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橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/8) 北総S 他4鞍

☆中山11R「北総ステークス」(ダ1800メートル)
 破竹の2連勝で多摩川特別を制した究極の上がり馬、マスクトヒーローに期待。地方(2戦2勝)を通じてここまで、6戦5勝の戦績が示す通り潜在能力は相当高い。唯一の9着は出遅れが響いたもので敗因は歴然。血統的にも一本筋が通っている。母ビハインドザマスクは芝の重賞3勝を含む10勝を挙げた名牝。マスクトヒーローはダートで出世街道を驀進中で、近い将来重賞制覇も決して夢ではない。
 これほどの馬に昇級の壁など皆無に等しい。中山ダ1800メートルも2勝を挙げているベストの条件だし、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。実績はドレミファドンが最右翼だが、脚質的には広い東京コース向きで評価を下げた。
◎8マスクトヒーロー
○3ドレミファドン
▲5ディーエスコンドル
△6キラウエア、10グレイレジェンド

☆中山10R「幕張特別」(芝1800メートル)
 各馬一長一短あって小頭数の割には難解だが、その中で3歳馬のオペラダンシングに白羽の矢を立てた。中山1800メートルは2勝目を挙げた相性の良い条件だし、ラジオNIKKEI 賞で重賞メンバー相手に3着した実績は自己条件のここでは大威張り出来る。休み明け3戦目でプラスアルファは大きいし、間違いなく優勝の最短距離に立っている。
 逃げ、先行馬が揃い前崩れの展開になった場合には、マルターズグロウヴが差し脚を爆発させるシーンがありそう。台風の目だ。
◎3オペラダンシング
○11コスモバタフライ
▲8マルターズグロウヴ
△1イイデステップ、10ニシノジャブラニ

☆中山9R「黒松賞」(芝1200メートル)
 力関係が判然としない2歳1勝馬の闘いで波乱含みだが、その中でモグモグパクパクが総合力で一歩リードだ。初勝利を挙げたのがここと同じ1200メートルで、直線好位から抜け出すと0秒4差突き放すベストパフォーマンスを披露しているように距離適性は高い。さらに、前走の京王杯2歳Sで重賞メンバー相手に揉まれ、7着(0秒7差)と健闘した実績も評価できる。その経験を糧として、自己条件に戻り真価を発揮する。差し切りが決まるとみた。
◎6モグモグパクパク
○1ナカナカ
▲3ホオポノポノ
△14ワンツーステップ、15テーオートマホーク

☆中京11R「豊明特別」(芝2000メートル)
 逃げ、先行馬に乗せたら当代随一の腕達者、中舘騎手とコンビを組んだヒラボクビクトリーが狙い目。何が何でも行きたい馬は見当たらないだけに、ここは中舘騎手の腕の見せ所。先手必勝の勝ちパターンに持込み、後続の追撃を断ち切るシーンが目に浮かぶ。
◎8ヒラボクビクトリー
○3フェアリーレイ
▲10ロードランパート
△5タニノシュヴァリエ、6マイネルディーン

☆阪神11R「朝日チャレンジカップ」(芝1800メートル)
 好走条件の整った、フレールジャックにチャンス到来。1800メートルはデビューから無傷の3連勝でラジオNIKKEI賞を制したのをはじめ、全4勝を挙げているように適性度はメンバー屈指。菊花賞TR・神戸新聞杯でオルフェーヴルの3着した実績(能力)もここではキラリ光る。ハンデ56キロも勝利を後押しする。
◎10フレールジャック
○15ヒストリカル
▲7リルダヴァル
△1サンレイレーザー、3ネオヴァンドーム

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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