3歳GIは結果を出せませんでしたが、夏には札幌記念を4着するなど能力の片鱗は見せていました。秋華賞では体調が戻りませんでしたが、その後の古馬相手の京阪杯で5着。具合は良くなっていて、内が残るレースでしたけど大外枠から外を回る形だったし、しかも初の1200メートルでしっかり脚を伸ばしたこの内容なら上々でしょう。
前走のリゲルSでは、53キロと軽量でしたが、中団追走から鋭い末脚で差し切り勝ち。上がり3ハロンは33秒3とその瞬発力は健在。マイルより距離が延びるとハミを噛むし、よろしくないので、前走のようにやはりマイルが一番いい脚を発揮できる距離ですね。
順調さを欠いていたこれまでと違い、一杯に追われた一週前追い切りでは好タイムを出し好調アピール。栗東で調整され状態は申し分ないですから、あとは展開です。
今年はAコースで行われます。今開催のレース傾向を見ても先行勢が有利な結果。終いは豪快に脚を使ってくれるので、中団後ろにはつけて運びたいですね。
(4)ハナズゴール
(8)エーシンメンフィス
(6)サクラクローバー
(7)アスカトップレディ
(14)エーシンリターンズ
(3)レディアルバローザ
(5)クィーンズバーン
馬単 (4)(8) (4)(6) (4)(7)
3連単 (4)-(8)(6)(7)(14)(3)(5)
ハナズゴール 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。