松岡騎手「見た目は良くなかったと思うけど、それは単走だったからでしょう。でも、予定通りテンションを上げない(指示通りの)追い切りができた。前走より元気があるし、動きも良かった。毛ヅヤがいいのは、内臓面が良くなった証拠」
−−一番いい状態だったのは、どのレースか。
松岡騎手「正月(1回中山競馬)のサンシャインS。ハンデ58.5kgで、最後は遊びながら圧勝(2馬身半差)しちゃった。あの時期にスプリンターズSをやってくれたらねぇ(笑)」
−−でも、担当の中條調教厩務員は「状態は最高にいい」と言ってましたよ。
松岡騎手「そうですか。(ケイコが)単走だったので、感触をつかみきれていないけど、絶好調だったらチャンスは十分ありますよ」
−−もう一頭のお手馬プリサイスマシーン(安藤勝騎手)については。
松岡騎手「ケイコに乗ったけど、すごくいい状態だし、怖いですね。体が2つほしい(笑)。でも、アイルラヴァゲインの方により魅力を感じます」
−−この馬の長所は。
松岡騎手「どんな流れにも対応できること。それと、半端じゃない追い出してからの爆発力ですね」
−−レースのポイントは。
松岡騎手「千二はスタートが肝心。それと、いかに上手に流れに乗れるか、この2点ですね」
−−最後に意気込みをお願いします。
松岡騎手「中山の千二(オーシャンSを含め3勝)は最適の条件だし、当然、期待しています。単勝を買って応援してください」