レジャー
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レジャー 2013年01月04日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/5) 中山金杯
◆中山11R 中山金杯◎ジャスタウェイ○タッチミーノット▲ニシノメイゲツ△ダイワマッジョーレ△アドマイヤタイシ△コスモオオゾラ 面白いことに巳年の中山金杯は、本命馬が苦戦し伏兵馬が勝利している。77年ハーバーヤング(5番人気)、89年ニシノミラー(6番人気)、01年カリスマサンオペラ(8番人気)。いずれも頭から狙うにはちょっとした覚悟が要る伏兵だった。その観点から穴馬を探してみるとニシノメイゲツが浮上した。頃合いのハンデ53キロ、前走・ディセンバーSが後方からメンバー中最速の上がりで差を詰めての0.3秒差6着とまずまずの内容だったこと、そして特別登録の時点では明らかに除外対象だったものの回避馬が出たために繰り上がりで出走の幸運を掴んだことなど穴馬の条件を幾つか揃えている。別定戦ならノーマークでもよいが、ハンデのここは頭の隅に置いておきたい。 須貝厩舎&内田騎手のジャスタウェイ◎。天皇賞・秋(6着)後に、朝日CCを発熱で回避するなど順調さを欠いた点は否めないが、ここに目標を切り替えてからは予定どおりに調整が進んでおり、年末の追い切りの動きも実にシャープだった。不安はない。 有馬Vコンビの勢いそのままに今年も須貝厩舎が好調なスタートを切る。タッチミーノットを連の本線に、ダイワマッジョーレ、アドマイヤタイシ、コスモオオゾラあたりをおさえておきたい。【馬連】流し(9)軸(1)(6)(8)(10)(11)【3連単】フォーメーション(1)(9)→(1)(8)(9)→(1)(6)(8)(10)(11)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年12月28日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/29)「第58回東京大賞典(GI)」(大井)
今週水曜日に「年忘れ特別 C1(以下)」が浦和競馬場でおこなわれました。本命に推したmisonoことトキノローズは、「うちが行くねん」と好スタートを切り、すんなりとハナを取ったように思えたが、アドマイヤアジナに突かれる苦しい展開。それでも普段から突っ込まれるのに慣れているmisonoは我慢してレースを進めるが、3コーナーでイケメンのトーセンターボがまくって来た為、さらに厳しい競馬に。それでもトーセンターボが並びかけると、イケメン発見と言わんばかりに付いていくが、直線に入るとトーセンターボがmisonoを突き放し1着。misonoは突き放されたショックからか、ダノンスプリームにも抜かれ3着に敗れました。次走こそはイケメンをゲットするぞと心に誓ったmisonoことトキノローズでした。な〜んてな(笑)ちなみ に予想は3連単が的中!!あまり大きな配当ではありませんでしたが、12点で56.1倍なので良しとしてください。 今週は「第58回東京大賞典(GI)」が大井競馬場でおこなわれます。毎年地方のトップクラスと中央のトップクラスが激突する年末の大レースです。今年は地方で一時代を築いてきたフリオーソ、ボンネビルレコードが当レースを最後に引退します。有終の美を飾るのか、それともJRA勢が勝利するのか、熱き戦いが繰り広げられます。 本命は絶対王者を目指す元WBC世界フライ級王者・内藤大助こと◎(2)ワンダーアキュートです。ボクシング界では遅咲きの32歳10ヵ月で世界チャンピオンに輝いた内藤大助。ワンダーアキュートも6歳にしてJpnIを初制覇した遅咲きの王者。そんなところが内藤大助と似ています。ですが、世界チャンピオンと呼ぶにはタイトルが少なく、現状では東洋太平洋王者といったところ。ここでタイトルを獲得し、絶対王者へと上り詰めたいところです。前走のジャパンカップダートは敗因がはっきりしています。それは展開や状態ではなく馬体重。パドックを見る限り少し重いかなという状態での出走でした。実際直線ではもたもたしたところを見せていましたが、それでも最後はメンバー中2位の 上がりを使って伸びてきました。今回は輸送があり、マイナス馬体重で出てくれば好勝負必至。まともに力を出せれば、昨年当時の絶対王者・スマートファルコンにハナ差の接戦を演じた力がここでは抜けています。減量に成功し、実力を出せれば絶対王者間違いなし。 対抗は伸び盛りの3歳馬○(4)ハタノヴァンクールです。近2走はベストといえない状態での出走の為、度外視します。前走のJCダートでは、3コーナーから大外を回りながら動き、メンバー中3位タイの上がりを使い復調の兆しを見せました。体調は徐々にアップしてきており、距離が200m伸びるのも良く、舞台が大井競馬場へ移る今回は条件が好転します。鞍上が剛腕で、大井の馬場を熟知している内田博幸騎手へ替わるのもプラス。じっくりと脚を溜め、長く良い脚を使って伸びてくることでしょう。 ▲は来年のダート路線を引っ張る一頭(8)ローマンレジェンドです。狭いところでもこじ開けてくる抜群の勝負根性を持っている本馬ですが、前走はそれがなくじりじりとしか伸びなかったのが気になるところです。走りを見る限り、現状は地方の深い馬場よりも中央の馬場の方が合っていると思いますが、能力が高いのは間違いありません。能力だけなら◎と遜色ないですが、現状での完成度、適性という点を考慮して▲としました。 △は(7)エスポワールシチーです。前走は手前を変えなかった上に、道中はかかってしまい全くスムーズな競馬ができませんでした。リズム良く走れればまだまだやれます。◎(2)ワンダーアキュート○(4)ハタノヴァンクール▲(8)ローマンレジェンド△(7)エスポワールシチー買い目【馬単】2点(2)→(4)(8)【3連単】4点(2)→(4)(8)→(4)(8)(7)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。なお、2012年の更新は今回で終了します。次回は2013年1月8日からの更新となります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー
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レジャー 2012年12月27日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(2012年総括編)
先週ピックアップした2頭。中山デビューの注目馬・リアルエンブレムは、パドックでは耳を四方八方に動かし物見をしていた。体もまだ緩く、使って良くなってくる印象。レースではまずまずのスタートを切るが、隣の馬に寄られ少し窮屈になる。それでも怯むことなく進み好位に取りつく。道中は時折気合をつけられながらの追走。3コーナーから仕掛け始めるが、なかなか加速せずズブイところをみせる。直線に入ってじわじわと伸びるが4着。一度使って次は良くなってきそう。阪神デビューの注目馬・ヒドゥンブレイドは、パドックではリズム良く歩いており、初戦としては仕上がっていたが、トモの踏み込みが浅く、緩い感じであった。レースではスタートもう一つで、後方からの競馬。それでも すんなり流れに乗り、少しづつポジションを上げる。3、4コーナー中間から外目を回りながら仕掛け始め直線に入る。直線では開けた馬場中央を伸びてくるが、脚色が上位馬と同じで差が詰まらず5着。それでもトモが緩い中で、メンバー中2位タイの上がりが使えたのは収穫。トモがしっかりしてくれば上のクラスでも楽しみな馬である。芝でも十分やれると思うが、やはりダートでの走りも見てみたい。 さて、今年は中央競馬の全日程が終了しているので、今回はこれまでピックアップしてきた馬たちの総括をしてみたいと思う。新馬戦が始まってから当コラムで取り上げた馬はのべ60頭(内1頭は未出走)。勝ち上がり頭数22頭、内2勝以上が6頭。勝ち上がり率は3割7分とまずまずといったところか。3着以内の馬券圏内に入った頭数を上げると、2着に入ったことがある馬が10頭、3着が8頭。ピックアップした馬の複勝率は6割6分となかなかのアベレージとなったのではないだろうか。中にはラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)を勝ち3戦3勝のエピファネイア、萩Sを勝ち4戦2勝のインパラトール、コスモス賞を勝ち5戦2勝のラウンドワールド、4戦1勝ではあるが小倉2歳S(GIII)やデイリー杯2歳S(GII)を2 着したクラウンレガーロがいる。また、当コラムで注目していただきたいのが適正条件。芝向きやダート向き、適性距離などが書かれている馬にはそこに注目していただき、馬券のヒントにしてもらえればと思う。なお、これまで取り上げてきた条件替わりで注目と書いた馬の中には、芝よりダートと書いたゼンノコンゴウが芝のデビュー戦で8着からダートに替わって3着が2回と変わり身を見せ、ダートより芝がベターと書いたダイワブレンディは、一叩きされた効果があったかもしれないが、ダートのデビュー戦5着(勝ち馬から2秒差)から芝替わりで3着と着順を上げている。条件替わりでと書いているがまだ替わっていないのが、芝よりダートのゴールデンハンターとアナピナブルー。この2頭がダート戦に出てきた時は注目していただきたい。 当コラムを楽しみに読んでくださった皆さま、今年1年ありがとうございました。来年も良い馬をどんどん紹介していくのでお楽しみに。 なお、2012年の更新は今回で終了となります。次回は2013年1月10日からの更新となります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2012年12月25日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/26)「年忘れ特別 C1(以下)」(浦和)
先週は「第63回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれました。本命に推したDA PUMPのISSAことアウトジェネラルは、若干スタートで遅れ、その直後狭くなる不利を受ける。そのせいもあって位置取りを悪くしたが、すぐに流れに乗り道中は最後方からの競馬。向正面中ほどからレースが動き、流れが速くなるが、アウトジェネラルの鞍上・戸崎騎手は焦らずじわじわと上がっていく。3、4コーナー中間から一気に仕掛けていくが、大外を回る苦しい展開。それでも直線に入るとメンバー中2位タイの上がりを繰り出し4着。結果的に上位3頭は中団より前で競馬をしていたので、最後方から追い上げてきたアウトジェネラルは強い競馬をしました。ただ、地方競馬界のISSAだけに勝ち馬のダーレージャパンファームのお嬢様・サマリーズは捕らえてほしかったですね。女の子を逃 がしてしまうなんてISSAらしくない(笑)。 さて、今週は「年忘れ特別 C1(以下)」が浦和競馬場でおこなわれます。 本命は逃げ足の速いmisonoこと◎(4)トキノローズです。misonoはロンドンブーツの番組で「うち、うち」と自分のことを主張し、女性芸能人スポーツテストでは俊足ぶりを披露しており、好スタートから「うちが逃げんねん」とハナを主張し、快速を飛ばして逃げ切る戦法を取るトキノローズとそっくり!! そんなmisonoことトキノローズですが、前走では好スタートを切り、楽にハナを取れると思いきや、外から絡まれる苦しい展開。最後は脚が上がっていましたが、それでも4着に粘り込みました。今回も前走でハナ争いをしたアドマイヤアジナが出走してきますが、今回はアドマイヤアジナの方が内枠に入りました。これこそが今回のポイントです。では、なぜここがポイントかというと、前走はスタートでやや遅れたアドマイヤアジナでしたが、外枠だったこともあり、前が壁になることもなくハナを取りにいくことが出来ました。しかし、今回は2枠。スタートが速いタイプではないアドマイヤアジナが包まれる可能性があり、行きたくても行けない状態になる可能性があるからです。そうなればトキノローズの一人旅。楽に先頭に立って、逃げ切り濃厚です。また、本馬は1500m戦を2戦2勝と得意にしており、浦和競馬場は7戦5連対と相性の良い競馬場なので、今回は好走の条件が揃っています。 対抗は転入4戦目で実力発揮○(7)トーセンターボです。転入2戦目までは環境の変化等もあり、実力を発揮出来ていませんでしたが、転入3戦目の前走では、前に厳しい展開となり、後方にいた本馬にはもってこいの形となりましたが、展開に恵まれただけではなく、上がり3ハロンがメンバー最速の38秒1で、次点と0秒7差というキレのある末脚を繰り出しました。今回は転入4戦目で地方の水にも慣れ、実力を遺憾なく発揮します。そうなれば頭まであるでしょう。 ▲は今年プチブレークしているブライアンズタイムの産駒(10)ダノンスプリームです。転入初戦ということもあり、実力がどこまで発揮出来るかがポイントとなってきますが、中央から園田へ移籍した際には、初戦から2着と実力を発揮しており、環境の変化に強いタイプで今回も初戦から勝負になってくるでしょう。堅実な末脚が武器のタイプで、距離は1500mくらいがベスト。今回が狙いどころです。 以下、レベルの高い門別競馬でAランククラスにいた△(1)アラベスクシーズ、堅実な走りが売りの(12)ドントキリシマまで。◎(4)トキノローズ○(7)トーセンターボ▲(10)ダノンスプリーム△(1)アラベスクシーズ△(12)ドントキリシマ買い目【馬単】4点(4)→(7)(10)(1)(7)→(4)【3連単】12点(4)(7)→(4)(7)(10)→(4)(7)(10)(1)(12)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。なお、当コラムは番外編として12月29日(土)におこなわれる地方競馬の大一番「東京大賞典(GI)」の予想を12月28日(金)に公開致します。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー
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レジャー 2012年12月25日 11時45分
元キャバクラ嬢タケウチレイの「レイは見た! キャバクラ嬢の裏の顔(24)〜占いを信じすぎる恐ろしいチーママ〜」
皆様こんにちは、西田ひよりです。今日は、皆様にちょっと怖いお話を提供させていただければと思います。以前、芸能界でもオセロの中島さんが占い師に洗脳されていたという報道がありました。 芸能人だけでなく、経営者やホステスも占いを参考にしながら事業を行う方がたくさんいます。洗脳するような占い師は問題外と思いますが、昔から占いは人々の生活に密着していたものですし、うまく活用することで人生も豊かになるでしょう。 ですが占いを信じすぎてしまい、あまりに恐ろしい行動に出てしまう人も中にはいるのです。今回は、占いを信じすぎた恐ろしいホステスのお話です。 以前勤めていたクラブには、私より二歳年上のチーママがいました。彼女にはたくさんのお客様がついており、連日彼女を訪ねてくるお客様は途切れません。その大勢のお客様の中に、Nさんという男性がいました。 このNさんは、チーママと以前付き合っていた噂があり、さらに新人ホステスを口説きすぎるという点では問題視されているお客様でした。 ある日、Nさんがチーママではなく別の新人ホステスを手を繋いで街を歩いているところを別のホステスが偶然発見してしまいました。そのことをあろうことかチーママに告げ口をしてしまったのです。 「知っているわ、そんなこと。まぁでも、いずれ私のところへ必ず戻ってくるから」告げ口されたチーママはこう言ったそうです。 事実、三か月ほど経ったころにはNさんは毎日お店に訪れチーママに対してお金をどんどん落としていきました。そのころ、手を繋いでいた新人ホステスは、体調が悪くなったと言ってお店を辞めてしまいました。 告げ口したホステスは「すごいですね、チーママの言った通り。占い師みたい」とチーママをおだてたそうです。するとチーママは、驚きの発言をしました。 「私には、ずっと何年も視てもらっている占い師がいるの。Nさんと彼女が付き合っていることも知っていたし、だからNさんが元通りになるように占い師に頼んでちょっと細工してもらったのよ」 「細工って何ですか?」と尋ねると、「ちょっとしたおまじないのような、魔術よ」と不敵な笑みと共に返事が返ってきたということでした。 新人ホステスをNさんから引き離し、Nさんが再び自分のところへ戻ってくるようにチーママは占い師に頼んで魔術をかけていたというのです。 その効果が発揮されたのかどうかは確かめることができませんが、こんな恐ろしいホステスもいるんだな、と私も驚いてしまいました。なんとなくお店にひっぱられるような気がしているあなた…もしかしたら、もしかするかも。ライター:西田ひより(竹内レイから改名)1986年生まれ 愛知県在住元キャバクラ嬢の経験を生かした恋愛テクニックが得意http://ameblo.jp/rei-takeuchi/
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レジャー 2012年12月24日 12時30分
【ドラマティックレビュー:有馬記念】どこよりも早い来年の有馬&宝塚記念対策
有馬記念当日は中山競馬場のすぐそばで仕事。現場に向かう時から、今日はやはり特別な日であることを痛感。電車の中では「3連複って何?」という会話が聞こえてきたり、ギャルが競馬新聞を眺めていたり、的場文男騎手にそっくりなオジさんを目撃したり(これは関係ないか)非常に稀な光景。目と鼻の先でビッグレースが行われているというのに、生観戦はおろか、リアルタイムで中継を見ることさえもできないという、競馬ファンにとってこの上ない苦痛を強いられることになった僕。仕事が一段落し、一息つこうと西船橋の喫茶店に入れば、どの席からも「シップ」「シップ」「シップ」と聞こえてくる。耳を塞ぎながら店を後にし、映像を見て納得。そして馬券を外したことがわかり、ガッカリ…からの爽快感。シップはシップでも勝ったのはゴールドシップの方。最後方から豪快なまくり、お見事。もう1頭のシップ、ルーラーシップは3着。大きく出遅れながらもこの結果。こちらも衝撃的でしたが、馬券的にはオーシャンブルーの取捨選択が運命の分かれ道でしたね。そこで、大一番を勝利で締めくくれなかった反省と今回初めて馬券を買って悔しい思いをした方のために、かなり気が早いですが、来年の有馬記念そして宝塚記念対策を提案してみようと思います。 それは「とりあえず金鯱賞の好走馬は抑えておこう」というもの。金鯱賞というレースはこれまで上半期のグランプリレース、宝塚記念の前哨戦となっていたレースで、金鯱賞で結果を出した馬が次走の宝塚記念で力を見せるケースが多く、有馬記念は宝塚記念で好走した馬が馬券に絡むケースが目立ちます。ちなみに金鯱賞は今年から開催時期を冬に移行。一流馬が参戦するジャパンカップ直後、有馬記念の前という時期にあたることもあり、出走馬のレベルがこれまでよりは下がったわけですが、今年の金鯱賞の勝ち馬、オーシャンブルーが有馬で10番人気でありながら2着となったことを踏まえると、レベルの下がった金鯱賞の好走馬と軽視するのは禁物、有馬(関連性から宝塚も)で穴を空ける馬はここにいるというのが今後の流れになると見てもいいかもしれません。なので、オーシャンブルーだけでなく、例えば金鯱賞2着だった3歳馬、ダイワマッジョーレがこれから力をつけて宝塚に出走する事があれば、こちらも馬券に取り入れたら嬉しい結果になるかも…。 あくまでも、個人的な考察に過ぎませんが、今回の有馬で初めて馬券を買った皆さん、これに懲りずまた馬券買って下さいね! そして、次こそはお互いに良い思いをしましょう!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2012年12月24日 12時06分
【有馬記念】ゴールドシップ、ロ〜ングスパートで圧勝、ルーラー出遅れ3着
競馬の「有馬記念」(第57回GI・芝2500メートル、23日日曜日、16頭)は、最後方から進んだ断然人気のゴールドシップ(内田 博幸騎手)が2周目の3コーナー手前からスパート。直線、鋭い伸び脚を発揮し2着オーシャンブルー(単勝10番人気、C、ルメール騎手)に1馬身1/2差を付けて圧勝。皐月賞、菊花賞に続き年間GI3勝を達成。頂点に立った。2分31秒9。2番人気を集めたルーラーシップ(C、ウィリアムズ騎手)はスタートで大きく出遅れたのが響いて、直線良く伸びるも3着に終わった。 ゴールドシップは、父ステイゴールド、母ポイントフラッグの牡3歳馬(芦毛)。馬主は小林 英一氏。戦績=10戦7勝。主な勝ち鞍=重賞5勝目(12年共同通信杯、12年皐月賞、12年神戸新聞杯、12年菊花賞)。内田騎手、須貝 尚介調教師とも初勝利)「配当」単勝(13)270円複勝(13)130円(6)530円(9)140円ワイド(6)(13)1250円(9)(13)240円(6)(9)1360円枠連(3)(7)3350円馬連(6)(13)3730円馬単(13)(6)5200円3連複(6)(9)(13)4020円3連単(13)(6)(9)2万4250円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2012年12月24日 09時00分
阪神C(GII、阪神芝1400メートル、24日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、阪神Cは◎フィフスペトルが今季最高の仕上げで臨みます。 秋緒戦のスプリンターズSは、スプリントのスペシャリストが揃う中、まわりが速くて追っ付けながらの追走。直線は内を突きましたが前が開かず伸び切れずに11着。休み明けでもありましたし、時計も速すぎて少し厳しい競馬になってしまいました。叩き2走目の前走のマイルCSは、前を見ながら好位を追走。直線で勝負に出ましたが、稍重の緩い馬場で踏ん張るのが精一杯で、その上接触もあり苦しくなって13着。鞍上の岩田騎手も馬場に尽きると言っていましたし、ちょっと運がなかったですね。 状態面はアップしていましたが正直、スプリンターズSは前が塞がってしまって不完全燃焼で、ひと叩きした感じがもうひとつのところもありました。でも叩き3走目の今回は、秋2戦よりも遥かに良くなっていますね。 一週前追い切りは、角居厩舎に協力してもらい3頭併せの真ん中を追走。CWで強めに追われ軽快なフットワークで先着。そして今週は大野騎手が栗東へかけつけ単走追い。適度な負荷をかけて整える程度でしたがスピードを感じさせる走りで、調子がいい分、好時計が出ました。栗東TCで助手さんにお話をうかがったところ、今季一番の状態だと自信のコメント。フットワークが大きく伸びているし、1400メートルも合うから期待して下さい、とのことでした。 鞍上の大野騎手にも確認してもらっているので心強いです。今年最後の重賞で、本来の走りを披露します。(6)フィフスペトル(7)アドマイヤセプター(13)サンカルロ(15)ファイナルフォーム(11)クラレント(8)シルポート(18)レオアクティブ馬単 (6)(7) (6)(13) (6)(15)3連単 (6)-(7)(13)(15)(11)(8)(18)フィフスペトル 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年12月22日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/23) 有馬記念 他4鞍
☆中山10R「有馬記念」(芝2500メートル) 圧倒的な強さで皐月賞に続き、菊花賞を制した3歳最強馬のゴールドシップが頂点を極める。真に強い馬とはどんな条件の下でも実力を発揮できること。デビュー以来、ここまで<6201>と、抜群の安定感を誇るゴールドシップはまさしく真に強い馬といえるだろう。唯一の5着ダービーも、メンバー最速の差し脚で0秒2差と肉薄。負けて強しを強烈に印象付けている。 ジャパンカップはパス。有馬記念に全力投球してきただけに、もとより仕上げに抜かりはない。前走比2キロ減の55キロもアドバンテージで大いに期待できる。当面の相手は、ファン投票第2位のルーラーシップ。課題のスタートをクリアすれば好勝負は必至。◎13ゴールドシップ○9ルーラーシップ▲10ダークシャドウ△3スカイディグニティ、15ナカヤマナイト☆中山9R「師走ステークス」(ダ1800メートル) 勝利のお膳立てが整った、コルポディヴェントが絶好の狙い目。休み明けを1度使った効果は大きく、プラスアルファは計り知れない。とりわけ、中山ダ1800メートルは十八番の条件。前々走の総武S勝ちを含め3勝を挙げているのだ。このクラスは現実に勝っているように、実力も確か。相性度抜群の北村宏騎手とコンビ復活したのも心強い限り。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、連続2着中と安定感のあるツクバコガネオー。◎3コルポデイヴェント○8ツクバコガネオー▲12ドラゴンヴォイス△2イッシンドウタイ、10ナイトフッド☆中山8R「グッドラックハンデ」(芝2500メートル) 地力強化の目覚ましい、3歳馬のシャドウパーティーをイチ押し。昇級戦の前走は5着に終わっているが、ゴール前の不利が致命傷になったもの。それで0秒4差まで差を詰めてきたのだから力はある。脚質的に距離延長は大歓迎で、一段と競馬はしやすくなった。状態は充実しているし、普通に走ってくれば差し切りのチャンスだ。 相手は、もう1頭の3歳馬クリールカイザー。素質は遜色ないく、折り合いさえ付けば逆転も夢ではない。◎7シャドウパーティー○13クリールカイザー▲9タガノレイヨネ△12マイネルメダリスト、15キンセイポラリス☆阪神10R「クリスマスキャロル賞」(芝1600メートル) リーディング・ジョッキー独走中の、浜中騎手に乗り替わったアナスタシアブルーの巻き返しがある。前走は15着と惨敗を喫しているが敗因は明らか。出遅れが響いて全く競馬に参加できなかったのだから度外視して大丈夫。あれが実力でないことは、3走前の夕月特別のハナ差2着を持ち出すまでもない。ハンデは据え置きの53キロだし、普通に走ってくればチャンスは十分だ。相手は、1戦ごとに地力強化の跡を示すサンライズメジャー。◎7アナスタシアブルー○15サンライズメジャー▲12キネオピューマ△1タマモマーブル、16タガノザイオン☆阪神9R「樅の木賞」(ダ1800メートル) 連続2着中のクリソライトで今度こそ。前走のもちの木賞はレコードにアタマ差だから中味も濃い。デビューから4戦すべてメンバー最速の上がりを記録しているように、持続力のある末脚は心強い限りで差し切りの公算が大。◎11クリソライト○1ブロードソード▲2アチーヴ△5ロードクラヴィウス、13ローレルアルトス※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年12月22日 17時59分
有馬記念(GI、中山芝2500メートル、23日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山10R、有馬記念は◎ルーラーシップが悲願の国内GIを制します。 秋2戦は、大きく出遅れ。前走のJCは、最後方を追走。4角は外を回って直線勝負に賭け、豪快に脚を伸ばして他馬をごぼう抜き。上がり3ハロン32秒7を使い、ゴール前でダークシャドウを捉えて3着確保。さすがにあの位置からではメンバー最速の脚を使っても3着が精一杯でした。 今週は栗東TCで、角居調教師に話しを聞いてきましたが、ゲートの問題は、スタートが開く瞬間に力が入って腰を落としてしまうらしいのです。気合が入り過ぎちゃうのかな。ただ、秋は直線競馬しかしていないので余力は十分で、万全の状態で出走できることは、有馬記念では重要なポイント。見えない疲れが見え始めてきますから、それを考えれば同ローテの他馬よりは優位に立っていると思います。 「状態は言うことないから、あとはスタートだけ」と陣営は口を揃えて言います。中間はゲートを出るように十分対策はとっていますし、ここは自信を持って送り出します。名手ウィリアムズ騎手の手綱で、グランプリホースに輝いてくれることでしょう。(9)ルーラーシップ(2)エイシンフラッシュ(13)ゴールドシップ(10)ダークシャドウ(6)オーシャンブルー(14)ビートブラック(15)ナカヤマナイト馬単 (9)(2) (9)(13) (9)(10)3連単 (9)-(2)(13)(10)(6)(14)(15)ルーラーシップ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー
南部杯(JpnI 盛岡1600m 8日) ブルーコンコルドが2連覇達成
2007年10月09日 15時00分
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ペルセウスS アベコー 自信の本命は!?
2007年10月07日 15時00分
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レジャー
ペルセウスS(オープン ダ1400m 8日) 藤川京子 先行力あるナカヤマパラダイスが押し切りよ!
2007年10月07日 15時00分
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レジャー
ペルセウスS(オープン ダ1400m 8日) 本紙・橋本はダート界の新星・スリープレスナイトに◎
2007年10月07日 15時00分
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レジャー
毎日王冠(GII 東京芝1800m 7日) 藤川京子 ダイワメジャーが貫録Vよ!
2007年10月06日 15時00分
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レジャー
毎日王冠 絶好調! アベコーの気になる本命は!?
2007年10月06日 15時00分
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レジャー
毎日王冠(GII 東京芝1800m 7日)本紙・橋本はダイワメジャー中心
2007年10月06日 15時00分
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レジャー
京都大賞典(GII 芝2400m 7日)谷やんの儲かりまっせ インティライミがここもぶっこ抜く
2007年10月06日 15時00分
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レジャー
オクトーバーS(1600万下 東京芝2400m 6日) アベコーは藤田・サンデーストリームを指名
2007年10月05日 15時00分
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オクトーバーS(1600万下 東京芝2400m 6日) 藤川京子はコスモプラチナから
2007年10月05日 15時00分
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オクトーバーS(1600万下 東京芝2400m 6日) 本紙・橋本はアクレイムを中心視
2007年10月05日 15時00分
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大原S(1600万下 京都芝1800m 6日) 西の谷口はアグネストレジャーを推奨
2007年10月05日 15時00分
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東京記念 7番人気の8歳馬が松浦裕厩舎に初タイトルをもたらした
2007年10月05日 15時00分
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京都大賞典 “エリカ様”を凌ぐ? 競馬界の“女王様”
2007年10月04日 15時00分
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毎日王冠 本紙・橋本記者がダイワメジャーの上原師を直撃
2007年10月04日 15時00分
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東京盃 リミットレスビッドが連覇
2007年10月04日 15時00分
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古賀正俊の当たり馬券直行便 ブリンカー&シャドーロールの効果
2007年10月04日 15時00分
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今週の有力新馬(中山)
2007年10月04日 15時00分
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今週の有力新馬(京都)
2007年10月04日 15時00分