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“天一”ゴキブリ混入店など2店舗閉店 SNS「四条河原町周辺で食べられなくなった」

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天下一品の公式Xより

“天一”の愛称で親しまれている人気ラーメンチェーン店「天下一品」で、ゴキブリの混入が発見された「新京極三条店」と、同じオーナーが経営する「河原町三条店」の2店舗が閉店した。

同ラーメンチェーン店を運営する天一食品商事は「異物の混入ルートが見つかるまで、営業再開しない方針」としていたが、営業再開することなく閉店となったようだ。

京都市保健所が立ち入り調査したところ、衛生面に問題はなかったが、害虫スプレーの噴霧や粘着シートの設置といった害虫対策の実施記録は確認できなかった。京都市全店に対象を広げて調査したところ、他の7店舗でも不備が発覚。

ネット上では「当たり前の話ですが家に出るものは店にも出ます」「天一はどの店舗も汚いよね」「四条河原町周辺では、天下一品のラーメンが食べられなくなったということですね」「雑居ビルのテナント飲食店でゴキブリが居ない店舗は、ほぼ皆無」「飲食店って客が思ってる程衛生的でもないからな」といった声が上がっている。

味はいいのに、閉店は残念な結果だ。もちろん、異物混入のあった食べ物は食べたくないし、トラウマになりかねないので、企業努力でなくしてもらいたい。

衛生管理に終わりはないという。ましてや、油が設備や天井、床につくことが避けられない飲食店は、害虫・害獣が好んで寄ってくる。客も認識しているが、「しょうがない」という態度にならないよう、一層気を付けて、再発防止してほしい。

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