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橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/9) カペラS 他4鞍

☆中山11R「カペラステークス」(ダ1200メートル)
 秋を迎えて一気に素質開花。西陣S→太秦S2連勝と破竹の勢いのスリーボストンが悲願の初重賞制覇を達成する。2連勝の内容も半端じゃない。3馬身1/2差、3馬身差突き放し子供扱いしているのだから恐れ入る。もともと新馬戦で1番人気(2着)を集め将来を嘱望された逸材でもある。
 意外にも重賞は初挑戦だが、コツコツと階段を上がりついに素質に体力が追いついたのだ。完全にその機は熟した。先行して良し、差して良しと自在に立ち回れるセンスの持ち主でもあり大いに期待したい。
◎3スリーボストン
○7トシキャンディ
▲15ティアップワイルド
△4セイクリムズン、9シルクフォーチュン

☆中山10R「美浦ステークス」(芝1800メートル)
 敢然と連闘で勝負をかけてきた、ミヤビファルネーゼをイチ押し。その前走市川S6着は前が詰まり正味競馬をしたのはラスト1ハロンだけ。それで、0秒3差まで迫ったのだからやはり力はある。実際、春にこのクラスを快勝している。前走が不完全燃焼に終わったため、連闘の疲れは皆無といってよい。普通に走ってくれば今度は差し切りが決まる。
◎11ミヤビファルネーゼ
○4トーセンジャガー
▲3ケニアブラック
△12サクラボールド、13チェリーメドゥーサ

☆中京11R「尾張ステークス」(芝1200メートル)
 充実著しいアースソニックでもう一丁いける。前走の醍醐Sは中団から脚を伸ばし、豪快に差し切り勝ち。着差(1/2馬身差)以上に強い印象を与えている。また、4走前の知多特別で人気のスギノエンデバーに完勝しているのをみても、実力はここでも互角以上の評価を与えられる。これからまだまだ強くなる3歳馬でプラスアルファは大きいし、あくまで通過点に過ぎない。
◎2アースソニック
○7シゲルスダチ
▲6スギノエンデバー
△3ビウィッチアス、4ラインブラッド

☆阪神11R「阪神ジュベナイルF」(芝1600メートル)
 勝負根性はピカイチの、コレクターアイテムに期待。多頭数競馬ではこれが大きな武器になる。前走のアルテミスS勝ちはまさに真骨頂。最後並ばれてからまた突き放した芸当は並みの馬には出来ない。しかも、レコードで駆け抜けたのだから驚きだ。前々走のデイリー杯2歳S4着も並みいる牡馬相手に、メンバー最速の差し脚で0秒2差まで迫り大物の片鱗を示している。死角と呼べる材料は見当たらないし、2連勝で頂点を極める公算は大。
◎6コレクターアイテム
○5プリンセスジャック
▲3サウンドリアーナ
△8サンブルエミューズ、18アユサン

☆阪神10R「オリオンステークス」(芝2400メートル)
 実績、実力とも最右翼のノーステアが休み明け2戦目で本領を発揮する。そのプロミネントJTはクビ差2着と惜敗しているが、最後は久々の分。3着は1馬身3/4差突き放しており内容は負けて強しだ。1度使われて確実に上積みが見込めるし、ハンデも据え置きの58キロなら能力に影響はない。差し切りが決まるとみた。
◎4ノーステア
○10トウカイオーロラ
▲14エキストラエンド
△7エーシンミラージュ、11カルドブレッサ

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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