社会
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社会 2019年06月19日 22時00分
若者に大流行 「電子タバコ」で吸える“麻薬リキッド”の恐怖①
麻薬関連のニュースが連日、世間を賑わせている。 元ジャニーズで、アイドルグループKAT−TUNのメンバーだった田口淳之介(33)と元女優の小嶺麗奈(38)が大麻の所持で起訴され、コカインで挙げられたピエール瀧(52)の裁判も始まった。 全国紙記者が言う。「ある意味、芸能人は『またか』で済みますが、経済産業省と文部科学省のキャリア官僚が相次いで違法薬物絡みで逮捕されたことは、官邸も問題視しています。とくに文科省のキャリア官僚は注射器でキメる“本格派”で、職場の机にも覚醒剤を隠し持っていた。自宅からは大麻の吸引具も押収されており、かなりのジャンキー(中毒者)だったことがうかがえます。また、経産省のキャリア官僚のほうも密輸の手口が巧妙で、こちらも長年にわたる愛好者である疑いが強い。霞が関に激震が走っています」 こうした逮捕者たちを見下すかのように、違法薬物を“新たな手段”で使用している常用者もいる。「田口とか官僚の事件を見てると、正直、古いなって思います。パクられるリスク管理がまるでなってない」 そう語るのは、音楽業界で働く30代のA氏だ。「今どきシャブをポンプ(注射)で…なんて馬鹿げてる。シャブだろうが葉っぱ(大麻)だろうが、そのうち毎日やりたくなるでしょ? そうなると持ち歩かなくてはいけなくなる。ブツやパイプなどの道具を持ってる状態で繁華街に出て、パトカー見かけたら反射的に避けてしまう。警察官は、そうした動きを見逃さないように特徴的な動きをマニュアルで叩き込まれてます。捕まらずに楽しみたいなら、相応の工夫は必要ですよ。たとえばコレみたいに」 そう言ってA氏がテーブルの上に転がしたのは、電子タバコの吸引具だった。 愛用者の多い「アイコス」のようにタバコを本体に差し込むタイプではなく、上部にある透明なガラス部分に液状の中身を注いで吸う「リキッド」タイプだ。前者に比べてワット数が強く、大量の煙を吹き出せることからヘビースモーカーに人気だが、A氏はこれを悪用しているというのである。「ニコチンでもシャブでも葉っぱでも、これを使って楽しむことができます。しかも、商品によっては“古いやり方”より安く楽しめたりもする。まあ、見たほうが早いよね」 そう言うと、A氏は慣れた手付きで吸引の準備を始め、カバンの中から目薬を取り出した。聞けば、目薬の容器の中に入っている液体に“効く成分”が含まれているらしい。「大麻だとボーッとしてしまうので、こっちにするか」 どうやらA氏が選んだのは覚醒剤のようだ。 クルクルと電子タバコの上蓋を外すと、透明なガラス部分に目薬の容器からゆっくりと液体を注ぐ。3分の1ほど液体を入れたところでパイプ部分をくわえ、吸引を始めた。「ここのボタンを押すとリキッドが過熱されて、気化される。それを吸い込むってわけです。ほら、白い煙が出てきたでしょう」 ジジジ…という音とともに、大量の煙が発生した。A氏は、それを逃すまいと口をすぼめて吸い込むと、天を仰いで大量の煙を吐き出した。「目薬に入ってるリキッドは、闇ルートで買ったものです。シャブを注射器で射つ場合は水で溶くけど、電子タバコとして吸うにはもう少し粘度が必要。グリコールって成分で割ってるって聞きましたよ。無色透明で、パッと見は目薬にしか見えないでしょう?」 値段は1本2万円から。含有量によって価格は変動するそうだが、目薬1本分で0.3〜0.5グラムほどの覚醒剤が入っているのではないかとA氏は推察する。(明日に続く)
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社会 2019年06月19日 18時10分
『バイキング』が山形・新潟地震を一切扱わなかったワケ 今に始まったことではない?
6月18日22時22分ごろ、山形県沖を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生。山形県、新潟県沿岸部では津波による被害を避けるため避難指示も出された。 翌日19日に生放送された情報番組やワイドショーは、通常の放送を取りやめ、震災に関する報道に切り替えた。 そんな中、フジテレビ系の情報番組『バイキング』の放送内容がネットで話題になっている。 この日の『バイキング』は芸能ニュースから始まり、オープニング後は大阪府吹田市の拳銃強奪殺人未遂事件、同じく吹田市の女子いじめ報告書問題など通常通りの内容を放送。震災に関する報道は全く放送されなかったのだ。 同じく裏番組の情報番組『ヒルナンデス』(日本テレビ系)では番組冒頭に地震の情報を伝え、注意喚起を行っており対照的な姿勢となった。 もっとも『バイキング』が自然災害を扱わないのは、今に始まったことではない。2018年6月の大阪府北部地震のほか、同年9月の北海道胆振東部地震など大きな自然災害が発生した際も、放送内容はほとんど変えず、体操女子のパワハラ問題など、いかにも『バイキング』らしい報道姿勢を貫く傾向がある。 この「自然災害は扱わない」というバイキングの「暗黙の了解」にネットでは「お昼時の視聴者が殺到する時間帯になぜ本当に知りたい情報を扱わないのか」「そんなにゴシップネタが大事なのか?」とブーイングを受けることがある。 『バイキング』がかたくなに地震情報を扱わないことには事情があるのではないか、とされている。とある芸能記者はこう分析する。 「バイキングはワイドショー番組ではありますが、ロケや現地中継などは基本行わず、スタジオ内だけで放送が完結する情報バラエティです。作家が考えた台本もしっかりある番組で、司会の坂上さんは俳優ということもあり、最初から予定のない企画を放送することは難しいのでしょう。あと速報性を大事する番組ということでしたら、バイキングの後に放送されている『グッディ!』がその役割を担っていますので、あえて『自然災害』を扱わないということですみ分けを図っているのではないかと思われます」(某芸能記者) 現に同日放送の『グッディ!』は通常の予定を全て切り上げて、2時間をまるまる震災情報に充てていた。「偏向報道」と批判を浴びることも多い『バイキング』だが、徹底した「役割分担」の末に判断しているのかもしれない。
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社会 2019年06月19日 16時30分
「なんでこの人半笑いなの?」 『ミヤネ屋』の地震報道に批判、宮根も“津波は日本海側のが小さいのでは”
19日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演した地震学者の態度が視聴者の間で批判を集めている。 この日の放送は、前日に発生した新潟・山形地震を取り上げ、中継なども交えながら現地の様子などを伝えていた。そんな中、スタジオには地震学者で京都大学名誉教授の梅田康弘氏を迎え、今回の地震のメカニズムを説明。余震の可能性にも言及していた。 梅田氏はMCの宮根誠司の質問に答える形で今回の地震について説明。フリップなどを使って分かりやすく解説していたものの、神妙な顔をしている宮根や、コメンテーターたちとは対照的に、梅田氏は多くの場面でほほ笑みながら今回の地震について説明していた。 これに対しネットからは、「なんでこの解説の人半笑いなの?」「地震の専門家がニコニコしてるのに違和感しかない」「笑いながら地震について説明されても全然頭に入ってこない」という批判が寄せられる事態になっている。 「先月28日には、同日夕方に発生した川崎殺傷事件について、“子どもを狙った犯罪に詳しい”という専門家が『news every.』(日本テレビ系)に出演。不審者からの逃げ方を笑いながら説明するなどして大炎上しました。今回の地震学者は声に出して笑うことはなかったものの、被害の大きい地震に対し、笑みを浮かべながら解説するという行為に疑問を感じた視聴者が多くいたようです」(芸能ライター) 一方、宮根も「津波の大きさっていうのは(太平洋側よりも)日本海(側)のほうがそんなに大きくないんじゃないかなって思っちゃう」などと発言し、梅田氏が苦笑いで「それはそうじゃないです」と否定する場面などもあり、「宮根が的外れなことばっか言うから専門家が半笑いになる」「ずれた質問ばっかりだから専門家が笑ってる」という指摘もあった。 被災者が多くいる中、配慮を徹底した放送を求める声が噴出していた。
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社会 2019年06月19日 12時00分
日テレ桝アナ、被災地新潟へのタクシー代が17万円? 後部座席にはあり得ない光景が…
18日夜、山形県沖を震源とする強い地震が発生。新潟県でも最大震度6強を観測した。この現地取材にいち早く対応したのが、日本テレビ桝太一アナウンサーだ。翌19日朝、司会を務める生番組『ZIP!』のスタジオは徳島えりかアナウンサーなどに任せて、新潟・村上市へ、なんと東京からタクシーで急行。番組オープニングは、その車内からの中継から始まった。 ところがその時、思わぬものが映ってしまう。 「助手席に座った桝アナは体をねじらせて微妙に後ろ向きになりながら、後部座席のカメラに向かってレポートしていたのですが、その時カメラにタクシーのメーターも映りこんでしまったのです。その料金、何と17万3,930円。これには、視聴者もその値段に一様に驚いていたようで、『タクシーのメーターがエグい‼️ 17万超え?』という声とともに、改めて『東京から来たんだ』とその行動の速さに驚いていました」(芸能ライター) さらにSNS上では、その仕事の速さを称える一方、「正直、桝アナが新潟行く必要ないよね?」「日テレ系列の車を使えばイイのに」「系列局のアナウンサーならびに記者を積極的に起用して欲しかった」と疑問の声も多かった。 だが、映り込んでしまったのはタクシー料金だけではなかった。 「車内のルームミラーに、後ろで目を閉じ、スヤスヤと寝ているスタッフらしき男性の顔がバッチリ映っていたのです。これには、SNS上で『後ろの席で爆睡してるやつなんなんだよ』『居眠りしてる スタッフを映すなよ』『寝てる?おじさんが気になっちゃって内容が入ってこない』といった意見も見られました。このスタッフも、昨夜の地震から寝ずに取材を続け、思わずウトウトしてしまったのでしょうが、せっかくの桝アナの中継も台無しになってしまいました」(同) ちなみに、桝アナはしっかり準備してきたといった感じでレポートをしていたが、それならば、カメラの撮影も細心の注意を払ってほしかったものだ。
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社会 2019年06月19日 12時00分
参院選大阪選挙区 伊藤良夏、亀石倫子、太田房江“美女バトル”
参院選は東京選挙区とならんで、ここにきて大阪選挙区(定数4)も美女対決プラスαで、にわかにクローズアップされている。 6月に入り、日本維新の会が2人目の候補者として元モデルで大阪市議を2期務めた伊藤良夏氏(38)擁立を正式決定、混戦に拍車をかけているのだ。「伊藤氏は2010年、橋下徹氏が代表を務めた大阪維新の会の大阪市会議員選挙の候補者公募から立候補し当選、市議を2期務めました。4月の統一地方選には出馬せず、その動向が注視されていた。身長170センチの元ファッションモデルだけに、美人度指数も高く大注目です」(府政担当記者) 「大阪は維新が春の統一地方選で市議会も府議会も大幅に議席を増やしたのに加え、大阪都構想を問う府知事選、市長選、さらには衆院補欠選、堺市長選も制し勢いが止まらない。大阪選挙区では、すでに公認決定している現職の東徹参院議員がいるが、2議席目を狙いに動いたということです。伊藤氏は市議時代に政務調査費問題で取り沙汰されたこともあったが、今は時効。維新の勢いで2議席確保が濃厚です」(選挙アナリスト) 維新の攻勢に2人目擁立を諦めた自民党は、元大阪府知事で現職の太田房江参院議員(67)のみ。「大阪都構想などで維新との対立が続く自民党府連は大阪では逆風。そこで何としてでも太田氏だけは当選させ、議席を死守したいところでしょう」(同) この女性2人の候補者と激しいバトルを繰り広げるのが、立憲民主党が擁立する亀石倫子氏(44)だ。「ヤリ手の刑事弁護士として、テレビなどに出演し関西での知名度は抜群です。弁護士としてその名を一躍有名にしたのは2017年、裁判所の令状がないのにGPSを使った警察捜査を最高裁判所が違法とした刑事裁判の主任弁護人を務めたことです」(在阪新聞記者) ピチピチの維新超美人、自民熟女、立憲ヤリ手女性弁護士の3人が激突する以外にも、大阪選挙区は話題満載だ。「定数4。下馬評通り維新が2議席取る可能性もあるが、勝負はふたを開けてみないと分からない。自民と立憲に加え、公明現職と共産現職も出馬し、議席死守を狙っている。他にも、スリランカ出身のタレント兼大学教授が国民民主から出馬の予定で、まさに超激戦区です」(同) 6年前の参院選では、維新の東氏が約106万票を獲得、続いて自民が約82万票、公明が70万票、共産が約47万票で4位当選した。これを踏まえ、維新が半分の50万票ずつ票を振り分けられれば2人当選となる計算だ。 組織票が左右するなら自民、公明、共産が強い。有力候補者が乱立すると、先はまったく読めない。
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社会 2019年06月19日 06時30分
〈企業・経済深層レポート〉 絶対王者てんやが戦々恐々 飲食業界天ぷらチェーン店が急増中の理由
天ぷら・天丼専門のファストフード店といえば、株式会社テンヤコーポレーションが展開する「てんや」が有名だ。大都市部を中心に展開する「てんや」は、全国に208店舗あり、“ファスト天ぷらチェーン”の絶対王者である。 ところが今、その地位が脅かされつつある。「飲食業界では、天ぷらブームが起きていて、『てんや』と直接競合するようなファスト天ぷらチェーン店が急増し、勢力を拡大しています」(飲食業専門の経営コンサルタント) 例えば、和食ファミレス「和食さと」で知られるSRSホールディングスが運営する「天丼・天ぷら本舗 さん天」だ。「同店は2012年に大阪市に1号店を出店しました。300円台で『海老天丼』を提供することで成長し、全国43店舗(2019年5月時点)にまで拡大しています」(飲食業界専門ライター) 他にも、牛丼チェーン「松屋」を展開する「松屋フーズ」は、神奈川県に300円台で天丼を提供する「ヽ松(てんまつ)」という天ぷら専門店を実験的に始めた。 現在、天ぷらブームが起きている理由はどこにあるのか。前出の飲食業専門の経営コンサルタントは、「理由は三つある」と分析する。「一つは、女性の社会進出です。天ぷらは、油さえ沸いていれば簡単に調理できると思われがちですが、下ごしらえや、後始末が大変です。自宅で天ぷらを揚げるとキッチンが油まみれになるため、家も汚れます。専業主婦ならまだしも、共働きの女性が会社から帰宅してから作るには手間暇がかかりすぎるため、天ぷらを揚げる家庭は減少傾向なのです」(同) 結果、天ぷらを食べたい時はスーパーなどのお惣菜、または“外食”する傾向が強まっているのだという。 二つ目の理由は、外国人観光客の増加だ。「’08年に約835万人だった訪日外国人が、’18年には3000万人を突破しました。東京五輪が開催される’20年には4000万人も見込まれ、その経済効果は8兆円とも試算されています。その外国人が来日した際に、まず食べたい日本食といえば『すし』、そして『天ぷら』です。その需要に応えようと、外国人観光客が増えると共に飲食業界でも天ぷらが注目されるようになったのです」(同) 三つ目は、天ぷらを揚げるオート・フライヤーの普及だ。これが、飲食業界で天ぷらブームが起きている理由として一番大きいという。そもそも美味しい天ぷらを揚げるには長年の経験が必要で、職人の技術に依存していた。「従来の天ぷら専門店では、職人が素材を油の中に入れて、状態を見ながら一品ずつ丁寧に揚げていたのです。熟練の職人が必須のため、人件費もかかりますし、一定数の天ぷら職人を集めることが難しいため、天ぷらはチェーン展開には不向きな業態だといわれていました」(前出・飲食業界専門ライター) その常識を打ち破ったのが「てんや」だった。「1989年に創業した『てんや』は、海老、魚介、野菜などを揚げた天ぷら5品がご飯の上にのった『天丼 並盛』を、みそ汁付きで税込み480円(現在は540円)で提供。当時は安くても天丼1杯が1000円前後でしたので、価格破壊を起こしたのです」 価格破壊を起こせた理由は、「てんや」が独自開発したベルトコンベヤー式オート・フライヤーだ。「このフライヤーは温度制御機能を持っていて、バイトでも素材を画一的にカットし、マニュアル通りに衣を付けてコンベヤーに流すだけで、自動的に美味しい天ぷらを揚げることが可能。つまりこのオート・フライヤーがあれば、店舗に熟練の職人は不要です。人件費が節約できるため、美味しい天ぷらを格安で提供できたのです」(前出・飲食業専門の経営コンサルタント) 天ぷらの需要の高まりと同時に、こうしたオート・フライヤーが普及したことによって、格安の天ぷら・天丼を提供するチェーン店が急増しているのだ。「今や天ぷらブームを支えているのは、オート・フライヤーと言っても過言ではありません」(同) また、ファスト天ぷらチェーンだけでなく、ファミレスや居酒屋といった飲食店でも、天ぷらに力を入れる店が増えているという。「2015年に東京・恵比寿にオープンした立ち吞み居酒屋『喜久や』は、ビール、ワイン、日本酒といったお酒と、天ぷら料理を提供するお店です。天ぷらを揚げるのに特殊なフライヤーを使っていて、油切れがよく、低カロリーでヘルシーなため、女性客から大好評。現在は、東京と大阪で5店舗展開しています」(グルメライター) 東京五輪前でもこれだけ盛り上がっていることを考えると、“天ぷらブーム”はしばらく続きそうだ。
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社会 2019年06月19日 06時00分
“爆買い”中国人が激怒!? 大手百貨店「化粧品原産国表示違反」の深い闇
高島屋オンラインストアで販売されていた化粧品や雑貨計147商品について、原産国を誤って表示していたことが消費者庁の措置命令が出たことで明らかになった。 同庁によると、2011年8月〜19年4月に同社の通販サイトで販売した25の海外ブランドなどの化粧品で、原産地の表示が誤っていたという。実際は韓国産だった『ディオール』のファンデーションを、フランス産と表示するなどしていたようだ。 「消費者庁によると、ディオールの『ディオールショウ モノ グロス』は、原産国をフランスと表示、ランコムの『ジェニフィック アドバンスト ハイドロジェル メルティングマスク』の原産国は日本でしたが、両製品とも本当の原産国は韓国でした。また、セルヴォークの『ファンデーションブラシ』は原産国が日本との表示ですが、実際は中国でした」(消費動向ウオッチャー) 高島屋は公式ホームページでこの件についての「お詫びとお知らせ」を掲載している。それによると、《商品をお買上げいただきましたお客様、ならびにオンラインストアの誤った商品情報掲載画面の表記をご覧いただいたお客様には、大変ご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申しあげます》とした上で、《当該商品自体に貼付されているラベル及びパッケージの原産国表示は正しく記載されており、また商品に品質上の問題がないことは当社として確認しています。商品本体の表示は間違っていなかった旨を報告しています》 と、高島屋が故意に原産国を誤って表示していなかったと釈明している。 異なった原産国を表示していたのは「ディオール」「グッチ」「クロエ」「シャネル」など、世界的な高級ブランドであるため、高島屋自体のブランドが失墜する可能性もある。その一方で、こんな声も。 「この原産国誤表示問題は今後、他の百貨店のオンラインストアに飛び火する可能性もあります。というのも高島屋だけでなく、日本の百貨店にとって中国人の爆買いは鎮火しつつあると言っても依然、上客であることに変わりありません。いささか旧聞ですが、中国人客が来日して、日本のユニクロを爆買いした際、『原産国・中国』という表示に激怒したという話があります」(同・ウオッチャー) 中国人にとってフランスや日本産表示なら信用があるが、国産、韓国産はいまだにNGというわけか…。
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社会 2019年06月19日 06時00分
乳児の耳に漂白剤を入れ続けた母親、子は体中の穴から出血…恐ろしい告白にネット震撼
たいていの場合、親にとって子供は世界で最も愛すべき存在であろう。しかし自身の子供を愛せないことから残酷な行動に出た母親がいる。 海外ニュースサイト『Mirror』は2月19日、トルコ・イスタンブールに住む母親が、1歳半の娘を「愛せなかったから」という理由で虐待し続けたと報じた。同記事によると、母親は娘が生後1カ月を迎えた頃から娘のことを愛せない自分に気づき、娘の耳や鼻、へそから漂白剤を注入していたという。 漂白剤を注入し続け半年が経った頃、父親が娘の耳やへそから出血していることに気付き、病院に連れて行った。娘は検査のため入院することになったが、病院でも医師や父親に隠れて、母親は娘に漂白剤を注入し続けたという。 病院側は娘の体内に漂白剤が注入されていることには気づかなかったが、その後、娘が何度も体調を崩して父親とともに病院を訪れることを不審に思い、警察に通報。娘の体に複数の傷も見つかったことから警察が虐待の疑いで調査を進め、母親は逮捕された。母親は動機について「娘を愛していなかった。単純に好きになれない相手を拷問しただけ」と話していたという。幸いにも、娘の体調は回復したそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「自分の娘を愛せない親がいることにびっくり」「施設に預けたほうが娘のためだったかも」「病院が早く通報していればとも思う」「衝撃的すぎて信じられない」「赤ちゃんがかわいそう」「娘が大人になってこのニュースを知ったときのことを考えるとやるせない」などの声が寄せられていた。 世界には理不尽な理由で親が子供を傷つけた事件が他にもある。 2015年9月には、アメリカ・ウェストバージニア州に住む当時26歳の父親が、泣き止まないという理由で生後4カ月の息子を殺害した。父親はこの日、1人で息子の面倒を見ていたが、いつまでも泣きやまない息子に腹を立て、後頭部をつかんでソファに息子の頭をうずめたそうだ。その後、ぐったりしている息子に気づき、父親は息子を近所の病院に連れていった。しかし息子はすでに死亡していたという。病院が警察に通報し、父親はその場で逮捕された。父親は「10分以上も泣かれて、うるさかった」と動機について話していたそうだ。 2016年5月には、アメリカ・テキサス州で、当時31歳の父親が当時8歳の息子をゴールキックが下手だからという理由で虐待。父親は、息子が所属する地元のサッカークラブの試合を観戦していたが、ゴールキーパーを務める息子が試合中にゴールキックを失敗したことに激怒。試合後、ベルトをむちのように使い、何度も息子を叩いたそうだ。その様子を見た息子の祖母が警察に通報し、事件が発覚。父親は逮捕された。 子供を愛せなかったり、子供が自分の思い通りにいかないことは子供のせいではない。その責任を子供になすりつけ、傷つけることはあってはならないだろう。特に反抗ができない幼い子に手を上げるなど、もってのほかだ。
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社会 2019年06月18日 22時00分
プーチン大統領と習近平国家主席がパンダを挟んでニコニコの奇怪な国際関係
ついにロシアのプーチン大統領も「パンダハガー」になったのか――。「パンダハガー」とは、そのまま「パンダを抱く人」という意味で、中国のいわゆる“パンダ外交”の手中にはまって親中国に傾いている国、外交官、あるいは国会議員などを指す造語だ。 中国の習近平国家主席が先ごろ、ロシアを訪問。今年4月末に中国から贈られていたパンダを、プーチン大統領と2人で視察した。パンダは15年間貸し出され、両国の友好に貢献することになる。 強面で鳴るプーチン大統領も「ロシアに対する特別な尊敬と信頼の意思を示すものだ。パンダの話をすると、いつも笑顔になってしまう。私たちはこの贈り物を、大いなる敬意と感謝を持って受け取る」と述べた。 それもそのはず、去る6月8日からサンクトペテルブルグで開催されていたロシア主催の「国際経済フォーラム」のメイン・ゲストは習主席で、プーチン大統領と並んで「貿易は自由であらねばならない。保護主義はよくない」と述べ、自由貿易圏を驚かせた。 他方、プーチン大統領はアメリカを名指しで批判し、「保護貿易主義に反対してきた米国が、制裁だの排斥だのと語るのは時代錯誤だ」とファーウェイの5Gプロジェクトの排除を決めたトランプ政策を批判した。 「この席で、驚くべきことにロシア最大のプロバイダーMTS(モバイル・テル、システム)が、ファーウェイ社の代表と固い握手を交わし、5Gを採用する正式契約に署名したのです。MTSは、ロシアばかりかウクライナやベラルーシ、アルメニアで同じシステムを使用しており、ロシア圏最大の通信企業です。『モスクワ・タイムズ』(6月6日付)によれば、他にファーウェイ製5Gとの契約を準備中の欧州国は、オーストリア、ベルギー、ルクセンブルグ、オランダ、ドイツ、フランス、アイルランド、ハンガリー、ギリシア、リトアニア、ポルトガルだと報じました」(国際ジャーナリスト) ロシアは中国との仲の良さをアピールし、米国を強くけん制したわけだが、こうした反面、驚くべき事実が判明した。 「18年統計で、米国の対ロシア投資は70件(33%)を占め、2位のドイツの24件、中国の19件をはるかに上回っていたのです」(同) 国際関係は奇怪だ。
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社会 2019年06月18日 20時30分
テレビ司会者が殺人事件を自作自演でスクープ? 視聴率のための非道な行動か、無実主張も真相は不明
海外のニュースサイト『THE SUN』など複数のメディアは6月6日、ブラジルで1990年代から2000年代初頭に活躍した大人気司会者のウォレス・ソウザ氏が、視聴率稼ぎのため殺人を指示していた事件がNetflixでドキュメンタリー作品になったと報じた。 ソウザ氏が司会をしていたバラエティ番組『カナル・リブレ』は、他の追随を許さない圧倒的人気を獲得していた。元警官の彼は麻薬取引の犯行現場に赴き、警察に同行するなどして、自らの勇敢かつ積極的な取材ぶりを生中継で放送。殺人や誘拐、時には権力者にも果敢に挑む彼の姿は、人々の支持を得て人気番組となった。 同番組は警察が到着する前に犯罪現場を伝える速報性の高さで人気を博したが、番組スタッフが毎回のように第一発見者となる点や、犠牲者の映像が多数出てくる点について、やらせではないかとの噂もあったようだ。警察当局は、2008年冬に放送された回で発見された麻薬密売人とされる人物の遺体が殺害直後とみられることを不審に思い、同番組を疑い始めたという。決定打になったのは2009年、番組の視聴率を稼ぐために5人の殺し屋を雇ったとの疑惑が浮上したこと。州議会議員も務めていたソウザ氏は多くの非難を受け、前代未聞の事件として世界中のメディアで取り上げられたという。 元ボディーガードが麻薬の密輸や殺害をソウザ氏に指示されたと告発したことから、2009年10月、起訴されることとなったソウザ氏。しかし、自身の無実を訴え続けながら、2010年7月27日、心臓発作で死亡したと同記事は報じている。 ソウザ氏の死により、捜査は早い段階で中断されたそうだが、ソウザ氏の息子は殺人・薬物密売、銃の不法所持などで2009年8月に逮捕され、刑務所に収監され、2015年まで服役していたそうだ。彼も自身と父の無実を2019年現在も訴え続けているという。 このニュースを受け「この事件は、誰を信じるべきかわからない」「当時この番組を観ていたときはスリリングな展開に興奮したね」「自分自身が犯罪者になって番組を面白くするとはね」「まぁ自分で殺人指示してそれをスクープにすれば視聴率は取れるよね。殺人ではないにしろ、そういう自作自演メディアってあるよ」などと、事件の真相に疑問を示し、番組作りに意見するコメントが寄せられている。 テレビ番組のスクープのねつ造問題は他国でも起こっている。 2007年7月、中国メディアが、北京市内の露店で「段ボール肉まん」が販売されていると報じたが、実はねつ造であったことを同国政府が明らかにしたという。やらせ番組が多いといわれる中国だが、「段ボール肉まん」報道に北京では一時大パニックとなったそうだ。日本でも、当時メディアで大きく取り上げられた。その後、同月22日に国際ニュースサイト『AFPBB News』は、政府がねつ造と発表したものの、多くの国民は政府の発表を信じていないと報じた。 テレビ番組の「やらせ問題」は日本でも耳にするが、視聴率欲しさに殺人事件まで起こしているとなると、何とも恐ろしい事件だ。記事内容の引用についてNetflix fans call new documentary Killer Ratings ‘the most insane thing ever' as show reveals TV host MURDERED people to boost ratings (THE SUN)https://www.thesun.co.uk/tvandshowbiz/9239425/netflix-killer-ratings-fans-insane-thing-ever/段ボール肉まん報道、ねつ造と発表も国民は冷ややか(AFPBB News)https://www.afpbb.com/articles/-/2257460?pid=1834214
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社会
柔道の谷亮子が遂に現役引退! みなさんの声は?
2010年10月16日 18時30分
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いつの間にか年収1000万が基準値となっている件
2010年10月16日 17時30分
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社会
『貧乏=頭が悪い』を貧乏人全員にあてはめるな
2010年10月16日 08時00分
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社会
前首相、鳩山由紀夫が韓国で暴走? ネット上で批判の嵐
2010年10月15日 17時30分
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民主党政権に長期政権を執る力はない
2010年10月15日 12時30分
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社会
「ジリ貧を愉しむ余裕」無職・ニート・ひきこもりの実態
2010年10月12日 09時00分
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社会
尖閣諸島事件のビデオが非公開になり、ネット上で怒りの声
2010年10月11日 16時45分
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「あえて空気を読まない」新人類のフリで残業回避するライフハック
2010年10月11日 16時30分
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社会
『10円入れて』貯金箱設置が効果アリ−−利用者モラル急上昇?
2010年10月08日 15時30分
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社会
「インターネットにつながない」企業も−−個人情報流出対策で「プライバシー」権に危機?
2010年10月08日 14時30分
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社会
同性カップル『誤記』扱い 将来人口に影響しないため−−国勢調査10月7日まで
2010年10月06日 14時30分
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社会
ギャンブルは労働か 『ニート茶番』が金を生む時代
2010年10月02日 15時30分
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社会
関東の子供は塾を掛け持ちするが関西の子供はしない?
2010年10月02日 14時30分
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社会
ノーベル賞作家らが講演 国際ペン開会式(2)
2010年10月01日 16時30分
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社会
24時間じゃ足りない? 日テレが36時間ストライキ
2010年10月01日 15時00分
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社会
坂本龍馬が好きな政治家は何をしているのだろうか?
2010年09月30日 15時00分
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社会
高校生による島唄も 国際ペン開会式(1)
2010年09月30日 13時30分
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社会
とっても怖い出会いカフェ
2010年09月28日 17時00分
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社会
所在不明の問題が起きている中で国勢調査
2010年09月27日 11時00分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
