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橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/23) 有馬記念 他4鞍

☆中山10R「有馬記念」(芝2500メートル)
 圧倒的な強さで皐月賞に続き、菊花賞を制した3歳最強馬のゴールドシップが頂点を極める。真に強い馬とはどんな条件の下でも実力を発揮できること。デビュー以来、ここまで<6201>と、抜群の安定感を誇るゴールドシップはまさしく真に強い馬といえるだろう。唯一の5着ダービーも、メンバー最速の差し脚で0秒2差と肉薄。負けて強しを強烈に印象付けている。
 ジャパンカップはパス。有馬記念に全力投球してきただけに、もとより仕上げに抜かりはない。前走比2キロ減の55キロもアドバンテージで大いに期待できる。当面の相手は、ファン投票第2位のルーラーシップ。課題のスタートをクリアすれば好勝負は必至。
◎13ゴールドシップ
○9ルーラーシップ
▲10ダークシャドウ
△3スカイディグニティ、15ナカヤマナイト

☆中山9R「師走ステークス」(ダ1800メートル)
 勝利のお膳立てが整った、コルポディヴェントが絶好の狙い目。休み明けを1度使った効果は大きく、プラスアルファは計り知れない。とりわけ、中山ダ1800メートルは十八番の条件。前々走の総武S勝ちを含め3勝を挙げているのだ。このクラスは現実に勝っているように、実力も確か。相性度抜群の北村宏騎手とコンビ復活したのも心強い限り。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、連続2着中と安定感のあるツクバコガネオー。
◎3コルポデイヴェント
○8ツクバコガネオー
▲12ドラゴンヴォイス
△2イッシンドウタイ、10ナイトフッド

☆中山8R「グッドラックハンデ」(芝2500メートル)
 地力強化の目覚ましい、3歳馬のシャドウパーティーをイチ押し。昇級戦の前走は5着に終わっているが、ゴール前の不利が致命傷になったもの。それで0秒4差まで差を詰めてきたのだから力はある。脚質的に距離延長は大歓迎で、一段と競馬はしやすくなった。状態は充実しているし、普通に走ってくれば差し切りのチャンスだ。
 相手は、もう1頭の3歳馬クリールカイザー。素質は遜色ないく、折り合いさえ付けば逆転も夢ではない。
◎7シャドウパーティー
○13クリールカイザー
▲9タガノレイヨネ
△12マイネルメダリスト、15キンセイポラリス

☆阪神10R「クリスマスキャロル賞」(芝1600メートル)
 リーディング・ジョッキー独走中の、浜中騎手に乗り替わったアナスタシアブルーの巻き返しがある。前走は15着と惨敗を喫しているが敗因は明らか。出遅れが響いて全く競馬に参加できなかったのだから度外視して大丈夫。あれが実力でないことは、3走前の夕月特別のハナ差2着を持ち出すまでもない。ハンデは据え置きの53キロだし、普通に走ってくればチャンスは十分だ。相手は、1戦ごとに地力強化の跡を示すサンライズメジャー。
◎7アナスタシアブルー
○15サンライズメジャー
▲12キネオピューマ
△1タマモマーブル、16タガノザイオン

☆阪神9R「樅の木賞」(ダ1800メートル)
 連続2着中のクリソライトで今度こそ。前走のもちの木賞はレコードにアタマ差だから中味も濃い。デビューから4戦すべてメンバー最速の上がりを記録しているように、持続力のある末脚は心強い限りで差し切りの公算が大。
◎11クリソライト
○1ブロードソード
▲2アチーヴ
△5ロードクラヴィウス、13ローレルアルトス

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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