地方・中央合わせて79戦を誇る厩舎最年長が、松浦裕厩舎にもたらした歓喜の初タイトル。岡部盛師(引退)、宮浦正師の管理を経て2006年2月16日の開業と同時にマルクンを引き継いだ松浦裕師は厩舎スタッフと抱き合って喜びを分かち合った。
次走について師は「正直考えてなかったけれど、JBC(クラシック)へ行きたいです」と、2年連続3度目の大一番挑戦を挙げた。
2着メーンエベンター
今野忠騎手「いい感じだったけど、早めに先頭に立った分、少しソラを使ってしまった」
3着ジルハー
町田直騎手「いい脚で伸びてて最後100mでもう1度伸びてくれたけど、休み明けの分かな」