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元女優・江角マキコの電撃引退は長嶋一茂邸の“落書き”騒動か ママ友いじめ告発で墓穴を掘った過去

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江角マキコ

元女優の江角マキコ氏が20日、美容ブランド「MADO」の公式インスタグラムに姿を現し、大きな注目が集まった。インスタグラムでは、同ブランドのYouTubeチャンネル動画の一部がアップされ、ほぼノーメーク姿が披露されるとネット上では「元気そうでよかった」「還暦間近とは思えない美しさ」「全く変わっていない」などの声が上がった。

江角氏はバレーボールの実業団チームで活動後、肩の故障を機にモデル転向。1998年に主演を務めたフジテレビ系ドラマ「ショムニ」でブレークし、人気女優の座を射止めた。私生活では、2度の結婚と離婚を経験。2度目の夫との間に1男1女をもうけ、子育てを理由に2017年1月、芸能界を電撃引退した。

だが、真相は“子育て”ではないとされている。

まず2003年、江角氏は社会保険庁(当時)の「国民年金保険料納付キャンペーン」の広報イメージキャラクターに抜擢された。だが、自身が17年間も保険料を払っていなかったことが判明。社会問題にまで発展し、責任を取って降板し、謝罪会見での終始憮然とした態度に多くのファンを失望させた。

さらに2014年7月、突如自身のブログで過去にママ友からいじめを受けたと告白。ブログによると、「露骨に無視をされたり、お茶会やランチ会をその噂を広めるために開かれたりとか」と実態をさらしたのだ。

すると翌8月、週刊誌「女性セブン」(小学館)において、ママ友有志で抗議文が発表された。ママ友の1人によると、真相は全く逆で「彼女が数々の同級生へしてきたことがバレたために、彼女からみんなが距離を取ったというのが事実です。つまり、いじめがあったとするならば、それはむしろ彼女自身がされていたことであり、彼女は被害者というよりも加害者ではないか、と考えます」とブチまけられた。

そして、同月発売の週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)が、「江角が2012年末に元マネジャーの男性に指示し、都内に住んでいるタレント・長嶋一茂の自宅に『バカ息子』などと落書きをさせた」と写真付きで報道。

同誌によると、江角氏と一茂の妻は子どもを同じ幼稚園に通わせていた頃からの付き合いで、当初は良好な関係だったというが2010年ごろに悪化し、一茂の妻のグループと激しく対立したという。

そして、一茂家族が米・ハワイ旅行で不在だった2012年の12月末、新築間もない都内の一茂宅の壁やガレージに「バカ息子」などと落書きがスプレーで噴き付けられていたというのだ。一茂宅には防犯カメラがあったものの、映像が不鮮明で犯人は逮捕されなかったが、2014年3月に江角氏が所属していた大手芸能プロ「研音」から独立後、落書きの“実行犯”だった当時のマネジャーが周囲に「スプレー代」として江角氏から10万円を受け取り落書きしたことを告白。

同誌の取材に対し、元マネジャーは「誠意を持って謝ります」などと事実を認めたが、江角氏は直撃に無言を貫いた。

翌9月、江角氏のブログが更新され、騒動について言及した。だが、「私自身、週刊誌でこの件を初めて知った次第で、その後、元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました」と“寝耳に水”であったことを強調。詳細については一切触れず、真相は闇に葬られた。

世間からは大バッシングを集め、仕事はゼロとなり、“子育て”を理由に芸能界から姿を消した形となった江角氏。あれから10年以上がたち、当時のことは忘れかけられている。“子育て”もひと段落し、芸能界に舞い戻る日もそう遠くはなさそうだ。

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