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「国会は『いいね!』を押した理由を聞く場所じゃない」立川志らくが野党をバッサリ

 18日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、コメンテーター陣が森友学園問題について討論。そのなかで落語家の立川志らくが持論を展開し、称賛の声が集まった。

 番組は森友学園問題を発端とした財務省の文書改ざん問題について取り上げる。元官僚が出演し、「ありえないこと」と断罪する。

 一連の説明が終わり、口を開いたのは志らく。「野党がすごく興奮してるじゃないですか。だけどこれ朝日新聞が持ってきたスクープなのに、何自分たちの手柄みたいにやってんだと見えるんですよね」とコメント。

 さらに、「国民の大多数はこれだけ自民党がチョンボをおかしても、政権交代を望んでいないという、この現実をどうみるかということなんですよね」と発言。これには松本人志も高笑いしながら、同意する。

 そして、「安倍さん嫌いな人は、麻生さんと安倍さんと組んで全部やったんだと。それが一番わかり易いけど、そんなバカなことするのかなあ」と一連の改ざん問題に安倍総理や麻生財務大臣が絡んでいるという見方に疑問を呈した。

 次に、話題は安倍昭恵夫人がFacebookで「野党の馬鹿げた質問」という投稿に「いいね!」を与えたニュースに。

 志らくはこの件について、

 「(安倍昭恵さんは)そういう人なんですよね。だから、篭池夫妻のことを『うんと良い人だ』って思って『いいね!』押しちゃってね。

 それはよくないことだけど、だからって野党の辻元さんとかが引っ張り出してきて、これを国会で『どうしていいね!押したか聞きたい』って、国会ってそういう場所じゃないでしょう」

 とバッサリ斬った。

 志らくの発言に、多くのネットユーザーが共感。「思っていたことを言ってくれた」「本当になんで『いいね!』を押したかを国会で聞くなんて馬鹿げている」「政権交代など望んでいない」などTwitterには絶賛の声が噴出した。

 師匠で今は亡き立川談志が最も愛した弟子と言われる志らく。「偉そう」という批判もあるが、そのような声に負けず、自らの信念を貫いてほしいものだ。

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