中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)での活躍を評価されて壇上に上がった赤西は「こんなに立派な賞を受賞できて光栄に思います。これからも変わらない応援をよろしくお願いします」とあいさつ。プレゼンターには微博の女性ゼネラルマネージャーであるJennie Soが立ったが、赤西はそんな彼女を壇上で抱きしめるなど、嬉しそうな表情。彼女から並んでの自撮りのリクエストを受けると、これに笑顔で応えて会場をわかせた。
一方、GACKTもトロフィーを手にすると、「来年もいい年になるかななんて思っています」と嬉しそうにコメント。中国語が話せることから、司会者が中国語の質問をぶつけたが、これにも余裕の表情で対応。中国語で「わたしも来年中国でコンサートができれば。早くみんなに会えれば嬉しいです」と述べて歓声を浴びた。
GACKTのプレゼンターも、赤西と同じ女性ゼネラルマネージャーが務めたが、ゼネラルマネージャーはGACKTにも並んでの自撮りをリクエスト。彼女がスマホを取り出し撮ろうとすると、そのスマホをGACKTが突然取り上げ、自らシャッターを押してあげるパフォーマンス。司会者がすかさずこの行為を解説し、「GACKTさんは女性の気持ちを分かっていますね。こうやって男性が撮って上げると、女性の顔が小さく見えるのです!」と述べ、ゼネラルマネージャーもGACKTのこの行為に感心しきりだった。
(取材・文:名鹿祥史)