レジャー
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レジャー 2012年12月22日 17時59分
ハッシーの中央競馬セレクション特別編「有馬記念(GI)」
リアルライブファンの皆さんこんにちは。普段は地方競馬の予想と中央競馬の注目新馬を紹介しているハッシーです。今回は有馬記念(GI)ということで中央競馬の予想に参戦させていただきます。 さて、本格的な予想へといく前に、有馬記念といえば例年話題となるのが世相馬券。ここで少し世相馬券を考えてみたいと思います。まずは毎年恒例の世相を表す今年の漢字ネタから今年の漢字は「金」。「金」が入った馬はというと、馬名にゴールドが入っている(13)ゴールドシップ、父がステイゴールドの(6)オーシャンブルー、(15)ナカヤマナイトの「ゴールド馬券」。今年1年もっとも話題になった芸能人といえば、絶対的エースだった前田敦子やスーパー研修生だった光宗薫の卒業から指原莉乃の移籍、高城亜樹や宮沢佐江の海外留学など話題にことかかないAKB48ですね。AKB48ということで(4)アーネストリーと(8)トレイルブレイザーの「AKB48馬券」。芸能ネタからもう一つ。赤西仁と黒木メイサの電撃婚から赤西の「赤」と黒木の「黒」で、赤帽と黒帽の3枠と2枠の「赤西仁、黒木メイサの電撃婚馬券」。本州で129年ぶりに見れた金環日食ネタからは、ゴールド軍団と母にムーンレディをもつ(2)エイシンフラッシュの「金環日食馬券」。政治ネタでは民主から自民への政権奪還。奪還というわけではないが、過去の栄冠を取り戻すという意味で、GI勝ちがあり勝利から遠ざかっている(1)ローズキングダム、(4)アーネストリー、(12)オウケンブルースリの「政権奪還馬券」。気になる世相馬券はありましたでしょうか。独自の世相馬券を探すのも楽しいものですよ。 さてさて、それではここからハッシーの有馬記念予想へ!! 本命は前々走の天皇賞(秋)で復活を遂げた◎(2)エイシンフラッシュです。今回のポイントは何といっても2番枠に入ったこと。有馬記念はスタート後にすぐコーナーというコース形態なだけに内枠が有利。その内枠をフルに活かせるのが鞍上のデムーロ騎手。ペースが遅いとみるや最後方から一気にマクって勝った一昨年のドバイWCでの騎乗は、見事としかいいようがないくらいの好騎乗。本馬とのコンビでも天皇賞(秋)では他のジョッキーが内を避ける中、伸びると判断し内を選択したデムーロ騎手の好騎乗が光った。コンビ2戦目でさらなるパフォーマンスを期待したいです。調教では併せ馬で追走する形を取るが、軽く仕掛けられると首を使った重心の低いダイナミックなフォームであっという間に併走馬を突き放すパフォーマンス。デキは申し分ないでしょう。あとは好スタートから好位の内目で脚をタメることが出来れば、直線は閃光のような鋭い末脚を繰り出してくれることでしょう。 対抗は今年一年の成長が著しい○(9)ルーラーシップです。近2走はスタートで出遅れ、不完全燃焼の競馬が続いていましたが、どちらもまともにスタートが切れていればという内容。今回もスタートの心配がありますが、絶対能力はメンバーの中でも随一。スタートがまともならあっさりがあってもおかしくありません。本馬はこの1年でようやく本格化し、キ甲が抜けて胸前も深くなり、全体的にしっかりしてきました。馬体が完成の領域に入った印象を受けます。ローテーションとしてはGIばかりの秋3戦目で疲労が心配されていますが、むしろ使われて引き締まってきた分のプラスがあるとみています。 ▲は夏の上がり馬(3)スカイディグニティです。6月に未勝利を勝ったばかりの本馬ですが、それゆえにここまでの成長には目を見張るものがあります。注目すべきは近2走。前走の菊花賞では道中鞍上がちょくちょく押している場面がありスムーズな競馬といえない中、勝負所では鞍上が肩を脱臼するアクシデントに見舞われましたが、それでも勝ったゴールドシップから0秒3差の2着と力のあるところを見せてくれました。そして前々走のセントライト記念ですが、後の天皇賞(秋)2着馬フェノーメノに0秒2差だったこともさることながら、直線の坂で加速したスタミナとパワーは特筆すべきものがあります。 以下、無類のスタミナを誇り、持久戦になったら強い△(13)ゴールドシップ、中山巧者の(15)ナカヤマナイト、調教でパワフルな動きをしていた(7)ダイワファルコンまで。 ◎(2)エイシンフラッシュ○(9)ルーラーシップ▲(3)スカイディグニティ△(13)ゴールドシップ△(15)ナカヤマナイト△(7)ダイワファルコン買い目【馬単】6点(2)(9)→(2)(9)(3)(13)【3連単】24点(2)(9)→(2 )(9)(3)(13)→(2)(9)(3)(13)(15)(7)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。現在はフリー。
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レジャー 2012年12月22日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(12/23有馬記念)
おこづかい馬券最終戦。今年は何とか目標だったプラス収支で終わることができましたが、的中率はイマイチ…。せめて最後くらいは当てて締めたいと思います。 有馬で馬券になりやすい脚質といえば、逃げ・先行もしくは捲くれる差し馬。要は最終コーナーを出来るだけ早く通過した馬ほどチャンスが向きやすいということ。そこで本命はこの秋、捲くって2連勝を飾ったゴールドシップ。勝ちパターンが確立された今、ここに来て後方一気の策をとる可能性は低く、4〜5番手くらいで最終コーナーを通過できれば、馬券には絡むはず。また、今回古馬と初対戦になりますが、フェノーメノを基準にすればやりあえるだけの力は十分。フェノーメノは古馬と初対決となった天皇賞で2着。ダービではフェノーメノとゴールドシップの差は0.2秒。0.2秒という差は大きいといえば、大きいし、小さいと言えば小さい。しかし、有馬で馬券になりやすい捲りタイプで、斤量に恵まれるうえ、大きな成長が見込める3歳馬という要素を加味すれば問題無し。今回もロングスパート見せてもらいましょう。 相手筆頭は最終コーナーを1〜3番手で通過するであろうビートブラック。中山適性は「?」でも、あくまで有馬で馬券になりやすい最終コーナーの通過順を優先。他にもアーネストリーやトレイルブレイザーが先頭集団を形成しそうですが、アーネストリーはピークを過ぎた感がありますし、トレイルブレイザーは鼻出血の不安があり国内ではビッシリ仕上げられないという問題を抱えていることを踏まえると、やはりビートブラックでしょう。 3番手は今年の秋も応援し続けたダークシャドウ。やはり最後くらいは好きな馬が馬券に絡まなきゃ面白くありません。前走は距離不安を一掃。オルフェーヴルとジェンティルドンナがいなければ今度こそと期待。 ということで勝負馬券は3連複フォーメーション9点。 (13)-(14)(10)-(14)(10)(9)(3)(15)(11) (13)(10)(9)の組み合わせは700円、その他はすべて100円ずつ、合計1500円で勝負です。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率138%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2012年12月22日 17時59分
桜井聖良のむぅむぅ予想! 12・23 〜有馬記念〜
今回、私の本命はこちら!◎エイシンフラッシュ 最後までゴールドシップと悩んで、エイシンフラッシュに。 先週の朝日杯でロゴタイプが勝ったのも、間違いなくこの騎手の力も大きかったと思います。中山の内枠の良さをしっかり把握しているので、恐らく今回は後ろから行かず、積極的に前目で競馬をするでしょう。それが出来る枠でもあるし、馬の調教自体、3レース使うことを前提に軽めな調教でした。しかし今回は調教を最終追いに重点を変えているわけで、明らかに今年の最後の1レースを意識して、しっかりめな調教でした。ここは本命に。○ゴールドシップ ビートブラックが控えスローになるとちょっと厳しい展開になりそう。< br> 反応が悪いお馬さんなので、この距離は適していると思うし、なにより実力もピカイチ。 ただ優勝した皐月賞の時はちょっと特殊な馬場だった為、中山が本当にあっているのかは不明。古馬を差し置いてどんどん勝っている3歳馬。この馬もその1頭になれると期待したいところ。あとは展開が向いてほしいですね。▲オーシャンブルー ローテーションはちょっときついところがありますが、 デビューからずっと上がりはトップ3に入っています。能力もとても高くこの騎手なら、最大限にこのお馬さんの能力を発揮してくれるでしょう。☆ルーラーシップ 出遅れ癖はあるものの、能力上位。△ナカヤマナイト△ダイワファルコン この2頭は中山コ ースが得意な為おさえます。 今年最後のJRAG1レース。勝つのは3歳馬か、それとも古馬が意地を見せるのか!? 買い方はこの中からお好きな買い方でどうぞ!3連単なら(2)(13)-(2)(6)(7)(9)(13)(15)-(2)(6)(7)(9)(13)(15)の40点買い。馬単なら(2)(13)-(2)(6)(7)(9)(13)(15)で10点買い。馬連・3連復ならボックスで☆(ウマドル 桜井聖良) ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年12月22日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/23) 有馬記念
◆中山10R 有馬記念◎ルーラーシップ○ゴールドシップ▲エイシンフラッシュ△ダークシャドウ△ナカヤマナイト△ダイワファルコン ジェンティルドンナとオルフェーヴルが回避したことにより幾らか混戦ムードが漂っているのは、主軸と目される馬たちそれぞれに若干の不安があるからだろう。1番人気が予想されるゴールドシップには古馬との力関係が未知数であること、ルーラーシップには出遅れ癖があること、エイシンフラッシュには展開に左右され安定味に欠く面があること。大雑把に言えばそんなところだが、その「弱点」を割り引いてもこの3頭は力量的に上位とみる。ゴールドに関しては、同じ3歳世代の馬たちが古馬といい勝負をしていることや、負担重量が2キロ軽く現にここ2年続けて3歳馬が勝っていることを考えれば互角。ルーラーとて出遅れながらもJC3着、乗り方の難しいエイシンも好相性のデムーロ騎手に手綱が戻る。とにかく実力伯仲なのだが、長年の勘で(笑)◎ルーラー、○ゴールド、▲エイシン。馬連の本線である「湿布×湿布」馬券が当たるようなら慢性の肩こりも一時的に和らぎそうなのだが…。 この3頭に割って入るとすれば、コース適性で評価の落ちているダークシャドウ、逆に中山巧者のナカヤマナイト、ダイワファルコン等か。さらには、新興勢力スカイディグニティ、ルルーシュ、オーシャンブルー、そして、なぜか人気を落とした有馬で好走するトゥザグローリーあたりも当日の気配を見てヒモに加えたい。【馬連】流し(9)軸(2)(7)(10)(13)(15)【3連単】フォーメーション(2)(9)(13)→(2)(9)(13)→(2)(7)(9)(10)(13)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年12月21日 17時45分
ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII、阪神芝2000メートル、22日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、ラジオNIKKEI杯2歳Sは◎エピファネイアが3連勝で重賞を制します。 新馬戦は、中団の内を追走。うまく立ち回り、直線は外に出して追われると、一頭次元の違う脚を繰り出し豪快に突き抜け3馬身差で圧勝。上がり3ハロンはメンバー最速の33秒5。強烈なデビューを飾りました。前走の京都2歳Sは、ペースが遅く行きたがってしまいましたが、なんとかなだめて好位を追走。直線は荒れたインを突いて追われると鋭く反応、一直線に馬群を抜け出し快勝しました。 折り合い面の課題がありますが、それでも前半1分4秒1の流れを途中から納得して折り合えていたし、それで結果を出せたのですから上々の内容です。 ここ2戦は上がり3ハロン33秒台を出しているように、決め手は非凡。大トビでパワーもありますから、傷んだ馬場、道悪もこなせそう。今回ペースは落ち着きそうで、瞬発力勝負になること必至。クラシック登竜門のここで、強さを見せつけます。(7)エピファネイア(1)ラウンドワールド(6)キズナ(5)アドマイヤドバイ(4)バッドボーイ馬単 (7)(1) (7)(6) (7)(5)3連単 (7)-(1)(6)(5)(4)エピファネイア 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年12月21日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/22) ラピスラズリS 他4鞍
☆中山11R「ラピスラズリS」(芝1200メートル) 奥多摩Sを圧勝し勢いに乗る素質馬の、サクラゴスペルでもう一丁。その前走はトップハンデ57・5キロをものともせず逃げ切り(0秒4差)、実力の違いを見せつけている。夏を境にパワーアップの跡は歴然で、ここはあくまで通過点とみる。 1200メートルは2戦2着1回だが、重賞初挑戦の高松宮記念でGIメンバー相手に、いきなり0秒5差9着と見せ場たっぷりのレースを展開した比較から適性は十分ある。中山コースもデビュー2戦目(10着)に1度経験しただけで、ダメと決めつけるのは早計だろう。まして、力を付けた今なら距離も、コースも難なく克服できると確信する。 相手は、3歳の精鋭サドンストームと、昨年の優勝馬ブルーミンバー。◎10サクラゴスペル○2サドンストーム▲9ブルーミンバー△12ヘニーハウンド、14マコトナワラタナ☆中山10R「中山大障害」(4100メートル芝) 現役最強のハードル王、マジェステイバイオには逆らえない。中山は昨年の中山大障害、今春の中山グランドジャンプの両GIを含め、<4100>と抜群の実績を挙げていて信頼度は高い。臨戦過程も寸分の狂いはない。前哨戦のイルミネーションJSを横綱相撲で完勝し、年間完全制覇に王手だ。何か、アクシデントでも起こらない限り負けるシーンは想定できない。◎9マジェスティバイオ○14バアゼルリバー▲5マーベラスカイザー△12アグネスラナップ、16トーセンオーパス☆9R「クリスマスローズS」(芝1200メートル) 好走条件の整った、ヴァンフレーシュをイチ押し。前走の京王杯2歳Sはよもやの16着シンガリ負けを喫しているが敗因は歴然。好スタートを切りながら無理やり抑え、人馬が喧嘩して不完全燃焼に終わったもの。度外視して大丈夫。ここまで、3戦2勝と全勝ち星を挙げている吉田豊騎手とコンビ復活した以上、前走の二の舞をすることは考えられない。 中山1200メートルは前々走のカンナSをワンサイドで逃げ切り勝ちして、適性の高さは証明済みだし起死回生の一発が期待できる。◎13ヴァンフレーシュ○9エーシンセノーテ▲16シーギリヤガール△10モグモグパクパク、11シュトラール☆中山12R「冬至特別」(芝1800メートル) 地力強化の目覚ましい、スーパームーンで今度こそ。昇級後は2着、3着と惜しいレースが続いているが実力を疑う余地はない。真骨頂は3走前の500万条件。休み明け、古馬混合のハンデをものともせず圧勝して見せたが、2着シャドウパーティーはその直後に勝ち上がり日曜のグッドラックHで有力視されている。これを物差しにすれば、スーパームーンがこの条件で足踏みしている馬ではないことがわかる。差し切りが決まる。◎9スーパームーン○6シゲルササグリ▲10ブレイズアトレイル△2ブライトボーイ、11ボーイフレンド☆阪神11R「ラジオNIKKEI杯2歳S」(芝2000メートル) 新馬→京都2歳Sを圧倒的な強さで2連勝中の、良血馬エピファネイアの勢いは誰にも止められない。母シーザリオは日米のオークスを優勝した名牝。2連勝の内容は血統に違わぬものだし、このまま無事に行けばクラッシックを狙える存在なのは間違いない。ここはあくまで通過点に過ぎない。◎7エピファネイア○8キズナ▲1ラウンドワールド△3アクションスター、4バッドボーイ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年12月21日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/22) ラジオNIKKEI杯2歳S
◆阪神11R ラジオNIKKEI杯2歳S◎エピファネイア○キズナ△ラウンドワールド ロジユニヴァースやヴィクトワールピサなどのクラシックホースを輩出した出世レース。現段階で朝日杯FS組を除くクラシック候補の上位馬が顔を揃えたこともあり、「分が悪い」と判断した馬たちが回避し、やや寂しい7頭立てとなった。注目は、無傷2連勝中のエピファネイアとキズナ、そして札幌2歳S(2着)以来となるもコディーノを抑えて1番人気に支持されたラウンドワールドの3頭。 エピファネイアは、前走後はプール調教をメインに調整されていたが、攻めだしてからの動きが圧巻。先週、今週と文句なしの動きを披露している。2歳馬離れしたフットワークは大物感十分で、ここも難なく通過するようなら間違いなくクラシックを賑わす存在になるだろう。 キズナは、前走・黄菊賞を外からねじ伏せての豪快な勝利。荒削りな印象はあるものの、デビュー戦で超スロー、そして前走では道悪競馬を経験しており、意外に適応能力が高い。想定外の展開になっても力を発揮するタイプといえよう。今回、武豊騎手に乗り替わるが、追い切りで騎乗しており手応えは掴んでいるはず。休み明けラウンドワールドも一追い毎に上昇中。430キロほどで牡馬としては小柄だが、今週の追い切りでは力の要る重い馬場をそれほど気にしていなかった。3か月半ぶりでもマークは必要だ。【馬単】流し(7)軸(1)(6)【3連単】フォーメーション(7)→(1)(6)→(1)(6)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年12月20日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(12/23中山・12/23阪神)
先週ピックアップした2頭。中山デビューの注目馬・シュペトレーゼは、スタートで出遅れ後方からの競馬。道中は中団よりやや後方の位置取りを進むが、途中狭くなるところがあり力んでしまう。3、4コーナー中間から仕掛け始め、1番人気のインナーアージと共に良い脚で上がって行く、坂に差し掛かると脚が鈍ってしまうが、脚が上がったわけではなくトモが緩いためにそう見えただけ。それでも勝ち馬から0秒6差とそれほど負けていない。トモが緩い状態でこれだけ走れるのであれば、パンとしてくれば非常に楽しみな馬である。中京デビューの注目馬・モンシュシュは、スタートで半テンポ遅れたが、すぐに巻き返し好位4番手の位置取り。道中はスムーズに折り合い流れに乗る。流れが速くなった時もなんなく対応し、余裕の手応えで最後の直線へ。追い出されると弾むようなフットワークで前を捕らえ、2着に0秒4差をつけて1着。ゴール後もまだ余力があり、上のクラスでもすぐ勝ち負け出来そう。センスが良く今後も期待したい。 今週の中山デビューの注目馬は、12月23日(日)第4Rダート1800m戦に出走予定のリアルエンブレム。馬名の由来は「真の紋章」。牡、鹿毛、2010年4月1日生。美浦・久保田貴士厩舎。父ウォーエンブレム、母サルヴァドール、母父サンデーサイレンス。生産は新冠町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主はサンデーレーシング。クラブ法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額2800万円。半兄にはダートで5勝を挙げ、OPまでいったオウロプレット(父ワイルドラッシュ)がいる。肩から上腕にかけて上質の筋肉が付いており、腹袋もしっかりしている。トモは丸みを帯びており幅がある。繋ぎが立ち気味ということも加味して、全体的な印象としてはパワータイプなのでダートが合うだろう。蹄の感じからは馬場が渋っても良さそうだ。入厩してからは馬也中心ではあるが、入念に乗り込まれており初戦から期待出来る。なお、鞍上には田辺裕信騎手を予定している。 阪神デビューの注目馬は、12月23日(日)第5R芝1400m戦に出走予定のヒドゥンブレイド。馬名の由来は「隠れた刀」。牡、黒鹿毛、2010年4月17日生。栗東・小崎憲厩舎。父シンボリクリスエス、母クロースシークレット、母父Stom Cat。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルク。クラブ法人・シルクホースクラブの募集馬で総額1800万円。近親には2001年プリークネスS(GI)やベルモントS(GI)を勝って米2冠馬となり、同年の米年度代表馬に輝いたPoint Givenがいる。本馬はすらっとした脚長の馬体をしており、胴も長めで中距離が適距離か。各パーツの筋肉は良く、特に上腕や肩の筋肉はオッと思わせるものがある。脚長ではあるがバランスの良い馬体をしている。シンボリクリスエス産駒は、脚長のすらっとしたタイプでもサクセスブロッケンのようにダートで力を発揮するタイプが多く、判断が難しいところではあるが、本馬も例に洩れず芝よりはダートの方がベターだと思われる。なお、鞍上には藤岡佑介騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2012年12月18日 15時30分
元キャバクラ嬢タケウチレイの「レイは見た! キャバクラ嬢の裏の顔(23)〜ホステスが妻に向いているワケ〜」
こんにちは、西田ひよりです。先日、3年前に行きつけだったお店のホステスと入籍をした男性Yさんと久々にBARで再会しました。Yさんは、私の元勤務先にもよく顔を出してくださる方で、デザイン会社を経営されています。 久々の再会で、話題はYさんの結婚のことに…。するとYさんは興味深い一言を発しました。「ホステスと結婚するって言うから周りに反対されたけど、やっぱり俺が正しかった」さらに、「最近の若い女性は、採用しても全然役に立たない。その中でも“こいつはいいな”と思った奴は、みんなお前たちの仲間だな(つまり同業者=元ホステスを指している)」 社長であるYさんは、大変多忙な方なので常に秘書を何名か抱えています。接待に連れていったり、何か頼みごとをした時などに、先方から褒められる振る舞いをする秘書や、頼みごとをした後に「頼んでよかった」と感じる女性は、必ずどこかで水商売に携わっていることが判明したのだそうです。 「逆に立派な大学を出てすました顔した女性に何かを頼んでも、無知な事が多いし、気も利かない。頼みごとをする度に注意することが多くて、疲れるよ」とYさんは語ってくれました。 仕事に関することもそうですが、家の中の事でも元ホステスは絶賛されます。「だいたいホステスは一人暮らしが多いから、自炊は出来るし節約料理も上手く作るよ。周りの主婦に比べると美意識も高いし女性らしい。隣を歩いていて鼻が高いね。それに、こっちがポロっと話したことでもいつまでも覚えていて、すっかり忘れていることでも注意を促してくれるし、仕事上で関わる人に会っても、失礼のない振る舞いをする」 のだそうです。このような完璧な奥様の姿は、おそらく本人の性格も関わってくるのでしょうが、対人関係の築き方などは一般女性も参考にできる点が多いとは思います。 Yさんの言うように、どんなにキレイな爪をしていても意外と料理上手なホステスは多いものです。仕事上、家族ぐるみで多くの人と会わなければならないような方は、元ホステスの奥様を考えてみるのもいいかもしれませんね。 ただし、激安キャバクラではなく老舗クラブなどから見つけないと、中には品性の欠けたホステスもいますから、気をつけて。ライター:西田ひより(竹内レイから改名)1986年生まれ 愛知県在住元キャバクラ嬢の経験を生かした恋愛テクニックが得意http://ameblo.jp/rei-takeuchi/
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レジャー 2012年12月18日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/19)「第63回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)
先週は浦和競馬場で「第50回ゴールドカップ(SIII)」がおこなわれました。本命に推した苦労人・風間トオルことサクラロミオは、スタートは出ましたが久々のせいかダッシュが付かず後方へ。道中は後方4、5番手を追走し、残り800mくらいからペースが上がり始め、浦和特有の向正面からの仕掛け合戦が始まるが、サクラロミオは苦労を重ねているだけあって微動だにせずマイペース。3コーナーあたりで鞍上からGOサインが出てもなかなか加速せずマイペース。直線に入ってもジリジリとしか伸びずここでもマイペース。マイペースの結果8着に敗れました。やはり4か月の休み明けのせいか、悪い意味で終始マイペースの競馬になってしまいました。今回の競馬が良い刺激になって、今まで苦労してきた経験を活かし再び花開いてもらいたいですね。 今週は川崎競馬場で「第63回全日本2歳優駿(JpnI)」がおこなわれます。過去の優勝馬には、ゴドルフィンマイル(GII)を4馬身差で圧勝し、シェイク・モハメド殿下率いるゴドルフィンに400万ドル(当時のレートで約4億6千万円)で移籍したユートピアや、地方の雄・フリオーソなど数々の名馬を輩出しているレースです。未来のスターホースを目指し、熱き戦いが繰り広げられます。 本命はDA PUMPのISSAこと◎(10)アウトジェネラルです。ISSAはあっちへふらふらこっちへふらふらと女優やモデルなどと数々の浮き名を流してきました。アウトジェネラルはまったく不純なところはなく一生懸命走っていますが、走りがあっちへふらふらこっちへふらふらと、真っ直ぐ走れないふらふら感が似ています(笑)。ふらふら走ってはいますが、前走のレースは見どころがありました。勝ち馬から0.8差の4着と数字上ではかなりの差をつけられましたが、スタートでタイミングが合わず後方からの競馬になっただけではなく、一頭だけ2000mのレースをしているんじゃないかというくらい終始大外を回っていました。それでも最後までしぶとく脚を使っていることや、上位馬がすべて先頭から5番手内の馬だったにもかかわらず、一頭だけ後方からの競馬で上位に食い込んできたことを考えると、一番強い競馬をしたのは本馬でした。今回は転入初戦になりますが、そこは名門・川島正厩舎。きっちりと仕上げてくるでしょう。 対抗は無敗の王者を目指す○(6)アルムダプタです。デビューから連勝し、2戦目にして重賞制覇を成し遂げた実力の持ち主。前走ではキャリア1戦とは思えないほど落ち着いたレースをしていましたが、反面終始内を回ってロスのない競馬をしていた為、もまれたときの不安が残ります。JpnIともなるとそう楽な競馬はさせてもらえないのでそのあたりがどう出るか。調教では坂路で入念に乗りこまれ、軽快なフットワークを披露しており好調です。 ▲はダート2戦2勝で、名門・ダーレージャパンファーム生産馬のお嬢様(3)サマリーズです。前走は好メンバーが揃ったポインセチア賞で、並みいる牡馬をなぎ倒した実力があり、抜かれたら抜き返す根性を持っています。先行しても後方からでも競馬ができる自在性があり、距離はぎりぎりこなせる範囲でしょう。 以下、先行したらしぶとく、前走レコード勝ちをしたように豊かなスピードを持っている(8)ドコフクカゼ、スタート直後に他馬に寄られる不利があり、ポジション取りを悪くしながら器用に立ち回って2着を確保した(9)アップトゥデイトまで。 ◎(10)アウトジェネラル○(6)アルムダプタ▲(3)サマリーズ△(8)ドコフクカゼ△(9)アップトゥデイト 買い目 【馬単】5点(10)→(6)(3)(8)(9)(6)→(10) 【3連単】12点(10)(6)→(10)(6)(3)→(10)(6)(3)(8)(9) ※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー
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毎日王冠 ダイワメジャー 仕上がり絶好
2007年10月03日 15時00分
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遠い記憶 羽田競馬場の歴史(2)
2007年10月03日 15時00分
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京都大賞典 先輩タップダンスシチーの背中が見えてきた!? インティライミが完全復調
2007年10月02日 15時00分
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毎日王冠 ダイワメジャーが連覇へ視界良好
2007年10月02日 15時00分
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東京盃 古豪ネイティヴハートが中央勢を迎撃態勢
2007年10月01日 15時00分
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レジャー
スプリンターズS アストンマーチャンが圧逃V
2007年10月01日 15時00分
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レジャー
先週の新馬勝ち馬(中山)
2007年10月01日 15時00分
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レジャー
先週の新馬勝ち馬(阪神)
2007年10月01日 15時00分
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スプリンターズS 秋GI初戦 アベコーの本命はこの馬
2007年09月29日 15時00分
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スプリンターズS 電撃婚 佐藤藍子は電撃女王にクーヴェルチュールを指名
2007年09月29日 15時00分
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スプリンターズS(GI 中山芝1200m 30日) 藤川京子 スズカフェニックスが末脚一閃よ!
2007年09月29日 15時00分
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スプリンターズS(GI 中山芝1200m 30日) 本紙・橋本はキングストレイル◎
2007年09月29日 15時00分
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シリウスS 気になるアベコーの◎は!?
2007年09月28日 15時00分
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シリウスS(GIII 阪神ダ2000m 29日) 本紙・谷口はドラゴンファイヤーで勝負!
2007年09月28日 15時00分
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内房S(1600万下 中山ダ1200m 29日) 本紙・橋本 得意の6Fなら負けられない エンドレスビジネス
2007年09月28日 15時00分
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内房S(1600万下 中山ダ1200m 29日) 藤川京子 エンドレスビジネスが連勝街道を驀進よ!
2007年09月28日 15時00分
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札幌2歳S(JpnIII 札幌芝1800m 29日) 本紙・古谷はレディービスティー中心
2007年09月28日 15時00分
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スプリンターズS(GI 中山芝1200m 30日) 本紙・橋本記者がアイルラヴァゲイン=松岡騎手を直撃!
2007年09月27日 15時00分
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高松宮記念追い切り ペールギュント 久々の不安を一掃
2007年09月27日 15時00分