発端となったのは、ジュキヤが17日にアダルトコンテンツサイト「myfans」に投稿した動画コンテンツ。動画には、「RIZIN」のロゴを模した「RITIN」というロゴを使用しており、X(旧Twitter)で「18禁版のRIZINがマジで楽しみすぎる」とつづっていた。
これを受け、RIZINは同日に公式X上でジュキヤのポストを引用し、当該投稿および動画が「商標権侵害の可能性」と「不正競争防止法違反の可能性」があると警告。動画削除を求めた。
その後、X上からポストは削除されたものの、動画はロゴを削除した状態で再アップされることに。動画のサムネイルには「格闘技」という文字や、動画内に「性格闘技」といった文字が確認できる状態になっている。
こうした事態を受け、格闘家の平本蓮は17日にXで「あーあ、ジュキヤもう長生きしないかもね」とコメント。さらに、RIZINの広報を担当している笹原圭一氏は18日にXで「当該投稿は削除されましたが、関連投稿も動画そのものもアップされたままなので、徹底的にやります」とポストしていた。
しかし、ジュキヤは20日にもXを更新し、当該動画の一部を公開。「2人の真剣勝負がやばすぎる」とつづり、宣伝を行っていた。
このポストにXからは、「なんで炎上しとんのにコレを出せるんかが不思議」「もう金稼ごうとすんな、しつこい」「RIZIN汚した動画結局あげるんかい」という批判が多く集まっていた。