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ローズS 藤川京子はダイワスカーレット◎

 早速ですが、16日の日曜日は阪神競馬場で「藤川京子のローズSレース展望&回顧」のイベントに参加します。細江純子さん、鈴木由希子さん(競馬エイト)とともに、女性オンリー情熱的で緻密(ちみつ)なトークを展開していきます。展望は午前11時50分ころからセンターステージで、回顧は午後4時30分ころからパドックで2回行いますので、阪神で競馬を楽しむ予定の皆さん、ぜひ観に来てくださいね! 
 そのメーンとなるローズSはダイワスカーレットとベッラレイアの2強対決のムードが漂っていますが、ここは桜花賞馬◎ダイワスカーレットに軍配が上がりそうです。
 熱発でオークス出走を回避後は山本トレセンへ放牧。じっくり休養した後は8月10日に栗東に帰厩しました。馬インフルエンザの影響もなく、順調に調整されてきたのは何よりです。
 春はウオッカと女王の座をかけ、激しく火花を散らしあいました。チューリップ賞はクビ差2着。そして、悔しさをバネに挑んだ本番の桜花賞はウオッカの切れ味を封じるように、3番手追走から早めにスパート。安藤勝騎手の巧みな技で見事、桜の女王へ輝きました。

 別路線からきたベッラレイアとは直接対決をしていませんが、距離適性はあるにせよスカーレットはそのベッラレイアをオークスで負かしたローブデコルテに桜花賞で0秒8もの差をつけています。3歳牝馬勢力図は秋になってもそう簡単には崩れそうにありません。
 強気に推せる要因は成長力にもあります。精神面が充実してきたので思い通りの調教ができるようになったといいますし、坂路でのハプニングで初DWコースへと急きょ変更になった最終追いでも、併走馬を追走しながら軽快な脚色で1馬身先着。鞍上の安藤勝騎手がリラックスしていたというように、とてもスムーズな走り。大人の顔をのぞかせています。
 スカーレットとは色の名前。赤や朱色を差し、品種名で有名なスカーレットオべーションは真紅のバラの名称。濃厚で真っ赤な情熱を燃やし、ターフを華麗に舞います。

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