レジャー
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レジャー 2013年01月19日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/20) アメリカJCC 他4鞍
1回中山競馬7日目(1月20日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「アメリカJCC」(芝2200メートル) 好走条件の整ったルルーシュが、有馬記念8着のリベンジ。その有馬記念は太め残りが響いて失速したもの。GI初挑戦の厳しい洗礼を受けたが、これが良い経験になったはず。 前走を教訓に今度は抜かりなく仕上がっている。となれば、メンバーはだいぶ楽になっているしチャンスは大きい。好位指定席から力強く抜け出した、前々走AR共和国杯の再現シーンが見られると確信する。オープン入りして連続3着中と、地力強化の目覚ましいアドマイヤラクティが相手だ。◎9ルルーシュ○4アドマイヤラクティ▲3ダノンバラード△1サトノアポロ、10マルカボルト☆中山10R「若潮賞」(芝1600メートル) 休み明けの前走をハイペースで逃げまくり、0秒1差2着に粘ったフェスティヴタローに期待。地力強化の跡は歴然だし、1度使われた効果も大きくプラスアルファは計り知れない。見渡したところ強力な同型馬もいないし、無理なくマイペースに持ち込めそうで今度は逃げ切りが決まる。ハンデ51キロも勝利を後押しする。 相手は、クラックシード。前走7着は馬混みの中で動くに動けず、脚を余して負けたもの。中山マイルは2勝を挙げているベストの条件だし、まともなら変わってのチャンスも十分考えられる。◎10フェスティヴタロー○9クラックシード▲11プレノタート△4ミエノゴーゴー、6ウインクリアビュー☆中京11R「東海ステークス」(ダ1800メートル) 成長力の大きい明け4歳馬の、ホッコータルマエをイチ押し。近3戦は3着、3着、2着と勝ち運に恵まれないが、みやこS、ジャパンカップダートはいずれもGIメンバーが相手。そして、前走のフェアウエルSも終始外から圧力をかけられる厳しい展開を考えれば、決して悲観する内容ではない。実力は自他共に認めるところだし、定量55キロ(前走はハンデ57キロ)で闘えるのはアドバンテージ。今度は先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。 フェアウエルSでホッコータルマエを破っている、グランドシチーが強敵。ここまで5勝を挙げる十八番の1800メートル戦だけに、3連勝も夢ではない。◎6ホッコータルマエ○4グランドシチー▲8サイレントメロディ△2ハートビートソング、15グレープブランデー☆京都11R「羅生門ステークス」(ダ1400メートル) 全2勝を京都ダ1400メートルで挙げている、サトノジョリーが狙い目。川崎の交流GII・関東オークスで小差2着しているように実力は重賞レベルで、自己条件に戻ればチャンスは大。連続3着中と、堅実なホクセツダンスが相手だ。◎4サトノジョリー○1ホクセツダンス▲11エーシンビートロン△8スノードラゴン、14アイアムルビー☆京都10R「石清水ステークス」(芝1600メートル) 休み明け、昇級戦の元町Sでいきなり小差3着と好走し、ここに大きく望みをつないだダンツミュータントでいける。相手は、コスモソーンパーク。前走9着はハイペースを深追いして失速したもので度外視して大丈夫。前々走でミトラの3着して実力は立証済みだし、まともなら好勝負必至。◎4ダンツミュータント○8コスモソーンパーク▲9セイルラージ△2メイショウサミット、11マックスドリーム※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年01月19日 17時59分
東海S(GII、中京ダート1800メートル、20日)藤川京子のクロスカウンター予想!
1月22日(火)、日本テレビ系列午後7時56分からの「踊る!さんま御殿!!」に出演します。よかったら見て下さいね。 さて中京11R、東海Sは◎ホッコータルマエが先行力を生かして粘り強さを発揮します。 昨夏、3歳重賞レパードSを制し、秋3戦は古馬相手に3、3、2着。一線級メンバーとの戦いで高速決着にも対応し、特にJCD3着の実績が光ります。前走のフェアウェルSは、好位追走から早めに仕掛けられ、道中も脚を使うキツイ展開。最後はグランドシチーの豪脚に屈しましたが内外離れていましたので、2馬身半の着差は仕方なかったかもしれません。ただ、勝ちに行って一番厳しい競馬をしていたのはこの馬ですから逆転も可能だし、後は脚の使いどころがポイントになりそうです。 今回の先行勢は骨っぽいメンバーですが、それほど速いペースにはならなそうだし、目標にされる立場ですが最後まで渋太い脚を使えそう。一戦毎に力をつけた4歳馬。まだまだ伸びしろが期待できますから、賞金加算のためにもここは負けられません。(6)ホッコータルマエ(2)ハートビートソング(4)グランドシチー(15)グレープブランデー(9)ナムラタイタン(8)サイレントメロディ(13)ミラクルレジェンド馬単 (6)(2) (6)(4) (6)(15)3連単 (6)-(2)(4)(15)(9)(8)(13)ホッコータルマエ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年01月19日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(1/20 アメリカJCC)
今週は雪の影響で重賞が4レース。一番楽しみなのはダートに転向したハートビートソングがどこまでやれるか楽しみな東海S。馬券圏内は堅そうな、ホッコータルマエと絡めれば何とか…って気もするのですが、一発を狙ってAJCCで勝負。 本命はアドマイヤラクティ。前が残りやすい傾向が強いAJCCで、差し脚質のこの馬はやや危険かとも思いましたが、鞍上は内田騎手。内田騎手と言えば東京大賞典で後方一辺倒だったハタノヴァンクールを前へ前へと押し上げ、2着に持ってきたのは記憶に新しいところ。つまり、ここで内田騎手というのは、「前有利は承知のうえ。今回は早めに動いてくれよ」という意思表示では。前走は金鯱賞3着。勝ち馬は有馬記念2着となったオーシャンブルーでしたが、内と外の差もあり実力は遜色ないはず。となると、手薄なメンバーの今回は圧勝してもおかしくはないでしょう。ということで、3連単のアタマで狙っちゃいます。 2着候補は3頭。まずは中山3勝、金鯱賞2着のダイワマッジョーレと小差の勝負をしたこともあるサトノアポロ。昨年のAJCC、一昨年のオールカマーと中山2200mで好走し、調教も良さげなゲシュタルト。そして、ダノンバラード。前走は逃げ馬不在、押し出されるかたちで逃げた感もあるので8着という成績は度外視。 ちなみにルルーシュは3着候補まで。アルゼンチン共和国杯の勝ちっぷりは凄かったですが、あそこまでの走りができるにも関わらず、手薄なメンバーだったオールカマー4着というのは、コース適性の問題もあるのかもと見て今回は抑えまで。 ということで勝負馬券は3連単フォーメーション15点(4)→(1)(6)(3)→(1)(6)(3)(9)(10)(5) すべて100円ずつ、合計1500円で勝負です。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績はで回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2013年01月19日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/20) アメリカJCC
◆中山11R アメリカJCC◎トランスワープ○ルルーシュ▲マルカボルト△ダノンバラード△アドマイヤラクティ 有馬記念7着のナカヤマナイトが回避したことでルルーシュが連勝馬券の軸とみているが、単勝馬券の魅力は明けて8歳となった遅咲き・トランスワープの方。昨夏、函館記念→新潟記念を連勝してサマー2000シリーズの王者となった同馬だが、本質的には暑い時季より冬場の方がいいタイプ。先週、今週の追い切りを見ても馬は非常に元気。5歳時から1年半ほどの長期休養があり、8歳を迎えた今年も気力に衰えはない。GIII連勝の余勢を駆って挑戦した天皇賞・秋(17着)の敗因は、力んで右にモタれながら走っていたことなどから夏場に使い込んだせいで目に見えない疲れが残っていたのではないかと厩舎サイドはみている。充電放牧を挟んで仕切り直しの一戦となる今回は、改めて買いだ。 先行馬に不利な流れだった有馬記念でそこそこ頑張ったルルーシュが相手本線。今週の追い切りでは水分を含んだウッドチップコースでややモタついた動きだったが、馬場が影響したものでコンディション自体は良好。有馬の疲れもなく順調と見てよい。 単穴には休み明け5戦目となるマルカボルトを推奨。適度に間隔をあけて使っており、疲れよりもむしろ体調面は上昇気配。中山で2勝しておりコースの相性はもちろんだが、それ以上に心身両面のパワーアップが魅力。以前はハナに行かないと脆かった馬が、最近はモマれてもひるむようなところがない。確実に力をつけている。 おさえに金鯱賞組の2頭を。同レース8着からの巻き返しを図るダノンバラードは、右回りに替わる点がプラス材料。同0.2秒差3着だったアドマイヤラクティは、引き続き好調子キープ。デビュー当初から将来性を評価されていた素質馬であり、2戦2勝の実績がある中山コースならこのメンバーでも互角。【馬連】流し(5)軸(3)(4)(9)(10)【3連単】フォーメーション(5)(9)→(4)(5)(9)(10)→(3)(4)(5)(9)(10)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年01月18日 16時30分
京都牝馬S(GIII、京都芝1600メートル、19日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、京都牝馬S◎ハナズゴールが古馬重賞Vを飾ります。 3歳GIは結果を出せませんでしたが、夏には札幌記念を4着するなど能力の片鱗は見せていました。秋華賞では体調が戻りませんでしたが、その後の古馬相手の京阪杯で5着。具合は良くなっていて、内が残るレースでしたけど大外枠から外を回る形だったし、しかも初の1200メートルでしっかり脚を伸ばしたこの内容なら上々でしょう。 前走のリゲルSでは、53キロと軽量でしたが、中団追走から鋭い末脚で差し切り勝ち。上がり3ハロンは33秒3とその瞬発力は健在。マイルより距離が延びるとハミを噛むし、よろしくないので、前走のようにやはりマイルが一番いい脚を発揮できる距離ですね。 順調さを欠いていたこれまでと違い、一杯に追われた一週前追い切りでは好タイムを出し好調アピール。栗東で調整され状態は申し分ないですから、あとは展開です。 今年はAコースで行われます。今開催のレース傾向を見ても先行勢が有利な結果。終いは豪快に脚を使ってくれるので、中団後ろにはつけて運びたいですね。(4)ハナズゴール(8)エーシンメンフィス(6)サクラクローバー(7)アスカトップレディ(14)エーシンリターンズ(3)レディアルバローザ(5)クィーンズバーン馬単 (4)(8) (4)(6) (4)(7)3連単 (4)-(8)(6)(7)(14)(3)(5)ハナズゴール 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年01月18日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/19) アレキサンドライトS 他4鞍
1回中山競馬6日目(1月19日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「アレキサンドライトS」(ダ1800メートル) 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、休み明け3戦目で走り頃の実力馬コルポディヴェントに期待。前走の師走Sは4着と最後に粘りを欠いたが、0秒7差なら巻き返しは十分可能だろう。 とりわけ、中山1800メートルはここまで3勝を挙げるベストの条件だし、3走前の総武Sで現実にこのクラスを快勝しているのだから実力を疑う余地はない。ハンデ57キロは総武Sと同じ斤量で能力に影響することは考えられない。いずれにしても、調子、距離、コースと三拍子が揃ったここは取りこぼしは許されない。差し切りが決まる。 ヒラボクビジンも中山1800メートルは3勝を挙げているベストの条件。ハンデ53キロの後押しもあり好勝負に持込みそう。◎2コルポディヴェント○14ヒラボクビジン▲12セイカフォルテ△7オールドパサデナ、8キングブレイク☆中山10R「東雲賞」(芝2000メートル) 12年の年度代表馬+最優秀3歳牝馬のダブル重賞を果たしたジェンティルドンナ(史上4頭目の牝馬3冠+ジャパンC)相手に、秋華賞で0秒3差4着と健闘したブリッジクライムをイチ押し。 約3か月間の放牧を挟み、ほぼ万全といえる出走態勢が整った以上、自己条件のここで負けるわけにはいかない。今度こそ身上の差し脚を炸裂させる。相手は、休み明け2戦目で上積みの大きいソルレヴァンテ。◎9ブリッジクライム○4ソルレヴァンテ▲10クリールカイザー△6ロードエフォール、11コスモユッカ☆中山9R「菜の花賞」(芝1600メートル) 新馬戦を圧勝し、返す刀で万両賞を小差3着と好走、早くもメドを立てたノーブルコロネットで今度こそ。緩急自在に動けるスピードとセンスの良さが備わっている上に、牝馬同士とメンバーに恵まれチャンスは大きい。ハーモニーフェアは一時代を築いたヒシアマゾン(10勝)の近親に当たる良血馬。新馬戦で披露した鋭い差し脚は一発逆転の可能性を感じる。◎12ノーブルコロネット○2ハーモニーフェア▲6プリンセスカママル△15オーキッドレイ、16サクラディソール☆京都11R「京都牝馬ステークス」(芝1600メートル) リゲルSで並みいる牡馬勢を蹴散らした、ハナズゴールの勢いは止まらない。桜花賞TR・チューリップ賞で後の3冠馬ジェンティルドンナに完勝しているように、マイラーの資質は相当高い。その神髄をリゲルSでまざまざと見せつけた。目下の充実ぶりをもってすれば、ここは通過点に過ぎない。再び差し脚を爆発させる。 相手は、休み明け2戦目で走り頃のレディアルバローザ。ルメール騎手に乗り替わり好勝負に持込みそう。◎4ハナズゴール○3レディアルバローザ▲8エーシンメンフィス△1アカンサス、7アスカトップレディ☆中京11R「伊吹山特別」(芝1200メートル) 休み明けの茶臼山特別を快勝し、益々快調のダイワスペシャルでもう一丁。形の上では昇級戦だが、休養前はこのクラスで勝ち負けしてきた実績があり壁は皆無に等しい。差し切りが決まる。相手は、キタサンエピソード。休み明けだが素質は高く好勝負必至。◎17ダイワスペシャル○14キタサンエピソード▲12ガッダムアスカ△7フローラルホール、9エランドール※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年01月18日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/19) 京都牝馬S
◆京都11R 京都牝馬S◎アカンサス○ハナズゴール▲レディアルバローザ△エーシンメンフィス△サクラクローバー 良馬場前提で差し脚の生きる流れになればアカンサスが面白い。エリザベス女王杯、愛知杯ともに勝ち馬から0.9秒差の8着に敗れているが、いずれも不得手な道悪に加え展開が向かなかった。輸送を考慮して今週の追い切りはセーブ気味だったが、非常に落ち着きがあり引き続き状態面は良好。流れさえ向けばここ2戦の不完全燃焼にピリオドを打つ。 相手本線には、栗東滞在で前走V後もすこぶる順調なハナズゴールを。京都コースに良績はないものの、これだけ不安なく調整できたのはデビュー以来初めてではないかと思えるほど。連勝の可能性も十分だ。明けて6歳となったレディアルバローザも寒い時期は調子が落ちないだけに前走の状態をキープ。ルメール騎手への乗り替わりもプラス材料で注意が必要だろう。以下、道悪が味方しての愛知杯Vと条件からの3連勝をフロック視されているエーシンメンフィスも侮れない存在。前走から4キロ増は割り引きだが、手先が軽く良馬場でも走れるタイプ。1600万条件で牡馬と互角に戦ってきたサクラクローバーも牝馬同士なら重賞でも足りる能力を秘める。実績ナンバーワンのアプリコットフィズは56キロが微妙であり、思い切って消し。【馬連】流し(1)軸(3)(4)(6)(8)【3連単】フォーメーション(1)(4)→(1)(4)→(3)(6)(8)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年01月17日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/19中山・1/19京都)
先週ピックアップした2頭。中山デビューの注目馬・フィールフリーリーは、残念ながら抽選の結果、非当選となってしまい出走できず。マイルのレースに出走してきた際には再度注目してもらいたい。京都デビューの注目馬・アティトランは、のっそりとしたスタートで2馬身ほど出遅れてしまう。出遅れた不利をカバーするように最内に入れ、最短距離でレースを進める。道中は後方4、5番手。手応え良く4コーナーを回りながら外に出され追われるが、Sペースだったこともあり差し込めず9着。出遅れが大きく響いたことは確かであるが、結果的に直線で外を選択したことも響いた。その日の京都は内が伸びる馬場状態。ましてや本馬は調教で素晴らしい勝負根性を見せていただけに、内を突いて馬 群に突っ込んでいれば今後の経験という意味でも違った結果になったのではないだろうか。それでもメンバー中2位タイの上がりを使って、前との差を詰めているだけに次走以降も注目である。 今週の中山デビューの注目馬は、1月19日(土)第6R芝2000m戦に出走予定のナスノニシキ。馬名の由来は「冠名+錦」。牡、栗毛、2010年2月16日生。美浦・尾関知人厩舎。父ジャングルポケット、母パーフェクトダンス、母父サンデーサイレンス。生産は新ひだか町・タイヘイ牧場、馬主は那須野牧場。2011年北海道サマーセール1歳市場で861万円で落札され、母は新馬勝ちの後、マルターズヒートの勝った2003年のフェアリーS(GIII)で4着に入ったことがある。伯母には全6勝を挙げ、2005年の福島牝馬S(GIII)で2着になったスターリーヘヴンがいる。本馬はすらっとしたシルエットをしているが、頸差しがしっかりしており、トモの張り は良く、繋ぎの角度もなかなか。全体的な印象から芝タイプ。距離はマイルでもこなせるとは思うが1800m〜2500mあたりを得意とするタイプだろう。なお、鞍上には横山典弘騎手を予定している。 京都デビュー予定の注目馬は、1月19日(土)第6Rダート1400m牝馬限定戦に出走予定のアンジュプリエール。馬名の由来は「天使の祈り(仏語)」。牝、芦毛、2010年5月2日生。栗東・橋口弘次郎厩舎。父クロフネ、母テンシノキセキ、母父フジキセキ。生産は浦河町・駿河牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。クラブ法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額2310万円。母は2000年フェアリーS(GIII)や2003年のセントウルS(GIII)でGI2勝馬のビリーヴを破り全9勝を挙げた快足馬。本馬の馬体を見てみると、トモや肩の筋肉が良く発達している。牝馬としては腹袋がしっかりしており、内臓面も強そうである。頸が太く短めで 胴が詰まっており繋ぎが立ち気味。以上の点からベストはダートの短いところからマイルくらいまでが良さそう。5月生まれということもあり全体的にまだ幼く、今後の成長で馬体にもう一変化ありそうだ。なお、鞍上は小牧太騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2013年01月15日 15時30分
元キャバクラ嬢タケウチレイの「レイは見た! キャバクラ嬢の裏の顔(26)〜人生逆転、スナック嬢から引き抜かれた女〜」
こんにちは、西田ひよりです。突然ですが、あなたのこれまでの人生はどんな人生でしたか? 平凡な人生だという人もいれば、紆余曲折、波乱万丈の人生を歩んできた人もいるでしょう。今回は、私が知り合った元スナック嬢Oさんが歩んだ素敵な人生のお話を皆様にもおすそ分けします。 私がOさんと出会った時、Oさんは「親とケンカして九州から出てきた」と話してくれました。当時Oさんは23歳で、同世代である私たちは、勤務先は違えど仕事が終わってから待ち合わせて、よく二人で飲みに行っていました。言葉通り身ひとつで出てきてしまったOさんは、借りたアパートもお風呂なしで、よく近所に住む先輩ホステスのところへお風呂を借りに行っていました。 そんなOさんの勤めるお店にやってきたKさんは、Oさんに一目ボレ。流石に毎日は通われなかったようですが、二日に一回はやってきて、それもオープンからラストまでずっと座ってくれていたそうです。「自分の父親くらいの年代だから、なんとなく話しやすいし、何故かジャニーズ事情に詳しい変わったオジサン」だと私には言っていました。 ある日KさんはOさんにこんな話をしたそうです。 「俺の秘書になるか?」 最初は冗談だと思い「マジでぇ?」なんて言い、はぐらかしていたそうなのですが、かなり真面目な顔をして何回も同じ事を言うKさんにOさんは「いいよ」と返事をしたそうです。その話を聞いた時「騙されてるんじゃない?」と言ってしまった私…。だって、そういう話を持ちかけてくるお客様って数えきれないくらいいるんですって! しかしKさんの話は実現しました。Kさんはある自動車会社の部品を下請けしている会社の社長でしたが、規模の大きな会社ではないためスケジュール管理はほとんど自分でされていたそうなんです。水商売の頃に比べると安月給になってしまいましたが、社員寮も用意してもらい安定した生活を手に入れたOさんは、入社半年後にはすっかり“ふつうの人”オーラを身にまとっていました。 Oさんの入社から2年後、OさんはKさんの息子さんと結婚することになります。Oさんの両親との仲も、Kさんが間に入ってくれたことで和解でき今はいい関係が続いているといいます。 シンデレラストーリーのような話ですが、人生って何があるかわからない。先の事を不安になりすぎるのも、あんまり意味がないのかな…。と思ってしまった西田ひよりでした。ライター:西田ひより(竹内レイから改名)1986年生まれ 愛知県在住元キャバクラ嬢の経験を生かした恋愛テクニックが得意http://ameblo.jp/rei-takeuchi/
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レジャー 2013年01月15日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/16)「第56回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
先週は「第57回船橋記念(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれました。本命に推した舘ひろしことナイキマドリードは、スタートが前走程ではなかったため、しばらく追っていたが無理をせず4番手あたりを追走。3コーナーからじわじわと押し上げていき、抜群の手応えで直線に入ると残り200mまで馬なりのまま。仕掛けられるとスッと反応し、あっという間に抜け出して、最後は鞍上が腰を上げる余裕がある程の楽勝。さすが地方競馬界の舘ひろし。落ち着いたレースぶり、余裕の勝利とダンディーっぷりを見せつけてくれました。これを機に本家と共に再ブレイク間違いなし! ちなみに嵐を呼ぶ男に指名したエンドスターは、2番人気と人気な上に4着と嵐どころか雨さえ呼べなかったですね(苦笑)。なお、2着には▲に推したディープハントが入り馬単的中!! 配当は12倍と安めではありましたが、馬単2点での的中なので良しとしてください。 さて、今週は「第56回ニューイヤーカップ(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれます。3、4コーナー中間からのスタートという特殊形態のコースで、南関東3歳クラシックに向けた重賞です。 本命は馬っぷりが良くやんちゃな武井壮こと◎(10)アメイジアです。最近よくテレビに出ている肉体派タレントの武井壮は、陸上の10種競技の元日本チャンピオンということだけあって、肉体は鍛え抜かれており、運動や筋肉の話になると暴走し、共演者を困らせてしまう一面を持っています。アメジストも馬っぷりが良く、スタートに限って気の悪さを出してしまう。そんなところが武井壮に似ています。ここは武井壮の勢いにあやかって初重賞制覇をしたいところです。本馬はスタートがポイントで、これまで出走したほぼすべてのレースで出遅れるかヨレるかの気の悪さを見せています。前走も気の悪さを出してしまい、スタート後外へ切れて落馬してしまいました。しかしカラ馬の状態ではありましたが、出遅れた上に終始大外を回りながらも先頭でゴールする能力の高さを見せつけました。先行力がありコーナーリングも上手いので、小回りの浦和競馬場も望むところ。重賞2勝馬で今年の南関東クラシックの有力馬に挙げられているインサイドザパークと勝ち負けをしている能力があるので、まともにスタートさえ切れれば初重賞制覇となるでしょう。 対抗は唯一の重賞ウイナー○(5)ソルテです。前走の全日本2歳優駿(JpnI)では、スタート後すぐに他馬と2度接触し、4コーナーでも接触、最後の直線では前が塞がり進路を変更する不利がありながら2着以下とはあまり差がない7着。たらればになってしまうが、スムーズな競馬が出来ればもっと上位に来ていた可能性は高いと思います。前々走のハイセイコー記念(SII)で見せた3コーナーからの上がって行く脚や、直線抜け出す時の脚は素晴らしく、こちらも高い能力を持っています。飛びがやや大きめで、小回りという点に不安があるため対抗としました。 ▲は浦和大好き(4)ドリームゴーゴーです。浦和競馬場は2戦2勝と相性が良く、前走の新風特別では直線鞍上の手が動くことがなく馬なりのまま5馬身差の圧勝。力をつけているのもそうですが、コーナーリングが上手いので浦和が合っているのでしょう。もしくは浦和の街が好きなんですかね(笑)。先行力があり、内枠とこのコース形態の好走条件と一番合致するのが本馬です。でも、近年この重賞ではなぜか中から外枠ばかり勝利しているんですよね。今回もその傾向は続きそうです。◎(10)アメイジア○(5)ソルテ▲(4)ドリームゴーゴー買い目【馬単】3点(10)→(5)(4)(5)→(10)【3連単】4点(10)(5)→(10)(5)(4)→(10)(5)(4)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー。
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レジャー
古賀正俊の当たり馬券直行便 二走ボケの原因
2007年10月25日 15時00分
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レジャー
今週の有力新馬(東京)
2007年10月25日 15時00分
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今週の有力新馬(京都)
2007年10月25日 15時00分
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天皇賞・秋 追い切り メイショウサムソン 王座奪回へ意欲
2007年10月24日 15時00分
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アドマイヤムーン・天皇賞追い切り
2007年10月24日 15時00分
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レジャー
遠い記憶 八王子競馬場の歴史(2)
2007年10月24日 15時00分
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遠い記憶 八王子競馬の歴史(1)
2007年10月24日 15時00分
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レジャー
メイショウサムソン 国内最強を証明する
2007年10月23日 15時00分
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ダイワメジャー 秋の盾連覇へ視界良好
2007年10月23日 15時00分
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天皇賞・秋 アドマイヤムーン 極上の切れ味見せつける
2007年10月22日 15時00分
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天皇賞・秋(GI 東京芝2000m 28日) バルク 悲願の国内GI奪取へ意欲
2007年10月22日 15時00分
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菊花賞 アサクサキングスが乱菊を制覇
2007年10月22日 15時00分
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先週の新馬勝ち馬(東京)
2007年10月22日 15時00分
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レジャー
先週の新馬勝ち馬(京都)
2007年10月22日 15時00分
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富士S マイネルシーガル混戦制す
2007年10月22日 15時00分
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菊花賞 佐藤藍子はトリッキーに“二刀流”で勝負
2007年10月20日 15時00分
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菊花賞 混戦のラスト1冠 アベコーの注目馬は!?
2007年10月20日 15時00分
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菊花賞(JpnI 京都芝3000m 21日) 藤川京子 ロックドゥカンブが無傷で菊の王者よ!
2007年10月20日 15時00分
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レジャー
菊花賞(JpnI 京都芝3000m 21日) 戦国菊 本紙・谷口はタスカータソルテを抜てき
2007年10月20日 15時00分