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スポーツ 2018年06月21日 11時40分
新日本プロレス90年代初期の“最強外国人”ビッグ・バン・ベイダー死す!
21日未明に突然の訃報が飛び込んできた。世界最大のプロレス団体WWEは日本時間21日0時41分にツイッターを更新。「ベイダーことレオン・ホワイトが月曜(米国時間18日)の夜に63歳で亡くなった」とツイート。これに先立ち、20日の23時47分にはベイダーの公式アカウントで息子さんが訃報を伝えている。新日本プロレスの最強外国人選手として90年代初期の黄金期を支えたベイダーの訃報に日本のレスラーや関係者は衝撃を受けている。ベイダーは学生時代からアメリカンフットボールの有望選手として期待され、NFLでも活躍している。膝の怪我が原因で引退すると、ブラッド・レイガンスにスカウトされ、当時アメリカ第3の団体だったAWAや、ヨーロッパマットで暴れていたところをマサ・サイトーが新日本プロレスにスカウト。1987年12月にあのビートたけし率いる、たけしプロレス軍団(TPG)の刺客として、たけしやたけし軍団とともに、永井豪がデザインした甲冑姿でアントニオ猪木の前に現れ、当日発表されていた猪木対長州力のシングルを強引に変更させてしまい、猪木をシングルで秒殺したが、このカード変更に激怒した観客が暴動を起こし、新日本はしばらく両国国技館を使用できなかった。時代が平成に入ると、体力的に落ちてきた猪木から、“飛龍革命”を宣言した藤波辰巳(藤波辰爾)を新たなライバルとし、数々の試合を繰り広げ、闘魂三銃士の、故・橋本真也、武藤敬司、蝶野正洋にとっては厚い壁として立ちはだかった。ファンはそんなベイダーの強さから“新日本愛”を感じ、1990年2月10日に行われた、当時全日本プロレスに所属していたスタン・ハンセンとの夢の新旧新日本最強外国人対決は、予想を遥かに上回る迫力満点の名勝負となり、結果は両者リングアウトの引き分けに終わったが、ベイダーが試合を押していたこともあり、全日本との対抗戦3連戦のうち2連敗していた新日本ファンの溜飲を下げて見せた。新日本の木谷高明オーナーもこの試合を「外国人対決ではハンセン対アンドレ・ザ・ジャイアントを超えるベストバウト。ああいう大会をまたやりたい」と新日本買収時に話している。新日本最強外国人としてIWGPヘビー級王座を3度戴冠しているベイダーだが、91年から新日本と当時アメリカでWWEと双璧をなしていたメジャー団体WCWが業務提携したことで、WCWはベイダーにオファーし、すぐにトップレスラー入りを果たし、WCW世界ヘビー級王者になったため、徐々に来日頻度が落ちていった。そんな矢先、1993年2月に新日本にとっては最も目障りだったUWFインターナショナルがベイダーの参戦を発表。Uインターに引き抜かれたベイダーはスーパーベイダーにリングネームを変更し、元IWGPヘビー級王者として、高田延彦、故・ゲーリー・オブライトらと「フォールとロープワークがない」UWFルールで戦い抜き、高田からプロレスリング世界ヘビー級王座(ルー・テーズベルト)も奪取している。1996年の1.4東京ドーム大会では、猪木引退カウントダウンの対戦相手として、新日本に一夜復帰を果たす。この試合はベイダーの投げっぱなしジャーマンで猪木が失神。その後も高角度チョークスラム、ベイダースプラッシュ、さらにはムーンサルトプレスまで放つも、猪木は全ての技を受けた上で、ベイダーに勝利を収めている。ベイダーにとっては、猪木の受けの凄さを引き立てる損な役回りになってしまったが、あの時、新日本を裏切った罪滅ぼしのようにも見えた。その後、全日本プロレスに移籍すると、かつての強さとキレが戻り、故・三沢光晴、川田利明、小橋建太らのライバルとして名勝負を量産。ハンセンや、スティーブ・ウィリアムスなどかつての盟友とも再会を果たし、新日本時代以来のタッグも結成している。2000年に三沢が全日本を退団し、プロレスリング・ノアを旗揚げすると、ベイダーも行動をともにしたが、素行不良が原因で早々に離脱。ノア離脱後は再びアメリカに戻りWWEにも参戦。日本でも自主興行をはじめ、インディー団体にも参戦するなど、一連の行動から、親日家としての一面が見られた。最後の来日は、昨年の4月。後楽園ホールと大阪で開催した藤波のデビュー45周年記念ツアーに出場。後楽園では、武藤、AKIRAと組み、藤波、長州、越中詩郎組と対戦。試合後、猪木も登場したセレモニー中、突然リング状にあおむけに倒れた。その後意識を回復し、自力で控室へ戻ったが、大阪大会では試合ではなく藤波とトークショーを行った。藤波がWWEの殿堂入りをした際も、笑顔で拍手を送る姿が世界に配信されるなど、ベイダーにとって藤波は大切な存在だったようだ。私にとって個人的に残念だったのは、新日本からUインターに移籍してしまったことである。ベイダーが出場した『G1クライマックス』は1991年8月の第1回大会のみ。もう何年か参戦していれば、まだまだ面白いカードが実現したかもしれない。蝶野はベイダー超えをできないまま移籍している。ベイダーの死去により、盟友だったクラッシャー・バンバン・ビガロ、スコット・ノートン、トニー・ホームの新日本外国人四天王で存命しているのはノートンのみ。ウィリアムスもオブライトも天国に旅立ってしまった。ベイダーはデカくて強くて上手い外国人だっただけに、新日本ファンにとっても誇れる存在だった。1991年3月に東京ドームで、ビガロを組み、WCWのドゥームと対戦した時の歓声は忘れられない。合掌文・写真 / どら増田
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芸能ニュース 2018年06月21日 11時00分
白石麻衣、インスタアカウント開設! 生駒里奈の31万フォロワーを超えられるか
21日、乃木坂46・白石麻衣の貴重なオフショットが投稿される“謎の”Instagramアカウントが開設された。これは某製品のプロモーションのためだというが、まだ詳細は明かされておらずさまざまな憶測が飛び交っている。 注目の1枚目は、メガネをかけた白石がかき氷とともに自撮りしたもの。これ以外にも、普段あまりお目にかかれない白石の撮影の様子などを収めた写真が続々と投稿される予定だ。乃木坂46の元メンバーである生駒里奈のInstagramフォロワーは31万人、深川麻衣は27万人、伊藤万理華は16万人(21日現在)。この数を超えられるかも注目したい。 白石が所属する乃木坂46と言えば、この夏開催される「坂道合同オーディション」も話題となっている。欅坂46、けやき坂46(ひらがなけやき)との合同で、新規メンバーを募集するという。先日、同オーディションの第1弾CMが公開された。白石麻衣編、西野七瀬編、平手友梨奈編、佐々木美玲編、スペック編の5バージョンあり、それぞれ「オーディションを受けた時の心境」や「活動を通して今思うこと」をメンバーが赤裸々に語る内容となっている。 なかでも平手のCMに『グッときた』『感動した』という声が多く、現時点での再生回数は85万回を超えている(21日現在)。再生回数でランク付けすると、2位は白石で64万回(同)。次いで佐々木、西野の順となっている。 写真集アカウント以外にSNSアカウントは持っていない白石。それだけに今回のアカウント開設は大いに話題になり、投稿写真にも注目が集まるだろう。また、Instagramを通じて商品PRにつながるだけでなく、同オーディションCM動画の再生回数増加や自身の2ndソロ写真集『パスポート』のさらなる増刷につながるかもしれない。これからの投稿を楽しみに待ちたい。
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スポーツ 2018年06月21日 09時00分
記録的なハイペース?ポルトガルのエース・ロナウドが第2戦でもゴール
20日に行われたロシアW杯グループBポルトガル対モロッコ戦。グループリーグ突破に向け、どちらも勝ち点3を狙う中、試合を決めたのはやはりこの男だった。 試合開始直後の前半4分、コーナーキックのチャンスを迎えたポルトガル。MFベルナルドのショートコーナーからMFモウティーニョが上げたクロスに、反応したのはFWクリスティアーノ・ロナウド。巧みなポジショニングで相手DFダコスタのマークを外し、豪快なヘディングシュートを叩きこんだ。 先制点を挙げた後は、負ければグループステージ敗退が決まる、モロッコの猛攻にさらされる場面も多かったポルトガル。ただ、その後お互いにスコアが動くことは無く、エースの1点を守り切ったポルトガルが今大会初勝利を挙げることとなった。一方、敗れたモロッコは早くもグループステージ敗退が決定している。 初戦のスペイン戦でのハットトリックに続き、今大会4点目となるゴールを記録したロナウド。試合前の時点では、ロシアMFチェリシェフ(3得点)に並ばれていた得点王争いも、再び単独トップに躍り出た。 2試合で4得点、ペース換算すると1試合に2得点というハイペースでゴールを量産しているロナウド。次戦のイラン戦でも2得点を挙げると、前回の2014ブラジル大会における得点王(コロンビアMFロドリゲス・6点)に早くも肩を並べるということからも、その好調ぶりは大いに伺えるだろう。 ちなみに、今後このペースが続くと仮定すると、歴史を塗り替える偉業も視界に入って来る。W杯における“1大会得点記録”は、1958年スウェーデン大会でジュスト・フォンテーヌ(フランス)が記録した「13」だが、ロナウドが現在の得点ペースで最大試合数である7試合を終えると、得点数は「14」となり、60年ぶりの大記録が樹立されることとなる。 グループステージ突破のかかる25日のイラン戦。記録的なハイペースで得点を量産するチームの大黒柱には、“3戦連発”の匂いも十二分に漂っている。文 / 柴田雅人
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社会 2018年06月21日 08時00分
たかが八ツ橋、されど八ツ橋 創業年巡り法廷バトルもマイナス効果だけ…
京都の銘菓『八ツ橋』は、観光客の40%が購入すると言われ、売り上げ規模も100億円を超す、京都を代表する和菓子の一つだ。 たかが八ツ橋、されど八ツ橋…この『八ツ橋』をめぐって、ある騒動が持ち上がっている。『八ツ橋』の老舗である「井筒八ッ橋本舗」が6月6日、同じく老舗の「聖護院八ッ橋総本店」に対し、創業を元禄2年(1689年)とする表示の使用禁止と、600万円の損害賠償を求める裁判を京都地裁に起こし、地元土産商店の話題をさらっている。 井筒側の主張によれば、聖護院は文献に記載がないにもかかわらず、自社の宣伝のために創業を元禄2年とし、京都で最初に『八ツ橋』を創ったかのように記載しており、この虚偽表示が不正競争防止法違反にあたり業界の信用を傷つけたというもの。井筒のグループオーナーである津田佐兵衛氏は記者会見で、「創業年がでたらめ。業界全体への影響が大きく、やめてもらいたい」と語気を強め、聖護院を痛烈に非難している。 京都市には『八ツ橋』の製造・販売会社が14社あるが、中でも井筒、聖護院の両社は、ともに代表する老舗として『八ツ橋』界を長らくリードしてきた。 「その関係に波風が立ったのは昨年5月。業界団体である京都八ツ橋商工業協同組合が聖護院に対し、根拠のない表示の中止を求め、京都簡裁に調停を申し立てたのです。この時は聖護院側の“民事紛争に該当しない”との訴えが認められ調停は不成立に終わったのですが、今回はそれに白黒をつけるべく起こされたとの見方が強い」(地元記者) 同組合関係者は、こう語っている。 「これまで共存共栄のええ関係でやってきたんやからと思うんやけど、事は『八ツ橋』の起源にも関係してくるから、放っといたら業界全体の信用にかかわる、そう言われたら、やはり見逃がすわけにはいかんでしょう」 ただし、そうした対立は、今に始まったことではないとの見方もある。 「6年前、聖護院の専務に、鈴鹿且久社長の一人娘で京都大学卒の鈴鹿可奈子氏が就任し、新製品の開発や洋菓子とのコラボなど、積極的な販売戦略を展開するようになった。“創業元禄2年”を打ち出したのも、その一つ。こうした改革の動きが、伝統を重んじるとされる井筒側の反発を買い、それまでの協調路線にヒビが入ったのではないか。そこへ、昨今の外国人観光客の急増が火をつけた。彼らは単純に歴史のある方を選ぶため、売り上げに直結しますからね」(同) いずれにせよ、この『八ツ橋』騒動が「ヤケッ八」や「八ツあたり」となってイメージを壊すことのないように願う。
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芸能ネタ 2018年06月20日 23時20分
不仲説を払拭?「ほんと、素直に尊敬っす」坂上忍、小籔の意外な趣味を称賛
19日、俳優でタレントの坂上忍がブログを更新。お笑い芸人の小籔千豊に遭遇したことを綴っている。 その日、坂上はいつもより早目に楽屋入りしたようで、その際小籔とばったり遭遇したという。小籔のバッグからドラムのスティックが見えたようで、詳細を尋ねると、5年ぐらいドラムをやっていることを話してくれたそうだ。 これについて坂上は、「芸人さんて、ほんと多趣味といいますか.....。趣味を仕事に繋げる能力に、異常に長けていらっしゃる。」と自身の思いを綴っている。そして、「ほんと、素直に尊敬っす。」と芸人に対する尊敬の念を表した。 坂上と小籔といえば、二人が出演する生放送番組「バイキング」(フジテレビ系)でのやり取りが印象的だ。自身の発言に対し異を唱える小籔を抑えつけるような坂上に、批判があがることも多い。12日放送でも、日大アメフト部にまつわる問題について議論した際、小籔の疑問を一方的に批判する坂上に、ネットでは非難の声があがったばかりだ。「このため一部では、二人の“共演NG”は時間の問題だと囁く声もあります。しかし坂上は、小籔のことが気を許す存在でもあるようで、以前番組では、連絡先を交換する数少ない芸人の一人として名前をあげています。そのため坂上のブログ記事に対しても、ネットでは『本当は小籔を取り込もうと必死なのでは』という声もあるようです。」(ネットライター) 唐突な坂上の“小籔アゲ”は、自身に寄せられる批判に対するアピールなのだろうか。それとも実は仲がいいというささやかなアピールなのだろうか。一方で、番組での二人のやりとりは、坂上と小籔のスタンスの違いから発生するという意見もある。「坂上は“台本徹底主義”で、バラエティ番組の台本でも、細かくチェックを入れると言われています。また、時間内に内容を収めることにもこだわりがあるため、予定調和にない小籔のコメントに、ついカッとなってしまうという部分もあるのでは」(同・ライター) 切り口が異なる小籔の発言があるからこそ、番組が盛り上がるのも事実だ。坂上の小籔への発言は、小籔へのリスペクトがあるからこそのやりとりなのかもしれない。記事内の引用について坂上忍 公式ブログhttps://ameblo.jp/shinobu-sakagami/entry-12384782425.html
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芸能ネタ 2018年06月20日 23時00分
「冷やし中華はじめました」AMEMIYA、意外な営業方法で1500万円荒稼ぎしていた
お笑い芸人の AMEMIYAが19日、『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に出演。結婚式ビジネスで大儲けしていることを明かした。 この日同番組では、先日結婚を発表した矢口真里や吉木りさなどが思い描く「理想の結婚式」を紹介する企画を放送。その中で、スベらない演出として注目を集めているAMEMIYAのウェディングソングがピックアップされた。 AMEMIYAと言えば、2010年「冷やし中華はじめました」でブレイクし、現在、芸人活動の傍ら結婚式での営業も行っており、新郎・新婦からもらったアンケートをもとに制作した歌詞に同曲のメロディーをのせて、オリジナルソングを披露している。料金は約30万円だ。 スタジオに登場したAMEMIYAは、今年の時点で「50件くらい(合計で約1,500万円)回った」と言い、自ら引っ張りだこであることを明かす。もちろん、同じ歌詞を作ることはなく、「爆笑ソングか感動的にするかはアンケートの内容で決める。アンケートに答えはあるんです」と語り、スタジオを笑わせた。 今回、特別に矢口夫妻のウェディングソングを制作。「真里と旦那に捧げる歌」と題して、「5年前、(不倫騒動で)真里は落ち込み笑顔なかった」「旦那は真里の前でずっと明るかった」「無理やり外へ連れ出した」など、夫や友人からのアンケートをもとに制作した一連の不倫騒動から現在に至るまでの歌を披露した。 歌を聴いた矢口は号泣。SNSでも「矢口のエピソードなのに泣けた」「不覚にも感動」とAMEMIYAの才能に絶賛の声が相次いでいた。 「AMEMIYAは、芸人から一度足を洗ったときに歌手として活動をしています。そこで培った作詞・作曲能力に加えて、お笑い芸人として起承転結も学んでいるでしょうから、この仕事はピッタリなのでしょう」(お笑いライター) 「冷やし中華はじめました」で一発当てたAMEMIYAは、自身のネタを昇華させて新たなビジネスを展開している。食べていけない他の一発屋人も、彼を見習って違う道を模索するべきでは?
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芸能ネタ 2018年06月20日 22時30分
笑えない? 栄監督と同席した千原せいじに良からぬ噂…「メインなら降板必須」
女子レスリングの伊調馨選手らへのパワハラ疑惑が取り沙汰されていた至学館大学の栄和人監督(前日本レスリング協会強化本部長)を解任したと、6月17日に同大学の谷岡郁子学長(同協会副会長)が発表した。栄監督は同月14日の緊急会見で伊調選手らへのパワハラを認め謝罪していた。 今回の会見で、約半年にわたる栄監督のパワハラ騒動は収束に向かうと思われたが、またも騒動が勃発してしまった。 なんと謝罪会見が行われた14日に、栄監督はお笑い芸人の千原せいじと一緒に焼肉店へ行き、その後レスリングの全日本選抜選手権を観戦していたことが明らかになったのだ。 一部では「栄監督のイメージ戦略に利用された」「何かの裏取引が行われた」とささやかれていた。17日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で千原せいじが語ったところによると「叙々苑で偶然会ってそのまま仲良くなった」とのことで、そのような事実はないという。 しかしいくらなんでも、いくつかの情報番組でコメンテーターも務めているせいじが、渦中の人である栄監督と会食するのは問題があったのではないかとされている。現在、視聴者および業界内でも千原せいじへの風当たりは強い。一歩間違えると、このまませいじは多くの仕事を失うことになるのではないと噂されている。 「今回の千原せいじさんと栄監督の“焼肉会談”は、せいじさん本人も『やってしまった!』という感じではないでしょうか。せいじさんは弟の千原ジュニアさんが王道のバラエティ番組で勝負する中、ワイドショーのゲストやコメンテーターに活路を見出し、現在5本近くのレギュラーがあります。ワイドショーを作っている側の人間がいくらプライベートと言えど、渦中の人である栄監督と極秘で会い、食事をしていては『癒着』と取られても仕方がない部分はあります。せいじさん当人は笑い話で済まそうとしていますが、仮にせいじさんが番組の中心だったとしたら降板は必須。この事実は今後、せいじさんの芸能活動にも大きく響くのではないでしょうか」(某芸能記者) 弟の千原ジュニアは現在、メインMCを務めている番組が多くある。そんな中、せいじは弟に一歩も二歩も出遅れている感じもある。その危機管理能力のなさが今の仕事量の差につながっているのかもしれない。
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スポーツ 2018年06月20日 22時00分
W杯日本VSコロンビア戦が高視聴率記録! 過去の試合、最高視聴率はいつ?
6月19日に行われたサッカー・ワールドカップ、日本対コロンビア戦の平均視聴率が48.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区、以下同)を記録した。日本は下馬評をくつがえし強敵コロンビアを2-1で下した。 視聴者のテレビ離れが進む不況下にあって、驚異的な数字といえるだろう。だが、ワールドカップの日本戦は、過去の数字はさらにすごかったといえる。 「日本でワールドカップが注目されるようになるのは、1998年のフランス大会へ初出場を果たしてからです。その前の1994年のアメリカ大会へは出場直前まで行きましたが、ドーハの悲劇で叶いませんでした。フランス大会はカズこと三浦知良が代表から外されるなどショッキングなニュースもあり、グループリーグ3連敗の屈辱を味わいました。2002年の日韓共催大会がサッカーブームのピークといえるでしょう」(スポーツライター) 歴代のワールドカップ日本戦、視聴率1位は2002年のロシア戦である。こちらも今回のコロンビア戦に同じく、格上のロシアを1-0で下した。日本にとってワールドカップ初勝利、試合日が日曜という好条件が重なり66.1%を記録した。 2位は1998年のクロアチア戦である。日本は初戦のアルゼンチン戦を落とし「絶対に負けられない戦い」であったものの0-1で敗れ、グループリーグ敗退が決定した。しかし、注目度は高く視聴率は60.9%を記録した。 3位は同じく1998年の初戦、アルゼンチン戦である。日本が初出場を果たした最初の試合ということで注目が集まり60.5%を記録した。しかし、優勝経験もある強豪国アルゼンチンの前に0-1で敗北している。 さすがに今後の試合で60%超えは難しいだろうが、注目が高まっているだけに50%台の試合も登場するかもしれない。
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芸能ニュース 2018年06月20日 21時30分
ジャニーズ事務所、コンプライアンス講習実施 知られざるこれまでの教育事情
不祥事続きのジャニーズ事務所が、全員参加必須のコンプライアンス講習を実施したことがわかった。月に1度のペースで、新人ばかりではなく、TOKIO、V6、嵐などのベテランメンバーも参加を目指す。 ジャニーズ事務所では、元TOKIOの山口達也による未成年女性への強制わいせつ事件、NEWSの小山慶一郎、加藤シゲアキ、手越祐也による未成年女性同席の飲酒など、問題が続いている。ジャニーズ事務所では、これまでコンプライアンス講習は行われてこなかったのだろうか。 「ジャニーズ事務所は、10代のうちからデビュー予備軍のジャニーズJr.に所属します。一部のメンバーは合宿所で集団生活も送っています。そこでは、先輩後輩の上下関係がしっかりとしており、礼儀作法などは厳しく叩き込まれますが、コンプライアンス意識に関しては、ないがしろにされていたのが実情でしょう。特に女性関係については、『バレないようにすればOK』とあいまいな基準にとどまっていたといえます」(芸能ライター) 良くも悪くも芸能界の特殊な世界で行われてきた教育のため、しっかりと世間の照準に合わせる必要もあるといえるだろう。 「コンプライアンス講習は女性問題ばかりではありません。反社会勢力などの不適切な人間との交際や、ネットにおける炎上防止など多岐にわたります。特にジャニーズ事務所はタレントの公式ブログやツイッターなどのSNSをいまだに禁止しているため、今後はネット関係の教育も強化して行きそうです」(前出・同) 何よりコンプライアンス講習実施には全体の引き締めの意味合いもある。爆笑問題が所属するタイタンでは、元マネージャーの覚せい剤逮捕を受けて、全員に薬物検査を実施した。ジャニーズ事務所は信頼回復へ向けて長い道のりを歩むことになりそうだ。
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スポーツ 2018年06月20日 21時15分
“悪の正太郎くん”ワカマツ登場に昭和ファン感涙!マシン引退で33年ぶり再合体!
新日本プロレス『KIZUNA ROAD 2018 〜スーパー・ストロング・マシン引退セレモニー〜』▽19日 東京・後楽園ホール 観衆 1,569人 新日本プロレス最古参レスラー、スーパー・ストロング・マシンの引退記念試合。この日のために販売された引退記念Tシャツは早々に完売。新日本はこの日が後楽園ホール3連戦の最終日だったが、当日券も試合開始前には完売となっていた。会場内を歩いていると「久々に来ましたよ」「やっぱりマシンの最後は見ておきたい」などの声が。最近、プロレスからご無沙汰しているかつてのファンも多く訪れていたようだ。 田口隆祐の「世紀の大オマージュ」として、かつて新日本マットを席巻したマシン軍団を召喚したという煽り映像が終わると、まずは内藤哲也率いるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(ロスインゴ)がいつものように、ゆっくりと入場。BUSHIはオーバーマスクの裏にマシンのデザインを施していた。ロスインゴの入場が落ち着くと、新曲と思われるマシン軍団のテーマに乗って、マシン軍団がワンショルダー姿で登場。緑のNo.69、黒のドン、青のジャスティス、赤のバッファロー、そして白とピンクを基調としたカラフルなマスクのエースがリングインした。 サプライズはその直後に待っていた。赤コーナーの入場カーテンが開くと、鉄人28号が元ネタの“悪の正太郎くん”が現れたのだ。マシン軍団を“操縦”してきたマネージャーの将軍KYワカマツは、ハンドマイクにムチを持ち、帽子とサングラス、白装束のコスチュームから装飾品を身にまとう。当時に近い姿で元気よく登場した。これには昭和時代からのファンから「おー」とどよめきが起こった。ワカマツが何かを叫びながら先導する形で、黒いマスクを被ったマシン本人が最後に入場した。試合では1985年4月以来、約33年ぶりの再合体である。 試合が始まるとマシンが赤コーナーのリングサイドに椅子を置き、座りながら、マシン軍団に声援を送り続けた。ワカマツは当時よりは動きに制約はあったようだが、ロスインゴ勢を相手に罵声を浴びせ続け、マシン軍団がピンチになるとリングに上がろうとし、マシンに止められるなど元気な姿を見せてくれた。内藤との時空を超えた「遭遇」はなかなか刺激があり、現在のファンも楽しめたのではないだろうか。 マスクに慣れない?マシン軍団相手に、マスク剥ぎなどで撹乱し、試合を優位に進めていたロスインゴだが、ドンがヒロムをアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、場外のSANADAとEVILに投げつけてからは形勢逆転。勝機と見たエースがBUSHIにボディスラムを放った。場外ではバッファローが内藤をハンマースルーで放り投げ、セコンドのマシンがラリアットを炸裂させ、内藤が半回転する形でダウン。大歓声に包まれる中、リングではエースがBUSHIにセントーン。そして、エースとNo.69がBUSHIを捕らえたところに、ドンが重量感のあるセントーン。最後はNo.69がBUSHIに魔神風車固めを決めた。必殺フルコースを畳み掛けたマシン軍団が勝利を収めた。 ワカマツは勝利を見届けると「新日本に骨太はいないのかー?どうだー?」と絶叫し、リング上で、マシン&マシン軍団とともに記念撮影をしていったん退場した。セレモニーが始まる前、コメントブースに現れた内藤は「スーパー・ストロング・マシン、彼が今まで何発ラリアットしたか知らないけどさ、おそらく今日のラリアットが最後のラリアットでしょ?彼の最後のラリアット、内藤哲也にできたんだよ?今、こんなに輝いてるレスラーはいないよ?そのレスラーにラリアットできたんだ。感謝しろよ」と内藤流の惜別のメッセージを送った。 セレモニー前には、マシンのヒストリー映像が流れた。「プロレスにはナンバー2の存在が重要」とマシンが力説する場面が印象的だった。映像が終わると名曲「ハリケーンズ・バム」とともに、マシンが玉虫色のマスクを被って再登場し、引退セレモニーがスタートした。ゲストはマシン軍団の将軍KYワカマツ、カルガリーハリケーンズ、長州軍団、ブロンドアウトローズ。さらにレイジングスタッフでマシンと行動をともにしたヒロ斎藤、元UWFインターナショナルの垣原賢人、魔界倶楽部の筑前りょう太、村上和成、柴田勝頼、青義軍の永田裕志と井上亘も。次々にリングへ上がり、マシンへ花束を贈った。最後は新日本の本隊選手が全員登場。真壁が花束、KUSHIDAが功労金の目録をマシンに手渡した。 マイクを渡されたマシンは、数々の軍団を渡り歩いたことを振り返るとストロングスタイルを貫いたこと、「みなさんの前でケジメをつけるために引退式を引き受けた」こと、「プロレス人生に悔いはない」こと、「コンディションを戻して第2の人生を見つける」目標などを赤裸々に語った。10カウント後に再びマイクを握ると、今年1月に他界した夫人に対して感謝の言葉を口にした。大きな拍手の中、「ハリケーンズバム」とともにリングを後にした。 インタビューブースでは「この引退を決意した理由の一つとして、最後にリング上でも言いましたけど、妻の死がありました」としみじみ語る。「ちょうど契約が終わる6日前に、妻が逝ってしまったんですけども、そのダブルショックというか、精神的にかなり落ち込んでいた時期がありました。そういうのを吹っ切るためにも、会社が勧めてくれた引退式で、キッパリと気持ちを切り替えて、次の人生に行きたいと、そういう思いで決断いたしました」と引退セレモニーに臨んだ経緯を口にした。 マシンは最後に「本当に、マスコミの方々も、ありがとうございました。マシンは今日で消えます。ありがとうございました」と頭を下げた。 少し切なさが残ってしまった引退セレモニーだったが、これはこれで不器用な性格のマシンらしい終わり方だったとも言える。「小学校5年からプロレスのことしか考えてこなかった」マシンが一番印象に残っているのは、憧れだったアントニオ猪木戦だという。あの時マシンになっていなかったら間違いなく実現していないカードなだけに、思いも強いのだろう。 私は“ある”選手と故・橋本真也さんのタッグも好きだった。これもマシンの物語の一部だったと思う。引退してしまったのは残念だが、歴史は永遠に残る。数々の感動を与えてくれたことに感謝したい。マシン引退により、新日本の現役最古参の座は獣神サンダー・ライガーに引き継がれた。取材・文・カメラ / どら増田
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ナイナイ岡村「矢部の結婚は10月が怪しい」
2011年05月16日 11時45分
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交際隠しに必死だった長澤まさみとEXILE・AKIRA
2011年05月16日 11時45分
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上原さん生前番組放送でもミソつけた日テレ
2011年05月16日 11時45分