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立川志らく、スーツ姿が女子ウケ? さんまに「人間としてクズ」発言などテレビ需要も上昇中

 落語家の立川志らくが8月2日、TBS系『プレバト!!』に出演し、自身にとっては珍しいスーツ姿で出演した。

 この日、放送されたのは名人・特待生だけが参加する俳句のタイトル戦「夏の炎帝戦・決勝」。志らくは、初登場時は番組の俳句顧問の夏井いつき氏から「凡人」の評価を押され散々だったが、その後、才能が開花したのか今年3月の放送で1位を獲得。その後はトントン拍子に実力をあげ、ついには「特待生」扱いになり、今回の炎帝戦参加となった。

 そこで目をひいたのが、志らくの着ている衣装だ。普段は落語家らしく羽織付きの着物姿で登場することが多かったが、この日はネクタイ付きの紺色のスーツ姿で出演。

 これは志らくが目指す俳句名人の芸能人が全員着物を着ているため、特待生止まりの自分と区別するためだという。しかし、その分、「大物落語家」としてのオーラは消えてしまい、スタッフからマネージャーと間違えられたり散々な目に遭ったという。

 しかし、この志らくのスーツ姿はかなり新鮮であったようで、Twitter上では「意外と似合っている」「かっこいい」と評判になっており、落語家の志らくの新たな魅力を見せつけたと話題になっていた。

 特にここ最近は、志らくは落語家の代表、故・立川談志師匠の弟子としてではなく、いちタレントとしての需要が高まっており、先日もフジテレビの『ホンマでっかTV』に出演した際も、落語界の先輩である明石家さんまに対し、バイキング料理をめぐって口論(「一口サイズで盛る派」「一気にガッツリ盛る派」)になった際、志らくは「さんまさん!大先輩に申し訳ないんですけど、料理を残してもいいじゃないか、というセリフは、人間としてクズでございます」と痛烈に批判するなど、縦社会の落語界では考えられない口論をし、視聴者から喝采を受けていた。

 かつては「偉そう」「談志のものまね」とも揶揄されてきた志らくだが、ここ最近は落語家のイメージに囚われないタレント活動を行っており、タレントとして開眼したとするファンは多い。

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