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奥山佳恵の「親がサンタ」発言に批判殺到! 加藤浩次のナイスアシストに称賛集まる

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 夢が台無しだ。24日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)の中で、コメンテーターとして番組初出演を果たしたタレントの奥山佳恵が、「親がサンタ」と告白したのだ。

 「クリスマスイブの24日は、天皇誕生日の振替休日でした。子どもと見ている親世代からは彼女の発言に対して、『自分も母親なのにあんなサンタ話しちゃダメだよー』『奥山佳恵のサンタは父親発言に幻滅。しっかり娘も聞いてたよ〜』『今冬休みでちびっこ見てるから!!』などと批判が殺到したのです」(芸能ライター)

 詳細を説明しよう。街行く人に聞いた「忘れられないクリスマス」のインタビューVTRが流れた後、話を振られた奥山が、「44歳になった今でもサンタからクリスマスプレゼントをもらっている」と夢のある話をしていた。

 だがその直後、「一人暮らししている時も電話がかかってきて、“両親サンタ”だと思うんですけど、『電気消して寝てろ』って。で、寝てるとプレゼント置いて帰ってくんですよ」と語ったのである。さらに結婚後は、父親から夫にサンタの“引き継ぎ”があったとも明かした。

 とんだ暴露に、スタジオが一瞬不穏な空気に包まれたが、その時割って入ったのが加藤浩次。すかさず、「ああ、本当のサンタじゃないやつね」とうまくフォローしたのである。だが、勘の鈍い奥山は「違います!」と全否定。

 それでも加藤が「本当のサンタじゃないヤツだ」と繰り返すと、奥山もようやく夢を壊したことに気付いたようで、「そうね、そうね」と答えていた。

 「この後、加藤はクリスマスプレゼントにまつわる少年時代の切ないエピソードを披露。好きだったアニメのロボットがサンタから届いたのですが、想像していた物よりかなり小さいサイズだったことで泣いたことがあると自虐的に語り、笑いを誘っていました」(同)

 いずれにしても、加藤の名回答には「子供達の夢を守ってくれてありがとう」「加藤さん自然かつナイスフォローですわ」「加藤がナイスアシストしてくれたからよかった」と称賛の声が寄せられている。

 2児の母である奥山。特に2013年、小1の二男がダウン症であることを公表して話題を呼んだ。子どもへの気遣いは誰よりもあるはずなのだが、初出演でとんだ失敗をしてしまった。

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