宝塚記念からぶっつけの挑戦だが、昨年(1着)もキッチリ結果を出している。久々が死角になることはない。もちろん、出走態勢はほぼ万全。上原調教師は「点数をつければ?95点はやれる」と胸を張った。
天皇賞・秋2連覇に向けて、ここはあくまでも通過点だ。もし、これがハンデ戦なら最低60kgは必定。とすれば、他馬と最大2kg差の別定59kgなら、能力に影響することは考えられない。
「宝塚記念は(騒音被害で)ファンの期待を裏切ったが、この秋は本来の走りを見てもらえる」(上原師)。人気でもダイワメジャーには逆らえない。
相手には地力強化したアグネスアークを指名。