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芸能 2020年11月10日 18時10分
柳楽優弥、「日本映画が大好き」コロナ禍の映画界への思い語る 新作映画に「最高の時間が過ごせました」
俳優の柳楽優弥が9日、『第33回東京国際映画祭』が行われている東京・六本木で開催された同映画祭のクロージングセレモニーに出席。主演作で、この日のクロージング作品になっていた『HOKUSAI』への思いを共演者の田中泯、企画・脚本の河原れん氏、橋本一監督とともに語った。 >>全ての画像を見る<< 葛飾北斎の謎めいた生涯を描く本作に主演した柳楽は「世界的な日本のアーティストを演じるということで、とてもやりがいのある最高の時間が過ごせました」と同作の撮影を回顧。「2020年は大きな時代の転換期でもありましたが、そんな中で、何かをめざす情熱を維持しようと頑張っている人たちにとって、追い風のような存在の映画になってくれたらいいなと思います」と述べ、「日本映画が大好き。(コロナ禍の時代に)負けずに映画界を盛り上げていきたい」と感慨深げな表情で映画界への思いを語った。 田中も「ひたすら光栄な時間を過ごさせてもらいました」と同作の撮影を振り返る。「言いたくないセリフがある映画も過去にはあったけど、今回はほとんど納得させられるセリフばかり。やりがいがあった」と役者としての手応えを感じた作品になったという。 橋本監督も「『北斎』は世界に名の知れたアーティスト。優れたエンターテイナーでもあり、それは映画のクリエイターたちにも通じるものがあるのではないかと思って撮影していました。アーティストでありエンターテイナーであるその北斎の両面を、彼がどんな風に生きてお客さんに届けていったかを描いてみたつもりです」と本作を紹介。河原氏も「いろんな逸話がある人ですけど、全てを入れ込むと面白くない。何が北斎を突き動かしていったのかを中心に描いていきました」と本作の制作過程を振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)『第33回東京国際映画祭』開催期間:2020 年 10 月 31 日(土)~11 月 9 日(月)会場: 六本木ヒルズ、EX シアター六本木、東京ミッドタウン日比谷、日比谷ステップ広場ほか
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芸能 2020年11月10日 18時00分
『監察医朝顔』の親子シーンに「現実でも良いお父さんだろうな」風間俊介の“いいパパ”ぶりが大反響
月9ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)の第2話が9日に放送され、平均視聴率が10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の13.8%からは3.5ポイントのダウンとなってしまった。 >>『監察医朝顔2』2クールで放送決定 第1シリーズが絶賛されたポイントは<< 第2話は、野毛山署管内のひと気のない空き地で、男子中学生の遺体が発見され、休日だった朝顔(上野樹里)は興雲大学法医学教室からの電話で出勤することに。一方、桑原(風間俊介)は、朝顔に代わって娘のつぐみ(加藤柚凪)の面倒を見ることになったが――というストーリーが描かれた。 今話では、風間俊介演じる桑原のいいパパっぷりが話題なった。 「もともと休日だった朝顔と遊ぶはずだったつぐみの機嫌は、初っ端から最悪。桑原が『つぐみさん、機嫌直してお着替えしましょうよ』と話しかけても、『ママがいい』とぐずり、桑原が『ママがいいか……。パパ、ショックなんですけど。ねえねえ、つんつん』とつついても不機嫌なままでした。その後も『パパと一緒にお出掛けしようか』という提案にも、『ママがいい』と拒絶していたつぐみですが、水族館に行くことを提案すると、機嫌は元通りに。2人で水族館を楽しみ、イルカに触ったり一緒に写真を撮ったりし、すっかりご機嫌になっていました。演じた風間自身、一児の父ということもあり、視聴者からは『まさに理想のパパ』『いじけるつぐみちゃんに、懲りずに何度も機嫌直そうとする風間くんのいいパパぶりに惚れました』『リアル(現実)でも風間くんって本当に優しいいいお父さんなんだろうな』という声が集まっていました」(ドラマライター) 桑原とつぐみのホームドラマ感に、多くの視聴者が癒されたようだが――。 「一方、朝顔は14歳の男の子の死因を特定するという精神的に厳しい仕事を行っていましたが、休憩中、桑原から送られてきたイルカとのショットを見てほっこりする場面も。シーズン1から“日常感”が大切にされてきた本作ですが、シーズン2でも、死因特定という普通の人にとっては非日常な仕事で、その職業に従事している人にも、日常がしっかりあることが演出されたシーンになっており、『このドラマのこういう対比が好き』といった評価も集まっていました」(同) 悲惨な出来事が描かれた裏では、オフの桑原が視聴者を癒していたようだ。
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芸能 2020年11月10日 17時50分
ジャニーズ退所報道の山下智久、“代表作”を失っていた? 今後は世界での活躍が目標か
歌手で俳優の山下智久が、所属するジャニーズ事務所を退所したことをニュースサイト『文春オンライン』が10日に報じた。 記事によると山下は、以前から「俳優でも歌手でもグローバルに活躍したい」と希望。今年6月、事務所に退所の意志を伝え、話し合いを続け、一度は来年3月の退所で双方は合意したという。ところが今年8月、山下は同サイトで女子高生モデルとのスキャンダルを報じられ、一定期間の活動自粛処分を受けた。 >>復帰のメドが立った山Pの今後 未成年女性の謝罪が報道されたワケは<< その活動自粛期間中、ハリウッド映画の出演オファーが届いたため、山下はチャンスを逃したくないと、退所の旨を事務所に伝え、10月末の退所を希望し話し合った結果、合意し退所に至ったというのだ。 「昨年、山下はハリウッドスター、ウィル・スミスの設立したエンタメ企業と契約し海外進出を目指すことになった。そのおかげで、全世界にネット配信されたドラマ『THE HEAD』に主要キャストの1人として出演しステップアップを果たすことができた。ジャニーズはこのところ、続々と所属タレントが退社していることもあり、山下にはもう事務所に残る理由がなかったのだろう」(芸能記者) 国内の活動では、主演ドラマシリーズを映画化した「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(18年公開)が興行収入93億円を記録する大ヒット作となり、続編を望む声があがっているが、それはかなわないようだ。 「昨年、『コード・ブルー』の制作に関わってきたプロデューサーと監督が、それぞれフジテレビとフジの関連会社を退社してしまった。そのため、事実上、続編の芽が消えてしまったようだが、あの制作陣でなければクオリティーは維持できない」(フジ関係者) どうやら、代表作がなくなってしまったことも山下の退所を後押しした模様。今後は“日本の山P”を卒業し、“世界のトモ”を目指す決意を固めたようだ。
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芸能 2020年11月10日 17時45分
ブラマヨ吉田「トランプさんをみんな無視しすぎ」 『バイキング』、トランプ大統領のツイッター連投を“悪あがき” と表現
10日に放送された『バイキングMORE』(フジテレビ系)の、アメリカ・トランプ大統領に関する報道に疑問の声が集まっている。 大統領選で当選を確実にし、政権移行準備に着手している民主党のバイデン前副大統領。一方、トランプ大統領は選挙の不正を訴え、バイデン氏が勝利宣言をした後も敗北宣言を行わず。法廷闘争に持ち込む考えを示しており、世界中に驚きを与えている。 >>坂上忍、トランプ氏は「往生際悪いおじいちゃん」バイデン氏応援は「控えめそうなおじいちゃん」だから?<< この日の『バイキング』では、そんなトランプ大統領がツイッターで「I WON THIS ELECTION, BY A LOT!(選挙に勝ったのは私だ!)」、「If Joe Biden were President, you wouldn’t have the Vaccine for another four years,(ジョー・バイデンが大統領だったらワクチン開発にあと4年はかかっていた)」と連投していたことについて、「“悪あがき”ともとれるツイートを連続して投稿」と紹介。 また、9日にトランプ陣営が急きょ記者会見を開いたものの、本人は出席せず、ホワイトハウスの報道官らが「選挙は終わってない」などと述べるのみで目新しい情報はなく、会見途中で放送を打ち切りになったことを報じていた。 このトランプ大統領の行動について、MCの坂上忍は「ご本人出ないで、ツイッターで吠えてるのはどうなんでしょうね」と苦言。さらに、話を振られたお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が「トランプさんをみんな無視しすぎちゃうかなと思いますけどね。選挙がおかしいって言うてるんやったら、選挙って(民主主義の)根幹ですから。『どこがおかしいですか?』くらい聞けへんのかな?と」と疑問を呈すと、坂上は「『どこがおかしい?』っていうか、不正があるなら証拠を見せてって(言ってる)。却下されてるけど」と指摘していた。 しかし、番組の「悪あがき」という表現や坂上の発言について視聴者からは、「疑惑が出てるのはみんな知ってるのに、トランプ大統領ひとりが大騒ぎしてるって印象にするのどうかと思う」「証拠は法廷で出すからメディアに出していないだけでは…?」「会見やっても打ち切られるから直接呼びかけられるツイッターを利用しているだけでは?」という声が上がっていた。 大統領を巡っては、いまださまざまな意見が飛び交っているようだ。記事内の引用についてトランプ大統領公式ツイッターより https://twitter.com/realDonaldTrump
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スポーツ 2020年11月10日 17時30分
オリックス、ディクソンら3選手が帰国「来年に繋げていきたい」
オリックスは、クローザーのブランドン・ディクソン投手、セットアッパーのタイラー・ヒギンス投手、野手のアデルリン・ロドリゲス内野手が帰国したと発表した。 来日8年目のディクソンは、昨シーズン途中から務めていたクローザーを開幕から1年間通じて全う。39試合に登板、16セーブ、防御率は3.28だった。 「今年はコロナ禍で通常より長いシーズンとなりました。それは、自分だけでなく、野球選手だけではなく、世界中の人がそれぞれ大変な思いをしたということだと思います。そんな中、自分はプロ野球選手として何か皆さんに希望を与えられないかという思いを持ちながらプレーしました。チームは残念な結果に終わりましたが、誰も最後のアウトまで諦めませんでした。今年のこの色々な思いを来年に繋げていきたいと思います。素晴らしい未来が来ますように」 と、日本人契約(10年)を目標としている本人は、9年目のシーズンに向けて強い意欲を示している。今年は毎年球場まで応援に駆けつけていた家族が球場に姿を見せることがなかっただけに、来年は再び家族の応援を京セラドームで受けたいところだろう。契約は今年までなので、今後はオリックス球団の判断に委ねられる。 ヒギンスはセットアッパーとして41試合に登板。19ホールド、防御率2.40と1年目から安定した数字を残した。 「初めての日本のシーズンはコロナ禍で通常とは違うシーズンだったとは思いますが、自分が想像していたよりも素晴らしいものでした。妻も含め、周囲の方のサポートでとても心地よく過ごすことができ、また、球場内、球場外において日本の文化を楽しむことができました。あれほどのファンの皆様の声援も初めての経験でとても力になりました。また来年お会いできることを楽しみにしています」 春季キャンプから日本をエンジョイしていただけに、日本の野球への対応も早かった。球団は来季も必要な戦力として再契約する方針だ。 アダム・ジョーンズ外野手とともに主砲として活躍が期待されたロドリゲスは、パンチ力の凄さは見られたものの、59試合に出場、打率.218、本塁打6、打点25と成績は振るわなかった。 本人は「初めての日本のシーズンは、全てが自分の想像通りではなく、思い通りにいかなかった部分もありましたが、非常に良い経験になりました。今までに経験したことない事が多々あった今シーズンは学ぶことがたくさんありました。その中でも、来年もし戻って来られたらどのように準備をすべきかといった、来季に向けての良いアイディアも得ることができました。コロナの影響で、自分自身だけではなく、すべての人にとって通常とは違う1年に、長い1年になったと思います。この長い1年もまた、精神的に私を強くしてくれましたし、1年間戦い抜く事ができて嬉しいです。パ・リーグには良い選手がたくさんいますが、特にオリックスは若い才能をもった選手がたくさんおり、近い将来、彼らは勝つために必ずチームを助けるような存在になると思います。我々オリックスにとって非常に明るい未来が待っていると思いますので、もしその一員に加えてもらえるのであれば、しっかりとチームの力になれるように、さらに強くなって、準備をして戻ってきたいと思います」と再契約を希望しているが、残念ながら契約は流動的だろう。 ジョーンズはシーズン中に帰国。再契約が有力なスティーブン・モヤ外野手は近日中に帰国予定。オリックスは外国人の補強調査を続けており、そろそろ野手で「当たり」を引いてもらいたい。(どら増田)
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芸能 2020年11月10日 17時25分
「私には荷が重すぎるお役目」大泉洋、紅白・白組司会に“失態”を心配? 内村、二階堂もコメント発表
11月2日に発表された、12月31日放送の『第71回NHK紅白歌合戦』の司会陣。総合司会には今回が4度目となるウッチャンナンチャンの内村光良、紅組司会には今回が初めての二階堂ふみ、白組司会には同じく初めての大泉洋が務める。フレッシュな顔ぶれとなった3人から番組への意気込みコメントが届いた。 >>紅白、司会者に大泉洋と二階堂ふみ 嵐が選ばれなかった理由は? 審査員には“救世主”女優が内定か<< 内村は、「今年は予想もしない事が次々に起きた、そんな、自分にとっても忘れられない一年でした。未だ自由が制限された生活の中で、歌手の方々の力強い歌声が、来年への希望の光となって皆さんの心に真っ直ぐに届きますよう、全力でサポートしていきたいと思います。きっと、後にも先にもない『第1回無観客紅白歌合戦』。未知なる大舞台が待っています。北海道出身の白組大泉さん、沖縄出身の紅組二階堂さんという、日本をふんわり包み込むような新鮮で魅力的なお二方と、そして三度目の桑子さんと、力を合わせて頑張ります」と、頼もしいメッセージを発表。 二階堂からは、「一年の締めとなる晴れ舞台の司会をつとめさせていただけてとても光栄に思います。今年は様々なことがありましたが、音楽の力で皆さんにエールを届けられたらと思っております。はじめてのことばかりでとても緊張しておりますが、総合司会の内村さん、白組の大泉さんの足を引っ張らないよう頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします」初々しい決意が、大泉は「この年末に『紅白歌合戦、白組司会』という、とんでもない大役を仰せつかりました。私には荷が重すぎるお役目ではありますが、子供の頃から紅白を見て幸せな気持ちで年を越してきた自分ですので、恩返しのつもりで、誠心誠意つとめさせていただきます。世界中がかつてない危機に見舞われた2020年、少しでも勇気を与えられるような紅白をお届けできればと思います。初の無観客という状況ではありますが、憧れの内村さんの胸をお借りして、二階堂さん、出場アーティストの皆さんと一緒に盛り上げられればと思います。あとは、しゃべりすぎて、年を越してしまうという失態だけを気をつけて命がけで頑張ります!よろしくお願いいたします」と、期待の持てるコメントを寄せた。 2020年の紅白のテーマは、「今こそ歌おう みんなでエール」。無観客での生放送と、初の試みに注目が集まっている。『第71回NHK紅白歌合戦』は12月31日19:30より放送予定。
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スポーツ 2020年11月10日 17時00分
MLB志望の日ハム・西川に「菊池みたいになる」の声 日本人野手は苦戦続き、“買い手無し”を回避するカギは
9日の対ロッテ戦に「7-4」で勝利し、「53勝62敗5分・勝率.461」のリーグ5位で今シーズンの全日程を終えた日本ハム。同戦終了後、その日本ハムの投打の主力である有原航平、西川遥輝が今オフ、ポスティングでのMLB挑戦を球団に直訴する意向であることを複数メディアが報じた。 >>日本ハム・清宮、不振の原因は“迷い”? OB岩本氏が打席での“異常”を指摘「手先でボールをこねていた」<< 両名は昨オフの契約更改の際にも今オフのポスティング利用を公言していたが、報道によると約1年が経過しても気持ちは全く変わっていないとのこと。また、球団側は今後の話し合いで容認するか決めるというが、両名のこれまでの貢献度の高さを考慮し認める可能性が高いとみられている。 有原と西川は28歳と同い年で、有原は2014年ドラフトで1位指名、西川は2010年ドラフトで2位指名を受け日本ハムに入団。有原は今シーズンを含めこれまでに「129登板・60勝50敗・防御率3.74・626奪三振」、西川は「1097試合・.286・51本・346打点・1128安打・287盗塁」といった数字を残している。 今回の一件を受け、ネット上には「落ちる球2種類くらい持ってるしどこかしらからオファーはありそう」、「好不調の波が激しいけど、最多勝獲った2019年みたいな調子なら十分通用するはず」、「怪我には強いっていう点も好材料になるのでは」と、有原については肯定的な意見が多数寄せられている。 一方、西川については「盗塁王を3回獲得した足は向こうでも通用するだろうけど、それ以外に突出しているものはないから不安」、「筒香(嘉智/レイズ)や秋山(翔吾/レッズ)もイマイチだったのに買い手つくのか?」、「下手したらどこからも手が挙がらなかった菊池(涼介/広島)みたいになるぞ」といった疑問の声が複数見受けられた。 「近年野手としてMLBに挑戦した日本人選手は6年間の通算打率が『.285』だった青木宣親(元ブルワーズ他/現ヤクルト)以外は軒並み結果を出せておらず苦しんでおり、昨オフ移籍した筒香(.197・8本・24打点・31安打)、秋山(.245・0本・9打点・38安打)も成績はサッパリ。また、昨オフは筒香、秋山と同じく菊池もMLB移籍に動いていましたが、日本人野手の評価が下がっていることもあり、獲得球団が現れずに残留となっています。ですので、西川についてもポスティングしたところで買い手がつかないのではと考えているファンは多いようです。ただ、西川は走力や出塁能力を武器とするMLBではそれほど数が多くないタイプの選手で、年俸も現在2億円(推定)とそこまで高くはなく、外野に不安を抱える球団や主砲の脇を固める選手を求める球団にとっては魅力的な存在に映るのではとも思いますが…」(野球ライター) 一部からは「もしメジャー契約がなくても、本人がやる気ならマイナー契約やキャンプでの招待選手など他にもやりようはある」といった声も挙がっている西川。今オフはコロナ禍の影響で多くのMLB球団が予算削減に動いているとされているが、有原とともに移籍にこぎ着けることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年11月10日 15時15分
のん「ここに一生いたい」 女優業は自分にとっての「生きる術」、主演作が東京国際映画祭『観客賞』に
女優ののんが9日、「第33回東京国際映画祭」のクロージングセレモニーに登壇。同映画祭の観客賞に主演作の『私をくいとめて』が選ばれ、大九明子監督と共に受賞の喜びを語った。 >>全ての画像を見る<< 観客賞はショーケース部門「TOKYOプレミア2020」の中から、観客の投票によって選ばれる。のんはセレモニー後、会見を開くと「素晴らしい賞をいただいて喜びでいっぱい。わたしごとではありますが、何年ぶりかの主演映画。心から嬉しい」と満面の笑みを浮かべた。 受賞の連絡は昨日、音楽の生配信番組の放送中に来たと言い、「スタッフから聞きました。音楽ライブが終わった直後にスタッフの方から『受賞しました』って。嬉しくって『わー!』ってなってしまって、ライブのスタッフがみんなで拍手してくれて、みんなで嬉しい気持ちを共有しました」と興奮気味に振り返る。観客が選んだ賞という部分も嬉しかった理由の一つだといい、「映画は見てくださる方がいて、その方々の心に届いて作品が完成していく。たくさんの方に届いて賞をいただけて大興奮です」と話す。 自身にとって女優業とは何かを問われると、「わたしは本当に女優のお仕事が大好き。ここに一生いたいと思っています」とにっこり。「十代の時にわたしは女優をやっていなかったら何をやっていただろうって思ったけど、何も思いつかなきませんでした。実家の妹に電話して聞いてみたりしたんです。そしたら妹に『その辺でのたれ死んでいると思う』って。やばいやばい、この道があってよかったって。これは自分の生きるすべだって。それまでも大好きでこれで生きていきたいと思っていたけど、『あ、ここしかないんだ』って気持ちが固まりました」と思いを語った。 主演作という事に関しても、のんは「主演映画は本当に特別だと思うんです。たくさん自分のシーンがあって、ずっと演技をしていられる。それが至福、幸せだなと思います」とコメント。「映画は本当にたくさんの人が集まって、それぞれが技術を持ち寄って、たくさんの人の思考が同じところに向かっていくのがたまらない」と述べ、「みんなで『これ絶対いいシーンだね』っていうのがあると、すごく幸せな気持ちになれます。そこがわたしにとって映画が特別な部分である理由だと思います」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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レジャー 2020年11月10日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/11)「第31回ロジータ記念(SI)」(川崎)
圧倒的な強さ!先週大井競馬場でおこなわれた「第20回JBCクラシック(JpnI)」。本命に推したクリソベリルは、まずまずのスタートを切るとスッと3番手の位置を取る。道中はがっちりと折り合い、3コーナーあたりから徐々に促していき直線に入って追われると、あっという間に突き抜けて優勝。2着馬オメガパフュームに0秒5差もの着差を付け、上がりも出走馬唯一の36秒台と圧倒的な強さを見せつけた。これで国内では8戦8勝と負けなし。どれだけ国内無敗が続くのか、本馬から目が離せない。 さて、今週は「第31回ロジータ記念(SI)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは2冠馬アクアリーブル。前走のサルビアCは3着に敗れたが、他馬よりも斤量が重い上、4か月ぶりで+16㎏と、成長分を考えても余裕残しの本番を見据えた仕上げだったため。それでも好位からスッと3番手の位置を取り、久々と余裕残しの仕上げだった分直線では本来の脚は見られなかったものの、勝ち馬から0秒3差の3着に入るのだから改めて本馬の力を再認識した。もともと使われながら力をつけてきた本馬だけに、一度使われた今回はグッと状態が上がってきており、ここは本来の力を見せ突き抜ける。 相手本線はコーラルツッキー。門別から南関東へ移籍後は、1200m~2100mと様々な条件を使われたが、掲示板に載ったのは僅かに1回と結果が出ていなかった。それが前走のサルビアCでは、好位6番手あたりからメンバー中2位タイの上がりを使って追い込み2着と一変。2歳時には交流重賞のエーデルワイス賞(JpnIII)を勝っているだけに力はあったが、ここにきてようやく南関東の水に慣れてきたのか本領発揮。力さえ出し切れるようになれば、ここでも上位争いは必至だろう。 ▲は3冠ですべて掲示板に載ったルイドフィーネ。 以下、アンジュエトワール、ヒキュウまで。◎(11)アクアリーブル〇(9)コーラルツッキー▲(2)ルイドフィーネ△(1)アンジュエトワール△(8)ヒキュウ買い目【馬単】3点(11)→(1)(2)(9)【3連複1頭軸流し】6点(11)-(1)(2)(8)(9)【3連単フォーメーション】9点(11)→(1)(2)(9)→(1)(2)(8)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2020年11月10日 12時45分
マツコ、『鬼滅の刃』ブームに「喋らないようにしている」 ファンの“不愉快”を理解?
11月9日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、一大ブームを巻き起こしている『鬼滅の刃』の話題となった。視聴者アンケートの「ブームを押し付けられたことがあるか」のトピックから、『鬼滅の刃』を他人に強要するハラスメントが「キメハラ」と呼ばれている新聞記事が取り上げられた。 >>マツコ「普段関わらないような人に一人でも多く関わっておく」将来役に立つアドバイスに納得の声<< マツコはコロナ禍で、「やっとヒゲダン(Official髭男dism)を聴いた」というから、普段からブームをチェックしているわけではないのだろう。そもそも、ブームに対しては「そういうのを話さないようにしている。薄い知識でやっちゃうと、そういう人たちに不愉快なのもわかるから、喋らないようにしている」と普段の心がけを披露。さらに、「『鬼滅の刃』ファンからの総攻撃を覚悟」と前置きした上で、「1分も観たことないので」と話した。これには、ネット上で「マツコ、正直でいいな」「これはけっこうな暴露では」といった声が聞かれた。 さらに、中国のある企業では、社員がトイレで携帯電話やスマホをいじるため利用時間が長くなっていた。そのため、トイレの上に大きな電光掲示板で使用時間を示すタイマーが設置され、社員が反発しているネットニュースには、マツコはそもそも論的な提案として、「トイレに電波入らないようにしちゃえばいいと思うんだよね」と大胆提言。ただ、「雑誌とか新聞とかほかに暇を潰せるアイテムはいくらでもあるわけじゃない。どうしても無理となったら、とりあえず10分経ったら上から水が降ってくるとか」と話した。これを受け、ネット上では「いかにもマツコらしいアイデアだな」「さすがに水はイヤだ」といった声が聞かれた。 このほか、元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーも局アナ時代を振り返り、「私も10分以上滞在しちゃってましたね。若手の時とか。けっこうトイレで寝てたりしてたんですよね。あの寝ていた時間って働いていないわけで、テレワークが進めば解決するんじゃないかと思うんですよね」とコメントしていた。
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