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沢尻エリカ7年ぶり、映画「#拡散」に出演 ネット上「活躍が楽しみ」「薬物には甘い」と賛否

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沢尻エリカの公式インスタグラムより

女優の沢尻エリカが、来年2月27日公開の成田凌主演映画「#拡散」で、約7年ぶりに映画出演することが発表されたのは20日だった。

沢尻は2019年合成麻薬「MDMA」を自宅で所持したとして逮捕され、2020年2月に懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決が下された。執行猶予が明けた2023年に活動再開を発表。同年12月にファッション誌「GINGER」(幻冬舎)の表紙を飾り、24年2月上演の舞台「欲望という名の電車」で主役として女優復帰した。

今年4月にカラーコンタクトブランド「Kaica」のイメージモデルに起用され、今月にはスポーツアパレルブランド「DIG」のスペシャルアンバサダーに就任。そんな中で、「#拡散」の出演は、2019年公開の「人間失格 太宰治と3人の女たち」以来の映画出演となった。

「#拡散」は、妻をワクチン接種直後に亡くした介護士・浅岡信治(成田)が深い喪失と疑念に苛まれていくストーリー。医師を責め、遺影を掲げて訴えているうちに、反ワクチンの象徴として利用される。沢尻は自身も婚約者を医療事故で失った過去を持ち、浅岡を「夫婦愛の象徴」として紹介する新聞記者・福島美波を演じる。

沢尻の映画復帰に対し、ネット上では「これからの活躍が楽しみすぎる」「うれしすぎる」といった喜びの声がある一方、「芸能界って犯罪者に甘いよね」「不倫したタレントには厳しいけど薬物には甘いな」など、厳しい声も多い。

しかしながら、昨年の主演舞台「欲望という名の電車」は、東京と大阪の全18公演が一般発売開始直後にソールドアウト。現在、他の出演オファーも複数来ており、来年には配信ドラマに主演することも決まっていると伝えられ、いよいよ本格復帰の気配が濃厚になってきた。

業界内での評価は高いだけに、再びファンの期待に応えることができるか、注目される。

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