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札幌記念 ケガの巧妙!? フサイチパンドラが逃げ切りV

 馬インフルエンザの影響で仕切り直しとなった「第43回札幌記念」(JpnII 札幌芝2000m 2日)は、1番枠を利しハナを切ったフサイチパンドラが鮮やかな逃げ切りを決め、GIホースの底力を見せつけた。2着に12番人気のアグネスアーク、3着にはサクラメガワンダーが入り、1番人気のマツリダゴッホは7着に終わった。
 またまた牝馬だった。札幌記念は過去10年で牝馬が8連対(5勝)、連対率42.1%を誇る女上位のレース。フサイチパンドラが並み居る牡馬を尻目に鮮やかに逃げ切った。
 「内枠だったし、逃げ馬がいなかったので、思い切ってハナへ行こうと決めていた」と藤田騎手。前半の1000m通過60秒7のマイペースに持ち込んだ。ゴール前はアグネスアークにクビ差まで詰め寄られたが、「GIホースの底力を信じて追った。ヒヤッとしたけど、最後は残っている自信があった」と藤田騎手。「メンバー中でただ1頭のGI馬。恥ずかしい競馬はできないと思っていた。結果が出せて良かった」と笑顔を見せた。

 馬インフルエンザで2週延び、仕切り直しになったのもラッキーだった。当初はクイーンSから連闘で使う予定だったが、レースの週の金曜日に発熱した。「中間は全部で2回熱発した。1度目は陰性だったが、2度目は陽性反応が出た」と白井師。「ケイコでは元気いっぱいだったが、正直、どうかと思っていた。体重が増えていたから、バテるんとちゃうかと心配したが、平坦コースだったから辛抱できたね。よく頑張ってくれた」
 秋の最大目標は昨年に続くエリザベス女王杯制覇だが、「まだ時間があるし、栗東に戻すのも早いから、しばらく札幌においておく」と師。次走については流動的だが、17日に行われるエルムS(JpnIII 札幌ダ1700m)が視野に入っている。
 「エンプレス杯は2着だったが、大跳びなので小回りコースではコーナー、コーナーでトモがついてこなかった。札幌のダートは合っていると思うし、一度使ってみたかった」
 厩舎の先輩アグネスデジタルに続くオールマイティーのオープン馬が誕生するシーンも十分ある。

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