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芸能 2025年12月09日 20時00分
ジョニー・デップにささやかれる体調不良説 連日の大遅刻でファンは怒りより心配の声
「東京コミコン2025」が千葉県の幕張メッセで5日から7日まで開催され、セレブ・ステージに俳優ジョニー・デップが登場した。大幅な遅刻のため体調を心配する声が相次いでいる。ジョニーは11月末より来日しており、東京コミコン出席のほか出演作品プロモーション活動を行っている。東京コミコンでは、ステージでのトークショーのほかサイン会や撮影会が行われており、サインおよび撮影チケットの価格がそれぞれ7万5000円という超セレブ価格であることも話題になっていた。だが、開催当日の6日、ジョニーの会場到着が数時間遅れてしまい6日中に終了できなかったサイン会&撮影会は翌日の7日に振り替えられた。しかしまた、7日の開催もジョニーの会場入りが遅れていたらしく、サイン会&撮影会が完全に終了したのは、幕張メッセの他の撤収作業が終わった22時過ぎであった。当然、現場はパニック状態であり、終電に間に合わず、やむなく帰宅する人が絶えなかったという。今回のサイン会&撮影会トラブルに関しては、事態を予測できなかったスタッフ側に非難の声が寄せられているが、それ以上にジョニーの体調に心配の声が相次いでいるようだ。実はジョニーは、東京コミコンで行われたトークショーやサイン会ではファン達に疲れ切った顔を見せていたという。また、1日には東京都内で自身が主演した映画「MINAMATA ミナマタ」関連の面会を体調不良で欠席するなどしていた。さらに6日、7日連日の「大遅刻」であるため、ネットでは「ジョニー・デップ体調悪いのかな?」「若く見えてももう還暦超えてるしね」「健康に気を付けてほしい」など、62歳となった名優の体調を心配する声が少なくなかった。ジョニーといえば、2010年以降に元妻であるアンバー・ハードとの間で離婚・DV騒動があったほか、主演映画の低迷などがあり「失踪疑惑」が報道されることもあった。遅刻したことに対して、心配されてしまうほどになってしまった不健康そうな世界的大スターの復活の日は来るのだろうか。
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芸能 2025年12月09日 19時00分
やす子、猪狩蒼弥に「だからデビューできない」イジリ→防災呼びかけポストにまで波紋
お笑いタレントのやす子が8日放送のフジテレビ系「呼び出し先生タナカ」で、STARTO ENTERTAINMENT所属のジュニア内グループ・KEY TO LITの猪狩蒼弥に対し、「だからデビューできないんだよ」と発言。そのイジリが波紋を広げている。物議を醸しているのは、番組内で出題された「東京ディズニーランド開園当初からあるアトラクションは?」というクイズ。猪狩は「俺、こう見えてディズニーめっちゃ好き」と言いながら解答していたが、解答はハズレだった。この不正解に猪狩は別のディズニーリゾートの豆知識を持ち出して釈明しようとしていたが、このとき遠くの席に座っていたやす子が「猪狩くん、だからデビューできないんだよ」とツッコミを入れ、スタジオは爆笑。猪狩も「だからのわけねえだろ!」と流れに乗っていた。しかし、このやす子のツッコミにネット上からは「そういうエンタメなのは分かってるけど、軽々しく口にしていい話題ではない」「どれだけ猪狩がアイドル頑張ってると思ってんの?」「ずっと頑張ってる受験生に『そんなんだから志望校受からないんだよ』って言ってるのと一緒だよ」という声が噴出する事態になっていた。その後、8日夜に青森県八戸市で震度6強を観測する地震が発生。青森県太平洋沿岸、岩手県、北海道太平洋沿岸中部に津波警報を発令する事態となった。これを受け、やす子はX(旧Twitter)で「地震大丈夫ですか!?余震があるかもしれません!」と呼びかけ。さらに「お風呂の水は抜かない!寝る場合枕元やすぐそばに靴を置いてください!ガス臭くなってきたり、壁に亀裂が入っていたら避難!」「津波注意報=警戒! 津波警報=即避難!」といった注意喚起を行っていた。一方、このポストにも一部Xユーザーから「炎上してんのに草 下がった好感度あげようとしてるんかな」「謝罪してください」といった声が寄せられる事態に。こうした声に対し、やす子のポストの引用欄には、「やす子さんは災害がある度毎回このように注意喚起してくれてる印象です!好感度回復とかじゃない!」「こんなに有難いポストに炎上絡めて引用してるオタクやばすぎる」という非難の声が集まっており、カオス状態となっている。
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社会 2025年12月09日 18時00分
高校野球、7イニング制導入の決定持ち越し 米国、韓国、ベネズエラではすでに導入
日本高野連が5日、大阪市内で理事会を開催した。7イニング制導入の決定を見送り、引き続き議論を継続していくことを発表した。同会では、今年1月から11月までの間、計10回にわたって実施した「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」からの議論の結果が報告された。「2028年の採用が望ましい」との意向が示されたが、導入には反対意見が多くあることから、決定には至らなかった。7イニング制の導入が検討されるようになった大きな理由は、選手の健康を守るためだ。投手の場合、短い期間で投球数が多くなるため、肩や肘に大きな負担がかかり、選手生命に大きな影響を及ぼす。また、夏の大会では熱中症のリスクも伴う。実際、今年の夏の大会でも、熱中症が疑われる事例が相次いで発生している。これらの問題から選手を守るために、7イニング制を導入しようというわけだ。すでに7イニング制を導入している国もあり、米国や韓国、ベネズエラなどの高校生世代は7イニング制でプレーしている。7イニング制をめぐっては、一般モニターと加盟校を対象にしたアンケート調査が実施されている。野球に関心のない層も含まれている一般モニターを対象にした調査では、賛成が反対を上回ったものの、加盟校を対象にした調査では、反対が多数派だった。特に、部員数が増えるほど反対が増えており、主な理由は「プレー機会が減る」であった。プロ野球OBも意見を表明している。読売ジャイアンツやメジャーリーグで活躍した上原浩治氏は反対の姿勢で、理由は「出場機会が減る」ことを挙げている。一方、元北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹氏は賛成しており、「野球がつまらなくなることは絶対にない」と断言。投手や打者が7イニング制に対応することで、よりレベルの高い野球になると想定している。「野球は9回2死から」といわれるように、体力、集中力も勝敗に大きく影響してきた。それだけに、7イニング制になると野球が変わってしまうと考える野球ファンが多くいるようだ。選手の健康を守ることは重要だが、実際にプレーする球児の意見に耳を傾けながら、慎重に議論を進めていく必要がある。
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芸能 2025年12月09日 15時45分
窮地に立つ元TOKIO・松岡昌宏が「日本テレビのほうがコンプラ違反」 個人事務所設立で「ザ!鉄腕!DASH!!」は降板の可能性も
元TOKIO松岡昌宏が、4日発売の週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)及び「週刊新潮」(新潮社)の取材に応じ、同グループ・国分太一のコンプライアンス(以下、コンプラ)違反問題と日本テレビへの憤りを打ち明けた。国分は今年6月、同局の人気バラエティー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」のスタッフに対するコンプラ違反行為が判明し、同番組の降板と無期限での活動休止を発表。これに伴い、同グループの解散と「株式会社TOKIO」の廃業が発表された。国分は一連の問題を巡って日弁連に人権救済を申し立て先月、代理人を伴い都内で記者会見を開催。涙ながらに謝罪する一方で、同局側からコンプラ違反に該当する行為の説明がないため、身動きが取れない状況であると訴えた。そのうえで、国分は同局へ対してコンプラ違反の「答え合わせがしたい」と懇願した。同局の福田博之社長は1日、定例会見の場で「『答え合わせをしたい』とおっしゃっておられましたが、国分さんがヒアリングの場で述べられたそのものが重大なコンプライアンス違反行為に当たります。私たちは答え合わせするまでもない」と突き放した。この対応に松岡が同誌の取材に応じ、国分の記者会見や日テレの対応について疑問を投げかけた。国分の要請は拒絶した一方で、福田社長は同番組に出演する同グループ・城島茂と松岡については、「続けてご出演していただくことをお願いしています」と話していたが、松岡はこの点に疑問を呈したのだ。松岡は、「続けてご出演していただく」という福田社長の発言について「自分たちはどういった立ち位置で番組と向き合っていけばいいのか」と困惑。6月に行われた福田社長の会見以来、松岡と城島にも同局から何の説明もないまま「続けてご出演していただく」と告げられたことに対して、「ありがたい話」だとはしつつも「自分たちの意思は日本テレビサイドに関係がないのか」と首をひねった。さらに、「何も説明しない日本テレビのほうがコンプラ違反ではないのか」と抗議し、「30年間、番組を続けるなかで自分たちがケガをすることもあり、そういったことはコンプラ違反に当たらないのか」とも訴えた。これに5日のニュースサイト「ピンズバNEWS」は、松岡の今後について「30年出演し続けてきた『鉄腕DASH』を離れる日は近い」と示唆。実際、松岡は先月発売の週刊誌「女性セブン」(小学館)に、同月末をもってSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)を退所し、個人事務所「MMsun」を設立して完全独立するとも報じられている。一方で、騒動に対して冷静なコメントを発する城島の身辺にも変化があったとされている。「城島は、今月4日に週刊誌『女性セブン』(小学館)が11月上旬に新会社『株式会社 城島ファーム』を立ち上げていたことが報じられています。新会社は城島が代表取締役を務め、業務内容としては芸能事務所の運営以外に『農林水産業の振興』など、『鉄腕DASH』などを通して活動してきた事業も記されているといいます。また、『セブン』にタレ込んだ“テレビ関係者”によると『松岡さんは国分さんを含めた活動を見据え、さまざまな関係者に接触している』といい、今後の動向に大きな注目が集まっています」(芸能ライター)8日のニュースサイト「FRIDAY DIGITAL」(講談社)は、国分の問題について同局を直撃し、「松岡氏、城島氏に対する日本テレビ側の対応に、問題はなかったのか?」と質問。同局は、「大切な出演者である松岡さん、そして城島さんに対しましては、直接、あるいは株式会社STARTO ENTERTAINMENT様と株式会社TOKIO様を通じて、丁寧に対話を続けてきたつもりですが、お二人に私たちの考えをしっかりとお伝えし、お二人のお気持ちを受け止められるようお話をさせていただきたい」と回答したという。かつて、「親が子どもに見せたい番組」のトップ10に選出された同番組。同グループ同様にオトナの事情で優良番組の危機に直面する子どもたちこそ不安を抱いているに違いない。
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社会 2025年12月09日 08時00分
歯科技工士の減少による「入れ歯不足」 合わないものを使い続けて胃潰瘍になったケースも
競争激化で歯科医院の倒産が急増している。一方で歯科技工士の不足が問題になっている。5日放送のテレビ朝日系「モーニングショー」で解説した。帝国データバンクの「歯科医院」倒産・休廃業解散動向によると、2024年に発生した歯科医院の倒産(負債1000万円以上、法的整理)は前年比倍増の25件だった。休廃業・解散も101件発生している。経営難の理由はいくつかあるが、まず、全国には約6万8千軒の歯科医院があり、その数はコンビニエンスストアより1万軒以上も多い。とりわけ都市部では新規開業が相次ぎ、過当競争になっている。ほかには、院長の高齢化と後継者不在という他の業界にも通じる課題があるのと、患者が減っているという現実もある。少子化だけでなく、小児の虫歯自体が予防意識の向上やフッ化物の普及により減少しているのだ。歯科医師の世話にならなくて済むのは喜ばしいことだが、歯科医院の経営には打撃になっている。歯科医院が過剰になっている一方で、歯科技工士不足が大きな問題となっている。歯科技工士は、歯科医師の指示のもと、入れ歯・被せ物・詰め物・矯正装置・マウスピースなどの精密な歯科補てつ物(技工物)を、患者一人ひとりに合わせて作成・加工・修理する。番組で紹介した60代男性のケース。使っていた入れ歯が合わなくなり、歯科医師に相談すると、「作り直すと2カ月かかる」と言われ、そのまま使用したという。すると、体調が悪化し、胃潰瘍を発症したという。70代女性は、入れ歯が破損してしまったため新しく作ろうとしたが、1カ月半待ち。噛むことができないため、食事の大半がおかゆとなり、体重が約10kg減少して体力も低下したという。“入れ歯不足”は、作り手である歯科技工士の減少が原因なのだが、ピークだった2000年の約3万7000人から減少傾向が続いている。しかも現在は50代以上の割合が50%を超え、20代の割合が極端に低い状態だ。専門の養成機関で2年以上の修学期間を経て、国家試験を合格することが必要だが、国家試験の合格者数は、24年度は684人、15年度から4割減少している。歯科技工士が減少している理由として、長時間労働と低収入を指摘する声が多い。「時給に換算すると600円くらい」と話す人もいる。さらに、「もっと安くできる技工士がいる」と歯科医師側に言われると、技工士側は料金を下げざるを得ない状況になるという。歯科技工士の業務もデジタル化と機械化による技術的進歩で大幅な労働時間の短縮となってはいるが、オーダーメードの技術であることに変わりはない。職業的魅力がうまく伝わらなければ、歯科技工士の若手志望者はなかなか増えないだろう。
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社会 2025年12月08日 21時00分
おこめ券をめぐって各界から厳しい意見が続出、一方で何の解決にもならない現金支給が理想か
農林水産省は3日、おこめ券の提供を含む食料品の価格高騰対策の先頭に立つ全国の自治体向けにオンライン説明会を開いた。参考となる各自治体のこれまでの取り組みを紹介し、対策を円滑に進めてもらいたい考えで、説明会は5日まで計3回行われた。政府は物価高対策として、自治体が自由に活用できる重点支援地方交付金を拡充。自治体が使用期限付きのおこめ券やプレミアム商品券、電子クーポンなどを給付するのを支援する方針だ。この中で政府は、すでにあるJA全農などの「おこめ券」について、来年9月末までとする使用期限が設けられる方向であることを明らかにしたという。また政府は、期限までに券が使われなかった場合、相当分の金額を、自治体から国に返納させる方針とのことである。これを受け5日、フジテレビ系情報番組「サン!シャイン」では、MCとして生出演する俳優・谷原章介が自治体による「おこめ券」配布案をめぐり私見を述べた。おこめ券の配布に関しては大阪・交野市の山本景市長が自身のX(旧Twitter)で「配りません」と明言し、番組ではVTRで山本市長のコメントを取り上げた。谷原は「でも、実際おこめ券が配布されて、家計の助けになることは間違いないと思うんですけれども、なんかもやもやするよね、このおこめ券の問題、って」と疑問を投げかけ、「一番使い勝手いいというのは現金だけど、現金給付は参院選のときに僕たちは否定したわけじゃないですか。だから非常にもやもやする」などと意見した。同番組に生出演するお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが「交野市長の水道料金減額。すげえ即効性もあるし、全員共通だなと。理にかなっているし、国民全員に同じ額だけ減税なり還付したらいいな」と賛同。「いろんな選択肢の中で現金は否定されたけど、何を給付するかって話になった時に『おこめ券』と『現金』だったら、現金の方がメリットが大きい」とコメントした。また、同じく生出演していた俳優の梅沢富美男は「本当にそう思う。そんなんだったら、国がそうやって支援するんだという気持ちがあるのならそのまま渡してやればいい。なんでこんなことをやってるのか。現物で渡せばいい」と持論を展開。フリーアナウンサーの神田愛花は「それだけを政府が推奨してるって聞いちゃうと何かあるのかな」と疑念を抱き、スタジオはおこめ券問題にヒートアップした。おこめ券をめぐっては、さまざまな意見が上がっている。同日、フリーアナウンサーの辛坊治郎氏が自身のXを更新し、「お米券を配る最大の理由は、米暴落を防いで、高く買いすぎた米流通業者、農協を守ることにある」と指摘。続けて、「ガソリン元売りに補助金が撒かれたり暫定税率が廃止になるのは、ガソリンなどの消費が減るのを防いで、長期に渡り元売りを守るため。一方、物価が高くなる『積極財政』は強力に推進される。これが政治だ」(以上、原文ママ)とつづった。また、元大阪府知事・元大阪市長で弁護士の橋下徹氏も同日、自身のSNSを更新。橋下氏は、「おこめ券はほんとくだらない政策。しかしこれを批判できる政治家は、公金を使って身内企業に発注することはない政治家のみ。鈴木大臣やJAは適正利益だ!と言って来るだろう」と指摘。続く投稿では、「今回のおこめ券は経費率がきちんと比較できた。そして第三者である自治体が評価・選択できたのでおこめ券が排除される」とし、「しかし、国会議員が身内企業に発注した場合、経費や利益、付加価値について他業者ときちんと比較ができない。そして第三者審査がない。だから国会議員は、オープンな第三者審査ができないなら、公金や政治献金を用いて身内企業へ発注することを止めるべきなのだ」(以上、原文ママ)と厳しい意見を述べた。やはり現金支給が理想なのか。とはいっても、一時的な現金支給は何の対策にもならないが、現金をもらって不快な人はいないことが実情である。
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社会 2025年12月08日 20時00分
マスクが逮捕者の「目元隠し」に使われる傾向 今後何らかの取り決めがなされる可能性も
インフルエンザや新型コロナウイルスが流行している現在、「マスク」の意外すぎる使い方が一部で話題になっている。11月28日、東京電力福島復興本社の男性社員がオークションサイトで歌川国芳の代表作「相馬の古内裏」などの偽物の浮世絵の木版画を本物と偽って出品。120万円で取引した疑いで逮捕される、という事件が発生した。本事件は、近年の浮世絵ブームの影響もあり多くのニュースメディアで大体的に取り上げられたが、逮捕された男性社員の逮捕時の状況が話題になったのだ。なんと男性は口と鼻を覆っているはずのマスクをわざと目元まで覆い、自分の顔がマスコミに晒されないようにしていたのである。現在の感染症対策ではマスク着用はよくある光景であるが、目元まで上げてしまうのは感染症対策の範疇(はんちゅう)を明らかに超えているため、ネットでは「はじめて見るマスクの付け方だ」「マスクの位置が気になって頭に入ってこなかった」「余計に目立ってないか」といった声が相次いでいた。また、本事件と関係があるかは不明だが、今年12月はじめ愛知県豊田市の職員だった男性が探偵業を営み、手に入れた個人情報を流用していた事件が発生。犯人の男性が連行される際にも目元までマスクをかけて顔を隠す様子が報じられていた。マスクはあくまで感染症対策であり、着用を法的に制限できないが「目元隠し」は本来の用途を逸脱した使用法であるため今後は何かしらの取り決めが行われる可能性がありそうだ。
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社会 2025年12月08日 19時00分
群馬・高崎市の自警団編成にれいわ・大石あきこが警鐘 「100年前に何が起きたか…」に賛否
れいわ新選組の大石あきこ衆院議員が7日にX(旧Twitter)で、群馬県高崎市で侵入盗を警戒する自警団が編成されたことを批判し、ネット上から賛否両論を集めている。近年、強盗や侵入窃盗などの凶悪犯罪が相次いでいることを受け、高崎市は9月、侵入窃盗犯罪の発生地域や高齢化率が高い地域で自警団が編成された場合、財政面で支援を行うと発表していた。「広報高崎」によると、自警団の活動は日中の徒歩や自転車、青色回転灯を備えた自動車でのパトロールやあいさつや声掛け。また、夜間は消防団が消防車で人通りの少ない道路や公園、駐車場、空き地などを巡回したり、深夜帯には必要に応じて警備会社に依頼するとのこと。自警団について、2日に行われた高崎市議会12月定例会の一般質問の中で、4小学校区で組織していることが明らかに。一方、名称については「パトロール隊」などの言葉も使われており、4組すべてが「自警団」という名前を使っていないことも判明した。一方、大石議員は7日にXでこのニュースを引用し、「100年前に何が起きたかわかっていますか?」と、1923年に発生した関東大震災後、デマによって自警団が朝鮮人を虐殺した「関東大震災朝鮮人虐殺事件」を示唆し、批判した。また、「冷静になって。そして行政と政治は分別を持て」と呼びかけていた。大石議員の元には、「『自警団』ってワードが出てくる時点でちょっとざわっとする」「自警団はアカンて」「『自警団』という言葉を使ってしまう時点で、歴史認識が欠けている」という賛同の声が集まっていた。ほかにも「外国人の『が』の字すら出ていないのに過剰に反応しすぎ」「なんで100年前と現在が同じだという前提で判断をするのだろうか」「この理屈なら、町内会による年末の夜警も危険と言い出しそう」という指摘も寄せられていた。
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芸能 2025年12月08日 18時00分
AKB48の20周年記念コンサートにOGだけで135人 卒業後の独り立ちの厳しさ
アイドルグループ「AKB48」が7日、東京・日本武道館で結成20周年を記念したコンサート『AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館~あの頃、青春でした。これから、青春です~』の千秋楽公演を行った。最終公演はOG135人が集まった。ライブの冒頭、前田敦子がソロで登場。自身がセンターを務めた「桜の木になろう」を歌った。その後、高橋みなみ、板野友美、篠田麻里子、峯岸みなみ、小嶋陽菜が次々に登場し、かつて「選抜総選挙」の上位を占めたメンバーが一緒に熱唱し、会場を沸かせた。初代・神7と呼ばれる前田、大島、篠田、高橋、小嶋、板野、渡辺麻友のうち芸能界を引退した渡辺以外の6人が一堂に会する貴重な機会となった。その後も「大声ダイヤモンド」「ヘビーローテーション」などのヒット曲を柏木由紀、指原莉乃、松井珠理奈ら黄金期を支えたOGと現役メンバーで熱唱した。最終公演に先立ち、3日にはAKB48が大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」に出場することがNHKから発表された。現在のメンバーに加え、OGである前田、高橋、小嶋、板野、峯岸、大島、柏木、指原の8人も参加する。AKBは2006年にメジャーデビューシングル「会いたかった」をリリースすると、翌07年には初の紅白出場を果たした。08年は出場を逃したが、09年から19年まで連続出場するなど、国民的アイドルとして活躍し続けた。紅白出場発表を受け、OGらもSNSで反応。前田は、自身のインスタグラムのストーリーズで「AKB48現役メンバーと沢山のOGと紅白と言う大舞台に出場させていただき20周年yearが終われる事になりました」と投稿。また、柏木は自身のXで「卒業生として私も出演させていただくことになりました!本当にありがとうございます」とコメントした。今回の20周年コンサートの最終公演は、OGだけでも135人が集まったという。ある芸能関係者は、「AKB卒業後は一人ではなかなかパッとしないOGも多くて、辞めてからAKBの看板の大きさを再認識したタレントも多いはず。ただ、AKB自体もライバルの乃木坂46などのグループの台頭で、以前ほど人気がないのが現実で、かつて人気のあったOGの力を借りて話題を呼びたいのでしょう」と指摘する。寄らば大樹の陰というところか。
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芸能 2025年12月08日 15時30分
ACEes、YouTube動画の京都ロケに「おちょくっている」「残酷」との批判が殺到 落選した店の“救いの手”で沈静化
STARTO ENTERTAINMENTのジュニア内グループ・ACEesが、YouTubeチャンネルの企画で、京都ロケを敢行。飲食店で撮影を行う回をめぐって、「お店側からしたら迷惑だと思う」などと、炎上する事態となったことを5日、ニュースサイト「FRIDAY DIGITAL」(講談社)に報じられた。企画最初の出発地点は京都で、朝食を食べる流れになると、候補となる2つのお店のうち、メンバーがルーレットを回して向かう店を決めるという展開。だが、この“飲食店ルーレット企画”が物議を醸す一方で、同サイトはACEesやYouTubeスタッフへの非難が集まる中、「“当事者”から救いの手が差し伸べられた」としている。ACEesは、複数のジュニアが出演する「ジュニアCHANNEL」のうち、毎週土曜日を担当。10月11日配信の回より、8月まで開催されたコンサートツアーの「打ち上げご褒美旅」がスタートした。だが、2分の1の確率で選ばれなかったお店は、ロケがボツとなる。しかし、営業時間外にもかかわらず待ってくれていたことが判明し、動画内ではメンバーの深田竜生が謝罪の電話をかけるシーンも公開されたのだ。さらに11月1日配信回でも、京都のスイーツをかけて「ぎおん徳屋」と「祇園きなな」のどちらの店に行くかルーレットで決められた。だが、この回もメンバーの浮所飛貴が外れた「祇園きなな」に電話で事情を伝えると、動画内ではほかのメンバーも申し訳なさそうに頭を下げる姿が見られた。「同様のルーレット企画は、過去の福岡ロケでも行われていたといいます。7月19日配信の企画説明では、『当日キャンセルの可能性も……ご了承いただいております』『行かないお店も何かしら素材をINする予定』と、補足のテロップを入れ、人気ラーメン店を対象としたルーレットを実施したのです。その際に、メンバーの作間龍斗が謝罪の電話をする場面が映し出され、テロップには『企画発案者が自ら厳しさを体感』と打ち出されていました。外れた『博多らーめん ShinShin』は営業時間外まで、店の代表者が待機していたといい、電話口では残念そうに返答していました。この展開に現場は気まずい空気が流れ、ACEesは『しんど!』『えぐい!』といった愚痴をこぼしていました」(芸能ライター)これらの動画について、SNS上では「お店をおちょくっている感があって見ていて不快だった」「ロケの内容を店側も予め承諾しているとはいえ、ちょっと残酷過ぎるのでは」「電話で残念がる店員さんの反応がつらいし、謝罪電話をかけるメンバーもかわいそう」といったネガティブな意見が寄せられ、ACEesやYouTubeのスタッフサイドを責める声が巻き起こった。すると11月5日、ニュースサイト「Smart FLASH」(光文社)が「ACEesメンバー発案のYouTube企画に『バカ迷惑だしモラルの問題』視聴者反発、“飲食店キャンセル”が物議」というタイトルで記事を配信。大きな注目が集まると、またまたACEesやYouTubeのスタッフサイドを責める声が巻き起こった。この事態に同14日、京都ロケで選ばれなかった「祇園きなな」がインスタグラムに動画をアップ。ACEesのYouTube動画の騒ぎを把握した同店の大将が、「(事前にYouTubeに)出れるか、出れないかわかりません」と企画の意図は伝えられ、動画内で流れた電話のシーン以外にも、あとから「申し訳ない」という謝罪の連絡をもらったと明かしたのだ。「問題の動画では、店の商品などが映されたことから大きな宣伝効果が見られたといいます。この結果に大将は、『なので、うちは全然気にしてないというか、ありがたいお話やと思ってます』と、フォローし、心配してくれた人々に感謝しつつ、『そんなに事を荒立てないで、穏やかにいきましょう』と呼びかけ、騒動を鎮静化させたのです」(動画製作関係者)「FRIDAY DIGITAL」では、「この手の企画は飲食店側に負担をかけるリスクがあるだけに、二手に分かれて両方のお店を訪問するなど、改善の余地はある」と指摘している。踏み込んだ企画には批判は付き物だが、今回の騒動を店側がフォローするとはいかがなものか。
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
