レジャー
-
レジャー 2012年12月13日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(12/16中山・12/16中京)
まずは恒例の先週の回顧から。中山デビューの注目馬・デイドリーマーは、好スタートを切るが行きたがってしまいジョッキーがなだめながらの4、5番手を追走。3、4コーナー中間あたりでようやく折り合いがつき脚を溜める。残り400m地点から追い始め、直線では狭いところを怯むことなく割って出てくる。勝ち馬の内を突こうとするが、スペースがなく外に進路を取り直すロスがあり、追い上げたが2着まで。前半行きたがっていたことを考えると、スムーズに折り合いがついた時の末脚にはさらに磨きがかかるだろう。狭いところを割ってきた気持ちの強さも◎。すぐに順番がくる。阪神デビューの注目馬・ステージジャンプは、まずまずのスタートを切ると、好位3番手の内を追走。スローペースだったこともあり、1000mを通過したあたりからペースが速くなると、流れに乗れずポジションを下げていく。4コーナーから仕掛けるが、なかなか加速せず直線へ。少しづつ加速し始めるが、トップスピードに乗る前に6着でゴール。ややズブい面があるのか反応はいまいちだが、加速してからの脚はなかなか良いところがある。もう少し距離があった方が良さそうな気もするが、一回使われて反応が良くなれば次は勝ち負けになりそうだ。 今週の中山デビューの注目馬は、12月16日(日)第5R芝1600m戦に出走予定の注目馬・シュペトレーゼ。馬名の由来は「ドイツの糖度の高い高級ワイン」。牝、鹿毛、2010年4月16日生。美浦・久保田貴士厩舎。父ディープインパクト、母ショアー、母父Acatenango。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。クラブ法人・キャロットクラブの募集馬で総額2600万円。近親には独ダービー(GI)、BCターフ(GI)など独伊米仏英の5カ国で7勝を挙げた名馬・Shiroccoや、半兄には昨年のセントライト記念(GII)に出走し、2012年12月現在までに3勝を挙げているショウナンバーズ(父Tiger Hill)がいる。牝馬らしいすらっとした馬体をしており、クッションの効いた繋ぎの持ち主。しなやかな柔らかみのある歩様で、走りを見ると回転の速いバネのあるフットワークをしており、キレで勝負するタイプ。まだトモを中心に非力な部分があり、本格化してくるのは先ではあるが、馬体からも血統背景からも楽しみな1頭である。距離はマイルから中距離が合いそう。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。 中京デビューの注目馬は、12月16日(日)第5Rダート1800m戦に出走予定の注目馬・モンシュシュ。馬名の由来は「私のお気に入り(仏)」。牝、鹿毛、2010年3月11日生。栗東・牧田和弥厩舎。父スペシャルウィーク、母シンディ、母父A.P.Indy。生産は千歳市・社台ファーム、馬主はグリーンファーム。クラブ法人・グリーンファーム愛馬会の募集馬で総額1000万円。母の母は1996年の愛オークス(GI)を勝ち7勝を挙げているDance Designdeで、半兄にはダートで4勝を挙げているツクバコガネオー(父キングカメハメハ)がいる。頸が太くしっかりしており、肩の筋肉が発達している為、力強いかき込みができる。全体的な印象はパワータイプの先行馬。胴長で繋ぎもある程度の長さがあるので、距離は短いところより長い方がいいだろう。調教では軽快な動きを見せており初戦からやれそう。なお、鞍上には松田大作騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
-
レジャー 2012年12月11日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/12)「第50回ゴールドカップ(SIII)」(浦和)
エリカ様敗れる!! 先週船橋競馬場でおこなわれた第58回クイーン賞(JpnIII)。本命に推した沢尻エリカことクラーベセクレタは、好スタートから好位4、5番手のポジションにつける。道中はゆったりとしたペースで流れていたが、向正面中頃から急にペースが上がり、対応できない馬には厳しい展開。エリカ様はもちろん上手く対応し、4コーナーを抜群の手応えで回ってくる。が、終始内ラチをマイペースで逃げたレッドクラウディアが直線で突き放し優勝。エリカ様はきっとこう思っただろうなぁ「誰かあの女に競り掛けなさいよ!! 楽に逃がせたせいで負けちゃったじゃないの!!」なんてね(笑)。もう一つの注目は、前田敦子と大島優子の対決。前回はあっちゃんことエミーズパラダイスが勝利しましたが、今回は見事優子ことアスカリーブルが先着。しかし、優子9着、あっちゃん10着と精彩を欠いてしまいました。でも2人はやはり仲良しなんですね。9着、10着ではありながら、ちゃんと続けて入線しましたからね。次走以降も二人の対決には注目ですね。 今週は浦和競馬場で「第50回ゴールドカップ(SIII)」がおこなわれます。出走馬は全て6歳以上とおじさん達の出世争いのレースとなりそうです。 本命は苦労人・風間トオルこと◎(3)サクラロミオです。風間トオルは少年時代に食べるものがなく、家の前の公園に生えている草を物色し食べていたことや、お風呂の代わりに洗濯機を使用していたエピソードがあり、苦労に苦労を重ねて芸能界デビューしブレイクしました。サクラロミオも中央でデビューするが、7戦して勝ち上がることができず地方へ転出され、再デビューすると2連勝を飾り、再び中央の舞台へ戻り花開く。近走なかなか勝てず再び地方へ出されるという苦労馬。風間トオルと同じ匂いがします。本馬は地方デビューした際に浦和競馬場で2勝を挙げ、福島や改装前の中京でも勝利を挙げており、小回りを得意としています。重賞でも3着が2回あり、能力があるのは確か。近走は 成績が安定していませんが、転入後に笹針をして立て直しをはかったのが吉と出るはず。川島正調教師は、もうひと追い速いところをやりたかったとのことですが、入念に乗り込まれているので転入初戦から期待したいです。 対抗はディフェンディングチャンピオンの○(1)ナイキマドリードです。当レースは前年に3着以内に入った馬が再度馬券圏内にくる確率が高く、ディフェンディングチャンピオンの同馬もそれに当てはまります。浦和競馬場とは相性が良く、6戦4勝2着1回4着1回と連対率83.3%と非常に高く、しかも4勝のうち3勝が重賞という強さ。近2走は大敗しているが、両レースともJpnIでメンバーが強力でした。今回はSIIIでメンバーが落ちるので、勝ち負けの可能性は大です。もまれると弱いところがあるので、1枠ということもありスタートを決めたいところです。 ▲はマイルがベストの(6)ディアーウィッシュです。前走は2000mと距離が長く、転厩初戦で厩舎サイドが手探り状態だったこともあり大敗しましたが、今回はベストに近い距離。転厩2戦目で厩舎サイドもこの馬のことを把握してきており、状態は上向いています。久しぶりにこの馬らしい走りが期待できそうです。 以下、南関東年間最多勝利記録を更新した小久保智厩舎に所属し、今が充実期△(8)タマモスクワート、外厩で乗り込まれてきた(5)アドマイヤシャトルまで。◎(3)サクラロミオ○(1)ナイキマドリード▲(6)ディアーウィッシュ△(8)タマモスクワート△(5)アドマイヤシャトル買い目【馬単】6点(3)→(1)(6)(8)(5)(1)→(3)(6)【3連単】12点(3)(1)→(3)(1)(6)→(3)(1)(6)(8)(5)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 <プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー
-
レジャー 2012年12月10日 11時45分
【ドラマティックレビュー:カペラS】「俺を忘れるな!」シルクフォーチュン末脚健在
ジャパンカップダートから1週間。先週のレビューでは確実にダート主力が変わったと締めましたが、シルクフォーチュンを忘れてはいけませんね。シルクフォーチュンは現6歳で、同世代のダート馬は錚々たる面々。トランセンド、ワンダーアキュート、テスタマッタ、グロリアスノア、シルクメビウス、ダノンカモンなどかなり層が厚く、ひとつ上の世代にはエスポワールシチーとスマートファルコン。こんなメンバーが名を連ねる中、シルクフォーチュンはフェブラリーS2着、南部杯3着という成績を残している馬。 前走の武蔵野Sでは道中かかってしまい11着。豪脚を披露したのはフォーチュンではなく、注目株の3歳馬イジゲン。ジャパンカップダートではトランセンドがハナに立つことさえもできない場面があったこともあり、同世代のこの馬にも衰えが出てきてもおかしくはないなぁ…と思っていましたが、今回のカペラSでは自慢の末脚が炸裂。トップクラスの馬と戦ってきただけあり、ここではやはりモノが違います。昨年同様、今後の予定は根岸SからフェブラリーS。展開がハマれば一発がありそうなだけに、まだまだ6歳世代から目が離せません。 余談ですが、鞍上はフォーチュン初騎乗の横山騎手でした。「カペラS」、「追い込み」、「横山騎手」…? そういえば…と思い過去のデータを見たら、2008年のカペラSはヒシカツリーダーが追い込んで勝利。鞍上は横山騎手でした。今回、フォーチュンの騎乗が決まった際には「自分にピッタリ」と話していたようなので、ダート短距離で追い込み馬に横山騎手が騎乗した時は勝負してみるのも面白いかも。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率140%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
-
-
レジャー 2012年12月10日 10時20分
【カペラS】シルクフォーチュン 直線ごぼう抜きでV
競馬の「カペラステークス」(第5回GIII・ダ1200メートル、9日中山16頭)は、後方で脚を溜めていた単勝4番人気のシルクフォーチュン(横山 典弘騎手)が最後の直線で鋭い伸び脚を発揮、2着エーシンウェズン(3番人気、蛯名 正義騎手)に3/4馬身差を付けて優勝。3重賞3勝目を飾った。1分10秒8。3着シセイオウジ(8番人気、勝浦 正樹騎手)。単勝1番人気を集めたティアップワイルド(石橋 修騎手)は5着に終わった。 シルクフォーチュンは父ゴールドアリュール、母シルクエスペランサの牡6歳馬(鹿毛)。馬主は有限会社シルク。戦績=30戦8勝(うち地方1戦0勝)。主な勝ち鞍=重賞3勝目(11年プロキオンS、12年根岸S)。横山典騎手は2勝目(08年ビクトリーテツニー)、藤沢 則雄調教師は初勝利。「配当」単勝(9)640円複勝(9)280円(5)260円(13)470円ワイド(5)(9)940円(9)(13)1560円(5)(13)1800円枠連(3)(5)1830円馬連(5)(9)2240円馬単(9)(5)4460円3連複(5)(9)(13)1万460円3連単(9)(5)(13)5万1060円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
-
レジャー 2012年12月08日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/9) カペラS 他4鞍
☆中山11R「カペラステークス」(ダ1200メートル) 秋を迎えて一気に素質開花。西陣S→太秦S2連勝と破竹の勢いのスリーボストンが悲願の初重賞制覇を達成する。2連勝の内容も半端じゃない。3馬身1/2差、3馬身差突き放し子供扱いしているのだから恐れ入る。もともと新馬戦で1番人気(2着)を集め将来を嘱望された逸材でもある。 意外にも重賞は初挑戦だが、コツコツと階段を上がりついに素質に体力が追いついたのだ。完全にその機は熟した。先行して良し、差して良しと自在に立ち回れるセンスの持ち主でもあり大いに期待したい。◎3スリーボストン○7トシキャンディ▲15ティアップワイルド△4セイクリムズン、9シルクフォーチュン☆中山10R「美浦ステークス」(芝1800メートル) 敢然と連闘で勝負をかけてきた、ミヤビファルネーゼをイチ押し。その前走市川S6着は前が詰まり正味競馬をしたのはラスト1ハロンだけ。それで、0秒3差まで迫ったのだからやはり力はある。実際、春にこのクラスを快勝している。前走が不完全燃焼に終わったため、連闘の疲れは皆無といってよい。普通に走ってくれば今度は差し切りが決まる。◎11ミヤビファルネーゼ○4トーセンジャガー▲3ケニアブラック△12サクラボールド、13チェリーメドゥーサ☆中京11R「尾張ステークス」(芝1200メートル) 充実著しいアースソニックでもう一丁いける。前走の醍醐Sは中団から脚を伸ばし、豪快に差し切り勝ち。着差(1/2馬身差)以上に強い印象を与えている。また、4走前の知多特別で人気のスギノエンデバーに完勝しているのをみても、実力はここでも互角以上の評価を与えられる。これからまだまだ強くなる3歳馬でプラスアルファは大きいし、あくまで通過点に過ぎない。◎2アースソニック○7シゲルスダチ▲6スギノエンデバー△3ビウィッチアス、4ラインブラッド☆阪神11R「阪神ジュベナイルF」(芝1600メートル) 勝負根性はピカイチの、コレクターアイテムに期待。多頭数競馬ではこれが大きな武器になる。前走のアルテミスS勝ちはまさに真骨頂。最後並ばれてからまた突き放した芸当は並みの馬には出来ない。しかも、レコードで駆け抜けたのだから驚きだ。前々走のデイリー杯2歳S4着も並みいる牡馬相手に、メンバー最速の差し脚で0秒2差まで迫り大物の片鱗を示している。死角と呼べる材料は見当たらないし、2連勝で頂点を極める公算は大。◎6コレクターアイテム○5プリンセスジャック▲3サウンドリアーナ△8サンブルエミューズ、18アユサン☆阪神10R「オリオンステークス」(芝2400メートル) 実績、実力とも最右翼のノーステアが休み明け2戦目で本領を発揮する。そのプロミネントJTはクビ差2着と惜敗しているが、最後は久々の分。3着は1馬身3/4差突き放しており内容は負けて強しだ。1度使われて確実に上積みが見込めるし、ハンデも据え置きの58キロなら能力に影響はない。差し切りが決まるとみた。◎4ノーステア○10トウカイオーロラ▲14エキストラエンド△7エーシンミラージュ、11カルドブレッサ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
レジャー 2012年12月08日 17時59分
カペラS(GIII、中山ダート1200メートル、9日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、カペラSは◎シルクフォーチュンが実績馬の意地を見せます。 前走の武蔵野Sは、後方追走からスローで折り合いを欠き、最後の直線ではいつものような鋭い末脚を使えず11着と惨敗。マイル戦はフェブラリーS2着が光りますが、折り合いに苦労していたところを見ると今回の1200メートルに距離短縮はプラスに働きそう。1400メートルでは重賞2勝しているし、1200メートルは4勝。短距離の実績も目立ちます。 中山は中山オータムPで、後方から上がり3ハロン34秒9の脚を使い快勝したコース。ハイペース必至でレースはしやすそうだし、差し有利。条件に不足はなく、このメンバーなら決め手上位。前走以上の気配でここは勝機。(9)シルクフォーチュン(15)ティアップワイルド(3)スリーボストン(5)エーシンウェズン(4)セイクリムズン(7)トシキャンディ(14)タイセイシュバリエ馬連 (9)(15) (9)(3) (9)(5)3連単 (9)-(15)(3)(5)(4)(7)(14)シルクフォーチュン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2012年12月08日 17時59分
桜井聖良のむぅむぅ予想! 12・9 〜阪神ジュベナイルフィリーズ〜
今回、私の本命はこちら!◎サンプルエミューズ ここ2戦で全く違う競馬で勝利したこのお馬さんに期待します! 未勝利戦では前半から快調に飛ばして最後も上がり最速でまとめて後続を突き放し、前走は出遅れての最後方からの競馬になりましたが勝負所でマクって、こちらも上がり最速の脚で連勝しました。この時期にこれだけ全く違う競馬で勝ち上がってきたのもそうですが、前走は牡馬の評判馬を負かしての勝利ですから価値があります。うまく折り合いをつけてスムーズな競馬さえ出来ればアッサリがあっても不思議はありません。○ローブティサージュ こちらも上がりで言えば確実に最後は良い脚を使ってくるお馬さんです。元々が小柄なお馬さんで前走は休み明けにも関わらずマイナス体重での競馬。今回も調教後のマイナス体重が気になりますが、追い切りの動きは良かったので当日の馬体重と気配次第では逆転も可能かと思います。▲コレクターアイテム 3戦全てが33秒台とこちらも末脚の凄さはヒケをとりません。 阪神コースも合いそうで勝負根性もありますから、仕掛け所さえ間違わなければ今回も確実に追い込んでくると思います。☆ディアマイベイビー こちらは将来性のありそうなお馬さんです。 使い詰めで来ている所が心配ですが、こちらも地力では負けていません。体調さえ維持出来ていれば面白い存在かと思います。△プリンセスジャック 前走は少し勿体無い 競馬だった気がします。その分、巻き返しがあってもおかしくないお馬さんです。△アユサン 前走は大幅な馬体増で一度使われて気配は良好のようです。仕掛け所次第では前走の勝馬とは逆転も考えられます。 それほど実力が抜けたお馬さんも見当たらない混戦模様! 来年の牝馬路線を占う意味でも見逃せないレースです! 買い方はこの中からお好きな買い方でどうぞ!3連単なら(1)(8)-(1)(5)(6)(8)(15)(18)-(1)(5)(6)(8)(15)(18)の40点買い。馬単なら(1)(8)-(1)(5)(6)(8)(15)(18)で10点買い。馬連・3連復ならボックスで☆(ウマドル 桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2012年12月08日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/9) 阪神JF
◆阪神11R 阪神JF◎コレクターアイテム○ローブティサージュ▲アユサン△サウンドリアーナ△ストークアンドレイ 以前は、「出てたの?」的なノーマークの馬が突っ込んできたりして荒れる印象のあったレースだが、阪神に外回りコースができてからは「順当」と思える勝ち馬を輩出するようになった。ウオッカ、ブエナビスタ、アパパネなど後の超大物牝馬が勝ち馬に名を連ねる一戦だけに見逃すわけにはいかない。 須貝厩舎の2頭、コレクターアイテムとローブティサージュ、これに美浦から参戦するアユサンを加えた3頭が魅力的に映る。コレクターは、前走・アルテミスSを2歳レコードでの重賞V。中団の内で流れに乗り直線半ばで先頭、外から追い上げたアユサンに自ら馬体を併せに行って追い比べを制した。2歳牝馬とは思えぬ勝負根性はここでも抜きん出ている。デビュー2戦目のデイリー杯2歳S、4着に敗れたとはいえ牡馬相手に最後方から上がり3F最速(33.2)の末脚で追い込んでおり、素質は一級品だ。 前走・ファンタジーS2着から挑むローブは、1Fの距離延長が魅力。4か月ぶりの実戦、しかもデビュー戦から2F詰まった1400m戦…素質は上位だが、忙しい流れに即応できなかったのはやむを得まい。大崩れしなかったところに力量を感じる。一叩きして確実に上昇中、能力をより発揮しやすい外回りのマイルなら巻き返しは必至だろう。 関東馬アユサンは、前走でコレクターに屈したもののメンバー最速の上がりを記録したあたり秘めた潜在能力は高いとみる。完成度の点で前出2頭には及ばないが、「のびしろ」では上回る可能性も。初の長距離輸送、大外枠など克服しなければならない課題はあるが、決して見劣りはしない。以下、サウンドリアーナ、ストークアンドレイあたりをおさえに。【馬連】流し(6)軸(1)(3)(13)(18)【3連単】フォーメーション(1)(6)→(1)(6)(18)→(1)(3)(6)(13)(18)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2012年12月07日 17時00分
朝日CC(GIII、阪神芝1800メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、朝日CCは◎リルダヴァルが好位抜け出しを図ります。 前走のカシオペアSは、好位の内を追走し、道中はなだめて折り合いに専念。4角2番手から直線は外へ持ち出すとそこから手応えよく伸びて先頭に立ち、そのまま突き抜けて快勝。ロスなく立ち回り、追い出しのタイミングもバッチリでしたね。完璧な騎乗でした。今回も池添騎手の手綱で二度目になりますから更に信頼できそうです。 ゲートに不安はありますが前走はちゃんと出ていましたし、4走前の準オープンを勝ってからは輝きを取り戻したかのように、安定した走りを見せています。レースが上手で、出遅れさえなければいい位置で流れに乗れる馬ですからセンスの良さも光りますね。今回のメンバーですと、そんなに速くなりそうにありませんので展開も向きそう。 本格化リルダヴァルが、ゲートを決めて悲願の重賞制覇を目指します。(7)リルダヴァル(15)ヒストリカル(8)シルクアーネスト(10)フレールジャック(4)アドマイヤタイシ(1)サンレイレーザー(16)トライアンフマーチ馬連 (7)(15) (7)(8) (7)(10)3連単 (7)-(15)(8)(10)(4)(1)(16)リルダヴァル 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
レジャー 2012年12月07日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/8) 北総S 他4鞍
☆中山11R「北総ステークス」(ダ1800メートル) 破竹の2連勝で多摩川特別を制した究極の上がり馬、マスクトヒーローに期待。地方(2戦2勝)を通じてここまで、6戦5勝の戦績が示す通り潜在能力は相当高い。唯一の9着は出遅れが響いたもので敗因は歴然。血統的にも一本筋が通っている。母ビハインドザマスクは芝の重賞3勝を含む10勝を挙げた名牝。マスクトヒーローはダートで出世街道を驀進中で、近い将来重賞制覇も決して夢ではない。 これほどの馬に昇級の壁など皆無に等しい。中山ダ1800メートルも2勝を挙げているベストの条件だし、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。実績はドレミファドンが最右翼だが、脚質的には広い東京コース向きで評価を下げた。◎8マスクトヒーロー○3ドレミファドン▲5ディーエスコンドル△6キラウエア、10グレイレジェンド☆中山10R「幕張特別」(芝1800メートル) 各馬一長一短あって小頭数の割には難解だが、その中で3歳馬のオペラダンシングに白羽の矢を立てた。中山1800メートルは2勝目を挙げた相性の良い条件だし、ラジオNIKKEI 賞で重賞メンバー相手に3着した実績は自己条件のここでは大威張り出来る。休み明け3戦目でプラスアルファは大きいし、間違いなく優勝の最短距離に立っている。 逃げ、先行馬が揃い前崩れの展開になった場合には、マルターズグロウヴが差し脚を爆発させるシーンがありそう。台風の目だ。◎3オペラダンシング○11コスモバタフライ▲8マルターズグロウヴ△1イイデステップ、10ニシノジャブラニ☆中山9R「黒松賞」(芝1200メートル) 力関係が判然としない2歳1勝馬の闘いで波乱含みだが、その中でモグモグパクパクが総合力で一歩リードだ。初勝利を挙げたのがここと同じ1200メートルで、直線好位から抜け出すと0秒4差突き放すベストパフォーマンスを披露しているように距離適性は高い。さらに、前走の京王杯2歳Sで重賞メンバー相手に揉まれ、7着(0秒7差)と健闘した実績も評価できる。その経験を糧として、自己条件に戻り真価を発揮する。差し切りが決まるとみた。◎6モグモグパクパク○1ナカナカ▲3ホオポノポノ△14ワンツーステップ、15テーオートマホーク☆中京11R「豊明特別」(芝2000メートル) 逃げ、先行馬に乗せたら当代随一の腕達者、中舘騎手とコンビを組んだヒラボクビクトリーが狙い目。何が何でも行きたい馬は見当たらないだけに、ここは中舘騎手の腕の見せ所。先手必勝の勝ちパターンに持込み、後続の追撃を断ち切るシーンが目に浮かぶ。◎8ヒラボクビクトリー○3フェアリーレイ▲10ロードランパート△5タニノシュヴァリエ、6マイネルディーン☆阪神11R「朝日チャレンジカップ」(芝1800メートル) 好走条件の整った、フレールジャックにチャンス到来。1800メートルはデビューから無傷の3連勝でラジオNIKKEI賞を制したのをはじめ、全4勝を挙げているように適性度はメンバー屈指。菊花賞TR・神戸新聞杯でオルフェーヴルの3着した実績(能力)もここではキラリ光る。ハンデ56キロも勝利を後押しする。◎10フレールジャック○15ヒストリカル▲7リルダヴァル△1サンレイレーザー、3ネオヴァンドーム※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー
今週の有力新馬(中山)
2007年09月20日 15時00分
-
レジャー
今週の有力新馬(阪神)
2007年09月20日 15時00分
-
レジャー
トゥインクルレディー賞 ベルモントノーヴァが快勝
2007年09月20日 15時00分
-
レジャー
オールカマー 3歳馬サンツェッペリンが古馬に挑戦状!
2007年09月19日 15時00分
-
レジャー
JRA 馬インフルエンザ 出走前調査終了
2007年09月19日 15時00分
-
レジャー
遠い記憶 池上競馬場の歴史
2007年09月19日 15時00分
-
レジャー
神戸新聞杯 主役は一段とパワーアップしたフサイチホウオーだ
2007年09月18日 15時00分
-
レジャー
エルムS これが古馬の底力だ! メイショウトウコンが圧勝
2007年09月18日 15時00分
-
レジャー
エルムS 気になるアベコーの本命は!?
2007年09月16日 15時00分
-
レジャー
エルムS(JpnIII 札幌ダ1700m 17日) 藤川京子 メイショウトウコンが全馬なで斬りよ!
2007年09月16日 15時00分
-
レジャー
エルムS(JpnIII 札幌ダ1700m 17日) 本紙・古谷 今年の3歳馬は強い! ロングプライド◎
2007年09月16日 15時00分
-
レジャー
セントライト記念 アベコーは成長力一番のシグナリオ
2007年09月15日 15時00分
-
レジャー
ローズS 藤川京子はダイワスカーレット◎
2007年09月15日 15時00分
-
レジャー
セントライト記念 本紙・橋本はゴールデンダリアを指名
2007年09月15日 15時00分
-
レジャー
ローズS 本紙・谷口はベッラレイアとダイワスカーレットで勝負
2007年09月15日 15時00分
-
レジャー
セプテンバーS(1600万下 中山芝1200m 15日) アベコーはウエスタンクィーンを指名
2007年09月14日 15時00分
-
レジャー
セプテンバーS(1600万下 中山芝1200m 15日) 藤川京子 ドラゴンウェルズの地力を信頼します
2007年09月14日 15時00分
-
レジャー
セプテンバーS(1600万下 中山芝1200m 15日) 本紙・橋本はクリノワールドを中心視
2007年09月14日 15時00分
-
レジャー
おおぞら特別(1000万下 札幌芝1800m 15日) 本紙・古谷はハギノルチェーレを抜てき
2007年09月14日 15時00分