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「冷やし中華はじめました」AMEMIYA、意外な営業方法で1500万円荒稼ぎしていた

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AMEMIYA

 お笑い芸人の AMEMIYAが19日、『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に出演。結婚式ビジネスで大儲けしていることを明かした。

 この日同番組では、先日結婚を発表した矢口真里や吉木りさなどが思い描く「理想の結婚式」を紹介する企画を放送。その中で、スベらない演出として注目を集めているAMEMIYAのウェディングソングがピックアップされた。

 AMEMIYAと言えば、2010年「冷やし中華はじめました」でブレイクし、現在、芸人活動の傍ら結婚式での営業も行っており、新郎・新婦からもらったアンケートをもとに制作した歌詞に同曲のメロディーをのせて、オリジナルソングを披露している。料金は約30万円だ。

 スタジオに登場したAMEMIYAは、今年の時点で「50件くらい(合計で約1,500万円)回った」と言い、自ら引っ張りだこであることを明かす。もちろん、同じ歌詞を作ることはなく、「爆笑ソングか感動的にするかはアンケートの内容で決める。アンケートに答えはあるんです」と語り、スタジオを笑わせた。

 今回、特別に矢口夫妻のウェディングソングを制作。「真里と旦那に捧げる歌」と題して、「5年前、(不倫騒動で)真里は落ち込み笑顔なかった」「旦那は真里の前でずっと明るかった」「無理やり外へ連れ出した」など、夫や友人からのアンケートをもとに制作した一連の不倫騒動から現在に至るまでの歌を披露した。

 歌を聴いた矢口は号泣。SNSでも「矢口のエピソードなのに泣けた」「不覚にも感動」とAMEMIYAの才能に絶賛の声が相次いでいた。

 「AMEMIYAは、芸人から一度足を洗ったときに歌手として活動をしています。そこで培った作詞・作曲能力に加えて、お笑い芸人として起承転結も学んでいるでしょうから、この仕事はピッタリなのでしょう」(お笑いライター)

 「冷やし中華はじめました」で一発当てたAMEMIYAは、自身のネタを昇華させて新たなビジネスを展開している。食べていけない他の一発屋人も、彼を見習って違う道を模索するべきでは?

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