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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(8/4新潟・8/5札幌)

【今週の注目馬】

☆ソルドラード

 2018年8月4日(土)新潟第5R芝1600m戦に出走予定のソルドラード。馬名の由来は「黄金の太陽(西)。太陽のような輝かしい活躍を願って。母名より連想」。牡、鹿毛、2016年1月24日生。美浦・藤沢和雄厩舎。父ロードカナロア、母ラドラーダ、母父シンボリクリスエス。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額1億4000万円。半兄には17年日本ダービー(GI)を勝ち、同年のジャパンC(GI)で2着となったレイデオロ(父キングカメハメハ)や、デビューから3連勝を飾っているレイエンダ(父キングカメハメハ)がいる。本馬はロードカナロア産駒らしい筋肉質で、がっちりとしたバランスの良い好馬体の持ち主。2歳馬とは思えない風格があり、非常にリズムが良く、どっしりとした安定感抜群の走りを見せている。兄たちとは違い、距離はマイルあたりが良さそうだ。なお、鞍上はC・ルメール騎手。

☆ラギッド

 2018年8月5日(日)札幌第5R芝1800m戦に出走予定のラギッド。馬名の由来は「男性的でたくましい」。牡、鹿毛、2016年2月6日生。美浦・矢野英一厩舎。父ブラックタイド、母ジューンブライド、母父アフリート。生産は新ひだか町・千代田牧場、馬主は落合幸弘氏。2016年セレクトセール当歳市場において2484万円で落札された。近親には17年クラスターC(JpnIII)を勝ったブルドッグボス(父ダイワメジャー)がおり、全兄には14年ホープフルS(GII)で2着となり、15年日本ダービー(GI)で5着となったコメート(父ブラックタイド)がいる。本馬は筋肉質でムチっとしているが、走らせると非常に柔らかさがあり、しっかりと地面を捉え、伸びやかで流れるようなフットワーク。スピード感は抜群で、胸前のボリュームからも心肺機能も高そうだ。距離はある程度あった方が良さそう。なお、鞍上は丸山元気騎手。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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