同事務所は地裁決定について「芸能界における実務上見過ごしに出来ない事実誤認があり、到底納得することができません」、「当社は、小倉優子の主張には理由がないものと確信しており、今後もその正当性を主張立証していくつもりです」などと徹底抗戦することを宣言した。
「『アヴィラ』のM社長はすでに業界の“後ろ盾”がなく、半ばやけくそ気味。スポーツ紙各紙で小倉が事務所とのトラブルが解決したため交際中のヘアメイクアーティストと今秋に結婚、と報じられたこともあり、徹底抗戦する意志を固めたようだ。小倉は同事務所とのトラブルが解決してから結婚、と考えていたので、これでまたまた先延ばしになってしまった」(芸能記者)
同事務所は今年4月、小倉が事務所の承諾なしに勝手にイメージキャラクターの仕事を入れたとして、同地裁に小倉の無断出演禁止の仮処分命令を申し立てて受理されている。
「今後、新事務所が仕事をブッキングしていくことになるが、M社長はその都度、訴訟を起こすことを考えているようで、小倉を“訴訟地獄”に陥れようとしている。小倉サイドには強力なバックがいるため、早くM社長と和解しないと、結婚どころではなくなりそう。確実に言えるのは、今秋までの解決することはないだろう」(芸能プロ関係者)
移籍してもいまだに同事務所と係争中の眞鍋かをりの二の舞にはならないかと思われた小倉だが、眞鍋よりも悪い状況に追い込まれてしまったようだ。