レジャー
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レジャー 2012年11月24日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/25) ジャパンカップ 他4鞍
☆東京11R「ジャパンカップ」(芝2400メートル) 凱旋門賞で(クビ差2着と)長蛇を逸した、オルフェーヴル。自他共に認める国内最強馬だが、激し過ぎる気性は諸刃の剣でもある。向こう正面で逸走した阪神大賞典(2着)は記憶に新しいし、凱旋門賞も直線で内にササったことが敗因だ。これまでの“前科”を考えると大外17番枠は何とも不吉で、危険な人気馬といわざるを得ない。 前置きはこれぐらいにして、本命には良血馬のルーラーシップを推す。前走の天皇賞・秋は惜しくも3着に終わっているが敗因は明らか。出遅れて終始外を回らされる不利が響いたもの。それで、0秒3差と迫った内容は負けて強し。対オルフェーヴルとは宝塚記念で0秒3差2着の実績があり、決して負かせない相手ではない。 いずれにしても、休み明け2戦目の上昇度、枠順(7枠(13)番)、荒れて力の要る馬場状態など好材料が目白押しでまさに千載一遇のチャンス到来。母エアグルーヴ(2着2回)が果たせなかったジャパンカップ制覇の夢を叶える。相手は、フェノーメノ。天皇賞・秋は百戦錬磨の古馬勢相手に真っ向勝負を挑み2着と、能力の高さを証明している。斤量55キロはアドバンテージで、代わってのチャンスも夢ではない。◎13ルーラーシップ○4フェノーメノ▲17オルフェーヴル△8エイシンフラッシュ、15ジェンティルドンナ☆東京10R「プロミネントJT」(芝2000メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、アドマイヤブルーをイチ押し。成長力の大きい3歳馬だけに一度使われた効果は絶大。実力的にも自己条件なら上位の評価が与えられる。オープン特別勝ちをはじめ、京成杯3着、毎日杯、青葉賞連続6着など重賞でも好戦してきた実績はここでは大威張り出来る。差し切りが決まる。◎5アドマイヤブルー○13ヴィクトリースター▲8サトノパンサー△1トウカイオーロラ、3ツルミプラチナム☆東京9R「キャピタルステークス」(芝1600メートル) 休み明け2戦目でガラリ一変、富士Sを快勝し勢いに乗る、クラレントでもう一丁いける。NHKマイルC3着を持ち出すまでもなく、ポテンシャルはGIレベル。オープン特別のこのメンバーなら堂々と主役を張れる。◎13クラレント○16トーセンレーヴ▲11シルクアーネスト△3ファイアーフロート、15スマイルジャック☆京都11R「貴船ステークス」(ダ1200メートル) 究極の上がり馬、ビナスイートの勢いは止まらない。調子はもとより、距離、コースなど完璧といえる条件が整い一気呵成に2連勝を達成する。◎7ビナスイート○8ワールドエンド▲5キングオブヘイロー△3オーラレガーレ、13サリエル☆京都10R「白菊賞」(芝1600メートル) 牝馬同士ならディアマイベイビーの地力が一枚上。前走のファルコンSは9着に敗退しているが、敗因は出遅れと明らかで見限るのは早計。自己条件に戻り巻き返しは必至。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎5ディアマイベイビー○8ウリウリ▲1サトノネネ△3バリローチェ、6ロジウエスト※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年11月24日 17時59分
ジャパンC(GI、東京芝2400メートル、25日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、ジャパンCは三冠牝馬◎ジェンティルドンナが古馬を撃破します。 前走の秋華賞は、道中中団を追走。4角は外を回って進出しましたが、反応はもうひとつ。それでも直線は本気モード突入し、最後は2着馬との競り合いを制し快勝。抜け出してソラを使うも、並んでからは抜群の勝負根性を発揮。激しい追い比べをレースで経験したことは大きく、この一戦でまた一歩成長できたことでしょう。 確勝のエリザベス女王杯へは行かずにこちらを選択。このレースは軽量の3歳馬の成績が良く、三冠馬なら一線級牡馬相手でも通用しそう。春のオークスは、2分23秒6の破格の時計で制覇。東京2400メートルの舞台は申し分のない条件で、仕上がりもいい現状の状態なら底力を思う存分発揮できそう。 ラストの叩き合いで、53キロの斤量が生きそうです。最強牝馬の強さを、府中で証明します。(15)ジェンティルドンナ(10)ダークシャドウ(8)エイシンフラッシュ(1)ビートブラック(17)オルフェーヴル(5)マウントアトス(13)ルーラーシップ馬単 (15)(10) (15)(8) (15)(1)3連単 (15)-(10)(8)(1)(17)(5)(13)ジェンティルドンナ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年11月24日 17時59分
桜井聖良のむぅむぅ予想! 11・25 〜ジャパンカップ〜
今回、私の本命はこちら!◎ルーラーシップ ここを目標に最大の仕上げ。展開も向きそうで、この騎手ならオルフェーヴルよりも前につけて、このお馬さんの末脚を活かしてくれるはず! トップスピードはオルフェーヴルにも匹敵するような素晴らしさ!○フェノーメノ 高速な馬場だろうがタフな馬場だろうが能力をしっかり発揮できて、正直軸にしたい勢いだったのですが、他の有力馬と比べると若干トップスピードが落ちる印象。 その為、運と相手の出方次第という点も。▲オルフェーヴル ハイスピードなレース展開の方が向くタイプと思いますし、尚且つ凱旋門賞のような重い馬場の方が合うタイプだと思います。 さらに凱旋門賞から 戻ってきての1戦。オルフェーヴルの全能力を発揮できるほど“ベスト”な状態とは思えなかったため▲に。☆エイシンフラッシュ 高速がだめなわけでもありませんが、スローなペースの方がこのお馬さんの能力は発揮されると思います。 他馬を追走という形になると難しくなるでしょうが、マイペースで内にじっと我慢し、直線で一気にこの馬の素晴らしい瞬発力が出せれば、先頭でゴール板を通過してもおかしくありません。 ただ前走よりも若干警戒されるはず。あとは騎手がどう活かしてくれるのかにかかっていると思います。△ジェンティルドンナ 今回は色々と注文がつきそうなレースになりそう。 淀みのないペースになればチャンス!△ダークシャドウ 2200mで甘さが見えるところがあるので、さらに200m延びたこのレースでは少し厳しいと思います。 が、鞍上はそれを理解したレース運びができる騎手だと思うので押さえます。△ジャッカルベリー 今回の外国馬の中ではこのお馬さんが一番気になりました。遠征慣れしており、メルボルンカップでも穴馬となっていたお馬さん。 さらに硬めの馬場も慣れており血統的にも押さえておきたいです。 好きなトーセンジョーダンは、もう1戦様子を見たいところ。 他の外国馬は日本の馬場に合うとはどうしても思えなかったので今回は外しました。 買い方はこの中からお好きな買い方でどうぞ!3連単なら(13)-(4)(8)(10)(11)(15)(17)-(4)(8)(10)(11)(15)(17)の30点買い。馬単なら(13)-(4)(8)(10)(11)(15)(17)で6点買い。馬連・3連復ならボックスで☆(ウマドル 桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年11月24日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(11/25ジャパンカップ)
本命はダークシャドウ。今年の天皇賞こそは絶対にダークシャドウと昨年から天皇賞制覇を夢見ていましたが4着。年齢、東京でこその馬と考えると、国内GI制覇の夢は断たれたかと思いきや、まさかのジャパンカップ参戦。ダークシャドウといえば東京中距離のスペシャリストなだけに、ジャパンカップは距離不足と思い込み、出走はないと思っていました。何としても国内GIを獲らせようという陣営の決断。ダークシャドウのファンである僕からすれば嬉しい限りです。 果たして、距離不足かどうか。やってみなければわかりませんが、本格化してから2000m以上のレースを使ったのは2着で終わった京都記念のみ。このときはトレイルブレイザーの鞍上、武豊の策にやられたと1戦と割り切り、遠征に向けた叩き台と考えれば十分な内容。ベストのパフォーマンスを見せてきた中距離から長距離に変わっても、得意の東京コース、スローからのヨーイドンの展開になれば十分チャンスはあると期待します。 馬券は2番手評価のオルフェーヴルを相手にした3連複で勝負。また、3番手に評価したいのは天皇賞で古馬と戦っても大きく崩れなかったフェノーメノ。ヒモの注目馬はビートブラック。この馬がモノ凄いメンツの中、この馬が好走するための絶対条件である最内枠をゲット。自分でレースを作りスタミナ勝負に持っていければチャンスはあると見ます。 ということで、勝負馬券は3連複2頭軸流し6点。(10)(17)-(4)に400円(10)(17)-(8)(13)(15)に300円ずつ(10)(17)-(1)(3)に100円ずつ いつも通り合計1500円で勝負です!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率145%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2012年11月24日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/25) ジャパンC
◆東京11R ジャパンC◎ルーラーシップ○フェノーメノ▲ジェンティルドンナ△ダークシャドウ△エイシンフラッシュ△オルフェーヴル 凱旋門賞帰りのオルフェーヴルに全幅の信頼を置いてよいものなのか。ディープインパクトは勝ったが、あの時ほどの「鉄板」な雰囲気は感じられないのが正直なところ。相手関係も決して緩いとは言えず、力は認めながらも「おさえ評価」にとどめて攻めの馬券を買いたい。 中心はルーラーシップ。香港でGI初制覇を達成したものの国内GIは惜敗続き。それでも手が届くところまではきている。前走の天皇賞・秋(3着)は、出遅れて外々を回りながら上がり3Fは内々を通った勝ち馬エイシンフラッシュと同じ33.1秒。コース差を考えれば強い内容だった。今回は条件が好転する。休み明けで18キロ増だった馬体は確実に絞れており、一度使って仕上げのレベルは全体的に上がった。良績が2000mに集中しているものの、ダービー馬とオークス馬を両親に持つ超良血馬にこの舞台が合わないはずはない。課題はスタートだが、仮に出遅れても東京の2000mと2400mではポジション取りに余裕ができるので大きな不安材料にはならない。 同じ秋天組から、好位で厳しい流れの中、古馬と互角の競馬で2着したフェノーメノが相手候補筆頭。叩いて良化の見込めるダークシャドウ、引き続き好調なエイシンフラッシュがおさえ。最強牝馬ブエナビスタを上回りそうなポテンシャルを秘めるジェンティルドンナも、53キロでこの舞台なら牡馬一線級と渡り合える可能性は十分にある。まったく勝負気配の感じられない凱旋門賞馬ソレミアをはじめ、よくわからない外国馬はバッサリ切った。【馬連】流し(13)軸(4)(8)(10)(15)(17)【3連単】フォーメーション(13)→(4)(15)(17)→(4)(8)(10)(15)(17)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年11月23日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/24) ファンタスティックJT 他3鞍
☆東京11R「ファンタスティックJT」(芝1400メートル) 有力馬は五指に余る。予断を許さないが狙って面白いのは、まだ底が割れていない3歳馬のメジャーアスリート。休み明け3戦目と走り頃でプラスアルファは大きい。 前走の奥多摩Sは勝ったサクラゴスペルに0秒4差と迫り、実力の片鱗を示している。実績あるダートとはいえ、交流GI・全日本2歳優駿で2着の成績はここでは大威張り出来る。もちろん、芝適性もある。橘Sでガンジス(オープン)相手に2着と好走しすでに立証済み。荒れて力の要る馬場コンディションも勝利を後押しすると見た。差し切りが決まる。 相手は、上がり馬のクリーンエコロジーと、コース巧者のプランスデトワール。先行力あるウエストエンド、クラスの安定勢力エーシンミズーリも展開次第で上位食い込みのシーンは十分考えられる。◎10メジャーアスリート○12クリーンエコロジー▲3プランスデトワール△2ウエストエンド、5エーシンミズーリ☆東京10R「オリエンタル賞」(芝2000メートル) 地力強化の目覚ましい素質馬の、ミエノキセキに期待。昇級戦の精進湖特別は惜しくも3着に終わっているが、自慢の差し脚(上がり32秒7はメンバー最速)で0秒2差と迫り早くもメドを立てた。能力はオープンレベルだし、足踏みは許されない。伝家の宝刀がさく裂する。 相手は、精進湖特別で2着と先着しているステラウインド。関西馬のサフランディライトが不気味だが、シャドウパーティー、スーパームーンも実力は紙一重。◎10ミエノキセキ○11ステラウインド▲16サフランディライト△6スーパームーン、12シャドウパーティー☆東京9R「エクセレントJT」(芝1600メートル) 2着続きのショウナンラムジが、三度目の正直を果たす。勝ち運に恵まれないが実力を疑う余地はない。差し切りが決まる。相手は、休み明け2戦目で走り頃のホーカーテンペスト。上がり馬のシルクキングリーが逆転候補。末脚確かなインプレッシヴデイ、前走8着は不利があったドリームトレインの巻き返しも考えられる。◎10ショウナンラムジ○1ホーカーテンペスト▲13シルクキングリー△2ドリームトレイン、5インプレッシヴデイ☆京都11R「京阪杯」(芝1200メートル) 夏を境に地力強化の目覚ましい、オリービンをイチ押し。古馬混合のポートアイランドS快勝に続き、スワンS(グランプリボス)0秒2差5着は真骨頂。距離短縮で一段と競馬はしやすくなったし、悲願の初重賞制覇は目前だ。相手は、パドトロワ。1200メートルは前々走のキーンランドC(レコード)を含め6勝のエキスパート。GI・スプリンターズSは8着に敗退しているが、GIIIメンバーなら巻き返しは必至。 この2頭に上がり馬のサドンストームが迫る。連穴は、絶好の1番枠を引き当てたハクサンムーン。逃げ粘りがあっていい。もう一頭は、地力を増しているアドマイヤセプター。◎オリービン○9パドトロワ▲4サドンストーム△1ハクサンムーン、8アドマイヤセプター※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年11月23日 17時59分
京阪杯(GIII、京都芝1200メートル、24日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、京阪杯は◎テイエムオオタカが重賞初制覇を飾ります。 前々走でオパールSを勝ってオープン入り。芝1200メートルは3-4-2-2で、掲示板を外したことがなく堅実。特に今年は2勝2着2回3着1回と、スプリント戦ではまったく崩れていません。 前走のスワンSは、1400メートルでしたが、マイルCS2着馬の勝ち馬グランプリボスから0秒2差2着と健闘。3着馬を最後は差し返しており、粘り腰を見せました。最近はズブくなっているようですからハナを切らなくても大丈夫だし、自在味も出てきています。終いがしっかりしているところが長所で、最後まで渋太く脚を使えるのが強みですね。 昨年はカレンチャンの2着などもあり、重賞でも力は通用。京都は1-1-0-0と連対を外していません。ここは2番手からしっかり前を捉えます。(12)テイエムオオタカ(8)アドマイヤセプター(4)サドンストーム(7)オリービン(9)パドトロワ(3)スギノエンデバー(18)ハナズゴール馬単 (12)(8) (12)(4) (12)(7)3連単 (12)-(8)(4)(7)(9)(3)(18)テイエムオオタカ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年11月23日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/24) 京阪杯
◆京都11R 京阪杯◎オリービン○アドマイヤセプター▲エーシンホワイティ△エーシンヴァーゴウ△テイエムオオタカ△パドトロワ マイル戦を主に使われてきたオリービンだが、パワフルなピッチ走法の馬だけに1200mは合うだろう。武豊騎手との新コンビで「新境地開拓」となるかもしれない。NHKマイルC4着の実績、ハナ差だった3着クラレントが富士Sを勝ったことからも、ここでは力量的に上位と考えてよい。6F戦への適性だけが焦点。マイルよりも速い流れに戸惑って力を発揮できない可能性はあるが、58キロを背負うパドトロワよりは魅力。「先物買い」で勝負だ。 体質的な弱さが解消されていよいよ本格化してきた良血アドマイヤセプターが相手本線。この馬も初距離になるが、1400mの前走でも高いスプリント適性を感じさせる先行力を見せていただけに忙しい競馬になっても対応可能とみる。以下、このところなぜか一戦毎に好走する傾向にあるエーシンホワイティ、スプリンターズSでパドトロワに先着したエーシンヴァーゴウ、引き続き好調子キープのテイエムオオタカあたりをおさえに。【馬連】流し(7)軸(8)(9)(10)(12)(14)【3連単】フォーメーション(7)→(8)(14)→(8)(9)(10)(12)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年11月22日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(11/24東京・11/25京都)
先週ピックアップした2頭。東京デビューの注目馬・トーセンターキーは、好スタートを切ると折り合いに専念して後方からの競馬。その甲斐あって折り合いはついたが、鞍上は終始手綱を短く持ってかかるのを警戒していた。1000m通過1.03.2のスローペースであったため、3、4コーナー中間あたりから仕掛け始めるが、直線に入るとごちゃつくのを嫌ってか外へ持ち出す。外に出されてからはじわじわと伸びたが届かず4着。鞍上が気を使って乗っていたので、気性がだいぶ幼いのかもしれない。京都デビューの注目馬だったパーフェクトスコアは、抽選の結果非当選だったため出走できず。 今週の東京デビューの注目馬は、11月24日(土)第5R芝1600m戦に出走予定のラッキーチケット。馬名の由来は「幸運のチケット。母名より連想」。牡、鹿毛、2010年5月18日生。美浦・勢司和浩厩舎。父ネオユニヴァース、母ベルグチケット、母父ウイニングチケット。生産は浦河町・ミルファーム、馬主はキャロットファーム。クラブ法人・キャロットクラブの募集馬で総額2600万円。昨年のセレクションセール1歳市場において1627万円で落札された。母は1999年フェアリーS(GIII)を勝った快速馬で、半兄には短距離で4勝を挙げているレイクエルフ(父スターオブコジーン)がいる。初仔のレイクエルフ以外に勝利を挙げた兄妹はいないが、レイクエルフ以外はすべ て牝馬。今回は久々の牡馬なので期待したい。本馬は遅生まれということもあり、まだしっかりしていない部分が多いが、トモや太ももの発達が素晴らしく、肩にも上質な筋肉が付いているパワフルボディ。脚元はクッションが効いており、頸差しもしっかりしている。距離はマイルから中距離が良さそう。なお、鞍上は今週から短期免許が交付されたクレイグ・ウィリアムズ騎手を予定している。 京都デビューの注目馬は、11月25日(日)第6R芝1400m戦に出走予定のステイウェル。馬名の由来は「ツキが良い。父名より連想」。牡、黒鹿毛、2010年4月2日生。栗東・佐々木晶三厩舎。父スウェプトオーヴァーボード、母ムーンザドリーム、母父ダンスインザダーク。生産は浦河町・高村牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。クラブ法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額1575万円。半姉には2010年チューリップ賞(GIII)や2011年京都牝馬S(GIII)を勝ったショウリュウムーンがいる。本馬は脚長で一見すらっとしたイメージを受けるが、全体のシルエットは父より母父のダンスインザダークに似ており、トモや肩、頸、腹と各パーツはしっかりしている。特にトモの筋肉が軟らかく、姉・ショウリュウムーン同様キレのあるタイプ。距離は1400m〜2000mくらいまでが良さそうだ。なお、鞍上には水口優也騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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レジャー 2012年11月20日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/21)「第33回浦和記念(JpnII)」(浦和)
先週は第45回ハイセイコー記念(SII)が大井競馬場でおこなわれました。本命に推した今田王国建国を目指す今田耕司ことドリームキングダムは、スタートで半完歩ほど出遅れたが、すぐに挽回し中団9番手あたりのポジションを取るも、手応えが悪く終始追いっぱなしの競馬。それでも直線に入ると一瞬伸びかけたが、すぐに脚が上がってしまい8着に敗れました。残念ながら今田王国建国ならず。やはり建国するには牝がもっとたくさんいないとダメですかね。今田の兄さんには次走頑張ってもらいましょう。 さて、今週は「第33回浦和記念(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれます。浦和記念は交流重賞の中でも地方馬が活躍を見せており、馬券的妙味があるレースです。 本命はそろそろ復活しそうな野口五郎こと◎(7)ランフォルセです。以前は本家・五郎同様落ち着いた大人びたレースをしていましたが、ここのところ精彩を欠いたレースが続いていました。しかし、今回は調教師の三井ゆりからビシビシと鍛え…じゃなかった萩原調教師からビシビシと鍛えられ、本来の輝きを取り戻しつつあります。実績は川崎記念(JpnI)2着やダイオライト記念(JpnII)勝ちなどメンバーの中では断然で、本来の調子を取り戻せば勝ち負けは必至。鞍上がムーア騎手に代わり、本家・五郎同様外国人とのセッションが刺激となり、当レースで不振を脱出してくれるでしょう。 対抗はいつも五郎の次に甘んじている○(9)ピイラニハイウェイです。今年3月におこなわれたダイオライト記念2着、続くかしわ記念(JpnI)5着と、それぞれ一つ前の順位には五郎ことランフォルセがいました。今回はかしわ記念以来の再戦で、リベンジを果したいところ。本馬は寒い時期に調子を上げるタイプで、夏場に比べ冬場に好走が目立ちます。前回ランフォルセと闘った時は5月だったので、寒くなってきた今の時期ならば逆転まであるかもしれません。 ▲は単騎逃げが期待できる(11)エーシンモアオバーです。今回の出走メンバーを見渡すと、なにがなんでも行きたい馬がおらず、マイペースの逃げが打てそう。大外枠ではありますが、本馬は出脚が鋭い方ではないので、却って包まれずに先行できるこの枠はプラスになるでしょう。大型馬ではありながら小回りが得意なのも浦和向き。鞍上は今年浦和競馬場で連対率4割を超えている戸崎圭太騎手とくれば、馬券に絡むこと間違いなし。 以下、冬場に良績が集中しており調子を上げてきた実力馬(5)ダイシンオレンジ、前走を叩いて動きが一変した(1)グランシュヴァリエまで。◎(7)ランフォルセ○(9)ピイラニハイウェイ▲(11)エーシンモアオバー△(5)ダイシンオレンジ△(1)グランシュヴァリエ買い目【馬単】3点(7)⇔(9)(7)→(11)【3連単】6点(7)→(9)(11)→(9)(11)(5)(1)<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー
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京成杯AH(GIII 中山芝1600m 9日) 東の筆頭は衰え知らずの8歳馬
2007年09月04日 15時00分
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馬インフルエンザ 各地で新たに感染馬
2007年09月04日 15時00分
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新潟2歳S エフティマイアが無傷のV3
2007年09月03日 15時00分
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レジャー
先週の新馬勝ち馬(小倉)
2007年09月03日 15時00分
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小倉2歳S マルブツイースターが優勝
2007年09月03日 15時00分
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先週の新馬勝ち馬(札幌)
2007年09月03日 15時00分
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札幌記念 ケガの巧妙!? フサイチパンドラが逃げ切りV
2007年09月03日 15時00分
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サマー2000シリーズ ユメノシルシが優勝
2007年09月03日 15時00分
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先週の新馬勝ち馬(新潟)
2007年09月03日 15時00分
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札幌記念(JpnII 札幌芝2000m 2日) 藤川京子 滞在競馬ならサクラメガワンダーよ!
2007年09月01日 15時00分
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札幌記念(JpnII 札幌芝2000m 2日) アベコー 開催順延でパンドラに追い風
2007年09月01日 15時00分
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札幌記念(JpnII 札幌芝2000m 2日) 本紙・古谷 アドマイヤフジ巻き返す
2007年09月01日 15時00分
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新潟2歳S(JpnIII 新潟芝1600m 2日) 本紙・橋本はエフティマイア◎
2007年09月01日 15時00分
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小倉2歳S(JpnIII 小倉芝1200m 2日) 本紙・谷口 自信の連闘策 シルクストレングス中心
2007年09月01日 15時00分
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新潟競馬確定 土曜メーン「BSN賞」 気になるアベコーの本命は?
2007年08月31日 15時00分
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BSN賞(オープン 新潟ダ1200m 1日) 藤川京子 エアアドニスが決め手爆発よ!
2007年08月31日 15時00分
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BSN賞(オープン 新潟ダ1200m 1日) 本紙・橋本は3歳馬トロピカルライトで勝負
2007年08月31日 15時00分
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レジャー
小倉日経賞(1600万 芝1200m 1日) 本紙・谷口は武豊鞍上クリノワールド中心
2007年08月31日 15時00分
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HBC賞(1000万 札幌芝1800m 1日) 本紙・古谷はコーナーストーン◎
2007年08月31日 15時00分