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社会 2025年11月25日 20時00分
パンダ中国返還にZ世代は無関心の様子 来年返還で日本からパンダがいなくなる危機に
高市早苗総理の台湾有事を巡る国会答弁により、日中関係に緊張が走っている。その結果、注目が集まりつつあるのが日本にいる「パンダ」についての処遇である。パンダは現在、東京都台東区の上野動物園にて双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」の2頭が飼育されているのみ。だが来年2月には2頭とも中国への返還期限を迎えるため「日中間での緊張が続けば今後、パンダが日本で見られなくなるかも」といった心配の声が相次いでいるのだ。事実、パンダの経済効果は高く、上野動物園ではパンダを見るために連日行列ができており、ぬいぐるみやタオル、菓子類などのお土産品の売り上げは好調だ。動物園だけではなく上野駅までもモニュメントの設置のほか、同駅と御徒町駅の間にある約400店の商店街「アメ横」などで販売されている商品にもパンダの関連商品が多数あり、その経済効果は計り知れない。一方、「パンダの楽しみ方」も大きく変わってきたようで、ネットが普及しているZ世代にとって「パンダ人気」はあまりなじみがないという。現にネットでは「パンダがいなくても別に構わない」「パンダは見に行ったことあるけど後ろ向いていて面白くなかった」「かわいいパンダが見たければYouTube動画で見る」など“パンダ不要”のスタンスを取る若者も少なくない。日本にパンダが初めて来たのは半世紀以上前の1972年のこと。日中国交正常化を記念して「カンカン」と「ランラン」が中国から贈呈され、国内に空前のパンダブームを巻き起こった。いよいよいなくなろうとしているパンダは、日中関係を象徴する存在なのかもしれない。
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芸能 2025年11月25日 19時00分
Rちゃん、靖国神社知らず 「靖国神社っぽい」コーデで大はしゃぎ→批判殺到
YouTuberのRちゃんが11月22日に、靖国神社を訪れる動画を公開。その中の言動が物議を醸している。問題となっているのは、「最近“頭おかしい”って言われる件について。」という動画。Rちゃんと、撮影しているスタッフがふたりで喋るという内容で、冒頭、Rちゃんは「靖国神社っていうところに来てまーす」と報告した。Rちゃんは靖国神社内にある大村益次郎銅像を見つけ、「あの人誰だろうね?」「靖国さんじゃね?」「靖国さんいました。イエーイ」などとピースしながら大はしゃぎ。また、この日は靖国神社の銀杏を背景にトークをすると明かし、「空気がいいところに来るとさ、トークできるじゃん」「何言っても靖国さんが守ってくれるから」と話していた。さらに白いブラウス、黒のファーコートにジーパンというこの日のコーディネートについて、Rちゃんは「これ靖国神社っぽくない?」と発言していた。動画のコメント欄には、「知識不足とかそんなレベルじゃない」「さすがに炎上狙いでも、やっちゃいけない線越えてるよね…」「ゴージャスな黒のファーコートが『靖国神社っぽくない?』は知識不足でしたじゃ済まされないレベルの発言」という批判の声が多く集まっている。批判を受け、Rちゃんは翌23日にインスタグラムのストーリーズを更新し、当該動画について、「素敵な神社~と思って参拝してお散歩して、ここ見て欲しい!と思って動画回しましたが、歴史ある神社なことを皆様にコメントで教えて頂きました」と、靖国神社を知らなかったと説明。一方、「今後はどんな神社なのか?調べようと思いました。 より知れて、また参拝しに行こうと思いました」とし、動画の削除はしないことを宣言。「こんな素敵な神社を知れたのこの動画を公開したからです。もっと知られてほしいです」とつづっていた。この釈明にも、ネット上からは、「投稿する前に周りの信頼できる大人にチェックとかして貰えばいいのに……」「靖国神社が何たるかを知らない日本人がいるの、やばい」「知らないことが恥ずかしいことって自覚した方が良いもう見てらんない」という声が寄せられていた。
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芸能 2025年11月25日 15時30分
およそ1か月で16キログラムのダイエットに成功のMatt、過度のダイエットと指摘や心配の声が続出
モデルでタレントのMattが20日、都内で行われたファッション通販サイト「mix.tokyo POP UP STORE meets HOLIDAY」オープニングイベントに登壇。16キログラムの減量に成功したことを明かし、ダイエット生活について語った。Matt は今年9月、ファッションウィークで伊・ミラノと仏・パリを訪れたことを回顧。その際、「ブランドから衣装が届くんですけど、それが着られなくて『ヤバイ!』となった。わがままボディーになってしまった」と明かし、「9月1日からめっちゃダイエット頑張って、毎朝ジムに行ったら16キロ痩せた。1カ月ちょっとで14キロとか減っていたので、めっちゃ頑張りました」とダイエット成功を報告した。また、ダイエットの中の食生活についての質問に対して「食事はグルテンフリーの無添加」と応じ、自炊していたという。さらに、囲み取材では「身長183センチの体重82キロだったんですけど、今は66キロまで落とした」と言及し、「大学生の時は64キロだったので、あと2キロ頑張りたい」とさらなる目標を掲げた。Mattの劇的変化にネット上では、「お人形さんみたい」「次世代のスーパーモデル」「美しすぎる」とうらやむ声が上がる一方で、危険なダイエット法を危ぶむ声が後を絶たない。「Mattは3カ月足らずで16キログラムのダイエットを成功させましたが、過度なダイエットに値します。その基準として、1カ月に体重の5%以上を減らすこととBMIが18.5未満であること、そして標準体重から20%以上痩せていることが含まれます。これらの基準は身体への過負荷や健康リスクを示しており、特に不自然な体重減少や、体形に対する歪んだ認識を伴う場合は注意が必要です。ダイエット前のMattの体重は、82キログラムと公言していたことから1か月に4キログラム以上の減量となると過度とみなされます」(医療関係者)さらに、あと2キログラムの減量を目標としているともなると、体重と身長の比率で肥満や低体重の判定に用いられる国際的な指標BMIが低体重ギリギリの19.1に値する。日本人のBMI基準は日本肥満学会によると25以上が肥満で18.5未満が低体重だが、一般男性の標準体重からすると随分と少ない。この過度なダイエットにネット上では、「こんな急激なダイエット、体にいいはずがない」「本当に食事制限と運動で痩せたのか」「マネをする人がいるので、具体的な数字は公表しない方がよいのでは」といった指摘や「精神面が心配」「悪影響しかないダイエット法なので見直す必要があるのでは」「低血糖を引き起こしそう」と心配の声が続出している。常に人に見られるのが商売の芸能人だが、かつて過度のダイエットの末に命を落とした著名人も少なくはない。たしかに、ダイエットは永遠のテーマともいわれるが人間、健康が全てである。何事もほどほどが丁度よいのではないだろうか。
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芸能 2025年11月25日 13時10分
フィフィ「工作員」「金貰って発信している」説に「みっともない生き方してない」と否定
タレントのフィフィが自身のX(旧Twitter)で、「工作員」や「金をもらって発言している」という説を改めて否定した。フィフィは「タレントでありながら仕事を失うリスクを顧みず、もう随分と昔から身を挺して発信しているもんだから、こんなのは絶対おかしい!フィフィは、どこかの組織から指示されて発言しているんだ、お金を貰ってるんだ、工作員だと、そんな投稿をよく見かけるけど、私は誰かに頼まれて己の信念を曲げてまで金のために動く人間じゃないよ」とポスト。さらに「自分たちの利権を守るためにやってるからって、私まで同じだと思わないで欲しい。そんなみっともない生き方してないよ。この国が好きだから、この国の将来のために、日本を愛する人達のために声を上げてるだけ、下手な願望や欲がない人間は強いよ、目の前にぶら下がった人参にがっつこうなんて思わない。どんだけ探ったところで、なんも出てこないよ」としている。フィフィは以前、テレビ番組にもたびたび出演し、政治や国際事情についてコメントしていた。しかし、歯に衣着せぬ発言からか、テレビでは見なくなり、活動の場がSNSやYouTubeに移っていった。ネット上では「言葉はとてもきついけど、日本人より日本の事を考えてくれているような話ばかり」「フィフィの発言を嫌う人は単に外国人嫌いなだけなのでは?」「本当にどっかの組織に雇われてるのなら、エジプトをゴリゴリに押すだろ!」「言いたい事全部言ってくれて爽快」と賛同のコメントが上がっている。実際、彼女の発言はメディアでは直接使いにくいものが多いだろう。だからこそ、規制や制限の少ないSNSやYouTubeで発言がメインとなる。仮に収録番組に出演したら、彼女がどれだけしゃべっても使えるシーンはほとんどないのではないか。
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芸能 2025年11月25日 11時00分
伝統あるドラマ枠「月9」の新作が橋本環奈の「ヤンドク!」で本当に大丈夫か
フジテレビは、2026年1月12日からスタートするフジテレビ「月9ドラマ」で、女優の橋本環奈が主演を務めることを発表した。橋本が主人公を演じる月9ドラマは「ヤンドク!」で、元ヤンキー娘の脳神経外科医が医療現場を改革していく姿を描く作品になる。橋本は月9ドラマ初主演を務め、駆け出しの脳神経外科医・田上湖音波(たがみ・ことは)を演じる予定だ。同作は、ヤンキー娘が猛勉強の末に脳神経外科医となり、旧態依然とした医療現場を改革していく痛快医療エンターテインメント作品。橋本が演じる主人公は、とある病院の脳神経外科に実在する女性医師をモデルにしているそうで、この女医の半生を基に仕上げるオリジナルストーリーとなる。注目を集めそうな「ヤンドク!」だが、早くもフジテレビ関係者の間では、橋本で大丈夫なのかと不安視する声が広がっているという。「橋本さんは、映画ではヒット作があるがドラマではあまり高視聴率の作品がありません。それどころか、主演を務めたNHK連続テレビ小説『おむすび』は、期間平均世帯視聴率が関東地区で13.1%(ビデオリサーチ調べ/以下同)と歴代朝ドラで最低を記録しました。朝ドラ後に主演を務めた医療ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)も、全話の平均視聴率が5%台とイマイチでした。好感度は高いですが決して数字を持っている女優ではないので、不安の声が出ています」(民放関係者)また、橋本の人気だけでなく、「ヤンドク!」が放送される「月9枠」にも問題があるという。現在は、沢口靖子が主演の「絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜」が放送中だが、視聴率は5%台が多く人気シリーズの続編ながら低迷している。前作の「明日はもっと、いい日になる」も視聴率が悪く、2年ほど前から月9作品の数字が思ったように伸びなくなっているのだ。そんな月9枠で、出演作が微妙な数字の橋本が出演することで、今回は大爆死するのではないかと噂が立っているという。「月9で話題になった『続・続・最後から二番目の恋』は、見逃し配信の数字が良かったですが、視聴率は平凡。もはや、月9ドラマで二桁視聴率を取るのは難しいでしょう。また、橋本さんは『天久鷹央の推理カルテ』で女医を演じたばかりで、新鮮味がまったくありません。なぜ、医療ドラマで橋本さんを起用したのか、よく分からないキャスティングです。もし、『ヤンドク!』が大コケしたら、伝統ある月9枠の廃止もあるのではないかという声が、フジの関係者から聞こえます。橋本さんにとっても、まさに正念場になりそうです」(民放関係者)かつては、数多くのトレンディードラマを制作し、30%を超える視聴率を叩き出していた月9ドラマ。華々しい歴史を誇るドラマ枠だが、終焉(しゅうえん)の時が近いのかもしれない。
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社会 2025年11月25日 08時00分
社交ダンスが認知症の予防に効果的 パートナーと交流でき心理・社会面にも良い影響
加齢によって心身の機能が低下し、健康と要介護状態の中間にあたる「虚弱な状態」をフレイルという。最新の研究で社交ダンスがフレイル予防に効果的であると分かってきた。21日放送のテレビ朝日系「モーニングショー」で解説した。まず、フレイルの主な症状は、体重減少、疲労感、身体活動量の低下、歩行速度の低下、握力の低下という5つだ。筑波大学では、65歳以上の男女7万人を対象に、20種目のスポーツ活動がフレイルの進行をどの程度防ぐか比較研究した。その結果、男性の1位は社交ダンス、女性では登山・ハイキングだった。女性では社交ダンスはランク外だったが、ダンスが効果的であることが分かった。運動による健康増進を研究している筑波大学の辻大士助教は、「ダンスは多様な動作を含むため、下肢筋力・バランス・柔軟性を同時に鍛えることができる。高齢者も社交ダンスであればゆったりとした曲調で無理なくパートナーと交流でき、心理・社会面にも良い影響を与える」と分析する。社交ダンス元全日本王者の金光進陪氏は「日頃スタジオでレッスンしているが、93歳の方も参加している。いくつになっても若さを保つことができる」と社交ダンスの魅力を語った。戦後、社交ダンスには何回かのブームがあった。1940年代後半~50年代には若者を中心に、娯楽と出会いの場として流行した。96年には映画「Shall we ダンス?」の大ヒットをきっかけに始める人が増えた。2021年の統計では、洋舞・社交ダンスの人口は約129万人とされ、70代と80代も合わせて26%がいる。金光氏によれば、最近は健康目的で始める高齢者が増えているという。社交ダンスにはフレイル予防だけでなく、認知症リスクを減らすという研究結果もある。アメリカの大学で75歳以上の469人を対象に、余暇活動と認知症リスクの関係を21年間調査した研究がある。何もしない人に比べて、認知症リスクはそれぞれ、家事をする人は12%減、水泳する人は29%減、読書する人は35%減、ダンスは76%減という圧倒的な結果だった。辻助教は理由について「ダンスは『記憶』『身体感覚』『音楽』『感情』など複数の脳機能を同時に使用するので、脳の神経回路のつながりが良くなり、記憶力・学習能力の向上、脳機能全体の活性化につながる」と指摘している。
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トレンド 2025年11月23日 08時00分
日本のアンチエイジング市場1兆円 小学1年からスキンケアの子どもインフルエンサーも
マドンナやレディ・ガガなどハリウッドスターたちは、バスタブに大量の氷を入れた「アイスバス」に夢中だという。代謝を上げて若返るというのが理由だ。15日放送のNHK「所さん!事件ですよ」で取材した。番組がまず向かったのは、東京都港区にある「アンチエイジングマシン」。-196℃の液体窒素で冷気を吹き出し、マシンの中に人が入る。利用料は3分2万円。心臓疾患や高血圧の人は利用できない。常連の女性客は「中では凍った感覚があるが、出ると普通に戻り、むしろ温かくなる」と話す。店の担当者によると、体を冷やすと全部の血液が心臓に集まり、それが全身に一気に広がり血流が良くなるのだそうだ。細胞レベルでのアンチエイジングが期待できるという。今、日本のアンチエイジング製品の市場規模は1兆円を超え、2033年には1.6兆円に伸びると予想されている。大学病院も抗加齢をうたう美容医療に乗り出しているところがあり、慶應義塾大学病院もその一つだ。昨年から自由診療の美容外科を開設、フェイスリフトや腹部のたるみを解消する手術を始め、費用は29万~110万円。美容外科トップの貴志和生教授によれば、大学病院の経営安定に寄与することが期待されているという。アンチエイジングは女性だけのものではない。男性専門のコンサルタントも現れた。Akiさん(33歳)はジムでの筋トレや美肌レーザー治療、髪の生え際アートメークまで、若返りのために1000万円以上投じてきた。コンサルティングの目標は「-10歳の若返り」だそうで、顧客にファッションのアドバイスもしている。料金は半年で66万円だ。見た目が若返ったことで自信を持って仕事に取り組むことができるようになったとの評価もあった。大阪大学大学院の日比野佐和子特任准教授は「褐色脂肪細胞といって、新陳代謝を上げて基礎体温を上げる脂肪細胞がいっぱいある」とした上で、「筋トレはやりすぎると遺伝子年齢や体内年齢が老化する」と注意を促した。近頃小学生に人気のファッション雑誌「KOGYARU」。専属モデルは9~13歳で、公式チャンネルにはキッズモデルの美容動画が多数アップされている。小学1年生のときからスキンケアしてきたという子どもインフルエンサーもいる。番組コメンテーターの美容家IKKOは「おしゃれを楽しむことは良いこと。でも、10代は肌がパツパツだし、今ある状態を楽しんでいくという考えも一つ」と提案した。米国では子どもが大人用のスキンケア製品を使い続けて肌トラブルを起こし、裁判に発展した。子どもの言い分は「大人になってからのシミやシワを防ぐ」ことだったが、本末転倒になってしまった。大きなビジネスチャンスの1つとなったアンチエイジングだが、バランスが大切ということだ。
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社会 2025年11月22日 12時00分
宮古島バブル10年で勢い減 アパート供給過多で家賃値下げ
宮古島から伊良部島までの長さ4310メートルの伊良部大橋が完成した2015年が宮古島バブルのスタートだったと宮古島市の長濱政治元副市長が語った。長濱氏は橋の完成によってリゾートホテル用地の需要が高まるのと軌を一にして自衛隊基地の建設が始まったことから島外から来る職人の住宅需要が急速に高まり家賃が高騰したと話した。地元紙の宮古毎日新聞は、伊良部大橋の完成以降の10年で市内の商業地は最大で2.3倍、住宅地は最大で3.4倍にそれぞれ高騰したと報じている。宮古島発祥で沖縄県大手不動産会社の佐和田功会長は、宮古島と伊良部島が橋でつながったことで休眠状態だった県営下地島空港に国内外のLCC航空会社が就航し、それに伴ってリゾート客を当て込んだホテル建設ラッシュが続いた。伊良部大橋人口約5万人の宮古島市では、島外から大量の職人が来るようになり、それに伴って賃貸アパートが不足、家賃はみるみる上がっていった。1K~1LDKで家賃が7~10万円と、県都那覇市の5万円台を大幅に上回るようになり、地元の若者たちも住宅難民となっているようだ。需要に合わせてアパートの建設に拍車がかかり、更に職人不足が進んだ。しかし、作りすぎでアパートの供給過多傾向となり、家賃については下落局面に入る兆候のようだ。佐和田会長は、海に面した風光明媚な土地にはリゾートホテルが林立してきており、地価は高止まりが続く状況と話している。県内大手建設会社の会長は、建設ラッシュで売り上げは好調ながらも、賃金の上昇と資材高騰で収支の帳尻合わせに苦心していると話す。伊良部島海岸宮古島市は、ご多分に漏れず少子高齢化が進行している。アパートの不足とは対照的に古い住宅の空き家も年々増加傾向を見せて、空き家活用対策が喫緊の課題となっている。市役所が音頭を取って民間業者と空き家をどのように活用するかの検討が緒に就いたばかりだ。市の委託を受けて一般社団法人リノベーション沖縄の安里亨英理事長は、島内に散在する約800戸の空き家をリフォームして、地元の方々向けに低廉な貸家の提供や、カフェ、レストランなど、地元の新たな働き口を目標にしている。その他温暖な気候を生かして別荘として賃貸、あるいは売却できないかを検討中という。宮古島は冬の避寒地、春のスギ花粉避難地、夏のバカンス、過ごしやすい秋の休息地として商機が有るのではないかと期待している。取材・文/照屋健吉 リアルライブ編集部
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芸能 2025年11月21日 21時00分
目黒蓮、ハリウッドドラマ「SHOGUN 将軍」シーズン2への出演が決定 多忙ぶりに浜辺美波も驚愕、ファンからは心配の声も
人気アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が18日、俳優・真田広之の主演兼プロデュースでハリウッドを席巻した大作ドラマ「SHOGUN 将軍」シーズン2に新キャラクターの和忠役で出演することが発表された。撮影は来年1月にカナダ・バンクーバーで始まる。厳選なオーディションを経て、大役を射止めた目黒は「念願のSHOGUNへの参加が決まって本当に夢のようです」と喜びをあらわにし、「たくさんの方が積み上げてきたものをしっかりと受け取って、SHOGUNという作品を大切に、僕に与えられた役を形にしたいと思います」と決意を語った。同ドラマは、1975年のジェームズ・クラベルの小説をもとに「関ケ原の戦い」前夜を描く戦国スペクタクル・ドラマシリーズで、ディズニー傘下のFXが制作を手がける。2024年配信された前作は重厚な世界観が圧倒的な評価を受け、アメリカのテレビ界で最高峰とされるエミー賞で史上最多の18冠、ゴールデングローブ賞で4冠を達成するなど世界的評価を得た作品。シーズン2は、前作から10年後を舞台に異なる世界から来た2人の男たちの運命が、再び複雑に絡み合う。「目黒は、前作もディズニー公式動画サービス『Disney+』で鑑賞し、『これまでの海外で表現される日本の描かれ方との違いや壮大さに感動して、自分も日本人としてこの作品に絶対に出演したい』と参加を熱望したようです。制作チームや真田の思いや過去の活動などを自ら調べ、『この一年、SHOGUNの撮影をしているところをずっとイメージしてきました』と早くも撮影への意欲をのぞかせました」(芸能ライター)同ドラマ出演発表同日、目黒はグループのファンクラブサイトの配信の場で、今後の活動方針を発表。5大ドームツアー「Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON」終了後、一時的にグループ活動を休止する。俳優業に専念するとし、休止期間は未定とした。目黒のグループ不在にファンは、「アメリカで活躍するめめが誇らしい!この先も応援する」「こんなに忙しいのにアメリカのオーディションを受けていたなんて……。実力もあって努力家」「オーディションで勝ち取ったなんてすごい!身長も高いから見栄えもいいし、ハリウッドでも見劣りしない」とハリウッド進出に歓喜の声を寄せた。その一方で、目黒の多忙なスケジュールに心配の声も。「Snow Manは、STARTO社の中でも特に多忙を極めているグループの1つ。冠レギュラー番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が毎週放送され、15日からは来年1月18日にかけての5都市17公演ドームツアー『ON』が開催されたばかり。また、今冬の音楽特番では、29日放送の『ベストアーティスト2025』(日本テレビ系)、来月3日放送の『2025 FNS歌謡祭 第1夜』(フジテレビ系)の2番組への出演が決まっております。大みそかも2023、24年に続いてユーチューブで生配信が行われるとの見方が強いです」(芸能関係者)また20日には、都内で開かれた主演映画「ほどなく、お別れです」の完成報告会に目黒が出席した際、W主演を務める浜辺美波から「お忙しいんだろうなと思ってたんですけど、想像の50倍くらい忙しそうでした」と驚愕された。さらに、「深夜までダンスの練習が……とか。『この後にまだやるんだ!?』みたいなときとかあったり、すぐに海外行っちゃったりとか。ヨーロッパから帰ってくる日が何日かあるんです」と、目黒の多忙ぶりを明かしている。そうした超多忙スケジュールのなかでの冒頭ドラマ撮影に、「多忙なスケジュールにいつかパンクしそう…。身体だけは気を付けてほしい」「限界まで追い込むタイプだから本当に心配」「海外進出うれしいけど、体調大丈夫かなぁ」といった、目黒を思いやるファンの声も上がっている。目黒は今期、海外ブランド「FENDI」のアンバサダーを務めるなど、すでに国際的な活動基盤ができているとみられる。苦手という英語を克服し、世界での認知を一気に押し上げてほしいものだ。
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社会 2025年11月21日 20時00分
ローソンのコーヒーカップは店員も困惑 ナイツ塙が変更に一役
大手コンビニエンスストアチェーンの「ローソン」は18日、現在発売中のセルフコーヒーマシンサービス「マチカフェ」用のカップにプリントされているデザインを変更すると発表した。ローソンは今年3月よりコーヒーマシンのカップのロゴを自社のマークである「L」を大きくプリントしたものに変更。だが、Lの文字がサイズを表す「Lサイズと紛らわしい」との意見があり、カップの下部に順次サイズ表記を追加したが、それでもLの文字が目立っているため、利用者からは苦情が寄せられていた。11日にはお笑いコンビの「ナイツ」が担当するニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』でナイツの塙宣之もローソンを利用した際、MサイズとLサイズを間違えて買ってしまい「絶対間違えるよね」「あれダメだよね」「Lカフェとかオシャレにしたいのか知らないけど」と苦言を呈しており、18日の同番組放送分にはローソンの広報部から番組宛に連絡が届き、「今後カップのデザインは随時変更する」と報告していた。このローソンのカップ問題は、提供側である店員も困惑している様子であり、店舗によっては店員にカップを注文するケースもあり「店員から違うカップを渡された」「店員さんも迷っていた」といった声がSNS上でも投稿されている。新カップは現在のカップの在庫がなくなり次第、約3カ月後に切り替えが行われるという。次はどのような新カップが登場するのだろうか。早期に変更となった幻のカップとしてプレミアムが付くなんてことも…。
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