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ペルセウスS アベコー 自信の本命は!?

 3日間競馬の最終日の東京メーンは「ペルセウスS」(オープン ダ1400m 8日)。短距離重賞の常連組が顔をそろえ、オープン特別としてはかなりハイレベルなメンバー構成となった。アベコーこと阿部幸太郎は目下の充実ぶりに加え、脚質に自在性が出てきたナカヤマパラダイスに自信の◎。実績のあるダートに戻り、惜敗続きに終止符を打つ。
 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。
 今週は変則の3日間開催。そのせいか横になっていても、寝言のように馬名を発してしまう私がいます。そういえば、あす10月8日は体育の日なんですね。みちのく盛岡競馬場では、統一GI「マイルチャンピオンシップ南部杯」が行われます。
 JRAからは昨年に続き連覇を狙ってブルーコンコルドが出走。GI馬サンライズバッカス、充実ワイルドワンダー。目を離せません。ちなみに東京競馬場でも一部で馬券を発売しています。

 さて、東京のメーンは「ペルセウスS」です。今回の最大のポイントは展開とみました。おそらく逃げるのは絶好調のトロピカルライト。クィーンオブキネマが2番手。この他はほとんどが差し、追い込み。東京コースということから、有力馬は直線勝負に出てくる可能性が大。となると前で対応する馬に有利な状況。
 それでは、トロピカルライトの逃げ切りでしょうか。確かにそれも3回東京の欅S2着から考えられるところですが、この馬はペースを落とせないタイプ。
 で、最も注目しているのがナカヤマパラダイスです。ダートで4戦3勝、3着1回。抜群の適応力を見せています。2走前のCBC賞で、好位置からしぶとく2着。さらに、前走のアイビスSDでは、中団から末脚を鋭く伸ばしてサンアディユの半馬身差2着。単調な逃げ一手から見事なまでの大変身。これは間違いなく成長力の証し。ということは、たとえ距離が1F延長しても問題なしと判断。トロピカルライトの逃げを、好位でじっくり見て、後続との間隔をはかりながら直線スパート。ゴール前抜け出してくれるものと見ました。
 相手はブラックバースピン。今年に入ってからメキメキ頭角。ダートは初めてですが、父は米国で7戦5勝。その産駒も大活躍中。適性十分。不安はないはずです。

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