2011年に俳優の中村昌也と結婚した矢口だが、2013年に自宅で当時モデルだった男性と不倫。留守にしていた中村が帰宅し鉢合わせになるという修羅場となった。その後、不倫の鉢合わせの代名詞として“矢口る”などの言葉が使われるようになるなど、扱いは散々。芸能活動休止も経て、今月26日に当時の不倫相手と結婚したことを発表した。
そんな矢口だが、27日に自身のブログを更新し、「Congratulations」と書かれたプレートが載せられたケーキを収めた写真を公開。「お友達がお祝いしてくれました」として、「最高に幸せな夜でした」とつづった。
また、ファンや芸能関係者、モーニング娘。OGや後輩などからも祝福のメッセージが来たといい、「ひとつひとつ大切に心に留めておきますね」と記し、「皆さん本当にありがとうございました!!」と改めてお礼を述べていた。
一見、幸せいっぱいのブログではあるが、やはり、元々の始まりが不倫だったということもあり、ネットからの反応は芳しくない。「不倫相手との再婚報告なんてよく堂々とできるね…」「性生活に飽きたらまた同じことするんじゃない?」「今度は離婚しないように頑張ってください」といった声が書き込まれていた。
前日に更新した報告のブログエントリーでは「一度結婚に失敗している私のことを受け入れてくれた彼、そして彼のご家族に心から感謝の気持ちでいっぱいです」とつづった矢口だが、離婚の原因となった男性との結婚にも関わらず「失敗」という言葉を選んだことに対し、「ツッコミ待ち?」などと揶揄されており、世間からの厳しい目はまだまだ避けることはできないようだ。
とはいえ、見方によっては「愛を貫いた」ともいえる今回の再婚。矢口の末長い幸せを願いたい。
記事内の引用について
矢口真里公式ブログより https://ameblo.jp/mari-yaguchi