樹木は内田容疑者と73年に結婚したが、内田の暴力などが原因で長年別居中であることを明かし離婚については否定したものの、「逮捕されてありがたい。生き方を変えて、区切りをつけてほしい」とサバサバ。内田容疑者の女性トラブルについて、「これまで交際してきた女性は、みんな黙っていた」と数多くの女性トラブルを伺わせた。
「内田の女性トラブルの数々の中で最も有名なのは某有名女優との交際時のトラブル。内田容疑者がその女優を刃物を持って追い回したことがあり、関係がこじれた。しかし、その後も91年に都知事選に出馬した際、内田容疑者に宣伝カーを提供し、選挙資金の一部を面倒みたのもその女優だったが内田容疑者が落選後に2人は破局。その女優には莫大な借金が残ってしまった。いわば内田容疑者は貢がせるだけ貢がせてポイしてしまった」(ベテラン芸能記者)
にもかかわらず、内田容疑者は昨年12月にタレントの大桃美代子がツイッターでタレントの麻木久仁子と元夫でAPF通信社代表の山路徹氏の不倫を暴露したことから勃発した“大麻戦争”で、山路氏に車など金銭援助していたという麻木に対して「麻木ちゃんもかわいそうに。随分と貢いだみたいだね」と同情。さらに山路を「だました女に買ってもらった車に乗って何が正義だ」と一刀両断していた。
樹木は会見で内田容疑者の逮捕について「そのほうが内田のためになる。(被害を)さらしてくれて逆に、ありがたい」と表情を変えずに語っただけに、これまで相当、内田容疑者の女性トラブルについて頭を痛めていたようだ。