「スッと好位置を取れたし、折り合いもついた。競り合ってもひるむところはなかった。バランスのいい走りをするし、乗り味がいい」と藤田騎手。河内師は「2週前のときはちょっとケイコが足りない気がしていたので、延びてよかった。札幌2歳S(JpnIII 札幌芝1800m 29日)を目標にしたい」と語った。
1日(土)の芝1200m戦はパッションローズ(牝、父アフリート、母マヤノクリオネ=栗東・岡田厩舎)が逃げ切り勝ち。走破タイムは1分11秒0(良)だった。
「ソエ気味だったが、問題なかったね。スピードがあるし、最後まで手応えも楽だった。マイルくらいまでは大丈夫でしょう。体に余裕があったし、これからドンドン良くなってきそう」と藤岡佑騎手は話していた。