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芸能 2020年11月09日 18時15分
坂上忍、“伊藤健太郎を擁護”と批判され「だったらもっと言ってやる」 野々村真は「過去いろいろあった」
9日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)での、出演者たちの発言が批判を集めている。 この日、番組では先月29日に道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された俳優の伊藤健太郎について再び特集。逮捕後、酒癖が悪い、遅刻を繰り返していた、素行が悪いといった悪評報道が出たものの、所属事務所は「事実無根」として、弁護士と対処していくことを明らかにしている。 >>ノンスタ井上、伊藤健太郎に「代わってあげたい」で物議 生放送出演で「仮病を使って休もうと思った」<< この報道に関し、MCの坂上忍は「今回、ひき逃げなわけでしょ。それに関しては何言われたって仕方がないと思う」としつつ、「テレビでは、これ以上は何か動きがない限りは扱いませんよって、ある程度の期間ってあるわけじゃん。でも、その後も延々こういうの出てるらしいのよ!」と指摘。また、話を振られた出演者でモデルのアンミカは、「これは、人の傷口に塩を塗り込みまくる、それで人の興味を引いて、ずっと伊藤さんに注目を集めるっていうような、何か意図的で気分があまりよくない」と苦言を呈し、タレントの野々村真も「とっても悪意がありますよね。われわれもお酒飲んでそういうことはあったりしましたけど……」とアンミカに同調していた。 そんな中、坂上は、先月30日放送回でこの伊藤の悪評報道を取り上げた際、「天狗になって致し方ない時期もありますね」と若手俳優の素行の悪さを理解するようなコメントを出したところ、一部視聴者から「ああいう擁護はいかがなものか」といった批判が集まったことを告白。これに対し、「だったらもっと言ってやるけど、俺より酒癖悪いの野々村真だからね!」と唐突に野々村をイジり始める場面が。この発言に野々村は「だから、過去いろいろあったけど、自分たちで反省して立ち直れるようにならなきゃいけないから、それが大事だって忍が言ってるんでしょ!」と反論していた。 この放送に視聴者からは、「また内輪だけのイジリやってる」「飲酒運転で逮捕されたのによく酒癖で人のことイジれるな」「視聴者に批判されて反論するのになんで関係ない人を巻き込むんだろう」という声が集まっていた。 それぞれが真面目にコメントを出している中での唐突なイジリに、うんざりしている視聴者も多かったようだ。
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芸能 2020年11月09日 18時00分
『危険なビーナス』、ディーンと麻生祐未に「大人の関係だと思ってた」驚きの関係性が明らかに
日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系)の第5話が8日に放送され、平均視聴率が10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の11.0%からは0.1ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率となってしまった。 第5話は、伯朗(妻夫木聡)の元に差出人不明の手紙が届く。そこには「今夜、康治が殺される」と書かれていた。一方、矢神家では、波恵(戸田恵子)が夜7時に親族を集めて“開かずの間”を開け、遺産を再確認することを決めていて――というストーリーが描かれた。 >>『危険なビーナス』まさかの落ちに大ヒンシュク?「ワクワク感が一気に冷める」今後の展開には期待も<< 今話では、勇磨(ディーン・フジオカ)と佐代(麻生祐未)の関係が改めて明らかになり、視聴者から驚きの声が集まっている。 「矢神家の前当主の康之介(栗田芳宏)の養子である2人。勇磨は第2話の中で、実は康之介の愛人が産んだ子だったことが明らかになっていましたが、これまで、佐代がどのような経緯で養子になったかは明かされず。勇磨にべたべたとくっつき、それを受け入れている様子の勇磨の姿に、これまでは『養子コンビで付き合ってるのか…』『この2人隙あらばずっといちゃいちゃしてるな』といった声が集まっていました。しかし、今話のラストで佐代こそが康之介の愛人で、勇磨がその子であることが判明。視聴者からは『そこが親子!?』『親子に見えない…』『絶対大人の関係だと思ってた』といった驚きの声が殺到していました」(ドラマライター) また、勇磨演じるディーン・フジオカに改めて注目が集まっているという。 「ディーンと麻生祐未は17歳違い。麻生祐未の若々しさももちろんですが、17歳年の離れた女性とまったく親子感なく、『男』と『女』を演じ切れるディーンの色気に視聴者からは改めて感心が集まっているようです。今話でも、伯朗たちに祥子(安蘭けい)が勇磨と佐代の親子関係を暴露している場面を、当の2人が盗聴しているというシーンが描かれましたが、暴露されても2人は余裕綽々。車の中で佐代は勇磨に身体ごともたれかかり、勇磨は『運のいい女だ。二度も伯朗に救われるなんて』と冷静に状況を分析しており、視聴者からは、『親子って聞いても全く親子感出さない2人すごい…』『アダルティな雰囲気全然崩さない』『ディーン以外の俳優だったらこんな雰囲気きっと出せない』という声が寄せられていました」(同) ディーン・フジオカが勇磨を演じていたからこそ、視聴者の衝撃も大きかったようだ。
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芸能 2020年11月09日 17時45分
中川大志、『なつぞら』一久の経験が生きる? アニメ『ジョゼ虎』声優に挑戦、監督も「重みをわかってくれた」と太鼓判
第33回東京国際映画祭2020で11月7日、特別招待作品としてアニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』が上映され、タムラコータロー監督と声優を務めた俳優の中川大志がトークセッションに登場した。 本作は、2003年に妻夫木聡・池脇千鶴主演で実写映画化もされた、芥川賞作家・田辺聖子氏の小説が原作のアニメーション映画。恒夫は若手人気実力派俳優の中川、ジョゼは活躍目覚ましい女優・清原果耶が演じる。 >>全ての画像を見る<< 今回が初めての東京国際映画祭への参加という中川。今回演じた恒夫について、「自分と同い年の設定で、等身大で素の自分のトーンに近い喋り方で、お芝居をさせていただきました」と話した上で、「清原さんが演じたジョゼって女の子がほんとにかわいいんですよね、魅力的で。どんどんどんどん引き込まれていったので、僕も自然と気持ちを乗せて演技することができました」と振り返った。 また、本作の中川が映像美に注目してほしいと語ったことを受けタムラ監督は、「色はほんとに気を使いました。どギツすぎずモノトーンにはしすぎないバランスを模索しまして、2人の感情をうまく表現できたらと思いました。2人の距離感がコロコロと変わっていくので、それを表現するために、キャラクターの絵であったり背景であったり音楽であったり色彩であったり、あらゆる手段を使って2人の距離感を表現しているので、前半と後半の違いを見ていただけたらな、と思います」と、見どころを明かした。 最後に中川は、「監督の指示が細かすぎて、『これ前のテイクと何が違うんだろうな』と思いながらも、本当に絶妙なお芝居をしました。でも、思い返したら自分も“気難しいアニメーション監督”の役をやったことがありまして、自分がアニメーション作品の一部となれたこと、この作品に参加できたことが本当に幸せです」と、自身が連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)で演じたアニメーション監督と重ね合わせ、作品の完成を喜んだ。それを受けタムラ監督は「作品の重みをわかった上で中川君がこの作品に挑んでくれたのがすごく幸せなこと」と、携わったスタッフにも感謝の言葉を述べ、作品の出来に自信をのぞかせた。 本作は、12月25日から全国で上映開始予定。『ジョゼと虎と魚たち』配給:松竹/KADOKAWA12月25日(金)全国ロードショー(c)2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA / Josee Project第33回東京国際映画祭開催期間:2020年10月31日(土)〜11月9日(月)会場: 六本木ヒルズ、EX シアター六本木、東京ミッドタウン日比谷、日比谷ステップ広場ほかhttps://2020.tiff-jp.net/
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スポーツ 2020年11月09日 17時35分
DeNA、2年目の伊藤が終盤戦で反撃の狼煙! ライバル入団で勝負の3年目へ
出場はわずか5試合。ルーキーイヤーに21試合出場、打率.288、ホームラン4本、OPS.929と上々の数字を残し、2年目の飛躍が期待された2018年ドラフト2位・伊藤裕季也は辛酸を舐めた。 オープン戦、練習試合とチャンスをもらいながらもセールスポイントの打撃で結果が出せず、守備面でも精彩を欠くと、開幕一軍入りを逃す。9月に入ってようやく一軍に昇格したが、2試合の5打席で申告敬遠を含む2フォアボールを選ぶもノーヒットで、6日間で再びファームに戻された。ファームではトップの70試合、265打席の出場機会を与えられるも、打率.248、7ホームラン、28打点と期待度から考えれば物足りない数字だった。 しかし終盤戦になって再び一軍に呼ばれると、昨年同様に体調不安を抱える宮崎敏郎に代わって11月3日にスタメン出場。ドラゴンズの福谷浩司からライトに今シーズン初ヒットを放つと、次打席はスライダーを引っ張って三遊間を抜き、次は左の福敬登からレフトフェンス直撃のスリーベースで初打点も記録した。 4日はノーヒットに終わるも、5日は現日本球界ナンバーワン左腕・大野雄大から追っつけてセンター前ヒットを放つなどの活躍を見せた。打席ではポイントを手前にして粘ることが多く、2戦目の最終打席で三振に倒れた際も、やりたいことは伝わった。守備でもダッシュして打球をさばくなど明らかに動きは良く、成長を感じさせた。2試合を残し、宮崎でのフェニックスリーグ参加のために抹消となったが、来シーズンに向けて期待を持たせる名古屋での3連戦だった。 今年のドラフトでは中央大の牧秀悟を獲得。大学日本代表の4番を務めたほどの実力者で、大学ではキャプテン、右のスラッガータイプ、守備位置もセカンドと完全に伊藤裕と被る。三原一晃球団代表も「即戦力として期待している」と明言するほど期待のライバルが入団してくる。昨年末とは全く違う立場となった伊藤。与えられるポジションはない3年目の来季、実力でその座をつかみ取る以外に道はない。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年11月09日 17時00分
巨人・田中に「積み上げてきた結果がパー」の声 日本シリーズ登板は絶望的に? 11戦無失点後の大炎上が物議
8日に行われた巨人対ヤクルトの一戦。試合は「5-3」でヤクルトが勝利したが、同戦に登板した巨人のプロ5年目・26歳の田中豊樹の投球がネット上の巨人ファンの間で物議を醸している。 >>巨人、“敵将”ラミレス監督の入閣計画が?「育成に舵を取る」上層部の言葉は改革の前触れか<< 「3-1」と巨人2点リードの8回表。田中はこの回から4番手として登板するも、先頭から四球、死球、ヒットと一瞬で無死満塁のピンチを招く。さらに、ここで迎えた山崎晃大朗に逆転の満塁ホームランを浴び、1死も取れないままここで降板となった。 同戦は先発のプロ2年目・20歳の横川凱が5回1失点でプロ初勝利の権利を持っていたが、田中が逆転満塁弾を被弾したことにより消滅。また、チームもその後得点を奪えず、そのまま「3-5」で敗れる結果となった。 逆転負けを招いた田中の投球を受け、ネット上には「何しに来たんだって言われてもしょうがないほど酷い投球だった」、「1死も取れずに4点奪われて降板は何も擁護できない」、「コントロールが致命的に定まってなかった、山崎に打たれた球もど真ん中のスライダーだったし」、「初勝利潰された横川がただただ可哀想過ぎる」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「それまで無失点続けていい感じだったのにもったいないなあ」、「せっかく積み上げてきた結果がパーになった、日シリで使われる可能性も低くなっただろう」といったコメントも複数見受けられた。 「今回大炎上で敗戦を招いた田中ですが、試合前までは11試合連続無失点と好調。チームは現在中継ぎエースの中川皓太が左わき腹痛により二軍調整中で、中川に次ぐ存在の大竹寛も腰の張りで約1カ月離脱し今月4日に一軍に復帰したばかりという状況なので、日本シリーズでの積極起用も有力視されていました。ただ、無失点を続けた11試合中1試合しかなかった3点差以内リードでの登板が投球を狂わせたのか、それとも既に優勝が決まった状況で気の緩みがあったのか、今回まさかの背信投球で試合を台なしに。そのため、原辰徳監督はシリーズでの田中の起用を見送るのではと推測しているファンもいるようです」(野球ライター) 同戦の炎上で防御率が「3.58」から「4.88」と1点以上悪化した田中。試合後、原監督は田中について特にコメントはしていないが、この日の炎上劇はどのように映ったのだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年11月09日 13時20分
後ろのメンバーの顔を布で隠す? 櫻坂46、改名後初シングルのジャケット写真に波紋
10月14日に欅坂46から改名した櫻坂46の1stシングル『Nobody’s fault』(12月9日発売)のジャケット写真が、ファンの間で波紋を広げている。 問題となっているのは、『Nobody’s fault』のジャケット写真のTYPE-Bバージョン。前列に並んだ小林由依、渡邉理佐、菅井友香、小池美波、田村保乃の5人の後ろに、ほかのメンバーが配置されているという構図になっているものの、5人以外のメンバーは目を瞑り、ベールを被っている形に。個人の判定も難しくなってしまっていた。 >>「永遠ってないんだな」欅坂ラストライブの菅井の言葉は悔しさか、櫻坂の初披露曲は決意の表れ?<< このジャケットの演出にファンからは、「ミステリアスでいい雰囲気」「めちゃくちゃお洒落」といった称賛が集まっていたものの、一部からは「布被ってて誰が誰だか全然分からない…」「後ろのメンバーはバックダンサー扱い?」「せっかく名前変えたんやから路線変えたらいいのに」という批判的な声が集まっている。 「実は、10月18日に放送された冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系)の中で、今後の体制として、TYPE-Bの5人と、TYPE-Aのジャケット写真に写っている表題曲のセンター・森田ひかると藤吉夏鈴、山崎天の3人の合わせて5人が『櫻エイト』と命名されたことが発表に。表題曲に参加できるのは14人とのことですが、『櫻エイト』が収録曲全てで1、2列目を担当することが発表されているため、8人以外の6人は自動的に3列目に。ジャケットではベールを被され、楽曲も3列目となるメンバーの中には、副キャプテンの守屋茜も含まれており、『功労者に対してこの扱いはどうなの?』『せめてカップリングくらいは入れ替えにしてほしかった』といった訴えも寄せられています」(芸能ライター) とは言え、TYPE-Bでベールを被せられていたメンバーもTYPE-C、TYPE-D、通常版では顔を見ることのできる写真になっていた。ファンからはこの体制に不満の声が聞かれているが、今後改善されることはあるのだろうか――。
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芸能 2020年11月09日 12時45分
東野幸治、橋下徹氏に「やっぱり嫌い」発言で「よく言った」の声 ロンブー淳の代役出演も今後は「来ませんよ」
9日放送の『グッとラック!』(TBS系)に、ロンドンブーツ1号2号・田村淳の代役として東野幸治が登場。元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏とのやり取りが話題を呼んだ。 この日は、米大統領選や日本学術会議任命問題、日本のカジノ建設など、最後まで政治の話で終始。トークは橋下氏の独壇場となり、東野はおろか、MCであるはずの立川志らくまで口も挟めない状態だったのだが、そんな中でも東野はなんとか存在感を示した。 例えば、大統領選の郵便投票について討論されていた時、橋下氏が「郵便投票を日本でやって僕が当選したら、メディアはめったくそ批判してくる」と述べると、東野は「橋下さんの場合、普通に当選してもめったくそ言われると思います」とツッコミ。 >>「東京新聞からの取材は無視した方がいい」橋下徹氏、『東京新聞』記者に番組出演オファーも無回答で苦言<< この後も、橋下氏への攻撃を緩めない東野。自治体がセンチュリーなどを公用車として導入し、税金の無駄遣いと言われているニュースが紹介された際には、橋下氏がツイッターで「地方自治体の首長の公用車ばかりメディアは取り上げるけど本丸は国会議員の公用車」と投稿したことを取り上げて、「(橋下氏が立ち上げた)日本維新の会から議員をたくさん国会に送って、その方がグリーンとかファーストクラス、ビジネスに乗ってるのに、橋下さんは東京にエコノミーで行ったという恨みつらみがあったわけでしょ」と毒舌。 政党別に黒塗りの公用車の所有台数が公開された際、東野は「(22台持っている)立憲民主党もなかなかだけど、維新も2台あるんですよ」と追及。これには橋下氏も「いや関係ないですから今」と嫌そうに返し、「維新もそうだけど、野党が自分たちで『使わないよ』って言わないと」と、野党全体の話に論点をすり替えていた。 この後も何とか橋下氏のマシンガントークの隙間で、自分の主張を述べていた東野だったが、エンディングで国山ハセンアナウンサーから感想を求められると、「めちゃめちゃしゃべりたかったけど、やっぱり橋下さん嫌いだなと思って」と不満爆発。「しゃべり倒すし、僕ら人が優しいから『もう締めてください』というカンペが出ると黙っとこうと思うけど、(橋下さんは)やめないでしょう」と一撃。 最後に、ハセンアナから「また来てください」と求められると、「来ませんよ」と拒否し、「センチュリー呼んでください!」と叫んでいた。SNS上では「東野さん、最後によう言ってくれた!」「毒もキバもないロンブー淳より 東野の方が断然面白い。 最初から見てればよかった。 このまま東野にならんかな」など、おおむね好評だったようだ。今後の出演は、果たしてあるのだろうか?記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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芸能 2020年11月09日 12時35分
伊藤詩織氏「いろいろな方向から矢が飛んでくる」フェイクニュースの娯楽化に警鐘
日本財団が制作する期間限定のオンデマンド番組『STARTLINE』の収録が8日、都内で行われ、ジャーナリストの堀潤氏、スローニュースの瀬尾傑代表取締役、ジャーナリストの伊藤詩織氏が登壇した。 「メディアに疲れていませんか?―ニュース・SNSとの新しい付き合い方」と題して行われたセッションでは、コロナ禍でのメディアとの向き合い方について意見交換が行われた。 >>全ての画像を見る<< 堀氏はNHK勤務時に東日本大震災が発生。「不安を煽りすぎず、正確な情報を伝える必要性を感じた」と自身の経験を元に語った。コロナ禍でも「ラインのIDを開放して困りごとを聞き、専門家とのマッチングを進めた」と堀氏。具体的に、ペットの飼い主からの相談に、国会議員を介して省庁や自治体につなげた事例を紹介した。 「ここ10数年でもっとも長く日本に滞在している」と話した伊藤氏。「誹謗中傷もあって海外に拠点を移したので、戻ってくるのは不安もあったが、残された課題やどんな情報が流れているか一つひとつ向き合う機会になった」。メディアでの性犯罪の伝え方について試行錯誤してきた伊藤氏は、「問題は可視化されないと解決されない。最終的に自分がメディアになるしかなく、それができる時代だが、そのためにいろいろなリスクを負わざるを得なかった」と振り返った。 ソーシャルメディアについて、「個人で発信できるのはポジティブな部分だが、橋を架けた時、いろいろな方向から矢が飛んでくる」とした上で、「インターネットは情報が蓄積されていくので、数が多いともっともらしく見えるが、発信者は不確かだったり、溜まっていくと本当のことのように受け取られてしまうのが怖い」と弊害を語った。 堀氏は「ジャーナリズムは政治的すぎる。そこに自分の思いはないと感じさせてしまっているのではないか。具体的に提示していくことが必要」と訴えた。伊藤氏も「メディアは架け橋であるべきだが、なれていない」と警鐘を鳴らす。これを受けて、瀬尾氏が「ソーシャルメディアでどんな社会を作っていくかが重要だ」と話した。 フェイクニュースに対して、伊藤氏は「ある意味でエンターテインメント化している。個人やプラットフォームの責任も考えなければならない。ルールを問い直す時期」とコメント。堀氏は「世の中、そんなにドラマチックなことは起きない。感情的になる前に、本当はどうなっているか考えてほしい」と情報との向き合い方を提案した。 最後に「現場に行くしかない。議論ではなく、情報が届かない人のために仕事をするのがメディアの役割」(堀氏)、「どんな架け橋になっていけるか。対話を諦めない」(伊藤氏)、「発信について考えがちだが、相手の立場や発言の裏側に想像を巡らす傾聴が必要」(瀬尾氏)と述べて、セッションを締めくくった。
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芸能 2020年11月09日 12時25分
『ガオレンジャー』集結でファン歓喜! 純烈リーダー酒井「この経験がなければ純烈は生まれていない」
純烈の酒井一圭が企画する「スーパー戦隊サプライズフェスティバル」が8日、第33回東京国際映画祭の会場の一つである東京・日比谷で開催され、酒井自身がガオブラック役で出演したスーパー戦隊シリーズの25作目「百獣戦隊ガオレンジャー」のトークショーを、ガオレッド役の金子昇、ガオイエロー役の堀江慶、ガオブルー役の柴木丈瑠を交えて行った。 >>全ての画像を見る<< 「ガオレンジャー」は、2001年2月18日から2002年2月10日までテレビ朝日系列で放送された東映制作の特撮テレビドラマ。百獣の王・ライオンを始めとする様々な動物をモチーフとしたヒーローが登場する。 酒井は登壇すると、純烈がこの「ガオレンジャー」の影響を強く受けたグループであることを紹介。「『ガオレンジャー』の経験がなければ、純烈は生まれていない」と断言し、「やり方が一緒なんです。純烈は、みんながみんなを応援しようよっていうグループを作ろうと思ったんです。だから、『ガオレンジャーだよこれ』って言っていたくらい。『ガオレンジャー2』ですよ」と、純烈と「ガオレンジャー」の関係を紹介。 放送当時は競馬で作った400万円もの借金があったといい、「ガオレンジャーでみんなと出会った時は、競馬で借金があって大変だったけど、僕だけでなく金子さんや堀江さんもそうだった。撮影中もなんとかしようって、そんな話をロケバスで一緒にしていて、“現実戦隊”みたいでした」とため息。 ガオレッドの金子も「まさか20年経って、いまだに『ガオレンジャー』としてお仕事をいただけるのは本当に幸せなこと」と感慨深げ。「来年20周年なので、何かやれればとも思っています。コロナもありますから、期待をせずにみなさん待っていてください」と述べ、「『ガオレンジャー』を東京国際映画祭で上映なんて、奇跡はあるんだなって」としみじみと述べる。 柴木は撮影当時18歳だったといい、「一番大変だったのは堀江くん。撮影中に芝居のことを熱く語ってくれるけど、言ってること面倒くさいし難しいし、何言っているんだろうって。金子くんはいい人でした。自分がまだ右も左も分からない中、(そういう楽しい仲間が身近にたくさんいて、)1人じゃなくてよかったなって思いました」と当時の撮影を振り返る。 イベントには、同作のプロデューサーだった日笠淳、横塚孝弘、声優の稲田徹も飛び入り。同作でハイネスデュークオルグ・シュテンの声を担当していた稲田は「ガオレンジャーは戦隊で初めてのレギュラー」だったといい、「ワンクールで退場ですごくがっかりしたのを覚えています。わたしは戦隊との相性は声優界一番いい」と戦隊シリーズには数多く出演したとのこと。酒井ともその後、仕事などで共演する機会が多かったといい、「酒井さんとは『ガオレンジャー』後に新宿のロフトプラスワンで地下にこもって、楽しいことをたくさん一緒にさせてもらったりしました。また、新宿の地下に帰ってきてほしい」と酒井に呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2020年11月09日 12時10分
京都は“世界の敵”? 京都高島屋の広告に、日本在住の外国人が驚き 正しい英文の指摘も
京都高島屋のある広告がSNS上で、物議を醸している。 問題となっているのは、マスクを着用した女性と、上の方へ向かって泳ぐ鯉が描かれた京都高島屋の広告。広告には英文で「Rising Again.Save The World from Kyoto JAPAN.」と記されていた。 しかし、この「Save The World from Kyoto JAPAN.」を直訳すると、「京都から世界を救おう」という意味に。日本で暮らす外国人がSNSに投稿した広告の写真をきっかけに、日本国外から驚きの声が殺到。「京都は世界の敵だったのか…?」「京都が世界に対して一体何をしたんだ」「京都に世界が警戒し始めてる!」といったツッコミが集まることに。また、広告に描かれた女性が鯉を使って世界と戦おうとする二次創作的イラストなどもアップされていた。 >>「ミニスカートという絵に違和感」京都市交通局キャラを北九州市議が批判 「男性目線のキャラ」に賛否<< 「この英文について、おそらく『世界を守ることを京都から始めよう』という趣旨の呼びかけがしたかったと思われますが、日本語でもダブルミーニングとなってしまっている『京都から世界を救おう』をそのまま英語にしたことから、意味が異なる英文になってしまった様子。正しい英文として、『Rising again from Kyoto. Save the world.』『Save the world, let's start it from Kyoto Japan』などがネット上で上がっています」(芸能ライター) また、今回の広告は京都の壁画家・木村英輝氏が手掛けたもので、元々は東日本大震災後に、空へ上る鯉を“日の出”のメタファーとして表現したイラスト。今回、新型コロナウイルスからの復興に願いを込め、再び同じ鯉のイラストが使用され、高島屋の広告もその一環ではないかと指摘する声もあった。 しかし、日本人のみならず、外国人からもツッコミが寄せられた今回の広告。多くの驚きの声を集めてしまっていた。
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