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芸能ネタ 2018年06月18日 22時00分
落語会の女性客を、SNSで追跡する“オジサン客”の被害が増加中? 桂米紫が苦言
落語家の桂米紫が自身のTwitterで、落語会のファンに対する苦言を呈している。 米紫は「落語会に若い女性ファンがつく→客席内で某オジサンが目をつけ、Twitterでその女性を特定。ツイートに頻繁にコメント付けたり、時には『この落語を聴きなさい』と動画のURLをDMで送りつけたりする→ゆっくり一人で落語を楽しみたいその女性は、結局落語会に来なくなる」と、最近の落語会に見られる事態を詳細に説明。“オジサン”のマナー違反を指摘した。 これを受け、ネット上では「私も、初めて行った日におじさんにしつこくされて行くのやめた。嫌だった」「月亭方正さんの落語を観に行ったとき、帰りがけに話しかけられ似たような経験をしたことがあります」など、自分も被害に遭ったという女性が続出。また、米紫のTwitterにもSNS上で傷ついた経験を報告するユーザーもいて、米紫は「それはひどい!!どうぞそんな事をお気になさらず、落語会どんどんお越しくださいまし!」と気遣っていた。 この問題の背景には、最近、若い女性の間で落語人気が上昇していることが挙げられるだろう。渋谷の「ユーロライブ」でも、初心者のための落語会「渋谷らくご」が開かれ、若い人でも気軽に落語を楽しめるようになっている。さらには、“イケメン落語家”と呼ばれる落語家たちも誕生し、動画で楽しむ人も多い。そんなブームの最中の騒動は、落語界にとっても痛手であろう。 しかし、この問題は、落語以外の場所でも見受けられるようだ。 「個展で少しだけ仲良くなった女性にSNSで執拗に連絡を取ろうとするギャラリーストーカーや、漫才が見られる劇場でも同じようなことが起きているようです。オジサンの中には、若い子が何も知らずに趣味の世界に入って来たことで、嫌悪感を示す人もいるようですが、良かれと思って行動してしまう人も多い。もちろん一部の人による行為ですが…」(エンタメライター) 運営側も、事が大きくなる前に何かしらの対策を取ったほうがよさそうだ。記事内の引用ツイートについて桂米紫の公式Twitterよりhttps://twitter.com/beishi_katsura
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スポーツ 2018年06月18日 21時45分
中邑真輔、AJに完敗でまた獲れず!次なる決戦は東京公演か?ブライアンが完全復活!
世界最大のプロレス団体WWEは、日本時間18日にPPV『マネー・イン・ザ・バンク』(MITB)をイリノイ州シカゴで開催した。 “4度目の正直”なるか?と注目されていた中邑真輔がチャンピオン・AJスタイルズに挑戦したWWE王座戦。中邑がラストマンスタンディングマッチを選択した今回は、予想を超える壮絶な試合となった。 KOのみで決着する今回の試合には反則裁定が存在しない。中邑はアナウンステーブル上でキンシャサを叩き込むと、さらに持ち込んだテーブルにAJを叩きつけるなど、序盤からやりたい放題だった。しかし、試合中盤にヒザを負傷してしまった。 一気に劣勢に立たされた中邑だったが、AJの隙をついて金的攻撃。立て続けにキンシャサを繰り出すもダウンカウントは9で止まった。これで逆に力尽きてしまった中邑だが、「カモーン」とAJを挑発。するとAJはそれに答えるように急所蹴りをお見舞いし、さらにリングからフェノミナルフォーアームでアナウンステーブルごと中邑を吹き飛ばした。あまりの衝撃に会場が静まり返る中、レフェリーのダウンカウントは進み、中邑は10カウントでKO負け。4度目の挑戦でも王座を獲得できなかった。次回は今月29日の東京・両国国技館大会。両者による同王座戦がノーDQマッチで行われることが発表されている、 MITBのオープニングマッチでは、東京公演への参戦が決まっている178センチのダニエル・ブライアンと、213センチのビッグ・キャスがシングルで対決した。35センチの身長差があるにもかかわらず、ブライアンはイエスキックやドラゴンスクリューの連打で立体的かつスピーディーに攻め込んで試合を優勢に進めた。一方のキャスは体格差を活かしてベアハッグやボディスラムでブライアンを投げ飛ばしパワーの差をアピールした。 しかし、ブライアンはキャス必殺のビックブーツを食らいながらもカウント2で返し、ニー・プラスでキャスをダウンさせ、最後はヒールホールドで捕獲。見事、ギブアップ勝ちを収めた。 今回の勝利で、ブライアンがAJや中邑とともにWWE王座戦線に入ってくる可能性がグッと近くなったのは間違いないだろう。文・どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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アイドル 2018年06月18日 21時30分
名古屋地区は視聴率2倍? AKB48総選挙の生中継、フジテレビには厳しい現実
16日にフジテレビ系で生中継された「第10回AKB48総選挙」第2部(午後8時51分〜、33分間)の開票イベントの平均視聴率が、11・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で史上最低を記録したことを各メディアが報じた。 報道をまとめると、今回の11・0%は前回17年の2部で史上最低記録の13・2%を2・2ポイント下回り、史上最低を記録。第1部(午後7時〜、111分間)は5・7%だった。 瞬間最高視聴率は午後8時59分、3位のHKT48の宮脇咲良が発表された場面での13・8%。 1位は松井珠理奈、2位は須田亜香里でSKE48が1、2フィニッシュ。 開票イベントはナゴヤドームで開催され、名古屋を拠点とするSKE勢が地の利を活かして大躍進したこともあり、名古屋地区の東海テレビの午後8時51分〜9時24分の平均視聴率は東京の2倍に近い20・7%(ビデオリサーチ調べ)。 松井珠理奈の1位が発表された午後9時13分には、瞬間最高視聴率25・4%を記録。また、午後7時〜8時51分の平均視聴率は9・6%だったという。 「東海テレビの“一人勝ち”となってしまった今回の結果。もともと、フジの上層部は高視聴率が見込めないので生中継に消極的だったが、メモリアルの10回ということもあって中継に踏み切ったが、案の定、史上最低視聴率を記録。東海テレビのみのローカル中継という選択肢もあったはず。とはいえ、すでに48グループの各拠点である東京、新潟、福岡、名古屋では開催済み。NMB48のある大阪は未開催だが、NMBファンは総選挙では盛り上がらず。来年、以降ローカル中継という選択肢も消え、生中継からの撤退が濃厚か」(テレビ局関係者) ちなみに、今年、フジでの最高視聴率を獲得した宮脇は、総選挙からの卒業を発表してしまった。
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スポーツ 2018年06月18日 21時15分
アスカ、影武者の介入で王座奪還失敗!ストローマン、ブリスがラダー戦を制す!
世界最大のプロレス団体WWEは、日本時間18日にPPV『マネー・イン・ザ・バンク』(MITB)をイリノイ州シカゴで開催。日本人女子スーパースターのアスカが、カーメラのスマックダウン女子王座に挑戦した。 『レッスルマニア』で敗れたシャーロット・フレアーに比べるとカーメラの方が実力的には劣る。「アスカ優位」との予想が多くを占めていた。試合に入ると、カーメラはアスカのサブミッションに空中戦で対抗。カーメラはチャンピオンになってからの自信と成長を見せつけるかのように、アスカを苦しめた。 アスカは形勢逆転したがその矢先、突然リングサイドに能面をしたもう1人の“アスカ”が登場。アスカ本人は動揺した様子。影武者のアスカは能面を取ると、その正体はジェームズ・エルズワースだった。アスカが動揺する隙をついてカーメラがスーパーキックをアスカに見舞って3カウントを奪い、カーメラが王座防衛に成功した。王座奪還に失敗したアスカと試合に介入したジェームズの間に因縁が生まれたのは確実だ。 MITBのメインはハシゴの上に吊された「いつでもどこでも王座に挑戦できる権利書」が入ったブリーフケースを奪い合う、マネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦だ。今年はロウやスマックダウンといった所属の枠を超えて、男女それぞれでラダー戦が行われた。 男子はユニット「ニュー・デイ」からコフィ・キングストンが参戦。ブラウン・ストローマン、フィン・ベイラー、サモア・ジョー、ルセフ、ザ・ミズ、ケビン・オーエンズ、ボビー・ルードの8人で試合が始まった。圧倒的なパワーを誇るストローマンは他の7人から狙い打ちされ、集中砲火を浴びた。これが逆にストローマンに火をつける形になったようだ。怒ったストローマンはジョーとミズをパワースラムで排除すると、さらにラダーに上ってベイラーとキングストンを叩き落とし、ブリーフケースをゲットした。戦前の予想通り、「次期WWE王座」の呼び声が高いストローマンが挑戦権を獲得した。 女子は“女神”ことアレクサ・ブリスが勝利し挑戦権を獲得。その後、ロウ女子王者ナイア・ジャックスに“最強ルーキー”ロンダ・ラウジーが挑むタイトルマッチも行われた。ロンダが得意の腕十字を狙ったまさにそのとき、突然ブリスが現れブリーフケースでロンダを襲撃。ブリスはレフェリーにマネー権をキャッシュインし、挑戦する権利を行使した。そのままナイアをDDTで沈め、コーナートップからツイストブリスでカウント3。ブリスがロウ女子王座を奪取した。 昨年はMITBラダー戦を制したカーメラが4月に権利を行使し、シャーロットからスマックダウン女子王座を奪取している。ロウもMITBラダー戦の覇者が王者となった。消化不良となってしまったロンダの今後も気になるところである。文・どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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アイドル 2018年06月18日 21時00分
さすがのファンもどん引き? NEWS・手越、報道前日のKYブログ
今月発売の「週刊文春」(文芸春秋)で、未成年女性との飲酒が報じられたNEWSの手越祐也だが、同誌の発売前日にあまりにもKYなブログを更新し、ファンから批判の声があがっている。 同誌によると、手越が未成年の女性と六本木の会員制ダーツバーで酒を飲みながらカラオケに興じる動画を入手。その飲み会は昨年12月下旬に行われたもので、当時19歳と17歳の未成年女性が参加していたという。 NEWSといえば、この号の前週に発売した同誌で、小山慶一郎と加藤シゲアキが未成年女性と飲酒したことを報じられ、小山は所属するジャニーズ事務所から一定期間の活動自粛処分を受けていた。 それに対し、手越はサッカーW杯の日本テレビ系の中継でのキャスターに就任。その仕事で現在はロシア入りしているが、ジャニーズからは何の処分も下されなかった。 「どうやら、手越本人が絶対に認めないようで、ジャニーズも手越を責められず。おまけに、ジャニーズは『文春』の後追いNGを通達したそうで、すっかりなかったことになってしまう可能性が高いですね」(日テレ関係者) 手越の一件は同誌の発売前日の13日、同誌のネット版「文春オンライン」で報じられ世間に知れ渡っていたが、手越はなんと同日、有料ファンサイト「Johnny's web」内のブログを更新しファンにメッセージ。〈俺を見て毎日嫌なことあるけど頑張ろう!って思ってほしいなーって。〉〈心からサポートしてくれる人に恩返しして、愛してくれる人を愛して幸せにしてあげることが俺らアイドルの宿命だしね〉〈俺は俺のファンの子が大好きです。可愛くてしょうがない。誰か将来の奥さんになる人がいるなら俺をよろしくお願いします!!笑〉 など、かなりKYともとれる書き込み。 それに対して、ファンからは「今のタイミングであの文章は理解出来なかった」、「反省しろよ人間不信になりそうなレベル」などと批判の声があがっている。 今回ばかりは確実にファン離れが加速しそうだ。
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芸能ニュース 2018年06月18日 20時30分
もはや“医療ドラマ”ではない?『ブラックペアン』、ツッコミどころ満載なのに高視聴率のワケ
日曜ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)第9話の視聴率が16.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。初回視聴率13.7%を記録した本作。徐々に視聴率を伸ばし、前話(第8話)では自己最高の16.6%をマーク。現クールの中でもトップクラスの視聴率を誇っている。 現役医師で作家の海堂尊の小説『ブラックペアン1988』が原作の本作。とはいえ、主人公やストーリー展開など原作と異なる部分も多く、当初は原作ファンからの作品批判が懸念されたものの、現在となっては評判は上々。その理由のひとつに、登場人物たちのキャラクター性があるという。 「通常、原作と乖離した実写ドラマ・映画は嫌われる傾向にありますが、『ブラックペアン』は危険な患者を前に手術室で医者同士が言い争い、頻繁に手術ミスが起こるなど現実ではありえない展開も多く、原作とほぼ別モノ。もはや医療ドラマとして見ている視聴者も少ない。登場人物たちの行動や言動にツッコミを入れつつ楽しむという趣旨のドラマになっているようです」(ドラマライター) 実際、第9話でも現実離れしたシーンがあった。ドラマの舞台である東城大の外科のトップ・佐伯清剛(内野聖陽)が心臓の疾患で倒れ、緊急オペが行われる場面を描いた。タイムリミットが迫り、手術を断念せざるを得ない状況に陥った瞬間、手術ロボット・カエサルを操作していた高階権太(小泉孝太郎)は最後まで死力を尽くすことなくカエサルの操作を止めた。助教授で執刀医の黒崎(橋本さとし)は「神様でも悪魔でも何でもかまわん、どうか教授を助けてくださーい!」と叫び始めるなど、現実では到底起こり得ないような場面となった。 その後は天才外科医・渡海征司郎(二宮和也)が奮闘。遠隔でカエサルを操作し、オペを再開した。高階は渡海と通話しつつ、渡海の言葉を他の医師らに伝える形で“指示”。なぜか渡海もカエサルのアームを握り、二人羽織のような状態になった。これには視聴者も「笑いが止まらない!こんなに笑える医療ドラマ初めて」「ギャグ路線だよね?壮大なコントを見てる気分」「ゴンタただの操り人形になってる!ガンダムかエヴァンゲリオンか?」とツッコむ声が集まっていた。 外科医の誰かしらが失敗し、それを渡海が助けて大参事を回避するというストーリーを毎回展開している『ブラックペアン』。高階が失敗することも少なくなく、渡海が全て“尻拭い”している形。高階を“間抜けキャラ”と認定している視聴者も少なくない。「日曜の最後に爆笑させてくれる」と楽しまれており、早くも“ブラックペアンロス”がささやかれつつある。最終回はどのような展開になるのだろうか。
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芸能ネタ 2018年06月18日 20時00分
千原せいじ、栄氏は「覇気がなかった」 ネットでは“イメージ戦略に加担?”と疑惑の目
お笑い芸人の千原せいじが17日、『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、レスリング女子のパワハラ問題で渦中の存在である、栄和人氏の印象を明かした。 せいじは14日、東京・駒沢体育館で行われた全日本選抜選手権を栄氏と一緒に観戦する姿が、一部ワイドショーなどで報道されていた。この日は同所で、栄氏がパワハラ問題による謝罪会見を行っていたため、より話題になっていたのだ。 これを受け、松本人志が「何なんですか、あの写真」と追及すると、「このために呼ばれたわけじゃなくて、たまたまスケジュールが入っていた」と説明。そして、「レスリング協会とお付き合いが深い友達がいて、飯でも食いに行こうかという話になって、そこに栄氏がいた」と食事をともにしたことも告白した。 せいじによると、栄氏とはこの日が初対面だったそうで、「その日の朝に謝罪会見するなんて知らなかった」という。一方で、何かされたら「それパワハラや!ってネタにしよう」と意気込んでいたそうだ。 しかし、せいじが栄氏から受けた印象は、ワイドショーで目にするようなイメージとは違ったようで、「あの騒動の時に嘘付いて入院したでしょ?」「人生において一番倒れたらあかん時に倒れたな」などとキツイ言葉をかけても、「本当にしんどかった」と言うのみ。さらには、溜め息をつくほど覇気がなかったという。 この一連の出来事に関しては、『あさパラ!』(読売テレビ系)でも紹介され、ハイヒール・リンゴがせいじの切り込み方に称賛を示していた。また、弟である千原ジュニアもインターネット番組でこの問題に触れ、「見ていてしゃっくり止まったわ」と驚きを隠せない様子だった。 しかし、ネット上はしっくりこない人が多く「せいじとの会食がすっぱ抜かれて、手を打ったって感じ」「せいじが栄氏のイメージ戦略に加担した」と、ネガティブな意見が多数。せいじの発言によって、さらなる疑惑が生まれてしまったようだ。 この問題は、まだまだ熱を帯びているだけに、芸能人は下手に関わらないほうがよさそうだ。
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芸能ニュース 2018年06月18日 19時30分
出演のたびに放送事故寸前? それでも“エレカシ宮本”がテレビ業界で重宝されるワケ
エレファントカシマシのボーカル・宮本浩次が17日、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。相変わらずの強烈なキャラクターで共演者たちを困惑させた。 同番組では、「こんな私でも心が折れました」をテーマに、宮本が過去に打ちひしがれたエピソードを紹介。若気の至りとも言える言動が災いしてレコード会社との契約が打ち切りになったこと、自身のCDが50万枚近くのセールスを記録して天狗になっていたところを、ミリオンセラーとなったGLAYの「HOWEVER」に打ちのめされた際の心境などを、悩ましげに髪を両手でかき乱しながら語った。 番組MCの東野幸治から、23枚目のニューアルバム『Wake Up』の収録曲「Easy Go」の歌詞が、こうした苦労に裏打ちされた“応援歌”になっていると褒められた瞬間、宮本は先ほどのオーバーリアクションとは打って変わって、他人事のように「あー、Easy Goの…」とだけ発言し、会話は終了。これには東野も、「こんな肩透かしある?」と、苦笑いするしかなかった。 宮本と言えば、これまで自身のバンド活動のみならず、定期的にバラエティ番組やテレビドラマに出演するなど、業界内での人気は非常に高い。爆笑問題の太田やダイノジの2人ら、ファンを公言するお笑い芸人も多く存在する。しかし、異常なほど大きな身振り手振りと表情、よもや放送事故かと思えるほどの長い“間”は、決して流暢なトークには見えない。 一体、なぜ彼はそこまでテレビ業界から重宝されるのだろうか。 宮本は、趣味が「文学」と「将棋」という、典型的な文化系男子。特に“森鴎外”は、その名前自体を“象徴”として歌詞に組み込むほど思い入れが深いようだ。加えて、さまざまなテレビ番組で、「人とうまく会話できない」と宮本自身が公言している通り、器用なタイプでないことも、ミステリアスな印象を深めている。 2004年3月に『NONFIX』(フジテレビ)で放送されたドキュメンタリー番組「扉の向こう〜エレファントカシマシ・宮本浩次という生き方」では、女性に金銭面の管理一切を任せた結果、全財産を持ち逃げされたことを告白。また、同番組では、宮本が思い通りに動かないメンバーを怒鳴り、無精ヒゲを生やしながら這いつくばるようにして歌を作り上げていくレコーディング風景を見ることができる。こういった、テレビで見せる一風変わった印象と不器用で真摯な顔とのギャップが、多くの人を虜にする一因だろう。 「エレファントカシマシは、中学の同級生をメインに結成されたロックグループ。ファンもそうですが、おそらくメンバーも音楽一筋にしか生きられない宮本さんの姿勢に心惹かれるのでしょう。結成してから今年で31年目ですが、一度もメンバーチェンジはありません。きっと周りの人間は、彼の“愚直なまでに真っすぐな生き方”に惚れ込んでしまうのではないでしょうか」(芸能ライター) 宮本の業界人気は、トーク番組で見せる個性的な立ち振る舞いのみならず、たくさんの人に宮本の存在や熱い歌を知ってほしいという“願い”に後押しされてのことかもしれない。2012年には突発性難聴に見舞われるも、克服して活動を再開。昨年は、念願の『紅白歌合戦』(NHK総合)に初出場を果たし、30周年ツアーも成功を収めた。七転び八起きの人生を歩む宮本が、どんな歌を聴かせてくれるのか今後も目が離せない。
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芸能ニュース 2018年06月18日 19時00分
女性支持高い中村アン、演技は不評? 手本になるのは、あの“遅咲き女優”か
17日、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系、制作:MBS)にモデルの中村アンが登場。今“女性がなりたいカラダNo.1”と言われる中村の素顔に迫った。放送後、フォロワー数が200万人を超える自身のインスタには「同じ30代女性として勇気をもらった」「仕事に対するプロフェッショナルな姿勢が素晴らしい」「アンちゃんは見てるだけで元気になる」などと絶賛するコメントが上がった。 中村といえば、深夜ドラマ『ラブリラン』(日本テレビ系)で初主演を飾ったばかりだ。同ドラマは、30歳にして男性経験なしという“こじらせ女子”が記憶喪失に陥ったことから始まる新感覚ラブコメディ。中村は主人公の南さやか役を演じた。ドラマ初主演ということで注目を集めたが、中村の演技に関しては「嫌いじゃないけど女優としては…」「演技は下手なのかな」「元カノ役くらいが丁度よいのでは?」などと辛口な意見も見られた。 モデル出身の女優は演技が厳しく評価される傾向にあるが、好感度の高い中村も例外ではなかったようだ。 「同じようにモデル出身の吉瀬美智子さんも、当初は“演技が下手”と一部で酷評されていましたね。しかし、今ではもう一流女優の仲間入りを果たしています。彼女は30代でモデル業を一切やめ、女優に転身した経緯があります。あの時、モデル業と女優業を並行していたら、もしかすると今のポジションは獲得できていなかったかもしれません。女優としては遅咲きでしたが着実にキャリアを積み、今では仕事だけでなく、プライベートでも二児の母になるなど充実した生活を送っているようです」(芸能ライター) 現在30歳の中村と、32歳で女優に転身した吉瀬。2人はモデル出身というだけでなく“遅咲き女優”という点でも共通している。中村が女優として大成するためには、吉瀬のように“モデル廃業”するぐらいの覚悟が必要ということか。 同世代の女性ファンが多く、過去には女性ファッション誌『andGIRL』の読者アンケートで“お手本にしたいモデル”としてダントツ1位に輝いたこともある中村。今回の初主演ドラマの評価を受け、今後モデルと女優どちらに重点を置いて活動していくのか、まだまだ目が離せない。
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スポーツ 2018年06月18日 17時40分
松坂世代の指揮官第一号!楽天・平石代行は「名勝負のプロデューサー」
64試合目で、仕切り直し。6月16日、東北楽天ゴールデンイーグルスの梨田昌孝監督(64)が辞意を表明し、翌17日から平石洋介ヘッド兼打撃コーチ(以下敬称略)が代行指揮を執ることになった。 21勝41敗1分け、借金20のダントツ最下位に沈むチームの責任を取っての辞任だ。「梨田監督のほうから辞意を伝え、球団が了承したと発表されました。同日の試合前、三木谷浩史オーナーが球場入りし、梨田監督と話をしています」(スポーツ紙記者) 立花陽三球団社長は「慰留したが、監督の意志が固かった」と話していた。ここまで負ければ、指揮官も“投げやり”になるだろう。また、球団上層部からのプレッシャーもあったはずだ。「エースの則本を阪神に逆転を許した9回表まで引っ張ってしまいました。去年までなら、クローザーの松井裕樹が好調だったので継投ということも考えられたのですが、今年の松井は調子が良くない。逃げ切ることのできる試合も落としている印象です」(プロ野球解説者) だが、監督代行に平石が選ばれたのは、興味深い。 38歳という年齢からも分かるように「松坂世代」である。「監督代行・平石」は甲子園史に残る名勝負をプロデュースした野球人でもあるのだ。 1998年8月20日、夏の甲子園。松坂大輔率いる横浜高校はPL学園との準々決勝を戦った。延長17回の死闘、それを投げ抜いた松坂が頂点に立った大会だが、その松坂をもっとも苦しめたのがPL学園だった。 そのPL学園の主将で、三塁側コーチャーボックスに立っていたのが、平石だった。2回裏にいきなり3点を取ってみせたが、それは平石のおかげだった。「同年センバツでも、両校は対戦しています(準決勝)。敗れたPLは『打倒松坂』を誓って、甲子園に帰って来た」(取材記者) 選手・平石は三塁コーチャーボックスで松坂の投球を見ていた。のちに、平石も語っているが、センバツ時までの松坂は真っ直ぐとカーブで、若干だが、投げ方が異なる悪癖を見抜いていた。しかし、夏の甲子園で直接見たとき、「それは修正されていた」というのが、1回裏の松坂の投球を見た平石の感想だった。 平石の背番号は「13」。同日のスタメンからも外されていた。とはいっても、天下のPL学園である。ベンチ入りしたメンバーは猛者ばかりで、他校ならクリーンアップを任されてもおかしくはなかった。その平石がわずか1イニングの松坂の投球を見て、「別の弱点」に気付いたのだ。捕手の小山良男は球種によって、構え方が異なる、と…。 当然、横浜バッテリーは混乱した。狙い打ちにされ、「サインを見破られたのか」「松坂にオレたちも気付かないクセがあるのか」と混乱した。 延長17回、死闘となる両校の試合は夏の甲子園に残る名勝負として今も語り継がれているが、平石が「松坂劣勢」の試合展開を作ったのだ。平石の”千里眼”がなければ、この試合は名勝負にはならなかったと言っていい。その後、平石は同志社大学、トヨタ自動車と進み、04年のドラフト会議で楽天に指名された。楽天の新規参入が決まった年のドラフト会議であり、いわば、「一期生」である。 一期生が代行とはいえ、指揮官となり、こうした選手を見る能力に長けた一面を知ると、楽天は外国人選手の好不調に左右される状況も一変できるのではないだろうか。 今年、夏の甲子園大会は100回目の記念イベントとなる。各メディアもさまざまな企画を検討中だという。 初采配前の平石監督代行の様子を聞いてみた。「初陣(17日)の試合前ミーティングでは、特別なことは話していません。梨田監督を労り、『積極的にバットを振っていけ』としかいいませんでした」(関係者) 阪神先発の才木はストレート勝負を挑んでくるピッチャーだ。「積極的に」の言葉には、「ストレートを狙え」の意味もあったのではないだろうか。対横浜校戦のような名勝負を仙台でもプロデュースしてほしい。(スポーツライター・飯山満)
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