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橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/22) ラピスラズリS 他4鞍

☆中山11R「ラピスラズリS」(芝1200メートル)
 奥多摩Sを圧勝し勢いに乗る素質馬の、サクラゴスペルでもう一丁。その前走はトップハンデ57・5キロをものともせず逃げ切り(0秒4差)、実力の違いを見せつけている。夏を境にパワーアップの跡は歴然で、ここはあくまで通過点とみる。
 1200メートルは2戦2着1回だが、重賞初挑戦の高松宮記念でGIメンバー相手に、いきなり0秒5差9着と見せ場たっぷりのレースを展開した比較から適性は十分ある。中山コースもデビュー2戦目(10着)に1度経験しただけで、ダメと決めつけるのは早計だろう。まして、力を付けた今なら距離も、コースも難なく克服できると確信する。
 相手は、3歳の精鋭サドンストームと、昨年の優勝馬ブルーミンバー。
◎10サクラゴスペル
○2サドンストーム
▲9ブルーミンバー
△12ヘニーハウンド、14マコトナワラタナ

☆中山10R「中山大障害」(4100メートル芝)
 現役最強のハードル王、マジェステイバイオには逆らえない。中山は昨年の中山大障害、今春の中山グランドジャンプの両GIを含め、<4100>と抜群の実績を挙げていて信頼度は高い。臨戦過程も寸分の狂いはない。前哨戦のイルミネーションJSを横綱相撲で完勝し、年間完全制覇に王手だ。何か、アクシデントでも起こらない限り負けるシーンは想定できない。
◎9マジェスティバイオ
○14バアゼルリバー
▲5マーベラスカイザー
△12アグネスラナップ、16トーセンオーパス

☆9R「クリスマスローズS」(芝1200メートル)
 好走条件の整った、ヴァンフレーシュをイチ押し。前走の京王杯2歳Sはよもやの16着シンガリ負けを喫しているが敗因は歴然。好スタートを切りながら無理やり抑え、人馬が喧嘩して不完全燃焼に終わったもの。度外視して大丈夫。ここまで、3戦2勝と全勝ち星を挙げている吉田豊騎手とコンビ復活した以上、前走の二の舞をすることは考えられない。
 中山1200メートルは前々走のカンナSをワンサイドで逃げ切り勝ちして、適性の高さは証明済みだし起死回生の一発が期待できる。
◎13ヴァンフレーシュ
○9エーシンセノーテ
▲16シーギリヤガール
△10モグモグパクパク、11シュトラール

☆中山12R「冬至特別」(芝1800メートル)
 地力強化の目覚ましい、スーパームーンで今度こそ。昇級後は2着、3着と惜しいレースが続いているが実力を疑う余地はない。真骨頂は3走前の500万条件。休み明け、古馬混合のハンデをものともせず圧勝して見せたが、2着シャドウパーティーはその直後に勝ち上がり日曜のグッドラックHで有力視されている。これを物差しにすれば、スーパームーンがこの条件で足踏みしている馬ではないことがわかる。差し切りが決まる。
◎9スーパームーン
○6シゲルササグリ
▲10ブレイズアトレイル
△2ブライトボーイ、11ボーイフレンド

☆阪神11R「ラジオNIKKEI杯2歳S」(芝2000メートル)
 新馬→京都2歳Sを圧倒的な強さで2連勝中の、良血馬エピファネイアの勢いは誰にも止められない。母シーザリオは日米のオークスを優勝した名牝。2連勝の内容は血統に違わぬものだし、このまま無事に行けばクラッシックを狙える存在なのは間違いない。ここはあくまで通過点に過ぎない。
◎7エピファネイア
○8キズナ
▲1ラウンドワールド
△3アクションスター、4バッドボーイ

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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