは?」と疑問の声
部下に対して乱雑な扱いをしていると、想像を絶するような仕返しを受けるかもしれない。上司の不当な対応に激怒した部下が、信じられない復讐をした。 南アフリカに住む45歳の白人女性、ブレイブ・ニッキーさんが、夫の部下で昨年逮捕され終身刑となった32歳のアフリカ人から、子どもの目の前で性的暴行被害を受けた詳細を海外ニュースサイト『THE SUN』に告白した。『THE SUN』の6月17日付記事で明らかになった。 男の犯行動機は、ブレイブさんの夫から不当な扱いを受けたからだという。しかし、そのような事実は確認されていないそうだ。 同記事によると、男は2018年3月23日午後8時ごろ、ブレイブさん宅のドアに向けて突然複数の弾丸を発砲。その後、男はブレイブさんと3人の子どもに銃を向けて、「子どもたちの父親を目の前で殺す」と怒鳴ったそうだ。男は、ブレイブさんと子どもたちの両腕をワイヤーできつく縛り、反抗できないようにしたという。なお当時、男の上司に当たるブレイブさんの夫は外出中で不在だった。 さらに、男は1人の子どもの頭に銃を突きつけた。ブレイブさんが必死の思いで子どもを撃たないよう懇願したところ、男は子どもたちの前でブレイブさんをレイプすることを交換条件にしたそうだ。彼女は、別室で自らをレイプするように言ったが、その願いは叶わず、子どもたちの目の前で暴行されたという。その後、ブレイブさんが今夜は夫が戻らないと伝えると、男は無理にでも帰ってこさせるよう命令。夫は家に引き返したが、ブレイブさんは、夫が帰ってきた翌日午前0時すぎまで何度もレイプされ、衰弱しきっていたそうだ。ブレイブさんは現在も心的外傷後ストレス障害(PTSD)に悩まされて苦しんでいるという。 このニュースが世界中に広がると、「子どもを守るために自分を犠牲にした母親の勇気に感動する」「不当な扱いの事実がないって逆恨みでは?」「これは白人に対する人種差別なんじゃないか」「南アフリカで白人が襲われることは実は決して珍しいことではない」といった声が寄せられた。 従業員が雇用主に腹を立てて、事件を起こした例もある。 海外ニュースサイト『THE SUN』は2019年1月21日、イギリスのリバプールでホテルを建設している労働者が、賃金未払いを理由に、完成間近の建物にショベルカーで突っ込み、破壊したと報じた。 記事によると男は、ショベルカーで建設中のホテルに突っ込み、その後アームを使って内部を次々に破壊していったという。男の同僚の証言によると、日本円にして約7万2600円の賃金が未払いだったため、会社への怒りが募り犯行に及んだそうだ。同僚たちが破壊をやめるように説得するも、男は聞き入れず30分間にわたり次々と建物を破壊し続けた。最終的に、警察によって犯行は止められたが、男が逮捕されることはなかったという。 自分より立場が弱い人間に、不当な対応をするのは控えた方がいいだろう。さもなければ、いつか復讐に遭う日が来るかもしれない。記事内の引用について'LIVING NIGHTMARE' Farmer’s wife shot and raped in front of her children after gunman molested her daughter during ‘revenge attack’ in South Africahttps://www.thesun.co.uk/news/9310908/farmers-wife-shot-and-raped-in-front-children-south-africa/BED AND WRECKFAST Shocking moment digger driver destroys brand new Travelodge hotel ‘because he’s owed £600 wages’https://www.thesun.co.uk/news/8247940/travelodge-builder-jcb-digger-liverpool/
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社会 2019年06月21日 12時10分
JAさが“性的接待を前提”とした懇親会を開催 女性職員は強制参加、コメントも出さず批判殺到
JAさが(佐賀県農業協同組合)の30代の元女性職員がセクハラ被害を受けたとして、同組合を相手取り、600万円の損害賠償を求めた控訴審判決が開かれ、福岡高裁が一審の佐賀地裁判決を変更し、慰謝料55万円の支払いを命じる判決を下したことが判明。JAさがの“性”に奔放な「実態」に、怒りの声が広がっている。 原告の女性は2010年から11年にかけ、組合員の生産者対象の女性コンパニオンの性的接待が前提となっている懇親会に、業務として同席を余儀なくされた。また、別の研修会では女性は組合員の男からセクハラを受けたという。 上司などに相談したものの、取り合ってもらえず、心的外傷後ストレス障害を発症。JAさがに安全配慮義務違反があったと提訴した。一審では慰謝料2440万円を求めて提訴したが、敗訴していた。 女性は慰謝料の金額を600万円として控訴。福岡高裁は懇親会への同席を業務の一環と認め、「著しい精神的苦痛を受けた」と認め、55万円の支払いを命じる。しかし、研修会のわいせつ行為については、加害者が職員ではなかったことから、安全配慮義務違反を認めなかった。なお、JAさがはこの件についてコメントしていない。 このなんとも胸糞の悪い事件に、「そもそも性的接待を前提とした懇親会を開くことが不適切」「農家になるとただで性的接待してもらえるなら俺も農家になろうかな」「性的接待する気満々で参加して、そのノリで女性職員をターゲットにしていたのか?」など、JAさがに怒りの声が上がる。 さらに、「女性の尊厳を無視している」「性的接待する気満々の懇親会に女性職員を参加させるなんて許せない」という声や、「JAはもともとこういう組織」「JAは高慢な人間しかいない。その最たる事例」と暴露するネットユーザーもいた。 JAさがは現在のところコメントをしていないが、「性的接待を前提とした懇親会」を定期的に開いていたとすれば、不適切な組織といわれても致し方ない。しかも、その場に女性を業務として同席させ、「目の当たりにさせる」とは、鬼畜行為と言わざるを得ない。 安全配慮義務違反であるか否かの前に、平気で性的接待を伴う懇親会を開く「意識」が大問題だ。
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社会 2019年06月21日 06時00分
「まずかった」口コミの低レビューにレストランのオーナー激怒、客の家を破壊
外食先を決める際など、口コミサイトを参考にしている人は多いだろう。海外には、口コミサイトが原因で家を破壊されてしまったり、訴えられてしまうなど、口コミサイトによって起きたトラブルがいくつかある。 2018年6月、アメリカ・ニューヨーク州で、ネガティブな評価を病院の口コミサイトに書いた当時38歳の女性が産婦人科病院側に訴えられた。女性は定期健診で、とある産婦人科病院を訪れたが、女性が受診を必要としていない子宮・卵巣の観察をするための超音波検査をされ、病院側から初診料と検査代の計1300ドル(約14万5千円)を請求されたそうだ。女性は病院に「超音波検査をやって欲しいとは言っていない」と苦情を訴えたが、病院は「診断のために当然の処置をしたまで」と主張して、取り合わなかった。 気分を害した女性はいくつかの病院の口コミサイトに「不必要な検査をされ高額請求された。精神的に追い詰められた」と、女性が訪れた産婦人科病院について書き込み、悪い評価をつけたという。評価を見た病院側は激怒。女性は病院のFacebookページにも実名で同じように悪い評価を書き込んだため、口コミサイトの評価も女性が書いたものだと病院側にも発覚した。病院側は、女性を名誉毀損で訴え、100万ドル(約1億1100万円)の請求をしたそうだ。女性は口コミサイトや病院のFacebookに悪い評価を書き込んだことを認めるも、「誰でも意見を言う権利はある」と主張し、弁護士を立て、法廷で争うことになったという。 また、口コミサイトに苦情を書き込むだけでは気が済まず、警察まで巻き込んだ騒動もある。 注文を間違えられたことに腹を立てトラブルを起こしたのは、イギリス・ロンドンにあるカフェに訪れた当時33歳の男性だ。男性は、2016年9月、とあるカフェでお茶をオーダーしたが、違う飲み物が運ばれてきたことに激怒。男性が間違いをスタッフに指摘すると、カフェのオーナーが男性のテーブルに来て謝罪し、男性にお茶の代金の返金を提案したという。しかし、男性の怒りは収まらず、オーナーの目の前で口コミサイトにカフェについての悪い評価を書き始め、さらに警察に「店の対応が悪い」と通報。警察はカフェに駆け付けたが、オーナーから事情を聞いて、男の主張を真剣に取り合うことはなかったそうだ。 反対に、店側の怒りが収まらず、レビューを書いた客を探し復讐をした騒動もある。 2016年4月、中国・四川(しせん)省にあるレストランのオーナーの男が、口コミサイトに低評価のレビューを書いた男性客の家を探し、男性客の自宅のドアを破壊した。男性客はオーナーの男が経営する中華料理店で食事をしたが、口に合わず、口コミサイトに「本当にまずかった。二度と行かない」などと悪評を綴ったという。オーナーの男は評価を見て激怒。実名での投稿ではなかったにもかかわらず、男性客の家をなんらかの方法で突き止め、鈍器でドアを叩き割ったそうだ。なお、オーナーの男が逮捕されたかどうかは明かされていない。 口コミを書かれる側はサービスを提供する以上、感想は気になるものであろう。しかし、悪い評判を書かれたからといって言いがかりをつけるべきでない。
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社会 2019年06月21日 06時00分
消費増税凍結はまだあるぞ 吹き荒れるG20大阪サミット解散
6月26日の会期末を睨み国会では解散風が日増しに強くなる中、安倍首相がサミット追い風衆参ダブル選挙を決断したという情報が永田町で駆け巡っている。 選挙アナリストがこう解説する。「解散の理由は3つあります。1つは国会の会期延長が二転三転していることです。6月26日に会期末を迎える中、自民党の森山裕国対委員長が、それまで会期延長はないと断定的に言っていたのを『新しい法案の提出があるようなので、会期延長はないということを言う時期ではない』と微妙に軌道修正した。新法案はAIなど最先端技術を活用したスーパーシティ構想の国家戦略特区法改正案。しかし、この法案成立は期日不足で無理。すると今度は自民党幹部が会期延長しないことを言及した」 会期延長をめぐりブレブレになった真相はどこにあるのか。「26日の会期末を前提に、もともと参院選は7月4日公示、21日投開票の予定だった。しかし、この日程に合わせて安倍首相が衆参ダブル選を行うなら、G20会合前の衆院解散が必至。その場合、G20は解散後で世界に対してメンツが立たない。解散ならG20後、国際的ホスト役を果たし、存在感を強めたうえでの解散のほうが安倍首相にとっては追い風となる。だから会期延長し28、29日のサミット後の解散を模索したのです」(同) しかし、予期せぬ2000万円問題が起きた。野党からの追及を恐れ国会会期延長は安倍政権にとって不利と判断したようだ。「解散理由の2つ目は、安倍首相は自民党幹部らと長時間の密談を重ねていること。段取りと政策のすり合わせでしょう」(同) まず、自民党の岸田文雄政調会長と6月3日夜に首相私邸で約1時間密談。岸田氏の私邸訪問は解散直前の恒例のようなもので、前回は衆院解散直前の2017年9月23日。今回は参院選の公約のほか、衆院解散についても話し合われたと見られている。 麻生財務相とは4月30日、私邸で約2時間会談。麻生氏はこの時、衆参同日選を進言したといわれている。この他にも6月3、4日と続けて会談している。 二階俊博幹事長は6月4日、官邸で約40分間の会談に及んでいる。「選挙関連の重鎮との地ならしは終わった。3つ目の理由は4日夜に公邸でJPモルガン証券の阪上亮太チーフ株式ストラテジストらエコノミスト4人と会食していること。解散に向け、消費税への最終判断の参考にしたと思います」(同) 7日、自民党は参院選の公約に消費税10%アップを明記。しかし依然、こんな不穏情報が飛び交っている。「解散なら消費税凍結はまだある」 政界は“まさか”だ。
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社会 2019年06月20日 23時00分
慰安婦問題映画『主戦場』出演者が「話が違う!」と東京地裁に提訴
慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画『主戦場』に出演した保守派の論客5人が6月19日、日系米国人のミキ・デザキ監督と映画配給会社「東風(とうふう)」を相手取り、上映禁止と総額1300万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。訴えたのは「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝副会長や米国弁護士のケント・ギルバート氏ら5人だ。 この映画は慰安婦問題を巡って立場の異なる日米韓の30人以上にインタビューし、強制連行の有無や慰安婦の人数などの論点、主張と反論を紹介している。ところが、そのように見せて、実際は韓国や日本の左翼の主張をなぞっているだけだという。 5人のうちの1人、従軍慰安婦問題の真実を世界に訴えている「なでしこアクション」の代表者・山本優美子氏のブログでは、ミキ・デザキ監督のやり口をこう語っている。「私は2016年5月に《件名:上智大学院の出崎幹根のドキュメンタリーインタビューご協力のお願い》というメールを受信しました。メールは丁寧な日本語でこう書いてありました。《慰安婦の強制に関する証拠が欠落していることや慰安婦の状況が一部の活動家や専門家が主張するほど悪くはなかったことを知りました。私は欧米メディアの情報を信じていたと認めざるを得ませんが、現在は、疑問を抱いています》 ところが映画では、冒頭で慰安婦の強制連行と性奴隷説を否定する私や保守系の人たちを画面いっぱい大きな文字で『右翼』、『ナショナリスト』、『歴史修正主義者』、『歴史否定主義者』とレッテルを貼って進行します。映画の終盤では私たちを『人種差別主義者、性差別主義者、ファシスト』と強く印象付けています。そして最後には慰安婦問題からかけ離れて日本の保守による陰謀論に脱線し、日本の再軍備化の問題にすり替わっています」 デザキ氏は欧米メディアの情報に疑問を抱いているというのはウソだったのだ。在米日本人ジャーナリストは米国が慰安婦問題で中立の立場に立てない事情をこう解説する。「欧米の歴史学者は、虚構の慰安婦問題について中立の立場で物を言えません。フェミニストの言い分に異を唱えると失職するからです」 従軍慰安婦の作り話を肯定した『クマラスワミ報告』のスリランカ人ラディカ・クマラスワミ氏や『マクドゥーガル報告書』のゲイ・マクドゥーガル氏は、立派な大学研究者に出世した。全くもって慰安婦問題をメシのタネにされてはたまらない。
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社会
営業力=経営能力と考えすぎる会社はキケン?
2010年11月11日 15時00分
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社会
東京都観光菊花大会が日比谷公園で開催中
2010年11月11日 14時30分
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社会
セイタカアワダチソウをムシャムシャ食べるヤギさんプロジェクト
2010年11月10日 14時00分
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社会
朝鮮学校無償化を推進する菅首相が北朝鮮のスパイ釈放嘆願書にうっかりサインしていた?
2010年11月09日 13時00分
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社会
ウエディングドレスの戦国時代が到来
2010年11月09日 08時00分
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社会
死の教育はどうあるべきか?
2010年11月06日 15時30分
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社会
水子供養はなぜ定着したか?
2010年11月06日 14時00分
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社会
鳩山前首相がネットで選ぶ「影響力のある日本人100人」総合ランキング7位に 入って喜ぶ
2010年11月06日 10時30分
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脇が甘い人が首相になったら、他も甘くなった? 尖閣動画流出
2010年11月05日 16時00分
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民主党が沖縄を日本から切り捨てた? 県外民主党議員の沖縄入り禁止
2010年11月05日 14時00分
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尖閣衝突ビデオを流出させたのは誰か!?
2010年11月05日 10時00分
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社会
あの人、中国の方だと思いました…仙谷官房長官へ向けて言われた一言
2010年11月05日 09時00分
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社会
求人募集に潜むトラブル
2010年11月05日 08時00分
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社会
愛知県西三河地方のふしぎ話「宮口町の化け狐」
2010年11月04日 18時00分
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社会
警察ジャーナリスト・黒木昭雄氏死亡への不審と、ネットで流れる様々な憶測
2010年11月04日 17時00分
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社会
ニコ動で人気! 小沢流メディア戦術
2010年11月04日 16時30分
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社会
ジャーナリスト・黒木昭雄氏の練炭自殺に関して他殺の噂がある!
2010年11月04日 10時00分
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社会
不況で結婚できない男性が増えた理由
2010年11月03日 12時30分
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社会
乙武差別事件、小藪寄付強要事件、あゆ学歴事件…twitterトラブル続出!
2010年11月02日 11時30分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
