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『バイキング』坂上忍、木下ほうか騒動のコメントに「擁護が露骨」「最後は政治批判って…」と呆れ声

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坂上忍

 30日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、俳優の木下ほうかの性行為強要疑惑について特集。MCの坂上忍の今回の騒動による私見が、ネット上で困惑の声を広げている。

 『週刊文春』(文藝春秋)で、複数の女優から性加害を告発された木下。演技指導という名目で女優を自宅に呼び出し、性的な行為を強要していたとのこと。優位な立場を利用してのこの行為に、多くの批判が殺到。木下は28日にツイッターで、芸能活動の無期限休止を発表した。

 ​>>おぎやはぎ小木、木下ほうかに「よくよく考えたらやってそう」仕事でも共演、性加害疑惑に持論<<​​​

 番組では、木下の報道直前に報じられた榊英雄映画監督の性加害報道を受け、是枝裕和や西川美和ら映画監督有志6名が、映画業界にはびこる加害行為を訴えた声明を紹介していた。

 これについて、坂上は「でもさ、今回の件は別として、この手のってさ、僕らの業界で言ったら、こういうことやってるのって、プロデューサーなんじゃないの?」と発言。唐突な決めつけに、スタジオ出演者は苦笑いしていたが、坂上は「キャスティング権持ってるの、プロデューサーじゃん!」と言い放った。

 さらに、坂上は「役者風情がですよ、『繋いでやるから』って言ったところで、いくらテレビに出てたってその人の権限なんてないよ」と指摘。「売れてたって、事務所にとったら一俳優ですよ。事務所の社長に『おい、この子(番組に)入れてやってくれ』って言える役者いる? いないよ!」とまくしたてた。

 また、坂上は「プロデューサーを記事にしたところで、ってことでしょ」と世間にはあまり知られていないため、プロデューサーのパワハラ記事は週刊誌などに掲載されないと指摘。

 その後も、「よく芸人さんってね、例えば薬物疑惑の時に『芸人でやってる奴いないんですよ』って言うけど、芸能界っていうことで考えた時に、芸人とか役者とか関係ないんですよ」と言い、「こういうことだって、0ですか? って言ったら僕は信じないし、芸人さんでも『こういうのいます』って。どこの業界でもいる」と断言していた。

 最終的に、坂上は「こういうのきっかけに、映画業界が先んじて変わっていったらイメージアップに繋がる」としつつ、「そういうこと言ったら、やっぱり政治家の方々が先になんとかすべきなんじゃないですか! こういうことは!」と吠えていた。

 この一連の発言に、ネット上からは「他の業界の話持ち出して、俳優擁護が露骨すぎ」「結局なんの話してんの?」「実際出てる俳優からの被害別にするって意味不明」「必死に擁護してるようにしか聞こえない」「最後は政治批判ってアホみたい」といった声が集まっていた。

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