3月、ダウン症を持つ次男の卒園式を迎えた奥山。しかし、卒園式に兄弟が出席できないことに不満を持ち、支援型幼稚園の園長に抗議。「誰のための卒園式なんですか?!」とブログに怒りをつづり、賛否両論が集まっていた。
報道を受け、奥山は同月28日に自身のブログを再び更新。「今日、お友達からニュースになっていることを教えてもらいました!『奥山佳恵、モンペ化を心配される』って見出し」とニュースを読んだことを報告し、「モンペ!・・っていうのね!」と驚きを隠せない様子。「明日は園の終業式」「モンペ履いて行ったら先生方はどんなお顔をするだろーか!」と冗談交じりに我が子の卒園式を楽しみにしている様子を明かした。
自身に対する報道に対しては「私のことを心配してくれてありがとう!」と、逆に感謝。「何より、気にかけてもらえたことに本当に感謝をしています。私なんぞにありがとう!!」と、「モンペ化」との指摘をむしろ好意的に捉えていた様子だ。
園側の対応や自身が園に抗議したことについては「いろいろな考えがあると思います」と多様な意見を受け入れる姿勢を明らかに。賛否両方の声を受け止めた上で「『賛』があってよかったなって思いました!笑」と安心した様子だ。
さらに奥山は、「さまざまなお考えを拝読しながら、勉強させてもらいつつ思ったのは私はこれからも私らしくしか生きられないんだろうなあーということ」と報道の有無に関係なく、自身の考え方を貫き通すと宣言した。続けざまに「私のモンペを心配していただく以上にみなさまに心配していただきたいことがありました!」として次男とケンタッキー食べ放題に行ったことも報告。通常の明るい雰囲気のブログに戻っていた。
これまでもメディアやSNSを通じて、障害を持つ子供の親のシンボル的存在を務めてきた奥山。これからも持ち前の明るい雰囲気で、ポジティブな子育て情報を発信することに期待したい。
記事内の引用について
奥山佳恵公式ブログより https://ameblo.jp/okuyama-yoshie